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2017年08月15日

市議会第2回定例会一般質問「調布駅前広場について」 全文

今年6月7日の調布市議会第2回定例会で、「調布駅前広場について」一般質問をしました。

(写真:議会事務局提供)


質問項目は・・・
調布駅前広場について
(1) 樹木について
(2) 地下駐輪場について
(3) 整備計画について


8月5日発行の市議会だより第230号に質問の一部が掲載されました。



掲載されたのはごく一部なので、質問と答弁の全文を見たいとの要望が何人かの方からありました。
市議会ホームページの会議録の更新は今月の下旬(25日)あたりを予定しているので、その前に正式なものではありませんが、質問と答弁を掲載します。


<質問>

今回は、調布駅前広場について(1)樹木について(2)地下駐輪場について(3)整備計画について、お聞きします。

質問に入る前にスクリーンをご覧頂きたいと思います。



この写真は、郷土博物館からご提供頂いた調布駅南口広場の写真です。撮影されたのは昭和54年から56年。中央公民館がある懐かしい写真です。
緑がうっそうとしていて、まさしく「調布駅前の杜」です。
私は第1回定例会に続き、今回も駅前広場について質問をさせていただきます。「大須賀はしつこいな」とお思いの方もおられるかと思いますが、しつこいのには理由がます。

次の写真はちょっと恥ずかしいのですが、


23年前の調布青年会議所時代の写真です。例会で調布駅南口とまちづくりをテーマに委員会毎に考えた広場の案を発表しているところです。当時の青年会議所のメンバーは駅前広場のまちづくりにこだわっていました。本気で日本一の広場を造りたいと熱く語り合っていました。年は取りましたが、思いは変わりません。

私は市の職員の皆さんが一所懸命に作った駅前広場の計画の邪魔をしようと思っているわけではありません。日本一の広場を本気で一緒に作りたいと思っているからこそ、市の計画に納得がしたいのです。そのことをお伝えして、質問を始めさせていただきます。


最初の質問は「樹木について」です。

「(仮称)調布駅前広場整備に係る市民会議」が4月17日、26日と5月25日の3回にわたって開催されました。市は会の目的を「市民目線で見た多目的空間や樹木、噴水などの規模、位置等についてのご意見を伺うため」としています。
多くの議員が傍聴なさっていましたが、私はいくつかの違和感を感じました。
駅前広場の樹木を切る大きな原因の一つは、地下駐輪場を造ることにあることは皆様もご承知の通りです。

Q1.原因である地下駐輪場を議論の対象に入れないで、テーマを「樹木を切るか切らない」に特化したようですが、その理由は何でしょうか?

一方、第1回目に都市整備部長は「一般公募の皆さんも加えたい」と発言しましたが、公募委員はどうなっているのでしょうか。最も残念に感じたことは、樹木を切って良いか悪いかだけにテーマをしぼった結果、守りたいという市民と切っても良いと言う市民が対立する構造を結果的に市が作り出してしまったことです。結局、3回目で異論があったのに意見集約をしてしまいました。反対意見もあり、私の感覚では、市の考えを積極的に賛成する委員はあまり多くなかったように感じました。
市民会議のメンバーは、調布駅周辺の自治会・商店会、市内団体、植木組合の代表者と調布駅南口広場樹木を守る会の代表です。熱心にご議論頂いた参加者の皆様には心から敬意を表します。
一方、調布駅は市内各所から通勤や通学で使われています。日常の買い物、駅前広場や周辺で開催されるイベントには調布一円から市民が訪れます。調布駅は市内の他の駅とは違いオール調布の存在です。

市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「計画を具現化する段階において、既存樹木の保全等に関して、より広範に意見を聴取する必要があったと認識している」と答弁なさっています。また「市民説明会、意見交換会の場に加え、出前講座や駅頭などに出向いて市民の御意見を伺う手法も活用するなど、丁寧な説明に努めながら事業を進めていく」ともおしゃっています。市民に積極的に説明しようとする市長の姿勢を大いに評価するものです。

Q2.そこでお尋ねしますが、会議メンバーにはいないと思われる、調布駅周辺以外の地域住民、障がい者、子育て中の親子(おやご)さん、買い物客、駅を利用する会社員、若い世代などの意見集約はどうするのでしょうか? 市は市民全体を対象とした公聴会や説明会は実施しないのでしょうか? しないとすればその理由は何でしょうか? 残念ながら1度も参加なさらなかった理由も含めて、市長が大切になさっている市民参加・協働の観点から、より広範に意見を聴取する方法を市長はどのようにお考えなのでしょうか?



<答弁>
○長友貴樹市長  
樹木についてお答えいたします。
調布駅前広場は、これまでのさまざまな検討過程を経て、平成26年10月に事業化を図り、平成28年度から北側ロータリーの整備に着手するなど、段階的に事業進捗していくこととしております。
また、南側においては、既存の調布駅前公園や駐輪場の解体を終了しており、今年度予定しています調布駅南地下自転車駐車場整備を2カ年で完了させ、オリンピック・パラリンピック終了後にロータリーを含む駅前広場整備を開始することとしております。
地下駐輪場の整備については、これまでもさまざまな御意見や議論を経て設計検討を行い、平成29年度当初予算においても工事予算を御承認いただいており、市としては、早期の完成に向け、事業進捗を図ってまいりたいと考えております。

一方で、平成29年第1回調布市議会定例会において、既存樹木をどこまで保全すべきかという論点に絞って、改めて樹木を守る会に市の案で合意できるか再度交渉を試みるとともに、市民の意見集約も踏まえながら、概ね市民の理解が得られる内容と判断できれば、議会に確認の上、補正予算で承認いただいた予算の範囲内で予算を執行するとの御意見を踏まえ、市民会議を開催しております。
5月25日に開催した第3回の市民会議には、私の代理として木村副市長が出席し、市民会議の全委員からの御意見を伺ったほか、これまで各種議論を積み重ねながら検討を進めてきた、この駅前広場の整備に向け、まずは既存樹木について市の考え方を御理解いただけるよう改めてお願いしたものです。
市民会議では、新しい駅前広場を今後とも盛り上げ、また、樹木等を守り育てていくに当たり、中心的役割を果たしていただくという意味でも、地元自治会や商店会を中心としたメンバーや若手のリーダーを中心に御意見をいただいたところであり、大変貴重な御意見をいただいたと認識しております。
市民会議のメンバーについては、補正予算を御審議いただく中で、樹木を守る会を初め、近隣自治会、商店会はもとより、商工会等、市民各団体の代表者に参加をいただくとの御意見を踏まえ、調布駅周辺地域の自治会代表者の方を初め、各種事業等で利用実績のある商工会や商店会等の団体のほか、専門的見地から植木組合から推薦された方にも御参画いただき、この間、3回にわたって、それぞれの立場から率直な御意見を伺ったところです。

引き続き、市民参加と協働のまちづくりに向け、障害者団体との意見交換も含めた市民参加の場を重ねつつ、市民会議での議論、あるいは調布駅前広場の検討の進捗に応じて、市報やホームページ、駅頭での掲示板のほか、説明の場を設けるなど、この問題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


<再質問>
市民会議についてですが、議会から、答弁にありましたように、協議の内容と協議する機関の構成についてはリクエストがあったことはそのとおりで、私も存じ上げています。
しかし、市長御自身は、樹木についてより広範に意見を聴取する必要があったと反省しておられるということもお聞きしております。議会のリクエストプラス市長の判断で、その協議の内容、もしくは構成のメンバーについてプラスアルファがあってもいいのではないかと私は思っています。
質問にありました調布駅周辺以外の住民、子育て世代、若者、駅の利用者、より多くの女性の視点、こうした方々の意見もとても大切だと私は思っています。御答弁に障害者団体の方とは意見交換をしますとありました。それでは、私が今申し上げた方々はどうするのでしょうか。この方々をプラスして、議会からそれに対して苦情が出るとは決して思いません。

再Q1.より広範囲な意見集約をどうするのか、もう一度お尋ねしたいと思います。

また、3回目に副市長がお出になりました。もちろん副市長はナンバー2、それなりにしっかりされた見識をお持ちの方だと思いますが、市民から見ると、最後に傍聴者から声があったように、市長と副市長は大きく違うんです。決定的な違いは、市長は市民の選挙を経て代表として活動しているわけです。市長が出るか出ないか、大きな違いがあります。

再Q2.市長がなぜ一度も市民会議に出席しなかったのか、その理由をお尋ねします。



<答弁>
○長友貴樹市長  
いま少し慎重に、広範に御意見を伺って、この問題に当初から取り組めばよかった。それについて反省するところがある。当初から申し上げているとおり、市民の方にも議会でも申し上げました。そのとおりであります。
それで、当初の考えを修正する形で、どの程度樹木を残せるかということを一生懸命考えて提示をさせていただいているということであります。
それは直接の御質問ではなくて、市民会議のメンバーということですね。先ほど申し上げたとおりです。議会から一定のこういう考え方でやったらどうかという御提案をいただいたのは最大限尊重させていただいた上で、私どもの思いでこういう方たちにも加わっていただきたいという、議会の思いを最大限に尊重させていただいた上で、私どもの考えも付加させていただいて、現在のメンバーを決めさせていただいたということに尽きます。

それから、出席でございます。確かに3回の市民会議に私は出ておりません。それ以前に樹木の会の方とは何回かの議論をさせていただいた中で、11月と2月には私は日程が合ったので出させていただいたときに、これからもこういう場に私が必ず出られるとは限らないが、出られる人間は私の意見と同じだということで了承いただきたいということをはっきり申し上げております。
これからも私は別に出ないということとか、この議論が、ほかにもいろいろな懸案がございますけど、重要な懸案の1つであるとの認識はいささかも薄らいではおりませんので、この会議に対する重要性、それから、私は決して出ないと申し上げているわけではございません。そこは理解いただければと、それだけであります。


<質問>
次に地下駐輪場についてお伺いします。

市民が現在計画中の地下駐輪場を使う場合、地下に降りて駐輪し、また地上に上がり、さらに京王線の地下駅に降りてホームに向かうという不便を強いられることになります。
「おじいちゃん、なんであんな不便な駐輪場を作ったの」と末代まで言われかねません。「どうにか工夫してでも地下でつなげることができればと思っている」と、平成27年第3回定例会の一般質問で小林充夫議員が述べられました。また、「京王線の地下化工事が始まるときに決断していれば、駅と駐輪場を地下通路でつなぐこともできた」と、本年第1回定例会での代表質問で平野議員もおっしゃっています。

建設委員会でも地下に埋設されている東京電力の高圧線についての議論がありましたが、会派で説明を求めたところ、管理職の方から「高圧線を迂回し、上下で避(よ)ければ接続通路は可能」との説明がありました。
多くの市民が利用する地下駐輪場の計画が、駅との接続の可能性なしに進められるのは本意ではありません。

Q3.将来的に地下駐輪場が駅に接続する可能性についてお尋ねします。


自民党創政会議員団は平成27年7月に有志で都内4か所の駐輪場を視察しました。



地下鉄東西線葛西駅(写真:左上)では、機械式で地下2層式の駐輪場、地下鉄新宿線船堀駅(写真:右上)では、機械式の地上立体型の駐輪場、総武線平井駅(写真:左下)では、機械式地下駐輪場、赤羽駅(写真:右下)では、階段型のスロープではなく、人と自転車が一緒に利用できる動く歩道を視察しました。機械式では、利用者の間違った使い方によるトラブルが設置当初はあったものの、「その後のトラブルは無く、機械本体の故障はない」と説明を受けました。入庫に要する時間は約5秒、出庫に要する時間は約20秒と、自走式に比べると利用者の快適さは計り知れないと感じました。

駐輪場の方式を分けると自走式と機械式、機械式には地下方式と地上立体方式の2種類があります。機械式駐輪場は第1世代、第2世代、さらに最新施設と、品質が格段に向上していると聞いています。

Q4.これらの比較検討はどうしてきたのでしょうか? 検討の結果を議会と市民にどう説明してきたのでしょうか? 市が自走式を選択した理由は何でしょうか? 

Q5.また、市は「機械式は故障と苦情が多い」と説明しているようですが、その根拠は何でしょうか? お聞かせください。



調布市と同じように地下方式による連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線では、いずれも線路跡地に鉄道事業者が駐輪場を設置しています。
一方、市長は「京王電鉄は連続立体交差事業に633億円も使っているのだから、駅利用者のための駐輪場の設置を求めない」としてこられました。鉄道高架方式と違い、地下方式は、国・東京都・市・鉄道事業者の負担割合が決まっていないので、多額の事業費をご負担頂いた京王電鉄さんには私も感謝しています。

線路の地下化の結果、地上に膨大な線路跡地が生まれ、鉄道事業者は駅周辺に3つの商業ビルを建設し、秋にオープンの予定となっています。これらの商業ビルの運営により、大きな利益を上げることになるはずです。

Q6.それでも市長は鉄道事業者に駐輪場建設の費用負担を一部であっても求めないのでしょうか? 求めないとすれば、その理由は以前と同じものでしょうか、それとも違う理由でしょうか?


平成27年3月5日発行の市報ちょうふに「調布駅周辺の今後の駐輪場整備に関するアンケート調査結果(速報)」が掲載されました。



直後の3月20日に市報「中心市街地街づくり特集号」が発行され、駅前広場整備検討図が掲載されましたが、駐輪場の存在は示されませんでした。また、翌28年2月20日に再び市報「中心市街地街づくり特集号」が発行されましたが、駅前広場整備事業説明図に駐輪場の説明は一切ありませんでした。結局、アンケート調査結果を発表してから、都市計画決定に至るまで、市が市報やホームページで駐輪場の計画を説明することはなかったのです。

Q7.市の市民への広報と説明のあり方は十分だった認識しておられるのでしょうか?

Q8.樹木についての反省を生かすならば、市民参加・市民との協働を大切にする市長として、地下駐輪場について、着工の前に改めて公聴会や説明会を開き、広範に意見を聴取する場を設けるお考えは無いのでしょうか?
 


<答弁>
◯八田主税都市整備部長  
地下駐輪場についてお答えします。

初めに、将来的な地下駐輪場と駅の接続についてであります。
これまでの間に御説明させていただいておりますが、調布駅南側に東京電力の高圧線の埋設による支障などの要因から、接続のハードルは極めて高いものと考えております。

次に、自走式と機械式の比較についてです。
平成23年度から行っている地下駐輪場の計画に当たっては、既に計画しております調布駅前広場機能に影響を及ぼさないことが大前提であります。円柱形の機械式地下駐輪場を配置する場合、入庫、出庫のための地上出入り口が多数必要となることから、駅前広場ロータリーの外周部の歩行空間や多目的広場スペースが十分に確保できないと考えています。このことから、調布駅前広場に設ける場合は、自走式地下駐輪場が適切であると判断したものであります。
なお、その他検討の過程で機械式駐輪場を運営している自治体等にヒアリングを行っており、すぐれた点とあわせ、トラブル発生時の対応に苦慮しているといった状況を伺っております。

次に、自転車対策における鉄道事業者のかかわりについてです。
自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律では、一般公共の用に供される自転車等駐車場の設置に努めるのは地方自治体等の責務であり、鉄道事業者は、その取り組みに積極的に協力する立場にあります。
しかし、商業施設等の設置の場合においては、その利用者のためにみずから駐輪場を設置するなどの義務がありますので、ことし秋にオープンを控えている調布駅周辺商業施設の開発協議の中で、附置義務の車両台数の確実な確保を求めるとともに、附置義務以外の公共貢献を要請し、事業用地の無償使用等の御協力をいただき、調布西オートバイ駐車場を開設したところであります。
引き続き京王電鉄と連結を図りながら、駐輪場等の整備について協力を要請してまいります。

次に、市民への広報についてです。
平成27年3月20日の中心市街地街づくり特集号を発行した時点には、駐輪場整備の明確な方向性をお示しできる段階ではありませんでした。その後、地下駐輪場整備について市議会に御報告をし、御承認をいただき、地下駐輪場整備の方針を取りまとめたことから、平成27年8月にアンケート調査結果等報告会を開催し、アンケート結果を踏まえた地下駐輪場案について御説明しております。
なお、平成28年2月20日の特集号は、鉄道敷地整備計画の概要図を策定したことを中心に広報させていただいたものであります。
調布駅南地下自転車駐車場に関しては、先ほどの市長からの答弁と重なりますが、これまでの経緯を踏まえ、決定をいただいた事業として着実に推進していきたいと考えております。
過去の例のあります飛田給駅北側の道路整備やロータリー整備にあわせ、地下駐輪場を一体で整備した事例と同様、恒久的な駐輪場として、調布駅前整備の整備と一体的に整備する事業計画であり、引き続き市報やホームページなどを活用した市民との情報共有に努めるとともに、市民意見をいただきながら市議会への御報告をさせていただきつつ、事業を推進してまいりたいと考えております。


<再質問>
それなりに手続も踏んで説明をしてきましたよというような内容の答弁だと思うのですが、ただ、私は心配なんです。何が心配かというと、樹木の件で市長もつらい経験、市議会の私たちもチェックが足りなかったなと反省しているところです。それが今回の駐輪場でも、このままいったら繰り返されてしまうんじゃないかということが私は心配なんですね。
確かに、前回の一般質問でお聞きしましたけど、アンケートの中には、駅に接続しませんよと書いてありました。問題なのは、書いてあればいいのかじゃないと思うんです。それを市民がどのくらい認識しているのかが最大のポイントだと思うんです。
それ以外もまだまだ説明したほうがいいことがあると思うんですよ。1,900台の駐輪場に入るときにラッシュ、重なりますよね。そのときに次から次に自転車がつながっちゃって大丈夫かという心配があるわけです。
規模がはるかに小さい飛田給、私の地元の駅ですけども、飛田給の駐輪場でも出入り口が2カ所あるんですね。そういったことを心配していて、担当の職員の方にお伺いしました。そうしまたら、入り口のスロープは2レーンあるということなんですね。1レーンじゃなくて2レーンなんです。でも、私、会派の同僚にお聞きしましたら、知っている人もいましたけど、議員でも知らない人もいたんです。ということは、市民はもっと知らない方が多いと思うんです。

いろんなポイントがあると思います。それを包み隠さず、市民にちゃんと説明しないと、私はまた樹木の二の舞になると思っていますので、そこは市長にお聞きしたいんですけども、やっぱりきちんと説明したほうがいいです。駅につながらない、自走式である。安全・安心については先ほど2レーンというお話もしましたけども、そういうこともきちんと伝える。自信があって自走式にしているわけですよね。先ほどお聞きしました。ちゃんと理由があってしている。だったらば、それを前面に出して市民に説明する。そのときに、やっぱり市長が前面に出ることって私は大事だと思うんです。ナンバー2に任せることも大事ですけども、やっぱり市長が熱心に説明して、汗をかいて説明すると、市民も納得する部分があると思うんです。


再Q3.そこで、先ほどの樹木の件と駐輪場は表裏一体です。この2つのテーマを中心に、説明会や公聴会をやるお気持ちがあるのかどうか、市長にお尋ねしたいと思います。


<答弁>
◯長友貴樹市長  
貴重な御指摘をありがとうございます。再び何か私が前面にとおっしゃいましたので、もう一回申し上げますけど、私は前面に出ないとは言っていないわけでありますけれども、いろいろな懸案の中で、これに対しても慎重に対応してまいります。
それから、今後の広場のあり方等に関しまして、樹木のことということではございませんけれども、今後のあり方について、駐輪場の内容について、今考えていること、これまでも機会を捉えて説明はしてまいりましたけども、どこまで行っても十分かという、そういう御指摘は往々にしてどんな問題でも出るわけでありますから、ホームページ、市民との情報共有、市報はもとよりでございますが、さまざまなものを通じてPR、それから説明にできるだけ丁寧に努めてまいります。
それから、これからの事業をどう進めるかということに当たっての説明会等はもちろんこれから開催されて、その中でいろいろなことを御説明してまいりたいと、そのように思っております。


<質問>

次に整備計画についてお伺いします。

平成26年成人式の時のグリーンホール屋外階段の写真です。


平成21年第4回定例会の一般質問で鮎川議員が「グリーンホールの屋外階段部分は、都市計画における道路区域に含まれている。多くの市民の声を聞いた上で、行政の責任として、この問題に対する結論を出していかなければならない時期に来ているのではないか」と質問しました。行政経営部長の答弁は「今後の文化施策の展開も視野に、利用者の利便性も考慮しつつ、現在地での存続や建てかえ、移転など、さまざまな選択肢について引き続き検討を進めていきたい」というものでした。

Q9.7年半も前のことです。この間、どのように検討し、その検討内容を議会と市民にどう伝えてきたのでしょうか?


平成27年の11月にグリーンホールの屋外階段の移設についての調査結果が出されました。内容は、移設は困難と言うものです。
その後、議会にも市民にも何ら説明がないまま1年4ヶ月が過ぎた本年2月24日、「調布駅前広場の整備について」をテーマとした全議員説明会で、平成35年の駅前広場の完成時に屋外階段を撤去することが市長から初めて明言されました。全議員説明会が非公開なため、議事録が無く、市民が市長の発言内容を確認することができません。そのような状況で大きな政策判断が明示されたことは適切と言えるのでしょうか。

現在、グリーンホール1階のガラス部分に昭和52年の開館から現在までの「グリーンホール40年のあゆみ」の年表が貼られています。


ご覧になった方も多いと思いますが、年表を見ると、昭和54年に「カックラキン大放送!!」などテレビ番組の公開収録がスタート。その後、小沢征爾コンサート、劇団四季「コーラスライン」、春風亭小朝独演会など、文化の殿堂に相応しく様々な芸術文化活動に彩られてきました。
また、成人式や敬老会、小中学校の連合音楽会や第一小学校のひばり音楽祭など、市や教育委員会、学校にとっても欠かせない施設でした。利用状況を調べてみると、平成28年度の利用件数は延べで764件、利用率は83%にも及びます。まさしく市民から最も利用され親しまれてきた施設と言えるでしょう。
その施設の記念すべき40周年の年に大ホール機能の喪失を市長が明言したのは皮肉なことです。
年表の左端にメッセージがありました。


メッセージは「市民の文化創造の拠点として、グリーンホールは、いつまでも皆さまに愛される劇場をめざしてまいります」。
大ホールの座席数は1階席877席、2階席430席で、定員は1,307名です。
平成35年に屋外階段が撤去されると、建物内の階段を使うにしても、東京都安全条例の規制で、座席数は半分の約640~650席になるなど、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。そうなると、もはや、大ホールとは呼べず、中小ホールです。市民への影響は計り知れません。
代替施設がなければ、市内の大学や近隣の自治体のホールを借りるとか、様々な対策を打たなければならないはずです。市民の文化芸術活動に大きな影響を与える大ホール機能の消滅を市はどのくらい深刻に考えているのでしょうか。

Q10.大ホール機能が失われる事実を議会と市民にどの段階でどのように説明してきたのでしょうか? してきていないとすれば、その理由は何でしょうか?

Q11.大ホール機能の代替えはどうするのでしょうか? 今後のあり方について、市民と利用者への説明と理解はどう考えているのでしょうか? お聞かせください。



大ホール機能が無くなることを私の知り合いに聞いてみると、ほとんどの人が知りません。市が何も説明していないからだと思われます。
また、旧タコ公園付近にいた小さいお子さんを連れたお母さんと話をしてみると、駅前広場内にタコ公園が復活すると思っていました。駅前広場の現状と計画を正確に市民に伝える必要と義務が市にあるのではないでしょうか。

Q12.市報ちょうふで「調布駅前広場特集号」を発行する、ホームページに詳細な情報を載せるなど、広場の整備計画の現状を丁寧に市民に説明し、理解を求める考えについてお尋ねします。


さて、地下駐輪場の建設と大ホール機能を両立させることはどうしても不可能なのでしょうか。
Q13,都市計画の変更をして、都市計画区域から屋外階段を外すことができる可能性についてお伺いします。法律的に物理的に手続的にその可能性は絶対にないのでしょうか?

ここで飛田給駅の実例をご紹介します。


飛田給駅は、公共通路・エスカレーター・エレベーター・公衆トイレ・交番が都市計画区域内、言い換えれば道路内に存在しています。
Q14.平成12年頃、駅舎とこれらの施設を整備するにあたって、「道路法上の道路付属物」として設置し、階段部分を含めた公共通路を市の道路、市道に認定したと記憶していますが、調布駅前広場でも同様の検討ができないのでしょうか。

Q15.具体的に次の4つの点について可能性をお聞きしたいと思います。
①「道路法上の道路付属物」になれば、原則として道路の一部として取り扱うことになり存続できる可能性があると思います。グリーンホールの屋外階段をアーケードや屋根つき歩道橋などと同じ「道路付属物扱い」にできないのでしょうか? 
②屋外階段を「道路内の建築許可」で残すことはできないのでしょうか?
③既存がだめなら「道路法上の道路付属物扱い」又は「道路内の建築許可」ができるような階段に造り直して設置することはできないのでしょうか?
④市内には階段の状態の道路を道路に認定している場所があると聞いていますが、階段そのものを市道に位置づけられないのでしょうか?


日本一の駅前広場を整備するためには、常識にとらわれず、新たな発想や知恵を出し合い解決する必要があると思います。法令には、必ず「但し書き」や「特例許可」があります。道路管理者も特定行政庁も調布市です。

Q16.警察・消防などの同意が必要かもしれませんが、市民のために市はあらゆる可能性を検討したのでしょうか?


公共施設棟について、市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「各施設機能のあり方や更新等について、早期にその方向性を定めていきたい」とお答えになっています。
交番が既に単独で設置され、公衆トイレが独立することを考えると、事実上、公共施設棟を造る必要性は小さくなると思われます。公共施設棟が無くなれば大屋根を造る必要性はどうなるのでしょうか。
確かに大屋根は雨を防ぐメリットはありますが、調布駅の地下空間から出てきた瞬間の風景を考えてみて下さい。大屋根が見える風景と青空と樹木の緑が見える風景の皆さんはどちらがお好きでしょうか。

Q17.公共施設棟と大屋根を造らない可能性についてお尋ねします。



広場全体の計画は公共施設棟とそれを覆う大屋根と、大屋根を挟んで南北の交通ロータリーが位置している設計となっています。公共施設棟と大屋根がなくなれば、3つの楕円を基本イメージとする設計コンセプトの根幹が崩れ、北側のロータリーと南側のロータリーの位置と大きさを変更することが可能となるのではないでしょうか。

Q18.南北の交通ロータリーの大きさと位置を変更した、新たな交通ロータリーを設計する可能性についてお尋ねします。 


さて、新しい案の一つとして、樹木を守る会が駅前広場の代替案を発表しています。



市の計画に比べると、ロータリー部分を小さくし、地下駐輪場は機械式に変更しています。ひとつの市民団体が提案したものですが、建築や設計の専門家も加わっているようで、一考の価値があるのではないでしょうか。

Q19.市は守る会の代替案をどう評価するのでしょうか?


グリーンホールは市にとっても市民にとってもかけがえの無い存在です。
大ホール機能を残すことを最優先にまちづくりの視点を変えることはできないのでしょうか。
一端立ち止まり、グリーンホールや地下駐輪場のことを含め、現在と将来の市民のために、市民にとって使いやすい、安全・安心で快適な駅前広場を市と議会と市民が一緒になって協議をする。
その間の駐輪場はどうするのという意見もおありでしょうが、必要な台数は、まだ整備されていない緑道予定地などの線路跡地に仮設の駐輪場を造れば対応できるはずです。

駅前広場の2つの将来の姿を想像してみて下さい。1つ目の姿は、グリーンホールの大ホール機能は喪失。地下駐輪場は機械式に比べて使いにくく、駅に直結しないため評判が悪い。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは、公共施設棟が無くなり存在意味が小さくなったのに作られた大屋根。遊具が設置できないため広場から消え去ってしまった子どもたちの笑顔と歓声。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、地下駐輪場と少しの緑です。
2つ目の姿は、難しかったけれど市の努力と工夫により屋外階段が撤去されず大ホール機能が生き残ったグリーンホール。快適な機械式の地下駐輪場。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは青空と駅前の杜を代表する樹木の緑。ロータリー部分の大きさと形と都市計画区域を工夫した結果タコ公園が復活し、子どもたちの笑顔と歓声が溢れている。その子どもたちの様子を通りがかった大人が微笑みながら見守っている。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、豊かな緑と子どもたちの笑顔と歓声です。
どちらの姿を選ぶのか、今、市と議会と市民にとって大きな分かれ道です。

Q20.一端立ち止まることは、市にとってどのようなマイナスがあるのでしょうか? 絶対にできないことなのでしょうか? できないとしたらその理由をお聞かせください。



<答弁>
◯八田主税都市整備部長  
駅前広場の整備についてお答えいたします。
初めに、情報発信についてです。
駅前広場整備については、これまでも各種説明会や市報、市のホームページ、駅頭の掲示板などを活用しながら情報発信に努めてきたところであります。
今年度も引き続き、北側ロータリー整備などを進めることから、工事等の説明会はもとより、市民会議の活用や市報特集号などの発行を行いつつ、市民との情報共有を図っていきたいと考えております。

次に、都市計画変更と設計変更についてであります。
平成14年2月に現在の駅前広場の都市計画変更をしておりますが、当時も交通結節機能の強化とあわせて環境空間としての広場機能をどう確保するかを念頭に検討が進められてまいりました。
外階段を考慮した都市計画変更には、歩行空間が十分に確保できなくなることから、ロータリー形状等の変更はもとより、多目的広場空間の確保も困難となるなど、これまのさまざまな経過を初期から見直すこととなるため、事業実施段階ある現状において、変更は極めて難しいと認識しております。

次に、公共施設棟についてであります。
当初は、交番、公衆トイレ、観光案内所、多目的スペースなどの機能を想定しておりましたが、交番は独立した施設として警視庁で設置したほか、公衆トイレについては、ラグビーワールドカップ2019や東京2020大会の開催を見据え、なるべく早期の機能確保を図る必要があると判断し、公共施設棟とは切り離し、地下駐輪場と併設する形で計画をしております。
このことから、公共施設棟については、導入する機能を含め、そのあり方について検討していく必要があると認識しているところであります。
また、大屋根については、広場口や公共施設棟と一体となって駅前広場の象徴となるほか、雨に濡れずに南北往来ができるなど、雨天時における駅前広場の利用や直射日光を回避する空間ともなると考えております。

飛田給駅周辺における公衆トイレ等の諸施設については、建築基準法に基づき、道路内に建築できる施設として限定列挙されており、適正な手続を経て設置されているものであります。
グリーンホールの外階段については、さまざまな検討を重ねてまいりましたが、道路内に建築可能な施設とはならず、関係法令により、将来的には撤去が必要な状況にあります。
議員御提案の内容については、既に事業を開始し、民有地を取得するなど事業進捗を図っている状況において、事業計画の大幅な見直しは極めて難しいと認識しております。

次に、駅前広場の代替案についてであります。
ロータリー部を含む駅前広場整備についは、御提案いただきました内容では、交通結節機能の強化が十分に図られておらず、車両も走行できないなどの課題があるため、実現は難しいと認識しております。
また、地下駐輪場の計画に当たっては、先行して計画している調布駅前広場の機能に影響を及ぼさないことを前提とし、円柱形の機械式地下駐輪場を配置する場合、入庫、出庫の地上出入り口が多数必要となることから、駅前広場ロータリーの外周部の歩行者通路や多目的広場空間が十分に確保できなくなるほか、自転車の車両寸法の制限や登録車両以外の利用ができなくなるなどの課題も想定されているところです。
さきに申し上げましたとおり、すぐれた点とあわせ、トラブル発生時の対応など、施設運営上のメリット、デメリット等を総合的に勘案し、自走式の地下駐輪場を採用しております。
地下駐輪場の都市計画については、駅前広場計画との整合を図りながら、平成27年11月に都市計画決定を行い、平成28年4月に東京都から平成31年3月末までの認可期間で事業認可を取得しております。
自転車対策は喫緊の課題であり、計画変更の予定はございません。今後、地下駐輪場の整備に当たっては、施設の閉鎖や機能維持などを考慮し、外階段を支えながら地下駐輪場の整備を進めることとしており、グリーンホールの運営に支障のないよう配慮した計画としております。
また、調布駅周辺では、現在でも民有地を借用して運営している駐輪場があり、早期の恒久的な駐輪場整備は市の責務であると考えております。これまでの議論を踏まえ、立ちどまることは考えておりません。御理解賜りますようお願い申し上げます。


◯宇津木光次郎生活文化スポーツ部長  
グリーンホールについてお答えをします。
グリーンホールは、昭和52年の開館以来、本年40周年を迎えますが、市民が芸術文化に触れる機会や活動する場として、多くの方に親しまれながら、その施設としての役割を果たしております。
東京2020大会の文化プログラムを展開する主要会場としても使用を予定するとともに、そのレガシーを生かした市民の豊かな芸術文化活動を育む場としても活用を予定しているところです。
市民の豊かな芸術文化活動を育む場としてのグリーンホールのあり方については、重要な課題であると認識しており、これまでの間、庁内で情報共有を図ってまいりました。階段を別に設置する複数の手法の検証や、その後のホール運用のあり方、施設の劣化診断と今後の改修・補修手法の調査検討など、多角的に検討を進めてきたところです。
こうした中、平成29年第1回市議会定例会で屋外階段を調布駅前広場の平成35年度の整備完了と整合を図る中で撤去する方向で調整していくとの方針が示されたところです。

このことを受け、今後につきましては、施設の利用状況、維持保全計画、利用者ニーズなどの施設を取り巻く状況や、今後のまちづくりの動向を含め、庁内関係部署で密に連携しながら検討を進めることとしております。
なお、階段撤去等に伴うグリーンホール機能のあり方などにつきましては、できるだけ早期に方向性を定め、適時適切に市民や関係団体、議会の皆様への情報提供に努めてまいります。


◯長友貴樹市長  
それから、笑顔と歓声は私どもとしても待望していきたいと思っております。


<再質問>
グリーンホールの大ホール機能がなくなることですけども、もちろん代替をどうするか、それは大事なことですよね。でも、まず一番先にしなければならないことは、市民にそれを伝えることですよね。これは本当に不思議なんですよ。いろんな公共施設が調布市にはありますけど、本当にグリーンホールは愛されていると思うんです。大人の皆さんもそうですし、議員の皆さんもそうですし、私の子ども、2人いますけども、いろんな形でグリーンホールはお世話になりました。
そのグリーンホールの外階段がなくなって、1,300人が約半分になっちゃう。これはすごい重要なことですよね。文化の殿堂ですから。このことを市民に知らせようとしない姿勢が私には理解できないんです。

再Q4.グリーンホールの行政運営上の最高責任者は市長であられますよね。そこで、最高責任者の方に、なぜこんな重大なことを市民に説明しようとしないのか、まず1点目、お伺いしたいと思います。

御答弁の中に、調布駅前広場については、市報の特集号を出すというお話がありました。これについては民進党さんが随分熱心に何回も何回も今まで主張なさってきました。特に駅前広場は交番ができて、具体化してくると、市民の皆さんの関心は一気に高まるんですよね。経過段階で市民の皆さんって、よくわからないという方もいるんですけど、できてくるとすごい関心を持つんです。だからこそ、今この時期、ましてや、地下駐輪場の着工前に出さないといけないんですよ。

再Q5.そこで、特集号を出すというお話がありましたけど、これはいつお出しになるんでしょうか。

それから、説明会と公聴会、私はこだわるんですけども、何でかというと、飛田給駅北側のスタジアム通りがありますよね。これについては、東京都が調布市にかわって事業を行ったんですよね。どうしたかというと、当時、味の素スタジアムができるということで、急遽つくらなければいけなくなりました。あれだけの規模の道路を、スタジアム通りはずっと続いていますから、調布市ではなかなか難しい。そこで、東京都の担当の方が来たんですが、私が驚いたのは、住民説明会を何回もやったんですよ。またやるんですかと思うぐらいやったんです。東京都の職員の方は、何回もやらないと理解されませんから。はっきり言っていました。
それに対して、調布市がどうしてこんなにいろんな事業で説明会、公聴会をやりたがらないのかは不思議です。もちろんある程度のことはやっていますよ。例えば飛田給も南側の整備をするときに、おかげさまで先日完成しましたけども、ありがとうございました。そのときに、自治会、地区協議会、商店会、いろんな方に集まってもらって説明会をやるんです。

再Q6.でも、市民全員を対象とした説明会とか公聴会はいろんなところでやっていないんですよね。ぜひこういったこともやっていただきたい。市長の基本的なお考えを、以上3点についてお伺いしたいと思います。



<答弁>
◯長友貴樹市長  
まず、説明しようとしないというような考え方は当然のこと、全くございません。大きな問題であればあるほど、なるべく早く御理解をいただく道を探るのは当然であります。ただ、その内容については、まだどの時点まで固まって誤解のないようにしなきゃいかんか、どの案件を広報するときでもそれは考えますから、それについてのタイミングというのはございますが、私どもの姿勢として、これは告知しないわけはいかない問題でありますから、当然そういうふうに取り組んでまいります。
それから、市報特集号というような単語の、何か御質問の中にあったと思いますけれども、そのことについては、駅前広場の進捗等について、内容は今固めようとするところでありますけれども、特集号は出すつもりでございます。もちろん年度内で、その時期についてもなるべく早ければいいなと思っておりますが、年度内に発行をしてまいります。
それから、説明会その他につきまして、一言で言えば適時適切ということになるんだと思いますけれども、私どもとしては、市民の皆様方に貴重な情報をもたらす機会、今後とも大須賀議員の御指摘にありましたように、なるべく丁寧に持ってまいりたい、その方針は堅持していきたいと思っております。



<取りまとめ>
市長は、東京都市長会の会長になられましたよね。会長ということは、ある意味リーダーシップもありますけど、市長としてのお手本にもならなければいけないと私は思っているんです。市長はずっと市民との参加、協働もおっしゃっていました。
しかしながら、きょうの私の質問でも述べさせていただきましたけども、その点で、もっとリーダーシップを持っていただきたいと思っているんです。前面に出て。出るとか出ないとか言っていましたけど、そんな遠慮しないで、いろんな場面に出ていただきたいと思います。
時間がないんで、取りまとめさせていただきますが、私が下手な取りまとめをするよりも、市民会議である方が発言をしています。その発言を引用させていただきたいと思います。

駅前広場の問題についての第一の主体者は利用者、市民の方。今の計画は、多分説得力や納得感がない。多くの方々に納得できるものにしないと、この議論はおさまらない。駐輪場の問題が計画決定されて、議会にも承認されているから後戻りできない。でも、後戻りできないのであったとしても、もう一度議会に本当にこれでいけるのかどうか話し合うチャンスがあってもいい。本当に納得できて、説得力あるものがあるならば、それで十分だと思う。計画が決定したからといって、それにこだわり過ぎるのはよくない。我々が欲しいのは、そういったことに対して、説得できる、納得できるものを我々が持ちたいと思っている。この方はこのようにおっしゃいました。

これから調布のまちづくりは、大きなステップを迎えていると思います。その象徴が調布駅前広場周辺です。ぜひ市長にはリーダーシップをとっていただいて、私が何点か指摘させていただきましたけども、それを参考にしていただきたいと思います。

また、この問題は、私たち議会も大きく考え直さなければいけない経験をしたと思っています。1つは、有名な建築家の方が設計したから、なかなか言いにくかったことがあるかもわかりません。また、消極的にではあっても、市の動きに賛成をしてきたということもあると思います。ただし、樹木の問題、それからグリーンホールの階段による大ホールの喪失の問題は、その後出てきたテーマです。私たち議会も、市長を応援している、あるいは市長に応援されている。そういった観点ではなくて、誰のために議会にいるのか、それは市民のためにいる、そのことを改めて考え直して、私もこれからしっかりと取り組んでいきたいと思います。

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 10:37Comments(0)市議会調布駅前広場

    2017年07月06日

    全員協議会「調布駅前広場について」

    9時30分 市が議員を対象とした全員協議会を開催しました。
    テーマは「調布駅前広場について」




    市が「調布駅前広場に係る市民会議」について説明をし、各会派・議員が質疑・意見・態度表明をしました。

    自民党創政会は渡辺進二郎幹事長が代表して発言。
    会派の多数の議員の意見として「地下駐輪場については、オリンピック・パラリンピック(2020年)終了後の着工といった道を考えるべきである」と態度を表明しました。

    自民党創政会以外にも複数の会派が同様の態度表明をし、半数近くの議員が現段階での地下駐輪場の着工に反対する結果になりました。


    私も次の理由で地下駐輪場はオリンピック・パラリンピック終了後に着工するべきだと考えます。


    【市民合意について】

    市は、調布駅前広場の整備に関することを協議してもらうために(仮称)調布駅前広場整備に係る市民会議を設置しました。

    メンバーは、住民(調布駅周辺自治会4人、第一小学校地区協議会・PTA各1人)、商業者(商工会3人、商店会4人)、専門家(植木組合2人)、他団体(青年会議所1人、市民団体2人)、行政(都市整備部1人)の19人です。

    (写真:市ホームページより)


    第1回目は平成29年4月17日(月)に文化会館たづくり12階大会議場で開催しました。
    blue_right第1回会議結果

    第2回目は4月26日(水)に文化会館たづくり12階大会議場で開催しました(4/26ブログ)。
    blue_right第2回会議結果

    第3回目は5月25日(木)にグリーンホール小ホールで開催しました(5/25ブログ)。
    blue_right第3回会議結果


    市は、3回の市民会議の開催により、一定の方向性が見えたと判断しているようですが、私は次の理由で結論を出す段階に至っていないと考えます。

    市長が市民会議に協議をお願いしたはずなのに、市長本人が1度も出席していない。

    ②担当の都市整備部長が1回目の会議で「公募委員を加えたい」と発言したが、今日まで募集をしていない。
    公募委員を入れて、第4回目を開催するべき。

    ③樹木の伐採についての市の考えを積極的に賛成する委員はあまり多くなかった。
    異論も多く、一定の方向性を出す状況ではないと考える。

    ④現在の会議メンバーにはいない、調布駅周辺以外の地域住民・障がい者・子育て世代・若者・買い物客・駅の利用者などの意見集約をしていない。

    ⑤市民全体を対象とした説明会を実施していない。



    【地下駐輪場について】

    市は1,900台収容の地下駐輪場を19億円掛けて平成29年度から建設しようとしています。
    地下駐輪場は機械式ではなく自走式の駐輪場で、調布駅の地下部分に直結していないのです。

    利用者は、入口から地下に降りて駐輪し、また地上に上がり、さらに京王線の地下駅に降りてホームに向かうという不便を強いられることになります。

    (以下の写真以外の資料は、すべて市作成の資料からの引用です)




    不便な地下駐輪場を慌てて造る必要がどこにあるのでしょうか。

    市は地下駐輪場の必要性を強調していますが、2020年のオリンピック・パラリンピックの前に造らなくてはならない理由はありません。

    オリパラまでは、線路跡地等を使用して暫定的な駐輪場を整備すれば対応できます。

    (左写真:シネマコンプレックス北側線路跡地/右写真:市役所西側線路跡地)




    【樹木について】

    市は平成28年度当初案では「93本伐採、8本広場外に移植」の方針でしたが、「調布駅南口広場 樹木を守る会」の方々の熱心な運動により、29年2月の案では「50本伐採、広場内移植30本、広場外移植21本」となっています。



    地下駐輪場建設によって、多くの樹木が伐採・移植されてしまうのです。







    【グリーンホールについて】

    市の整備計画では、平成29年度に地上の樹木を伐採(一部移植)して地下駐輪場を造り、建設区域内にあるグリーンホールの屋外階段は、特殊な工法で存置し、平成35年に撤去する計画となっています。



    グリーンホール大ホールの座席数は1階席877席、2階席430席で、定員は1,307名です。
    屋外階段が撤去されると、東京都安全条例の規制で、座席数は半分の約640~650席になるなど、使用の範囲が大きく制限されます。

    大ホールは中小ホールになってしまい、市民への影響は計り知れません。



    市は、地下駐輪場の建設によって大ホール機能失われるという極めて重要な事実を今に至るまで市民に何ら説明していません。
    さらに驚くことに、7年半以上前から議会から指摘されてきたのに、大ホール機能の代替えはどうするのか、今後のあり方について市は検討してこなかったのです。

    大ホール機能の喪失、代替えと今後のあり方について、市は地下駐輪場の着工前に市民にきちんと説明をし、理解を求めるべきだと思います。



    【結論】

    地下駐輪場はオリンピック・パラリンピック前に無理矢理造らなくても、オリパラ後、調布駅前広場のロータリー、広場ゾーン、プレイゾーンなどと一緒に平成35年までに造れば良いのです。





    ただし、公衆トイレだけはオリパラ前に造る必要があると思います。

    また、駅前広場にタコ公園的機能を持った施設を暫定的に整備すれば、2019ラグビーワールドカップと2020オリンピック・パラリンピックで調布を訪ねた世界中の子どもたちと調布の子どもが一緒に遊ぶシーンが見られるかも知れません。

    先人たちが築いてくれた大切な調布駅前の"杜"子どもたちの笑顔と歓声で素敵なおもてなしをしようではありませんかface02




    「調布駅前広場」について、市議会で平成29年3月の第1回定例会と6月の第2回定例会で一般質問をしました。

    (写真:議会事務局提供)


    「調布駅前広場について」(平成29年6月第2回定例会)
    (1)樹木について
    (2)地下駐輪場について
    (3)整備計画について

    ※質問の内容は「2017.6.7ブログ」をご覧ください。

    「都市計画のあり方について」(平成29年3月第1回定例会)
    (1)調布駅周辺の計画について
    (2)景観について

    ※質問と答弁の内容は「2017.6.4ブログ」をご覧ください。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会調布市政

    2017年06月22日

    公文書流出事件で長友市長が給料を減額

    長友市長が行政運営の責任を取り、平成14年の就任以来8度目給料減額をすることになりました。



    PDF



    今回は、都市整備部の公文書流出した事件の責任を取ったもので、7月分の給料を10%減額する内容。
    市長の給与月額は103万5,000円なので、10%は10万3,500円です。

    市議会第2回定例会の最終日6月19日、市長提出議案第43号「調布市長の給料の特例に関する条例」として提案され、可決されました。
    しかし、全く同内容の議案が3月の第1回定例会で追加議案として市長から提出されたものの、何ら理由が説明されることなく、市長の申し出により取り下げられています。


    経緯について(全員協議会「配布資料1」に基づき大須賀作成)

    ○平成28年3月7日 市道西37号線ほか市有地について土地売買契約締結。
    ○11月25日 調布市在住者2名より、住民監査請求が提出される。
    ○12月28日 住民監査請求人より、監査委員へ【資料3】の黒塗りされていないものが提出され、監査委員よりそれについて総務部が調査を依頼された。※市が公文書の流出を把握。

    ○平成29年1月11日 総務部が【資料3】の黒塗りされていないものについての調査結果を監査事務局へ報告した。
    ○1月25日 総務部が監査事務局より、監査結果「請求を棄却する」通知を受領した。
    ○1月26日 監査委員より都市整備部へ、文書管理について対策を講じるよう指摘を受けた。

    ○2月14日 鮎川・市議会議長に「公文書が流出している」旨の匿名の電話があり、議長が副市長に問い合わせて、初めて市から議長に報告と説明があった。※市が流出を把握してから48日後、調査結果が出てから34日後。

    ○2月15日〜21日 当該文書を作成した職員及び本件に関する都市整備部内の打ち合わせに出席した職員に対して、総務部長が個別にヒアリングを実施。経緯や事実関係を特定するには至らず。

    ○2月24日 市議会全員協議会で市が議会に説明。

    ○3月15日 市議会第1回定例会で、市長が議案第30号「調布市長の給料の特例に関する条例案」を提出。内容は、市長の平成29年4月分として支給される給料に限り、月額103万5,000円から10万3, 500円を減じて支給するもの。3月22日、市長からの申し出により取り下げ。

    ○6月19日 市が初めて公文書流出事件についてホームページに掲載。
    blue_right調布市長の給料の特例に関する条例(平成29年第2回定例会)
    ※この間、市は市民に何も説明していません。



    市による概要の説明市ホームページより)
    平成28年3月の市有地売却に当たり、内部の検討段階において作成し、市議会議員や市民の方々の発言の要旨等を記載した文書が外部に流出したことが、当該売却に係る住民監査請求手続の過程において監査請求人から監査委員に当該文書が提出されたことにより判明しました。
    事案を解明するため、関係職員に対するヒアリングや住民監査請求の請求人への確認等を実施しましたが、当該文書の流出の原因、経緯等は判明できませんでした。



    流出した公文書は次の2件です(平成29年2月24日開催の全員協議会配布資料より)。※文書中の「20140623」は「20150623」の間違い。


    流出公文書1(全員協議会「配布資料2」)

    PDF


    流出公文書2(全員協議会「配布資料3」)


    PDF


    流出公文書2は、市議会議員や地域の団体代表者の発言の要旨などを記載した文書です。配布資料では黒塗りされていますが、流出文書では議員の氏名や市民の氏名・団体名と発言内容が記載されています。


    新聞でも報道されました。

    (朝日新聞6月20日朝刊)


    (読売新聞6月20日朝刊)




    全員協議会(平成29年2月24日開催)での私の発言と答弁(市議会会議録より)

    ◆27番(大須賀浩裕議員)
    既に何人かの議員の方が発言されていますので、重複した部分があるかと思いますけど、御理解賜りたいと思います。
    まず、流出した資料2と資料3の文書ですけども、この性格づけがまだはっきり示されていないんですけども、それぞれ公文書かどうか、部内メモなのか。最初の段階ですよ。流出が明らかになる前の段階で公文書なのかどうか。あとは、流出が明らかになった段階で性格が変わったのかどうか、そこをまず教えていただきたいと思います。

    次に、流出した文書がその後どうなったのか。しっかり回収されたのかどうか教えてください。今までのやりとりの中で、今事件について守秘義務違反、地方公務員法違反という話も出ていますけども、法令、条例、規則、要綱に照らし合わせて、どの部分に抵触をしているのかはっきりと教えていただきたいんですね。総務部長さんからはその辺がどうも不十分だと思いますので、どの部分に触れるのかをはっきり教えてください。

    その次に、議会への説明ですけども、発覚と言いますけども、発覚してから正・副議長への説明もかなり遅かったわけですけども、正・副議長以外への説明はどうだったんでしょうか。具体的に言えば所管の委員長、そして各会派の幹事長への説明です。

    あと、資料3には、黒塗りにされているところ、市議会、地元という欄がありますよね。地元については、先ほどの説明ですと、発覚してから副市長と担当部長さんが伺って、説明して謝罪したとおっしゃっていましたよね。そのとおりですよね。ただ、市長は冒頭で、申し開きのできない事案であり責任を痛感しているとおっしゃっています。極めて単純な質問ですけども、どうして市長みずからが出向いてそれぞれの地元の方に説明をして、謝罪をしなかったんでしょうか。

    次に、流出した文書ですけども、行政側は当然、この黒塗りされていない部分を持っていますから、市議会、地元、それぞれどの組織、誰がどんな発言をしたかというのは、私たちは黒塗りだからわかりませんけど、当然把握していますよね。その対応で、先ほど来の説明だと一部の人には説明したとおっしゃっていますよね。一部と一部じゃない人の違いがいまいちわかりませんけども、先ほど来、ブログでもこの文書の一部が公開され続けているという話がありました。
    私も確認しました。きょうの12時の段階でも公開され続けています。総務部長はこれについては、とりあえず対応しないと。放っておくというお話ですけども、公文書が公開され続けている、しかも不適切に流出してしまったという事実を鑑みて公開され続けていいんでしょうか、市長。市長としてお考えをお聞かせください。

    その次に、市長から先ほど、一部の議員にも説明があったという話ですけども、インターネットでそのブログを見て、写真としてパソコンに取り入れて明るさを増すと、名前部分は黒く塗られていますけども、一部、議員名が見えるんですね。何で私がこれを言うかというと、一番最初の発言者に大須賀という文字があるんです。黒塗りはされていますけども、明るさを増すと文字が読めるんですよ。私がどう発言したかということが明らかになっているんですね。確かに議会に説明、正・副議長への説明は大事。でも、今までのところ、所管の委員長にも、幹事長さんにも説明がない。でも、それと同じくらい当該の議員、発言が出ちゃっている議員に対して何にもしないということは、どういうことですか。何にもしていない。
    名前、私は自分の部分しか確認していませんからわかりませんけども、少なくとも私に対しては何らありませんから。何らありません。それも市長、責任を痛感しているとおっしゃっているので、ぜひ、今に至るまで何にも説明がない理由を教えてください。

    そして、最後の質問ですけども、今回驚くべき事件が起きましたけども、これだけ緩く出ちゃうということは、今までもほかの部、あるいはほかの課で、このような事件があったんじゃないかと思うんですよ。ないほうがいいですけども。もしなかったと言えるんでしたらば、その根拠を教えてください。



    ◎長友貴樹市長  
    何点か私からお答えします。
    地元の皆様方、議員の皆さん以外の市民の皆さん対象となっておられます。その時点で副市長にまず行ってもらいました。ただ、それで済んでいると私も思っているわけではございません。そのときの反応も報告を受けております。私自身が再度足を運んでというふうに当然思っております。それから、その文書の対象になっていた方に、かりそめにも差異をつけているという思いは全くございません。先ほどから同じことのような答えで恐縮ではございますけれども、きょう28人の議員の皆さんにこういう場を持っていただいて、これを越えていま一度、既におわびを申し上げた方も含めて私のほうから事情説明と謝罪をさせていただきたいと思っております。大須賀議員にも、まことに申しわけございません。それから……(「軽い」と呼ぶ者あり)。全く申しわけございません。
    それから、公開がされ続けているという再度の御質問がございましたけど、基本的には先ほど総務部長のほうからお答えをさせていただいたように、私も同様のことを考えていると申し上げます。

    ◎小杉茂総務部長  
    まず、文書の性格についてでありますけれども、作成時、それから現在のところ両方とも公文書というような認識を持っております。
    それから、回収については、先ほどのブログに掲載されていることについて、例えば削除を求めることとも関連しますけれども、あくまでも私どものほうから情報公開請求の手続によって公開したものではないというのは、もう明確でありますので、それに対してどのように市として対応すべきかにつきましては、繰り返しになって恐縮ですけれども、法的側面も踏まえつつ、現在慎重に検討しているという状況であります。
    それから、抵触する部分についてでありますけども、ヒアリングを行った中で、まだ事実関係を明らかにするに至っていないのが現状でありますので、そういった中でどういったようなところに触れる可能性があるかというところについては、少なくともというところで、地方公務員法34条の秘密を守る義務、これについては抵触する可能性が十分あるんではないかというような認識を持っているということを、きょうの段階ではお答えをさせていただきたいと思っております。

    ◎伊藤栄敏副市長  
    正・副議長に私が御説明をさせていただいて、その後、可及的速やかに各幹事長さんには御説明をさせていただきました。

    ◎小杉茂総務部長  
    これまでのことでありますけども、本件につきましてこのような形で明らかになって、私ども市として認識をしたということであります。過去においてこのような事案については、少なくとも私が知っている限りではなかったと思っております。それは、裏づけは何かといったようなことについては、やっぱりこういったものについて、実際に調査といったようなところについても限界があろうかと思いますので、それは現実的なところで、大須賀議員におかれましても御理解をいただければと思います。
    それから、回収については、繰り返しでございますけれども、法的な対応、側面も含めて現在慎重に検討しているというような現状でございます。


    ◆27番(大須賀浩裕議員) 
    公務員法における守秘義務違反ですよね。完全な事件なのに、何で認識がそんなに甘いのかなというふうに、今までたくさんの議員も指摘していますけども。
    まず、社会的にいろんな団体、企業が何らかの事件を起こしたときに、一番最初に誰が説明するかというのが問われるんですよ。どのように説明と謝罪が。一番最初の行動は、あえて市長が行かないで副市長と担当部長さんが当事者のところに出向いて説明と謝罪をした。これが行政職員の皆さん全体の、いかに事件に対する認識が甘いかを私は象徴していると思うんです。それから、この間、行政の議会に対する説明の対応の遅さ。いろんな面で、弁護士さんも含めて法的なことを相談しているのはいいですよ。でも、相談しながら報告が何でできないのか、本当に不思議でしようがないんです。
    その辺をきちんと対応しないところに行政と議会の信頼関係があるわけがないと私は強く思っています。ただ、こういった事案が二度とないようにするためには、もちろん努力も必要ですけども、絶対にできないような仕組みづくりをきちんと、あわせてやっていかないと、第2、第3の事案が起きるかもしれないということを、しっかりと今回の教訓を生かして二度と起きないように。あるいは、先ほど総務部長さんも、今まではないと思いますと言っているけども、わからないですよ。こういう状況だったらば今までもあるかもしれない。そういったこともしっかり検証しながらやっていかないと信頼関係は構築されないと思います。




    一方、第1回定例会の一般質問(3月7日)で
    都市計画のあり方について
    (1) 調布駅周辺の計画について
    (2) 景観について
    行政と議会・市民との信頼関係について
    (1) 行政内部情報の流出事件について

    質問をしましたが、「行政内部情報の流出事件について」で、公文書流出事件について質問をしました。



    市議会会議録より)
    ◆27番(大須賀浩裕 議員)
    行政と議会、市民との信頼関係についてお尋ねします。
    市が所有する市有地の売り払いに関する課題等をまとめた市役所内部の公文書が流出するという、調布市の歴史でもかつてない前代未聞の事件が起きました。
    スクリーンをごらんください。



    2月24日の市議会全員協議会の資料として提出されたもので、流出した公文書です。市議会と地元の枠が黒塗りされていますが、もとの文書には発言者の名前と発言要旨が書かれているようです。
    市は、昨年12月28日に公文書の流出を把握し、調査結果を監査事務局に1月11日に報告していますが、議会への報告はどうなっていたのでしょうか。
    2月14日に議長が副市長に問い合わせてから、初めて市から議長に報告があったと聞いています。把握してから48日後、調査結果が出てから34日後の議長への報告でした。議長が問い合わせをしなければ報告をしなかったのでしょうか。報告が遅くなった理由は何でしょうか。
    住民監査請求者に流出した経緯などについて確認はしたのでしょうか。インターネットのブログに公文書の内容が公開され続けています。この事態をどう考えるのでしょうか。
    このようなことが二度とあってはなりません。全容解明のため、今後どのようなことが考えられるのでしょうか。再発防止対策はどうするのでしょうか。市は、今日に至るまで公文書流出事件について、市のホームページを含め、何ら市民に報告も説明もしていません。その理由は何でしょうか。
    全員協議会で市長は、申し開きのできない事案、責任を痛感と発言なさいました。そうおっしゃりながら地元への対応は、みずから出向かずに、かわりに副市長と部長を行かせて説明と謝罪をさせました。

    一方、市議会への対応は、全員協議会の時点では、一部の議員にのみ説明、謝罪しただけとみずからお認めになりました。
    先日、地元とされる関係者の方にお会いしました。まず、市長でなく副市長が説明に来たことに不信感を抱いておられました。また、インターネットで文書が公開され続けていることを知らせると、驚くと同時に、このことを市が何ら説明していないことを憤っておられました。
    市長として流出事件にどのような責任があると認識しておられるのでしょうか。議会と市民への説明責任について、どうお考えになるのでしょうか。また、市長として、どのような責任をおとりになるおつもりなのでしょうか。



    ◎長友貴樹 市長
    去る2月24日に開催していただいた全員協議会において御報告いたしましたとおり、昨年、市有地を売却した件に関しまして、内部の検討段階において作成され、議員や市民の皆様の本件に係る発言の要旨等の記載がある文書が外部に流出していることが明らかとなりました。
    現時点では、事案発生の経緯等が判明していない状況ではありますが、結果として議員や市民の皆様に多大なる御迷惑をおかけるするとともに、信頼を大きく損なう事態となりましたことは、私自身、行政運営の最高責任者として重く受けとめております。
    こうした認識のもと、まずは、二度と今回のような事案を発生させないことが重要であると考え、去る2月17日に臨時拡大庁議を開催し、文書管理の徹底を図るよう全庁的に指示するとともに、総務部に対して再発防止策の検討を進めるよう指示したところであります。今後、具体的でわかりやすい対策を実行し、再発防止に取り組んでまいります。
    この再発防止とあわせて、さきの全員協議会でも申し上げましたとおり、今後、事案対応の進捗を見きわめながら、本定例会において私自身の責任を明らかにしてまいりたいと考えております。
    また、議員や市民の皆様に対する説明責任は、当然、私にあると認識しており、文書に記載されている議員や市民の皆様へ、私自身が直接おわび申し上げたところであります。

    ◎岩本宏樹 都市整備部長
    行政内部情報の流出事件についてのうち、内部文書の流出が確認された後の市議会への報告に至る経過についてお答えいたします。
    平成28年3月に飛田給1丁目の市有地を売却した件につきまして、平成28年11月25日付で契約の取り消しを求める住民監査請求が提出されました。
    この件に関して、平成28年12月28日に行われた住民監査請求人による意見陳述の場において、当該請求人から当該文書が監査委員に提出をされ、それを受けて監査委員より、この文書の真偽など、事実関係についての調査を依頼されたところです。
    その後、平成29年1月11日に監査事務局へ調査結果を報告し、平成29年1月25日付で住民監査請求の結果を受領いたしました。
    この結果を受け、本件について市議会に対し御報告をするに当たり、どのように御報告するかなどについて、当該文書の内容を考慮し、情報公開制度に基づく公開範囲など慎重に検討を行っていたことから、対応方針が定まるまでに時間を要している間に、議長から当該文書についての照会をいただき、その後の市議会への御報告となりました。結果として、報告が遅くなってしまったことにつきましては、大変申しわけなく思っております。

    ◎小杉茂 総務部長  
    私からは、文書に関するこのたびの事案について、市が行ってきた調査と今後の対応、本件文書の回収、ブログ記事への掲載に関する市の対応、市のホームページでの公開、具体的な再発防止策について、一部前後しますが、お答えをいたします。
    初めに、庁内の公文書の管理体制を所掌する部門といたしまして、このような事態が発生しましたことを深くおわび申し上げます。
    まず、これまでに市が行ってきた調査と今後の市の対応についてであります。
    当該文書が住民監査請求人に渡った経緯等の事実関係を確認するため、本年2月15日から21日まで、当該文書を作成した職員及び本件に関する都市整備部内の打ち合わせに出席した職員に対して、私自身が個別にヒアリングを実施したところでありますが、経緯や事実関係を特定するには至りませんでした。
    こうした現状から、市としてとり得る対応について、法的側面も含め、市の顧問弁護士に相談するなど、慎重に検討してまいりました。
    その結果、請求人に当該文書を所持するに至った経緯を照会すること、請求人に当該文書の返却を要請すること、ブログの掲載記事の削除を請求人に要請すること、以上、3点について請求人に対し、書面にて照会及び要請することが、現時点において市が講ずるべき対応であると判断をし、3月3日付で要請文書を発出いたしました。
    現在のところ、市のこの対応に対する請求人からの回答等はありませんが、このたびの市の要請等については、法的拘束力はなく、請求人がこれに応ずるか否かは任意であり、明確な回答が得られる可能性は不透明であります。
    しかしながら、請求人から回答等があった場合については、その内容を踏まえ、改めて事実関係の調査を行いたいと考えております。
    なお、請求人がこれに応じない場合について、今後、これ以上に踏み込んだ対応を行うことについては、法的にも難しいものと認識しておりますが、引き続き何らかの対応の可能性を探ってまいりたいと考えております。
    また、本件事案を市のホームページで公開することについては、こうした事実関係の調査の進捗状況を踏まえ、その時期について検討してまいります。
    いずれにしましても、当該文書に記載された議会や市民の皆様の御意見は、私どもと議会及び市民の皆様との信頼関係を前提としていただいたものであります。そのような性質の文書が所定の手続を経ることなく外部に出たこと、さらにインターネット上で公開されるに至ったことは極めて遺憾であります。
    最後に、本件を踏まえた具体的な再発防止策についてであります。
    現時点で検討している基本的な考え方として、1点目として、今回のような事案を発生させるリスクを排除していくという考えに立ち、今回のような個々の議員や市民との意見交換におけるメモを一覧表等にして文書として作成することは、全庁的に一切行わない。
    2点目は、日常的な文書の管理においては、重要なものや秘匿性があるものについては、これまでも文書管理等事務説明会や職員研修を通じて適正に管理するよう職員に徹底を図ってきましたが、今後なお一層の徹底を図るため、文書管理規則に定める文書取扱責任者の役割を強化し、文書の一層厳格な管理を徹底する。
    3点目として、調布市職員の懲戒処分の指針では、秘密漏えい事案について免職を含む処分が規定されているところでありますが、今回のような事案を具体的な処分対象事案として新たに規定に加えるべく指針の改正を検討する。
    これらの取り組みについて、全庁で共有することはもとより、より実効性の高い取り組みとすべく、全庁一丸となり再発防止対策に取り組み、議会や市民の皆様との信頼関係の回復に努めてまいります。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:16Comments(0)市議会調布市政

    2017年06月19日

    調布市議会第2回定例会 閉会

    調布市議会平成29年第2回定例会が閉会となりました。

    会期は6月1日から6月19日までの19日間で、市長報告(10件)、市長提出議案(11件)、議員提出議案(2件)、陳情(4件)が審査されました。



    市長報告(10件)

    報告第3号「専決処分の報告について」
    [内容]
    平成29年3月21日、調布市菊野台3丁目21番地先の市道において、市が管理する高さ制限可動警告板の下を車両が通過しようとした際に、当該警告板が既定の位置よりも垂れ下がってきたため当該車両と接触し、損害を与えたもの。
    市の損害賠償の額は、18万8,190円。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第4号「一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について」
    [内容]
    平成28年度は、法人設立5年目に当たり、市からの受託事業におけるサービス向上をはじめ、市民雇用の促進、障害者の就労機会の提供、市内事業者等との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めるとともに、平成30年度末までの4年間を計画期間とした「中期経営目標」に基づく取組の2年目に当たり、目標達成に向けた取組を推進した。
    決算については、収入総額は6億128万1,455円、支出総額は6億128万1,455円。これにより、平成28年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
    平成29年度の事業計画について、予算として、6億1,990万8,000円を計上している。
    平成29年度は、「中期経営目標」に基づく取組の3年目となることを踏まえ、それぞれの取組に関する現状や課題を整理しつつ、引き続き、中期経営目標に掲げている、「受託事業の取組拡充」、「事業の検証と効率化等の推進」、「中期的な視点に基づく公社経営」の3つの視点を念頭に置きながら、目標の達成に向けて各種の取組を着実に進めていくとのこと。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第5号「公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について」
    [内容]
    平成28年度は、財団基本計画4年目及び第3期指定管理期間の3年目として、ミッション達成と併せ「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」の具現化に向けた事業展開と安全安心な施設管理運営に取り組んだ。
    事業運営では、各団体や地域コミュニティ等との連携による事業実施など、幅広い分野との連携強化を図りました。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、和のテイストを活用した事業やたづくりエントランスの空間を生かした展示など、積極的な展開に努めた。
    広報活動では、市民に関心や興味を持ってもらえるよう、リニューアルした財団報「ぱれっと」やSNSを効果的に活用した情報発信のほか、寄附金、協賛金の確保に努めた。
    施設管理運営では、窓口対応やアンケート等を通じて利用者の声の反映に努め、
    文化会館たづくりの入館者数が、平成7年の開館から累計で4,000万人を突破した。
    決算について、収入総額は13億3,572万3,868円、支出総額は13億3,572万3,868円。これにより、平成28年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
    平成29年度の事業計画について、予算として、14億420万4,000円を計上している。
    平成29年度は、第3期指定管理期間の4年目、グリーンホールは開館40年の節目の年である。「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」と2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、調布市ならではの特色ある芸術・文化の振興と地域コミュニティの更なる醸成を図るとのこと。
    今後とも市民の声を反映した事業展開、利用者の立場に立った施設管理を心掛け、更なる市民文化の向上と地域社会の発展に向けて歩む、よりよい財団の運営に期待を寄せている。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第6号「公益社団法人調布市体育協会の経営状況について」
    [内容]
    平成28年度も引き続き、競技スポーツと生涯スポーツに関する幅広い事業を展開し、調布市民の健康づくりの主体的な担い手として活動した。
    総合体育館の施設管理・運営については、利用者数、利用料金収入ともに、目標値の達成に向け、情報誌「SPORTSちょうふ」を全戸配布するなど広報活動に重点的に取り組んだ。
    平成28年度における取組結果として、利用者数については、平成5年以来、24年ぶりに20万人を超え、利用者数、利用料金収入ともに、目標値を達成することができた。
    平成28年度決算について、収入総額は2億9,191万3,986円、支出総額は2億8,959万4,077円。これにより、平成28年度単年度の決算として、231万9,909円の収支差額となり、前期繰越収支差額87万7,740円を加えた次期繰越収支差額は319万7,649円となっている。
    平成29年度の事業計画について、予算として、3億1,055万3,000円を計上している。
    平成29年度は、ホームページのリニューアルなど広報活動の更なる拡充を図るほか、ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックの開催を見据えた事業展開を進め、機運醸成を図っていくとのこと。
    一方、これまでの取組の達成状況、課題等を十分に精査し、改善策を踏まえた計画にするとともに、自主財源の確保に積極的に取り組むとのことであり、施設管理についても、今後も市民が利用しやすい、安全・安心・快適な施設運営に取り組むとのこと。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第7号「公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について」
    [内容]
    平成28年度は、自主事業の赤字解消と将来ビジョンの明確化に向けた重点目標を示し、その対策に取り組んだ。その主な取組として、1点目は、自主事業の赤字要因及び課題を改めて整理したうえで、事業ごとの対策と、各事業の枠を越えて公社全体で取り組むべき対策を断行した。2点目は、公社が理念として掲げる市民相互の助け合いによる地域福祉の実現に向け、既存事業を総括し地域の福祉ニーズに合った事業を取捨選択するため、新しくプロジェクトチームを発足させ、今後の公社のあり方について検討した。3点目は、平成28年10月から開始された調布市介護予防・日常生活支援総合事業について、利用者の受入体制を構築した。さらに、平成27年度に引き続き、市から「調布市生活支援体制整備事業」を受託し、生活支援コーディネーターが協議体と連携して、支え合いの地域づくりに取り組んだ。4点目は、認知症高齢者や家族介護者を支える地域づくりに取り組んだ。認知症の理解を深めながら、地域で見守る体制の構築に向け、誰でも参加できる「だれでもカフェ」を開催し、認知症の方とその家族、地域住民などが触れ合う場の創出を継続した。また、認知症の方とその家族に向けた家族支援マップを全戸配布することで広く市民への周知を図った。
    決算については、収入総額は5億6,020万6,176円、支出総額は5億5,829万3,204円。これにより、平成28年度の決算は、191万2,972円の当期収支差額となっている。
    平成29年度の事業計画について、予算として、5億8,928万7,000円を計上している。
    これまで公社の理念のもとで実践してきた地域住民の助け合いによる地域づくりは、地域包括ケアシステムが目指す姿、さらには地域共生社会の実現にもつながるもの。平成29年度は公社が培ってきたノウハウを最大限に生かし、今後の事業展開や新しい取組につなげていくとのこと。
    また、自主事業の赤字解消に向け、具体的な対策や改善目標の設定などについては、平成28年度から平成30年度までを計画期間とする経営再建計画に沿い、継続して計画的に取り組むとのこと。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第8号「調布市土地開発公社の経営状況について」
    [内容]
    決算については、事業収益が、2億3,835万8,822円、事業外収益が、200万1,648円だった。
    これに対して、公共用地処分のための事業原価が、2億2,381万5,254円、販売費及び一般管理費が、295万1,701円だった。
    これにより、平成28年度の決算は、1,359万3,515円の当期純利益を計上している。
    この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金9,519万5,894円を計上することができた。
    本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
    事業内容としては、生活道路等用地及び公共施設用地として、3,677.06平方メートルの用地を取得した。
    また、土地の処分としては、生活道路等用地及び公共施設用地として、503.72平方メートルの用地を処分した。
    次に、平成29年度の事業計画について、公有地取得事業として、15億4,400万円を計上している。
    その主な内容としては、生活道路等用地、深大寺南町二丁目用地等を取得するもの。
    なお、公社の経営状況については、これまでの経営健全化の取組によって国の指標による健全な状態を維持していて、引き続き健全性を維持し、透明性の向上に努めて行くとのこと。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第9号「一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について」
    [内容]
    平成28年度は、記念館の空調改修工事による臨時休館が11月から約4ヶ月半あり、この期間を利用し、10月下旬から1ヶ月間、木島平村で姉妹都市交流展とこれに合わせ文化振興課との共催事業を行い、また1月中旬から2月下旬まで文化会館たづくりで移動展を実施した。特に姉妹都市交流展では、木島平村と親交を深める、またとない機会となった。
    決算について、収入総額は1億2,143万9、487円、支出総額は1億921万261円だった。これにより、平成28年度決算の当期収支差額は、1,222万9,226円となっている。
    平成29年度の事業計画について、予算として1億3,341万7,000円を計上している。
    平成29年度の事業の特徴としては、平成30年に武者小路実篤が芸術活動の拠点として開いた「新しき村」の創立100周年を迎えるに当たり、記録映像の撮影と資料調査を実施し、今後の事業に生かしていく。今後も武者小路実篤の業績を顕彰し、その成果を展示事業等に生かして、全ての市民が利用できる施設として来館者が満足するサービスの提供に努めていくとのこと。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第10号「平成28年度調布市繰越明許費繰越計算書について」
    [内容]
    市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、保育園維持補修事業費など5事業、その他年度内での完了が困難であった緊急輸送道路耐震化促進事業補助金など15事業の合計20事業について、平成29年度に繰り越したので、報告するもの。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第11号「平成28年度調布市繰越明許費繰越計算書について」
    [内容]
    下水道事業特別会計において、第15号幹線緊急工事、都道共同工事負担金及び管渠建設負担金について、事業の進捗に合わせて平成29年度に繰り越したので、報告するもの。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第12号「専決処分の報告について」
    [内容]
    平成29年2月10日、市が管理する樹木の枝が落下したことにより物件に損害を与えたもの。
    市の損害賠償の額は、47万1,371円。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    市長提出議案(11件)

    議案第33号「専決処分の承認について」
    [内容]
    地方税法等の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、専決処分をしたので、承認を求めるもの。
    その主な内容としては、固定資産税において、居住用超高層建築物に係る課税を、階層の差違による実際の取引価格の傾向を踏まえて補正するよう見直すほか、軽自動車税では燃費性能に応じて減税となるグリーン化特例の適用期間を2年延長するとともに、所要の改正及び規定の整備を行うもの。

    [結果]
    満場一致で承認


    議案第34号「専決処分の承認について」
    [内容]
    地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、専決処分をしたので、承認を求めるもの。
    その主な内容としては、課税標準の特例規定の削除により地方税法に項ずれが生じるため、引用する条項を改めるもの。

    [結果]
    満場一致で承認


    議案第35号「専決処分の承認について」
    [内容]
    地方税法施行令の一部改正に伴い、調布市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、専決処分をしたので、承認を求めるもの。
    その内容としては、国民健康保険税の軽減対象となる世帯を拡充するため、均等割額における軽減対象世帯に係る軽減判定所得の算定の基礎となる被保険者1人当たりの金額を、5割軽減対象世帯については27万円に、2割軽減対象世帯については49万円に、それぞれ引き上げるもの。

    [結果]
    満場一致で承認


    議案第36号「平成29年度調布市一般会計補正予算(第1号)」
    [内容]
    平成29年度調布市一般会計補正予算第1号で、歳入歳出それぞれ15億1,400万円増額するもの。
    歳出予算は、総務費において、市庁舎及び文化会館たづくり敷地の借地部分の底地を取得するため、用地取得費を計上している。
    歳入予算においては、本補正の所要の財源として、市債を計上するほか、財政調整基金繰入金を増額している。
    これにより、歳入歳出予算の総額は、901億6,400万円となる。
    続いて、地方債の補正として、市庁舎用地取得事業及び文化施設用地取得事業を新たに追加するもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第37号「調布市立自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
    [内容]
    調布市立自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正するもの。
    その内容としては、調布市立つつじケ丘北第4自転車駐車場を調布市西つつじケ丘3丁目29番地19に、調布市立京王多摩川自転車等駐車場を調布市多摩川5丁目38番地6にそれぞれ設置するもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第38号「人と環境にやさしい道路整備事業(主要市道33号線)に関する施行協定」
    [内容]
    主要市道33号線の道路施設の改良工事の施行に関する協定。
    内容としては、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、国や東京都と連携し、「人と環境にやさしい道路整備事業」によるバリアフリー工事を行うものであり、飛田給駅の北口駅前広場から甲州街道に及ぶ延長約380メートル、幅員22メートルの改良工事。
    工事費用は、総額3億5,013万6,000円。
    この度、公益財団法人東京都都市づくり公社と協議が整ったので、議会の議決を求める。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第39号「所有権確認請求事件に関する和解について」
    [内容]
    原告である株式会社光洋(こうよう)から提起された所有権確認請求事件について、訴訟上の和解を成立させるため、地方自治法に基づき、提案するもの。
    本事件に至った経過については、平成27年第1回定例会にて報告したとおり、訴訟における原告の主張は、市が所有している本件水路と、原告所有地との境界について、筆界(ひっかい)特定により特定された線を前提として、時効により、本件水路の所有権を取得していることの確認等を求めるもの。
    これに対し、市は、本事件に利害関係があるとして、株式会社調布みつぎ不動産研究所に訴訟参加を求め、この間、3者で訴訟を行ってきた。
    こうしたなか、当事者間において和解の機運が高まったことから、平成29年7月4日の期日における和解の成立に向け、議会の議決を求めるもの。
    主な内容としては、水路と原告所有地との境界が、筆界特定により特定された線であることを確認するとともに、本件水路等を、原告及び訴訟参加人に有償にて譲渡するというもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第40号「調布市監査委員の選任について」
    [内容]
    識見を有する者のうちから選任した岩倉哲二氏の任期が平成29年6月30日をもち満了するので、後任者として、岩倉哲二氏の選任について、議会の同意を求めるもの。

    [結果]
    満場一致で同意


    議案41第号「人権擁護委員の候補者の推薦について」
    [内容]
    人権擁護委員のうち中西賀代子氏の任期が、平成29年9月30日をもち満了するので、後任の候補者として中西賀代子氏を推薦し、議会の同意を求めるもの。

    [結果]
    満場一致で同意


    議案第42号「調布市監査委員の選任について」
    [内容]
    議会選出の監査委員が辞職したことから、後任の監査委員として小林市之氏を選任したく、議会の同意を求めるもの。

    [結果]
    満場一致で同意


    議案第43号「調布市長の給料の特例に関する条例」
    [内容]
    調布市長等常勤特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、市長の給料の月額を減額するため、調布市長の給料の特例に関する条例を制定するもの。
    内容としては、内部検討のために作成した文書が外部に流出した事案が発生したことに対し、行政運営の最高責任者である市長としての責任を明らかにするため、市長の給料の一部(1割1ヶ月)を減額するもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議員提出議案(2件)

    議員提出議案第6号「いわゆる「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の撤回を求める意見書提出について」
    [結果]多数により否決

    議員提出議案第7号「東京都として来年度の国保料負担軽減のために財政出動等を求める意見書提出について」
    [結果]多数により否決


    陳情(4件)

    陳情第76号「「テロ等準備罪」法案に反対する意見書の提出を求める陳情」
    [結果]多数により不採択


    陳情第77号「共謀罪に関する議論を深めることを求める陳情」
    [結果]多数により不採択


    陳情第78号「国政・地方選挙における供託金制度の見直しを求める意見書の提出を求める陳情 」
    [結果]多数により不採択


    陳情第79号「「共謀罪」(テロ等準備罪)法案の廃案を求める意見書に関する陳情」
    [結果]多数により不採択



    一般質問を行いました。


    質問の内容は・・
    1.調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について

    質問の内容は2017.6.7ブログをご覧ください。


    また、今議会で議会役職変更されました。
    調布市議会では、慣例として、4年の任期のうち前半と後半の2年ずつで役職を変更します。
    議長に田中久和議員(自由民主党創政会、3期)を選出しました。

    私は建設委員会委員、広域交通問題等対策特別委員会委員長、調布市都市計画審議会委員に就任しました。
    建設委員会は市の環境部・都市整備部に関する事項、広域交通等特別委員会は東京外かく環状道路・京王線連続立体交差及び京王沿線諸問題に関する事項を所管します。

    blue_right調布市議会役職名簿

    blue_right平成29年第2回調布市議会定例会会期結果
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2017年06月08日

    全国市議会議長会 25年勤続表彰

    11時10分 調布市議会議長室で田中久和・議長から全国市議会議長会の25年勤続の表彰状を頂きました。

    (写真:議会事務局提供)



    受賞後、田中議長と井上耕志・副議長から激励の言葉も頂きました。


    今日まで、議会活動・地域活動・政治活動・選挙運動などを支えてくださった皆様のご支援があっての賜物と、改めて感謝申し上げますicon_bikkuri

    これからも引き続き、市民のためのまちづくりに邁進して参りますので、ご支援よろしくお願い申し上げますicon_bikkuri2  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 22:37Comments(0)市議会

    2017年06月07日

    一般質問「調布駅前広場について」

    調布市議会第2回定例会で一般質問をしました。

    (写真:議会事務局提供)


    今回のテーマは・・
    調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について



    <一般質問原稿>
    一般質問で使った原稿と、議場で説明に使用した写真です。
    アドリブもあるので、実際の発言内容は、原稿と異なる場合があります。


    今回は、調布駅前広場について(1)樹木について(2)地下駐輪場について(3)整備計画について、お聞きします。

    質問に入る前にスクリーンをご覧頂きたいと思います。



    この写真は、郷土博物館からご提供頂いた調布駅南口広場の写真です。撮影されたのは昭和54年から56年。中央公民館がある懐かしい写真です。
    緑がうっそうとしていて、まさしく「調布駅前の杜」です。
    私は第1回定例会に続き、今回も駅前広場について質問をさせていただきます。「大須賀はしつこいな」とお思いの方もおられるかと思いますが、しつこいのには理由がます。次の写真はちょっと恥ずかしいのですが、



    23年前の調布青年会議所時代の写真です。例会で調布駅南口とまちづくりをテーマに委員会毎に考えた広場の案を発表しているところです。当時の青年会議所のメンバーは駅前広場のまちづくりにこだわっていました。本気で日本一の広場を造りたいと熱く語り合っていました。年は取りましたが、思いは変わりません。
    私は市の職員の皆さんが一所懸命に作った駅前広場の計画の邪魔をしようと思っているわけではありません。日本一の広場を本気で一緒に作りたいと思っているからこそ、市の計画に納得がしたいのです。そのことをお伝えして、質問を始めさせていただきます。


    最初の質問は「樹木について」です。
    「(仮称)調布駅前広場整備に係る◆市民会議」が4月17日、26日と5月25日の3回にわたって開催されました。市は会の目的を「市民目線で見た多目的空間や樹木、噴水などの規模、位置等についてのご意見を伺うため」としています。
    多くの議員が傍聴なさっていましたが、私はいくつかの違和感を感じました。
    駅前広場の樹木を切る大きな原因の一つは、地下駐輪場を造ることにあることは皆様もご承知の通りです。
    Q1.原因である地下駐輪場を議論の対象に入れないで、テーマを「樹木を切るか切らない」に特化したようですが、その理由は何でしょうか?

    一方、第1回目に都市整備部長は「一般公募の皆さんも加えたい」と発言しましたが、公募委員はどうなっているのでしょうか。最も残念に感じたことは、樹木を切って良いか悪いかだけにテーマをしぼった結果、守りたいという市民と切っても良いと言う市民が対立する構造を結果的に市が作り出してしまったことです。結局、3回目で異論があったのに意見集約をしてしまいました。反対意見もあり、私の感覚では、市の考えを積極的に賛成する委員はあまり多くなかったように感じました。
    市民会議のメンバーは、調布駅周辺の自治会・商店会、市内団体、植木組合の代表者と調布駅南口広場樹木を守る会の代表です。熱心にご議論頂いた参加者の皆様には心から敬意を表します。
    一方、調布駅は市内各所から通勤や通学で使われています。日常の買い物、駅前広場や周辺で開催されるイベントには調布一円から市民が訪れます。調布駅は市内の他の駅とは違いオール調布の存在です。
    市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「計画を具現化する段階において、既存樹木の保全等に関して、より広範に意見を聴取する必要があったと認識している」と答弁なさっています。また「市民説明会、意見交換会の場に加え、出前講座や駅頭などに出向いて市民の御意見を伺う手法も活用するなど、丁寧な説明に努めながら事業を進めていく」ともおしゃっています。市民に積極的に説明しようとする市長の姿勢を大いに評価するものです。
    Q2.そこでお尋ねしますが、会議メンバーにはいないと思われる、調布駅周辺以外の地域住民、障がい者、子育て中の親子(おやご)さん、買い物客、駅を利用する会社員、若い世代などの意見集約はどうするのでしょうか? 市は市民全体を対象とした公聴会や説明会は実施しないのでしょうか? しないとすればその理由は何でしょうか? 残念ながら1度も参加なさらなかった理由も含めて、市長が大切になさっている市民参加・協働の観点から、より広範に意見を聴取する方法を市長はどのようにお考えなのでしょうか?

    <答弁>

    <再質問>

    <答弁>


    ◎次に地下駐輪場についてお伺いします。

    市民が現在計画中の地下駐輪場を使う場合、地下に降りて駐輪し、また地上に上がり、さらに京王線の地下駅に降りてホームに向かうという不便を強いられることになります。
    「おじいちゃん、なんであんな不便な駐輪場を作ったの」と末代まで言われかねません。「どうにか工夫してでも地下でつなげることができればと思っている」と、平成27年第3回定例会の一般質問で小林充夫議員が述べられました。また、「京王線の地下化工事が始まるときに決断していれば、駅と駐輪場を地下通路でつなぐこともできた」と、本年第1回定例会での代表質問で平野議員もおっしゃっています。
    建設委員会でも地下に埋設されている東京電力の高圧線についての議論がありましたが、会派で説明を求めたところ、管理職の方から「高圧線を迂回し、上下で避(よ)ければ接続通路は可能」との説明がありました。
    多くの市民が利用する地下駐輪場の計画が、駅との接続の可能性なしに進められるのは本意ではありません。
    Q3.将来的に地下駐輪場が駅に接続する可能性についてお尋ねします。


    自民党創政会議員団は平成27年7月に有志で都内4か所の駐輪場を視察しました。



    地下鉄東西線葛西駅(写真:左上)では、機械式で地下2層式の駐輪場、地下鉄新宿線船堀駅(写真:右上)では、機械式の地上立体型の駐輪場、総武線平井駅(写真:左下)では、機械式地下駐輪場、赤羽駅(写真:右下)では、階段型のスロープではなく、人と自転車が一緒に利用できる動く歩道を視察しました。機械式では、利用者の間違った使い方によるトラブルが設置当初はあったものの、「その後のトラブルは無く、機械本体の故障はない」と説明を受けました。入庫に要する時間は約5秒、出庫に要する時間は約20秒と、自走式に比べると利用者の快適さは計り知れないと感じました。
    駐輪場の方式を分けると自走式と機械式、機械式には地下方式と地上立体方式の2種類があります。機械式駐輪場は第1世代、第2世代、さらに最新施設と、品質が格段に向上していると聞いています。
    Q4.これらの比較検討はどうしてきたのでしょうか? 検討の結果を議会と市民にどう説明してきたのでしょうか? 市が自走式を選択した理由は何でしょうか? 
    Q5.また、市は「機械式は故障と苦情が多い」と説明しているようですが、その根拠は何でしょうか? お聞かせください。



    調布市と同じように地下方式による連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線では、いずれも線路跡地に鉄道事業者が駐輪場を設置しています。
    一方、市長は「京王電鉄は連続立体交差事業に633億円も使っているのだから、駅利用者のための駐輪場の設置を求めない」としてこられました。鉄道高架方式と違い、地下方式は、国・東京都・市・鉄道事業者の負担割合が決まっていないので、多額の事業費をご負担頂いた京王電鉄さんには私も感謝しています。
    線路の地下化の結果、地上に膨大な線路跡地が生まれ、鉄道事業者は駅周辺に3つの商業ビルを建設し、秋にオープンの予定となっています。これらの商業ビルの運営により、大きな利益を上げることになるはずです。
    Q6.それでも市長は鉄道事業者に駐輪場建設の費用負担を一部であっても求めないのでしょうか? 求めないとすれば、その理由は以前と同じものでしょうか、それとも違う理由でしょうか?


    平成27年3月5日発行の市報ちょうふに「調布駅周辺の今後の駐輪場整備に関するアンケート調査結果(速報)」が掲載されました。



    直後の3月20日に市報「中心市街地街づくり特集号」が発行され、駅前広場整備検討図が掲載されましたが、駐輪場の存在は示されませんでした。また、翌28年2月20日に再び市報「中心市街地街づくり特集号」が発行されましたが、駅前広場整備事業説明図に駐輪場の説明は一切ありませんでした。結局、アンケート調査結果を発表してから、都市計画決定に至るまで、市が市報やホームページで駐輪場の計画を説明することはなかったのです。
    Q7.市の市民への広報と説明のあり方は十分だった認識しておられるのでしょうか?
    Q8.樹木についての反省を生かすならば、市民参加・市民との協働を大切にする市長として、地下駐輪場について、着工の前に改めて公聴会や説明会を開き、広範に意見を聴取する場を設けるお考えは無いのでしょうか? 


    <答弁>

    <再質問>

    <答弁>


    ◎次に整備計画についてお伺いします。

    平成26年成人式の時のグリーンホール屋外階段の写真です。



    平成21年第4回定例会の一般質問で鮎川議員が「グリーンホールの屋外階段部分は、都市計画における道路区域に含まれている。多くの市民の声を聞いた上で、行政の責任として、この問題に対する結論を出していかなければならない時期に来ているのではないか」と質問しました。行政経営部長の答弁は「今後の文化施策の展開も視野に、利用者の利便性も考慮しつつ、現在地での存続や建てかえ、移転など、さまざまな選択肢について引き続き検討を進めていきたい」というものでした。
    Q9.7年半も前のことです。この間、どのように検討し、その検討内容を議会と市民にどう伝えてきたのでしょうか?


    平成27年の11月にグリーンホールの屋外階段の移設についての調査結果が出されました。内容は、移設は困難と言うものです。
    その後、議会にも市民にも何ら説明がないまま1年4ヶ月が過ぎた本年2月24日、「調布駅前広場の整備について」をテーマとした全議員説明会で、平成35年の駅前広場の完成時に屋外階段を撤去することが市長から初めて明言されました。全議員説明会が非公開なため、議事録が無く、市民が市長の発言内容を確認することができません。そのような状況で大きな政策判断が明示されたことは適切と言えるのでしょうか。

    現在、グリーンホール1階のガラス部分に昭和52年の開館から現在までの「グリーンホール40年のあゆみ」の年表が貼られています。



    ご覧になった方も多いと思いますが、年表を見ると、昭和54年に「カックラキン大放送!!」などテレビ番組の公開収録がスタート。その後、小沢征爾コンサート、劇団四季「コーラスライン」、春風亭小朝独演会など、文化の殿堂に相応しく様々な芸術文化活動に彩られてきました。
    また、成人式や敬老会、小中学校の連合音楽会や第一小学校のひばり音楽祭など、市や教育委員会、学校にとっても欠かせない施設でした。利用状況を調べてみると、平成28年度の利用件数は延べで764件、利用率は83%にも及びます。まさしく市民から最も利用され親しまれてきた施設と言えるでしょう。
    その施設の記念すべき40周年の年に大ホール機能の喪失を市長が明言したのは皮肉なことです。
    年表の左端にメッセージがありました。



    メッセージは「市民の文化創造の拠点として、グリーンホールは、いつまでも皆さまに愛される劇場をめざしてまいります」。
    大ホールの座席数は1階席877席、2階席430席で、定員は1,307名です。
    平成35年に屋外階段が撤去されると、建物内の階段を使うにしても、東京都安全条例の規制で、座席数は半分の約640~650席になるなど、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。そうなると、もはや、大ホールとは呼べず、中小ホールです。市民への影響は計り知れません。
    代替施設がなければ、市内の大学や近隣の自治体のホールを借りるとか、様々な対策を打たなければならないはずです。市民の文化芸術活動に大きな影響を与える大ホール機能の消滅を市はどのくらい深刻に考えているのでしょうか。
    Q10.大ホール機能が失われる事実を議会と市民にどの段階でどのように説明してきたのでしょうか? してきていないとすれば、その理由は何でしょうか?
    Q11.大ホール機能の代替えはどうするのでしょうか? 今後のあり方について、市民と利用者への説明と理解はどう考えているのでしょうか? お聞かせください。



    大ホール機能が無くなることを私の知り合いに聞いてみると、ほとんどの人が知りません。市が何も説明していないからだと思われます。
    また、旧タコ公園付近にいた小さいお子さんを連れたお母さんと話をしてみると、駅前広場内にタコ公園が復活すると思っていました。駅前広場の現状と計画を正確に市民に伝える必要と義務が市にあるのではないでしょうか。
    Q12.市報ちょうふで「調布駅前広場特集号」を発行する、ホームページに詳細な情報を載せるなど、広場の整備計画の現状を丁寧に市民に説明し、理解を求める考えについてお尋ねします。


    さて、地下駐輪場の建設と大ホール機能を両立させることはどうしても不可能なのでしょうか。
    Q13,都市計画の変更をして、都市計画区域から屋外階段を外すことができる可能性についてお伺いします。法律的に物理的に手続的にその可能性は絶対にないのでしょうか?


    ここで飛田給駅の実例をご紹介します。



    飛田給駅は、公共通路・エスカレーター・エレベーター・公衆トイレ・交番が都市計画区域内、言い換えれば道路内に存在しています。
    Q14,平成12年頃、駅舎とこれらの施設を整備するにあたって、「道路法上の道路付属物」として設置し、階段部分を含めた公共通路を市の道路、市道に認定したと記憶していますが、調布駅前広場でも同様の検討ができないのでしょうか。
    Q15.具体的に次の4つの点について可能性をお聞きしたいと思います。
    ①「道路法上の道路付属物」になれば、原則として道路の一部として取り扱うことになり存続できる可能性があると思います。グリーンホールの屋外階段をアーケードや屋根つき歩道橋などと同じ「道路付属物扱い」にできないのでしょうか? 
    ②屋外階段を「道路内の建築許可」で残すことはできないのでしょうか?
    ③既存がだめなら「道路法上の道路付属物扱い」又は「道路内の建築許可」ができるような階段に造り直して設置することはできないのでしょうか?
    ④市内には階段の状態の道路を道路に認定している場所があると聞いていますが、階段そのものを市道に位置づけられないのでしょうか?


    日本一の駅前広場を整備するためには、常識にとらわれず、新たな発想や知恵を出し合い解決する必要があると思います。法令には、必ず「但し書き」や「特例許可」があります。道路管理者も特定行政庁も調布市です。
    Q16.警察・消防などの同意が必要かもしれませんが、市民のために市はあらゆる可能性を検討したのでしょうか?


    公共施設棟について、市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「各施設機能のあり方や更新等について、早期にその方向性を定めていきたい」とお答えになっています。
    交番が既に単独で設置され、公衆トイレが独立することを考えると、事実上、公共施設棟を造る必要性は小さくなると思われます。公共施設棟が無くなれば大屋根を造る必要性はどうなるのでしょうか。
    確かに大屋根は雨を防ぐメリットはありますが、調布駅の地下空間から出てきた瞬間の風景を考えてみて下さい。大屋根が見える風景と青空と樹木の緑が見える風景の皆さんはどちらがお好きでしょうか。
    Q17.公共施設棟と大屋根を造らない可能性についてお尋ねします。



    広場全体の計画は公共施設棟とそれを覆う大屋根と、大屋根を挟んで南北の交通ロータリーが位置している設計となっています。公共施設棟と大屋根がなくなれば、3つの楕円を基本イメージとする設計コンセプトの根幹が崩れ、北側のロータリーと南側のロータリーの位置と大きさを変更することが可能となるのではないでしょうか。
    Q18.南北の交通ロータリーの大きさと位置を変更した、新たな交通ロータリーを設計する可能性についてお尋ねします。 


    さて、新しい案の一つとして、樹木を守る会が駅前広場の代替案を発表しています。



    市の計画に比べると、ロータリー部分を小さくし、地下駐輪場は機械式に変更しています。ひとつの市民団体が提案したものですが、建築や設計の専門家も加わっているようで、一考の価値があるのではないでしょうか。
    Q19.市は守る会の代替案をどう評価するのでしょうか?


    グリーンホールは市にとっても市民にとってもかけがえの無い存在です。
    大ホール機能を残すことを最優先にまちづくりの視点を変えることはできないのでしょうか。
    一端立ち止まり、グリーンホールや地下駐輪場のことを含め、現在と将来の市民のために、市民にとって使いやすい、安全・安心で快適な駅前広場を市と議会と市民が一緒になって協議をする。
    その間の駐輪場はどうするのという意見もおありでしょうが、必要な台数は、まだ整備されていない緑道予定地などの線路跡地に仮設の駐輪場を造れば対応できるはずです。
    駅前広場の2つの将来の姿を想像してみて下さい。1つ目の姿は、グリーンホールの大ホール機能は喪失。地下駐輪場は機械式に比べて使いにくく、駅に直結しないため評判が悪い。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは、公共施設棟が無くなり存在意味が小さくなったのに作られた大屋根。遊具が設置できないため広場から消え去ってしまった子どもたちの笑顔と歓声。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、地下駐輪場と少しの緑です。
    2つ目の姿は、難しかったけれど市の努力と工夫により屋外階段が撤去されず大ホール機能が生き残ったグリーンホール。快適な機械式の地下駐輪場。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは青空と駅前の杜を代表する樹木の緑。ロータリー部分の大きさと形と都市計画区域を工夫した結果タコ公園が復活し、子どもたちの笑顔と歓声が溢れている。その子どもたちの様子を通りがかった大人が微笑みながら見守っている。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、豊かな緑と子どもたちの笑顔と歓声です。
    どちらの姿を選ぶのか、今、市と議会と市民にとって大きな分かれ道です。

    Q20.一端立ち止まることは、市にとってどのようなマイナスがあるのでしょうか? 絶対にできないことなのでしょうか? できないとしたらその理由をお聞かせください。


    <答弁>

    <再質問>

    <取りまとめ>


    調布市議会中継の録画映像は、原則として会議の終了から4日後(土曜日・日曜日及び国民の祝日等を除く)なので、6月13日に公開される予定です。
    blue_right調布市議会中継
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会調布駅前広場

    2017年06月04日

    市議会第1回定例会 一般質問「都市計画のあり方について」

    6月7日(水)の調布市議会第2回定例会で一般質問を行います。

    テーマは・・・
    調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について



    調布駅前広場については、第1回定例会でも3月7日に質問をしました。

    テーマは
    1.都市計画のあり方について
    (1)調布駅周辺の計画について
    (2)景観について
    2.行政と議会・市民との信頼関係について
    (1)行政内部情報の流出事件について



    質問と答弁の簡単な内容が、5月5日発行の市議会だより第229号に載っています。





    質問して以降、「細かい質問の内容が知りたい」と数人の方に言われました。
    5月24日からインターネットで第1回定例会の会議録が公開されています。
    質問は「一括質問方式」で行いましたが、読みやすいように「一問一答方式」に編集して転載します。

    (市議会会議録平成29年第1回定例会 大須賀一般質問より)


    <質問>
    ◆大須賀浩裕
    今回の質問は、大きくは都市計画のあり方についてと行政と議会、市民との信頼関係について、この2点についてお伺いします。都市計画のあり方についての初めに、調布駅周辺の計画について何点かお尋ねします。

    まず、駅前広場の樹木についてお伺いします。
    樹木の伐採に関しては、市は、市民に十分に説明し、理解されていると議会に報告し、私たちは、その報告を信じてきました。ところが、伐採に反対する市民団体、調布駅南口広場樹木を守る会――以下、守る会と言います――の署名活動に1万5,000名を超える市民が署名をしました。このことは、市の計画に1万5,000名を超える市民が反対を表明していることを意味します。中心メンバーに近隣の自治会長さんもいるとお聞きしています。
    ことし1月30日に市長と市議会に提出された守る会の要望書には、署名に応えたほとんどの方が樹木の伐採を知らなかったと驚いた。駅前広場の計画は市民に周知されたものと言えないとあります。

    樹木について、市の計画は二転三転してきました。中心市街地デザイン・コンセプトで調布駅前広場を庭園の中の駅前広場と位置づけながら、平成28年度当初案では、原則伐採。昨年11月の市議会全員協議会では、11本保全、22本移植、68本伐採。ところが、市長は、2月21日の記者会見で33本残す考えを改め、51本を残すことにしたと発表なさいました。
    この案は、2月24日に説明のみで、質疑はなしという異例な形で開催された全議員説明会で示されました。守る会には合意されていない、議会には3日後に説明する、このような状況で市の最終案が記者会見で発表されたことに違和感を感じます。守る会との意見交換はもちろん大切ですが、議会との意見交換、協議は大切ではないのでしょうか。
    また、市が1月10日に守る会の案を受けてから、全議員説明会で最終案を示すまで1カ月半もありました。議会への説明を第1回定例会の議案送付の2月20日より前に開催すれば、事前審査に当たらず質疑や協議ができたはずです。4日間早めることが難しかったとは思えません。積極的に議会と協議をしようとする姿勢が長友市長におありなのでしょうか。

    さて、樹木の伐採は市長名で行われます。今回、市長御自身も伐採される樹木はもちろんのこと、全ての木と向かい合われたことだと推察いたします。私は、昨年の11月に調布駅前広場の全ての樹木の写真を撮りました。ちょっとセットさせていただきます。
    スクリーンをごらんください。



    撮影しながら、これほど多くの樹木があったことを改めて認識しました。樹木の中には、第一小学校時代の木もあり、先人たちが時代をかけて築いてきた、まさに調布駅前広場の森と呼ぶにふさわしいものでした。この森は、先人たちが私たちに残してくれたレガシーと言えるのではないでしょうか。歴史と思い出のある木を一本でも残すことは、とても大切なことだと痛感しました。
    質問に戻ります。2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピック・パラリンピックで世界中から多くの人が調布を訪れることでしょう。駅前広場のたくさんの緑を生かしながら、新たに多くの花を市民との協働で植え、国内外、世界中の人を緑と花で歓迎することは大変意味のあることだと思います。
    市長は、基本的施策で、東京都を初め、多様な主体とも連携し、多摩地域全体の振興にも寄与するさまざまな有形、無形のレガシーの創出に向け取り組んでいくと述べておられます。調布の先人たちが築いてきた足元のレガシーを次の世代につなげていくことを新たなレガシーとすることも重要なことではないでしょうか。

    何点かお尋ねします。今までと、そして、これからの緑あふれる駅前広場の魅力について、市長はどのようにお考えでしょうか。伐採か保存か、市の計画が二転三転してきた理由はどこにあるとお思いでしょうか。守る会との話し合いは大切なことですが、守る会以外の市民への説明はどうするのでしょうか。この間の議会と市民への説明責任のあり方について、市長の見解をお伺いします。



    <答弁>
    ◎長友貴樹 市長
    調布駅前広場については、京王線連続立体交差事業の計画に合わせ、南北一体のまちづくりを進めるため、平成12年3月に中心市街地街づくり総合計画として取りまとめて以降、市として百年の計とも言われる一大プロジェクトを進めているところです。
    調布駅前広場計画は、現在の諸機能に加え、鉄道とバス等との乗り継ぎの利便性を確保する交通結節機能を充実させるとともに、環境機能として潤いや安らぎのある都市空間とするため、緑あふれる空間を創出することとあわせ、にぎわいや交流機能を兼ね備えた広場とするため、多目的広場空間を確保すべく検討を進めています。
    調布駅前広場の検討に当たっては、これまで駅前広場研究会を初め、市民との意見交換会やワークショップ、パブリックコメント手続など、検討の各段階で多様な市民参加手法を実践しながら、計画を取りまとめてきたところです。
    しかしながら、計画を具現化する段階において、既存樹木の保全等に関して、より広範に意見を聴取する必要があったと認識しています。
    引き続き、調布駅前広場事業の進捗を図りつつ、整備に当たっては、議会の皆様との議論や市民説明会、意見交換会の場に加え、出前講座や駅頭などに出向いて市民の御意見を伺う手法も活用するなど、丁寧な説明に努めながら事業を進めてまいります。
    次に、調布駅周辺における大規模な公共施設については、各施設を取り巻く課題を整理しながら、将来的な更新等に向けた検討を進めているところであり、各施設機能のあり方や更新等について、早期にその方向性を定めてまいりたいと考えております。


    ◎岩本宏樹 都市整備部長
    初めに、樹木についてです。
    調布駅前広場内の既存樹木については、平成28年2月に移設する場合の安全面、費用面等を考慮し、原則撤去という市の方針を御説明いたしましたが、この間、保全を求める多くの声をいただいたことで、市民の皆様などに親しまれたきた調布駅前広場内の既存樹木に対する強い思いを改めて認識をしたところです。
    その後、平成28年10月31日の中心市街地基盤整備等特別委員会、また、11月29日の全員協議会にて、既存樹木の活用案を御提案させていただきました。
    現在提示をしている案につきましては、これまでの案に加えて、樹木保全に向けた市民の思いを受けとめ、市として移植先を広範囲に見直すとともに、広場の整備完了直後においても、一定程度の日陰を確保する観点から、幼木だけではなく成木の植樹を考慮した場合の新規樹木との費用比較を踏まえ、シンボルとなり得る樹木、記念樹的なものなどは調布駅前広場に残す、もしくは一旦広場外へ移植をした後に再び広場に戻すという考えを加味し、検討を加えたものであります。




    <質問>
    ◆大須賀浩裕
    次に、調布駅南地下自転車駐車場――以下、地下駐輪場と言います――についてお尋ねします。
    市民への説明が足りないとして、平成26年第1回定例会で地下駐輪場設計費を除いた修正案が可決されました。その後、市は、平成26年12月にアンケート調査を実施しました。ことしの2月21日に守る会から市議会議員に渡された地下駐輪場についての疑問点には、市の行ったアンケートの内容は、市民に対して駐輪場は地上がよいか、地下がよいかを三択で問うもので、素案として示された地下駐輪場についての意見を問うものではなかった。地下駐輪場であるにもかかわらず、駅にはつながらないことがデメリットとしてアンケートに記載されていないのは手落ちなのではないかとあります。
    スクリーンをごらんください。



    地下駐輪場が駅に直結しないことは、アンケート本体に説明はありません。駅への接続はありませんと表記されていたのは、附属の参考資料でした。これですよね。これが附属の参考資料の1ページです。この1ページの中のこの部分を拡大したのが、これです。この部分の、ここのところに駐輪場にはつながっていませんと書いてあるわけです。駅への接続がない記載に気がつかなかった市民がいても、このような表記では不思議ではありません。

    質問に戻ります。駅に直結していないことをどのくらいの市民が理解しているのでしょうか。地下駐輪場が完成し、利用が始まった段階で、利用者からこんな不便な駐輪場をどうしてつくったんだ、市と議会は市民の利便性を考えなかったのかと指摘されるようなことがないと自信を持って言い切れるでしょうか。
    樹木について最大の反省は、市民への説明不足だったはずです。樹木について起こったことと同様のことが、地下駐輪場でも起こっていたら大変なことです。

    お尋ねします。駐輪場計画について、市民への説明を十分したと市は考えているのでしょうか。アンケート実施後、駅に直結していないことをどう市民に説明してきたのでしょうか。また、このことを多くの市民が理解していると認識しているのでしょうか。しているとすれば、その根拠はなんでしょうか。
    市は、中心市街地デザイン・コンセプトで調布、布田、国領各駅の駅前広場を庭園の中の駅前広場とし、庭園のような緑道空間で3つの駅と市内の自然をつなぐとしています。すばらしい構想だと思いますが、実際はどうでしょうか。
    スクリーンをごらんください。



    駅前広場が完成した布田駅と国領駅です。できたばかりで、樹木がまだ小さいことは理解しますが、どちらにも緑も花も余り見当たらず、庭園の中の駅前広場とはほど遠いように感じます。
    調布駅については、御存じのように、守る会の御努力で一定の樹木が残ることになっています。
    次の写真をごらんください。



    中心市街地デザイン・コンセプトに基づく庭園広場と位置づけられた駅前広場模型の写真です。これを見ても構想と実態が随分違うような気がします。
    質問に戻ります。市が本気で庭園構想を実現しようとしているのでしたら、線路跡地に緑道をつくる意義に賛同しますが、本気でないのでしたら、現在、緑道、生活道路等の予定地としている計画の一部を駐輪場に転用することについて、もう一度だけ市民に聞いてみるお考えはないのでしょうか。
    スクリーンをごらんください。



    調布駅周辺の線路跡地には、駐輪場予定地に隣接した緑道等の予定地が調布駅の東側に2カ所、2,400平方メートル、西側に2カ所、2,860平方メートル、合計4カ所、5,260平方メートルあります。
    上の図、この図ですね。上の図は、鉄道敷地利用計画図で、青色が駐輪場、緑色が緑道等の予定地です。
    下の写真は、商業施設の西側に位置する面積約990平方メートルの緑道等の予定地で、東側からと西側から撮影した写真です。建設中の建物はシネマコンプレックスです。



    質問に戻ります。地下駐輪場と緑道の一部に新たにつくることができるかもしれない駐輪場を比較してみます。地下駐輪場のデメリットは、調布駅に直接乗り入れることができず、一旦駅前広場に上がってから、再び地下駅におりていく不便な構造。2、1,900台で19億円、1台当たり100万円の建設費がかかる。3、建設の影響で樹木が伐採されるなどでしょうか。
    一方、緑道等予定地の一部に駐輪場をつくるデメリットは、1、緑道の面積が減る。2、場合によっては駅までの距離が地下駐輪場より遠くなる可能性があるなどでしょうか。
    建設を着工する前にもう一度だけ立ちどまり、費用対効果とメリット、デメリットを比較し、アンケートを含め、市民にもう一度だけ聞いてみるお考えはないのでしょうか。
    駐輪場の設置について、もう一度立ちどまるとしたら、鉄道会社に一定の費用負担をお願いすることについても、一度、市民に聞いてみたらどうでしょうか。
    平成26年第1回定例会の一般質問で述べましたが、調布市と同じように連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線は、いずれも線路跡地に鉄道会社が駐輪場を設置しています。
    市長は、市民と鉄道会社のどちらの利益を優先するのでしょうか。市長が鉄道会社ファーストだとしたらとても悲しいことです。費用負担について、市民に確認してから結論を出すお考えはあるのか、お伺いします。



    <答弁>
    ◎岩本宏樹 都市整備部長
    続きまして、調布駅南地下駐輪場につきましては、平成26年第1回調布市議会定例会で駐輪場の全体計画と事業費を示した上で、市民の意向を確認すべきとの御判断をいただいたことを受け、平成26年度にアンケート調査を実施しました。
    アンケートの内容につきましては、市議会の皆様の御意見を丁寧にお伺いし、全体計画案のメリット、デメリット、事業費等も記載するほか、地下での接続がないことなど、できるだけ各案の概要がイメージしやすいように作成をしたもので、無作為抽出の市民3,000名のほか、駐輪場利用者や鉄道敷地沿道の居住者にもお願いをするとともに、市庁舎にも配架をし、多くの方から回答をいただきました。
    その結果、過半数の方が現在の位置での地下駐輪場を含む整備案が妥当であると回答しており、一昨年、平成27年2月に市報で公表するとともに、同年8月にアンケート結果について報告会を開催し、広く市民に報告をいたしました。
    また、昨年6月に開催をした事業認可説明会においても、駐輪場利用者の動線について説明を行ったところですが、今後に向けても工事説明会等の機会を捉え、駅舎と地下での接続がないことを含め、情報発信に努めてまいります。
    調布駅南地下自転車駐車場については、駅前広場計画との整合を図りながら、平成27年11月に都市計画決定し、平成28年4月に東京都から、平成31年3月末までの認可期間で事業認可を取得したところですが、その手続の各段階において市民意見をいただくとともに、市議会へも報告をしながら進めてまいりました。
    鉄道敷地における駐輪場の整備計画についても、議会や市民の皆様の意見を取り入れながら取りまとめたものであり、現在、段階的に整備を進めているところであります。



    <質問>
    ◆大須賀浩裕
    次は、調布駅前公園、通称タコ公園についてお尋ねします。
    市長は、基本的施策でラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピックが調布で開催されることは、調布のまちの魅力を国内外に発信できる絶好の機会と述べておられます。調布のまちの魅力とは何でしょうか。映画、音楽、スポーツ、ゲゲゲの鬼太郎、新選組、味の素スタジアム、FC東京、深大寺、多摩川などでしょうか。
    タコ公園で遊ぶ子どもたちの笑顔と歓声、子どもたちが遊んでいる様子を通りかかった市民が温かく見守っている姿も、調布を代表する大きな魅力だったのではないでしょうか。
    お別れ会には、子どもたちはもちろんのこと、多くの大人も駆けつけました。ことしの成人式でも懐かしくタコ公園の思い出を語っていた新成人が何人もいました。子どもたちにとってタコ公園は、単に遊ぶ場所ではなく、最も大切な調布の原風景だったのかもしれません。国内にこのような公園がほかにあるのでしょうか。

    市は、タコ公園の代替機能を持った公園を市役所西側の線路跡地につくる計画と説明してきました。市長は、タコのお別れ会に当たり、長年にわたり、多くの市民にタコ公園という愛称で親しまれ、子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園だった。駅前広場の歴史と市民の皆様の思いを受け継ぎながら、一層愛される公園を目指すとのメッセージをお寄せになりました。
    子どもたちの笑顔と歓声が絶えないタコ公園、最大の特色はどうなってしまうのでしょうか。子どもの声がうるさいと、市内でも周辺住民の反対で2つの保育園がつくれなかったことは、皆さんも御承知のことだと思います。
    スクリーンをごらんください。



    これは、タコ公園の代替公園の予定地を市役所から、あるいは予定地の端から撮った写真です。代替公園予定地の西側には、住宅が建っています。万が一、うるさいと怒られるようなことがあったら、子どもたちが安心して遊ぶことができるのでしょうか。
    質問に戻り、お伺いします。代替予定地周辺の住民にどのように説明してきたのでしょうか。子どもが安心して遊べる機能、笑顔と歓声が絶えない公園としての機能は担保されるのでしょうか。されるとすれば、その根拠は何でしょうか。
    市長は、子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園が駅前にあったことをどう評価しておられるのでしょうか。今後も駅周辺にそのような特色を持った公園をつくっていくことについてのお考えをお聞かせください。

    最も大切なことは、子どもたちが安心して遊ぶことができ、大人が見守っていることだと思います。最も適している場所は駅前広場ではないでしょうか。
    代替地を市役所西側の線路跡地に求めるのではなく、計画を変更して駅前広場用地に求めることはどうでしょうか。そうすれば、代替予定だった都市公園部分、約1,800メートルの一部に駐輪施設をつくることも可能だと思いますが、お考えをお聞かせください。
    計画では、今月中に撤去される予定のようですが、結果的にタコの滑り台はまだ存命しています。いっそのこと、長友市長の英断が必要ですが、工事の方法を工夫することにより撤去を中止し、タコの滑り台に復活してもらい、子どもたちに色も塗りかえてもらい、2019年と2020年には調布の子どもたちと国内外から調布を訪れる世界中の子どもたちとの交流拠点にしてみたらどうでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。



    <答弁>
    ◎岩本宏樹 都市整備部長
    閉鎖した通称タコ公園の代替地として線路跡地ではなく、現在整備中の駅前広場内に求めるとの御提案ですが、調布駅前広場は、都市計画道路として都市計画決定し、事業認可を取得し、事業を進めており、その機能を阻害しない形で公園として整備することは極めて難しい状況です。
    一方で、市民の皆様に親しまれる駅前広場整備を目指し、子どもが安心して過ごせる空間としてプレーゾーンとして検討しているところです。
    また、調布駅南側広場においては、現在、既に閉鎖済みの調布南自転車駐車場や、通称タコ公園の遊具など、既存構造物等の撤去工事を進めているところであり、御理解賜りますようお願いいたします。


    ◎柏原公毅 環境部長  
    私からは、調布駅前公園及びその代替となる公園についてお答えします。
    調布駅前公園は、調布駅前のシンボルの1つであったタコの滑り台や駅前という好立地であったことなどから、昭和47年の開園以降、世代を超えて大変多くの方々に御利用いただいてまいりました。昨年9月末の閉園時には、公園の閉園を惜しむ多くの声をいただき、この公園がいかに市民に愛されてきたのかということを改めて実感いたしました。
    市では、この調布駅前公園の代替公園として、市役所西側の京王相模原線の鉄道敷地跡を考えており、平成29年度から設計作業に着手する予定です。
    調布駅前公園の利用者であった保育園や、昨年9月30日実施したタコのお別れ会などにおいて、市民からいただいた御意見では、鉄道敷地に整備する公園にタコの滑り台を設置してほしいなど、子どもが遊べる機能を主とした公園を求める声が多くあり、これらを踏まえ設計を進める必要があると考えています。
    一方で、議員の御質問にありましたとおり、敷地の西側には住宅地が隣接しているため、公園利用に伴う音を懸念する御意見もあろうかと思います。このため、今後の設計においては、周辺の方々と丁寧に意見交換しながら、公園の位置づけや機能について御理解をいただくよう努めてまいります。
    また、幅は10メートル程度と浅いものの、延長が約180メートルと長いため、遊具を設置する場合においても、周辺の住宅との間隔に配慮しながら進めていく必要があると考えております。
    調布駅前公園同様に、老若男女、多くの利用者に親しまれる公園を目指すとともに、近隣の方々にも配慮した公園となるよう進めてまいります。

     

    <質問>
    ◆大須賀浩裕
    次に、公共施設棟駅前広場についてお尋ねします。
    平成23年の基本設計や一般質問での答弁から、公共施設棟の機能は、交番、公衆トイレ、観光案内所、市の出先窓口、ミュージアム、展望ホール、選挙の期日前投票所などと説明されてきましたが、最近になり計画が大きく変わったようです。
    スクリーンをごらんください。



    2月24日の全議員説明会で示された調布駅前広場課題検討図です。当初案から大きく変更した内容にもかかわらず、質疑を受け付けない全議員説明会で説明するというあり方には、大いに疑問を呈することをまず申し上げておきます。
    公共施設棟は、安全対策と費用面から交番が独立し、公衆トイレが地下駐輪場の地上出入り口に併設し、設置される方向となったため、導入機能やあり方について検討が必要とされ、このままでは施設棟そのものがなくなってしまいそうです。そうなったら著名な建築家に払ったお金はどうなるのでしょうか。
    市は、平成23年に中心市街地デザイン検討及び公共施設他実施設計業務委託料1,732万円余など、平成20年から4年間にわたり合計3,630万円余を安藤忠雄建築研究所に支払っています。安藤建築研究所に設計をお願いしたのは、市長の強い希望があったとお聞きしていますが、貴重な税金が無駄になってしまうのが心配です。
    質問に戻ります。課題検討図にある芝生、噴水、西側プレーゾーンも検討が必要なようです。公共施設棟がなくなれば、それを覆う大屋根も必要がなくなり、このままでは当初の計画のとおり残る施設は、ロータリー部分と上屋だけになってしまうかもしれません。

    お伺いしますが、この間、公共施設棟と駅前広場の機能について、誰がどこでどのように検討してきたのでしょうか。公共施設棟はどうなってしまうのでしょうか。駅前広場の計画自体もどうなってしまうのでしょうか。
    調布駅周辺の公共施設のあり方も大きく問われています。市民の芸術文化振興の中心となるグリーンホールは、都市計画区域内に屋外階段があるため、地下駐輪場建設後に屋外階段を取り壊す方向で、建物内の階段を使うにしても、収容人数の大幅減など、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。このことは、都市計画変更した平成14年にわかっていたはずなのに、今まで何をしてきたのでしょうか。
    一方、高齢者や障害者の福祉サービスの拠点である総合福祉センターは、調布駅周辺地区計画が同じく平成14年に都市計画変更されたときに、敷地内に区画道路が拡幅されることになり、こちらも使えなくなることがわかっていたはずです。
    どちらの建物も今まで、なぜ議会にも市民にもきちんと説明してこなかったのでしょうか。長友市長のリーダーシップは、どこで何をしていたのでしょう。



    <答弁>
    ◎岩本宏樹 都市整備部長
    次に、公共施設棟についてであります。
    公共施設棟については、これまで中心市街地における産業振興と経済の活性化に寄与し、地域情報の発信拠点とすることを目的に検討を進めてまいりました。また、そこに導入する機能としては、交番、公衆トイレのほか、観光情報施設等での活用が図れる多目的スペースの配置を検討してきたところです。
    このうち交番につきましては、平成24年12月20日に開催をされました中心市街地基盤整備等特別委員会にて御説明をさせていただいたとおりでありますが、治安上の問題や費用負担、工事スケジュールなどの課題があったことから、警視庁側との協議を踏まえ、駅前広場内に別棟で設置をすることとなったものであります。
    また、公衆トイレにつきましては、ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックの開催を見据え、なるべく早期の機能確保が必要と判断をし、現在、公共施設棟とは切り離し、広場南西側に検討しております地下自転車駐車場の出入り口と併設をする形で機能確保を図りたいと考えているところであります。
    また、大屋根につきましては、駅の広場口や公共施設棟と一体となった空間として、雨にぬれずに南北の行き来ができる空間となるほか、雨天時における利活用の可能性を創出すると認識をしております。
    このように、当初、公共施設棟の検討時点とは諸条件が変化をしてきていることから、デザイン・コンセプトの概念を生かしながら、新たに導入する機能を含め、そのあり方について検討してまいりたいと考えております。
    このほか、御指摘のとおり西側のプレーゾーン、芝生、防災機能、樹木の配置等を含め、今後も引き続き検討が必要であります。市議会並びに広く市民の皆様方と意見交換を重ねながら、方向性を定め、具体化していきたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。



    <質問>
    ◆大須賀浩裕
    次は、景観についてお伺いします。
    江戸時代末期から明治時代に日本を訪れた多くの外国人が、街並みに代表される日本のすぐれた景観に絵を見ているようだと驚嘆したと言われています。しかし、明治維新以降、特に戦後の高度経済成長の歩みにより、経済的には豊かになりましたが、一方で多くの景観が失われてきたのではないでしょうか。
    市長は、日本貿易振興会に在職中、フランスやベルギーに赴任した経験がおありです。景観にも格別のお考えをお持ちかと思いますが、景観に対する市長の御見識をお聞かせください。
    一方、調布市の景観整備の現実はどうなっているのでしょうか。調布、布田、国領の3駅が地下化され、布田駅と国領駅には新しい駅前広場ができ、布田駅の周辺には土地区画整理事業で新しい建物が建築されました。
    その建物を見ると、高さ、形、色彩などのデザインが個性的です。もちろん建築主さんには自由に好きなものを建てる権利はありますが、ばらばらでは残念ながら景観が統一されなくなってしまいます。
    布田駅周辺に建物が建設されたのが、市が景観行政団体に移行する前だったので、景観の指導がお願い行政の域を出ずだったものの、市長御自身ができる努力はなかったのでしょうか。
    一方、昨年11月の市議会全員協議会で、調布駅前交番のデザインについて、市長にお聞きしました。新生調布の玄関である駅前広場に、最初に建った建物が交番でした。調布駅前広場は調布の顔です。調布の特色を広場内にできる建物にどう反映できるのかは、重大な課題ではないでしょうか。
    私は、市長が映画やゲゲゲの鬼太郎など、調布の何らかの特色をデザインに取り入れてほしいと、都や警視庁に要望したけれど実現しなかったと思っていました。全員協議会で質問したとき、市長のお答えは、正直に言って、私自身は、デザインについて特段強い思いはないというものでした。答弁をお聞きして驚きました。調布のさまざまな特色をワンポイントでもいいからデザインに取り入れてもらいたいと要請することは、意味のないことなのでしょうか。
    2つの事例を含め、景観行政の責任者として、市長御自身はどう御努力されたきたのかをお伺いします。また、すぐれた景観をつくっていくために必要なことは何とお考えでしょうか。



    <答弁>
    ◎長友貴樹 市長  
    次に、景観施策についてですが、市では、地域の特性を生かした魅力的な景観形成を推進するため、平成25年6月に調布市景観条例を施行し、景観行政団体に移行するとともに、平成26年4月には景観法に基づく調布市景観計画を施行しています。
    景観計画においては、調布、布田、国領の3駅を中心とする、いわゆる中心市街地を駅の景観形成推進地区として位置づけ、景観形成基準を設定し、景観法に基づく届け出を義務づけています。これにより、地区内における一定規模以上の建築物の新築時等に事業者と景観形成に向けた協議を行い、事業者の協力のもと、景観形成の観点からの配慮をいただいています。
    一方で、景観法の届け出制度は、一定規模以上の建築行為等を対象とし、緩やかな規制誘導であることから、この届け出制度のほか、地区計画等の都市計画制度、街づくり条例に基づく街づくり協定、景観法に基づく景観協定等も活用しながら取り組んでいます。
    調布駅前交番のデザインについては、建物所有者が警視庁であることや、建物用途等の特殊性から、基本的には警視庁の意向によるものとなっています。しかし、市では、当該建物が調布駅前広場に与える景観的な影響もあることから、調布駅前広場としてのデザインとの整合を図るため、建物に曲線を加える要望等を市から警視庁に申し入れた結果、一部の意見に配慮がなされ、現在の形状となったものです。
    中心市街地は、多くの市民が関心を持っている地区であり、都市計画上も景観形成上も重要な拠点ですので、市民の皆様が愛着と誇りを持てる魅力ある中心市街地の街づくり、景観形成の推進に取り組んでまいります。


    ◎江田信久 都市整備部参事  
    私からは、良好な景観形成に向けての課題についてお答えをいたします。
    これまで良好な景観形成が図られた事例としましては、緑ケ丘二丁目地区において、平成28年3月に市内初となる景観協定の認可を行いました。
    この景観協定は、地域の良好な景観を保全するため、建物の形態、色彩、緑化のほか、清掃、美化活動に関する事項なども含まれており、景観法に基づき許可することにより、その実効性が担保され、安定的、継続的な運用が図れることになります。
    また、旧調布富士見町住宅地区において大きな課題であった団地建てかえに伴い、住民、事業者、市の協働による良好な景観形成が評価され、平成28年度都市景観大賞の大賞である国土交通大臣賞を受賞しました。
    このように地域のまちづくりや景観形成を進めていくためには、地域の住民発意と合意形成が極めて重要であり、市民の方々の財産に対する制約、制限について御理解、御協力をいただく必要があります。
    一方で、市民がまちづくりや景観形成のルールづくりなどに取り組むために当たっては、関係する法令や制度も多く、なじみにくい現状もあります。そのため市では、多くの市民に景観法などの制度や身近な景観を知っていただくよう努めており、景観計画を補完する色彩や屋外広告物のガイドラインの検討、市民検討会での景観に関する課題、将来像について意見交換、広報紙の発行等を行っています。
    また、将来のまちづくり、景観づくりの担い手となる小・中学生を対象とした景観学習にも取り組んでいます。
    まちづくりや景観形成につきましても、これまでと同様に景観法や都市計画法、街づくり条例等を活用するとともに、市民や事業者の方々との合意形成を図りながら、良好なまちづくりや景観形成を推進してまいります。


    <再質問>
    ◆大須賀浩裕
    1点だけ、市長に再質問させていただきたいと思います。タコ公園の代替公園についてであります。
    市長も、メッセージで子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園だった、思いを受け継ぎ一層愛される公園を目指すとされています。
    でも、私は、そんな簡単なもんじゃないと思うんですね。市役所西側のあの土地に代替公園を建てる、子どもたちが遊ぶということは、笑顔や歓声があふれるわけですから。今まで全く説明していないわけですよね。あそこは、今、静かな住宅地になっています。どうしたらいいのか。市長が先頭に立って、本気で笑顔と歓声があふれる公園をつくるんだという、そういう先頭に立つ力が周辺住民の方に響くかどうか。それが、きちんとした公園をつくれるかどうかということの一番の鍵だと私は思っています。
    また、調布駅南口広場に子どもたちが遊べる公園、笑顔と歓声にあふれる公園を今の広場につくれる、つくるっていうのは、そんな簡単なことじゃないと思っています。いろんなハードルがあるでしょう。
    ただし、遊具は置くことはできませんけど、モニュメントは置くことができるんですね。したがって、モニュメントもいろんなタイプがありますから、いろんな工夫をしながら、子どもたちが遊べる、それを駅を通りかかった大人たちが見守っている。そんな駅前広場が調布以外にあるんでしょうか。もしないとしたら、いろんな特色が調布にはありますけど、これこそ最大の調布の特色。今、決してそれを失ってはならない。ぜひとも、私は復活してもらいたいと思いますので、市長の決意のほどをお伺いしたいと思います。



    <答弁>
    ◎長友貴樹 市長  
    まず、大須賀議員の既存のこれまであった公園に対する思い、大変貴重な御意見をいただいたと。思いは私も同じでございまして、都市計画上、あれが残せなかったことに対する残念さはあります。
    それから、簡単に申し上げますが、今度つくっていくところに関して、他の部長からも答弁いたしましたけれども、ぜひ周辺の理解をいただいた上で、子どもたちの声が聞こえる、そういう公園にしていくという思いは全く同じでございますので、最大限の努力をいたします。
    それから、プレーゾーンと私どもが申しておる今後のスペースに関しては、でき得る限り、可能な限り、いろんな方の御要望をお聞きしながら、その中身について考えていきたいと、そのように思っております。


    <取りまとめ>
    ◆大須賀浩裕  
    時間がありませんので、取りまとめたいと思います。
    まず、調布の駅前公園についてですけども、本気で私は、日本一の公園になれると思っているんです。だからこそ、市長を先頭に、都市整備部を先頭に頑張っていらっしゃいますよね。でも、そこには、欠かすことのできない要素がある。1つは緑です、花ですよ。そして、子どもたちの笑顔と歓声です。そして、調布駅前広場は、何といっても調布の顔です。
    だからこそ、調布の特色、いろんな特色がありますよね。それをいろんな形で駅前広場に具現化してもらいたいと私は思っているんですね。だからこそ、警視庁がつくるから、東京都がつくるから、交番のことは余り知らない。それじゃ、市長、もっとこだわってほしいんですよ。日本一の駅前広場をつくるために、市長の情熱をぶつけてほしいんです。交番をつくるにも、何かワンポイントでもいいから調布の特色をどこかにつけてくれと。言って無駄であっても、私は、そういう努力を市長にしていただきたいんです。その市長の情熱が、日本一の広場を生むきっかけになればいいなと私は考えております。
    また、市長の説明責任ですけども、今回も樹木や交番、あるいはグリーンホール、総合福祉センター、公文書、市長の特徴なのか、行政の特徴なのかわかりませんけども、まとめて報告したがるんですよね、まとめて。まず第1報を入れる、第2報、第3報の続報を入れる。今回の公文書にしても、今の段階で市民に全く知らせていないということは、あり得ないと私は思っています。
    市長は、当選以来、情報開示、市民参加、とっても大事にされてきました。原点に立ち返って、情報の共有についてももっと本腰を入れて、徹底して取り組んでいただきたいと思います。
    以上で私の一般質問を終わります。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 16:51Comments(0)市議会調布駅前広場

    2017年06月02日

    調布市議会 役職を変更

    調布市議会本会議が再会され、議会の役職が変更されました。

    議長に田中久和議員(自由民主党創政会、3期)、副議長に井上耕志議員(チャレンジ調布21・民進党、4期 )をそれぞれ選出しました。

    調布市議会では、慣例として、4年の任期のうち前半と後半の2年ずつで役職を変更します。

    自民党創政会からの正副委員長は、総務委員会委員長に鈴木宗貴議員、建設委員会委員長に小林充夫議員、議会運営委員会委員長に林明裕議員、厚生委員会副委員長・広報委員会委員長に狩野明彦議員が就任しました。

    私は建設委員会委員、広域交通問題等対策特別委員会委員長、調布市都市計画審議会委員に就任しました。
    建設委員会は市の環境部・都市整備部に関する事項、広域交通等特別委員会は東京外かく環状道路・京王線連続立体交差及び京王沿線諸問題に関する事項を所管します。

    blue_right調布市議会役職名簿  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)市議会

    2017年06月01日

    調布市議会第2回定例会 開会

    9時10分 平成29年第2回調布市議会定例会が開会されました。

    会期は6月1日から6月19日までの19日間と決定しました。


    <会期日程>(市議会ホームページより)※下表のリンクは張られていません



    市長報告は、専決処分の報告が1件、監理団体の経営状況の報告が6件、平成28年度一般会計予算の繰越明許費に係るものが2件。
    いずれも満場一致で了承されました。



    市長提出議案は、専決処分の承認が3件、一般会計の補正予算が1件。
    いずれも満場一致で承認・可決されました。


    (写真:総務委員会審査インターネット中継)



    報告と議案の内容はこちらをご覧ください。
    平成29年第2回調布市議会定例会市長提出予定議案(市議会ホームページ)


    鮎川有祐議長の任期最後の議事進行でした。
    2年間お疲れさまでしたface02


    なお、6月7日(水)に一般質問を行います。
    テーマは・・・
    調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について

    です。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2017年05月13日

    議会報告会

    14時 調布市議会第6回議会報告会が文化会館たづくりの大会議場で開催されました。

    調布市議会では、第1回定例会(3月議会)で新年度予算について審査し、第3回定例会(9月議会)で前年度歳入歳出決算を審査しています。
    予算と決算の審査に合わせて、年に2回、議会報告会を行っています。

    まず、鮎川議長が第1回定例会で審査された平成29年度一般会計予算の概要について報告しました。


    次に、常任委員会(総務委員会・文教委員会・厚生委員会・建設委員会)の委員長がそれぞれの委員会審査の主な内容を報告しました。

    (写真:総務委員会の報告をする小林充夫委員長)



    続いて、常任委員会と議会全般の5つのテーブルに分かれて、市民の皆さんからご意見や質問を伺いました。

    雨にも関わらず、市民の参加者は約20名。ご参加いただきありがとうございました。

    調布市議会では、市民の皆さんに議案等の審議経過及び結果の報告等を行うため、平成25年から議会報告会を開催しています。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)市議会

    2017年05月13日

    東京消防庁第八方面本部・調布市合同総合水防訓練

    7時30分 市議会事務局から全議員の携帯電話にメール。

    【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
    大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
    これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
    議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。


    返信して市役所へ。


    8時45分 市議会全員協議会室で災害対策支援本部会議を開催。


    調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で 平成29年度東京消防庁第八方面本部・調布市合同総合水防訓練が始まりました。


    東京消防庁は都内を10の方面に分けていて、調布市を含む北多摩地域の17市の15消防署が第八方面となります。


    第八方面本部合同の総合水防訓練は平成25年以来、4年ぶりです。


    9時30分 調布市危機管理担当部長から調布市長(水防管理者)へ、調布消防署長から第八方面本部長(訓練統裁者)へ、調布市消防団副団長から消防団長へ、それぞれ訓練開始報告。



    調布市監視警戒隊が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。


    調布消防署と調布市消防団の監視警戒隊が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。



    市災害対策本部長(市長)が調布消防署と調布市消防団に対して水防部隊の出動を要請。

    水防工法・訓練等は次の8つ。
    ①住宅浸水防止工法
    ②積み土のう工法
    ③改良積み土のう工法
    ④鋼板防護工法
    ⑤大型土のう工法
    ⑥連結水のう工法
    ⑦マンホール噴出防止工法
    ⑧浸水建物排水活動



    地域住民(地元自治会・防災市民組織、防火女性の会、消防少年団、災害時支援ボランティア)が協力し、プランターやダンボール箱などを使い住宅浸水防止工法を開始。


    消防団第2分団 と市職員が応援。



    調布消防署・水防指揮隊と消防団指揮隊が出場し、現場(げんじょう)指揮本部を設置。



    調布消防署だけでは対応が難しいとの判断から、調布消防署長が東京消防庁第八方面本部長へ応援を要請。

    第八方面本部から方面水防指揮隊、指揮統制車(大規模災害時に車両の中で会議ができるスペースがある車両)、補給車(災害が長時間に及ぶ時、活動隊員の飲み水や食料を提供する車両)が出場。



    第八方面隊長の命令により、調布・府中・武蔵野・昭島消防署の4署5隊の水防小隊と調布市消防団第1・3・4・6・8・9・10・12・13・14分団の10水防小隊が出場。


    第1分団も出動。頑張れ〜icon_bikkuri


    積み土のう工法改良積み土のう工法を実施。





    狛江・立川・三鷹・西東京・東村山・清瀬・東久留米消防署の7署7隊が出場。
    鋼板防護工法大型土のう工法を実施。


    調布警察署の車両に先頭され、調布市災害対策本部長から応援要請を受けた調布市建設業協同組合、市建設防災連合会、市植木組合、市管工土木事業協同組合の車両や重機(ミニバックホウ、トラックーショベルなど)が出動。
    署隊と連携して、鋼板防護工法と大型土のう工法を実施。



    立川・狛江・国分寺・小金井・北多摩西部・小平消防署・6署6隊の消防小隊が出場。
    連結水のう工法の「チューブ式」と「東消型」、マンホール噴出防止工法を実施。


    消防団第5・11・15分団と東京都建設局の排水ポンプ車が出場。
    浸水した地下駐車場の排水活動を実施。



    土砂災害救助活動

    ハイパーレスキュー隊(救助車2台、クレーン車1台)、武蔵野特別救助隊、東京DMAT連携隊、東京ガス緊急工作車が出動。



    ハイパーレスキュー隊は阪神淡路大震災を教訓に発足。大田区・渋谷区・足立区・立川市・八王子市の5か所に配置されています(blue_right第八本部消防救助機動部隊)。
    DMATは、専門的なトレーニングを受けた医師や看護師の災害医療派遣チーム。


    ガスの漏洩の修復活動。



    武蔵野特別救助隊がスプレッダーで車両ドアを開放し、軽車両に閉じ込められている男性を救出。


    DMATに引き継がれ、救命医療を実施。



    活動の障害になっている軽車両をハイパーレスキュー隊のクレーン車が吊り上げて移動。



    出入り口が塞がれた建物内に閉じ込められていた男性をハイパーレスキュー隊が屋根に穴をあけ救出。




    水難救助訓練

    多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。


    調布指揮隊、調布水難救助隊・連携隊、北多摩西部救急小隊が出場。


    東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)・日本橋・大森・足立・小岩、調布の各消防署に計6隊あり、多摩地域には調布署にしかありません。
    多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。
    blue_right水難救助隊(東京消防庁ホームページ)

    水難救助隊員が多摩川に飛び込み、要救助者を確保。




    消防ヘリコプター「かもめ」が上空に到着。ヘリから隊員が降下し、要救助者を確保。




    要救助者をヘリコプターに引き上げて救出。ヘリコプターは飛び去って行きました。



    東京消防庁航空隊では、中型機4機(内総務省ヘリ運航受託1機)と大型機4機の計8機を運航しています。
    blue_right東京消防庁航空隊ヘリコプター


    もう1人はすでに水没している想定。水難救助隊がボートで向かい、隊員が水中から要救助者を発見、救出。



    救急隊に引き渡し病院に搬送。







    工法等作業が終了し、工法の点検

    積み土のう工法。土のうを積んで越水を防止する工法で、通常2段から5段の土のうを積み上げる。


    改良積み土のう工法。土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法。


    大型積み土のう工法。1トンの土が入る大型の土のう袋に通常の土のう20袋から30袋分の土を入れ、ショベルカーなどの重機を使って越水を防止。


    マンホール噴出防止工法。マンホールの周りに枠を設け、水圧を下げ、下水道より逆流した水がマンホールから吹き出すのを防止する工法。


    鋼板防護工法。薄い鉄板と鉄パイプを使って越水を防止する工法。鉄パイプを鉄板に通して地中に打ち込み、その裏側に補強のための土砂を盛るもの。越水防止のほか、崖崩れが発生した時に、土砂をくい止める柵としても活用。


    連結水のう工法。堤防などからの越水を防止するための工法で、チューブ式の連結水のうと東京消防庁が開発した折りたたみ式(東消型)の2種類。


    住宅浸水防止工法。プランター・ビニール袋、ポリタンク、ダンボール箱などを活用した工法。



    D級可搬ポンプによる浸水した建物からの排水活動。



    体験・展示コーナー。


    消防ポンプ車展示の担当は第7分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。


    土のう作成体験コーナー。担当は第7分団


    はしご車体験乗車。


    水圧ドア体験コーアー。地下室なので浸水するとドアが開かなくなることがありますが、それを実際に体験できます。


    大型扇風機による風圧体験。




    閉会式。雨が激しくなってきました。



    消防団を始め参加団体の皆さん、雨の振る中、早朝からお疲れ様でした。

    参加機関
    調布市、調布消防署ほか東京消防庁第八方面内各消防署、調布市消防団、警視庁調布警察署、調布災害防止協会、調布防火女性の会、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布消防少年団、東京都建設局北多摩南部建設事務所、東京DMAT(杏林大学病院)、東京ガス㈱西部支店、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布管工土木事業協同組合、調布市植木組合、自治会・防災市民組織・地区協議会、㈱NKL=風圧体験機材提供、星野総合商事㈱=防災用品展示、船山㈱=防災用品展示

    参加人数約600名、参加車両55台、ヘリコプター1機。


    0suga-YouTube「調布市総合水防訓練 (2010)①」


    0suga-YouTube「調布市総合水防訓練(2010) ②」

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会調布市政消防団

    2017年05月10日

    平成29年度味の素スタジアムコンサートについて

    (写真:2017.4.16 FC東京vs.浦和戦)


    (調布市行政経営部政策企画課より市議会議員への情報提供)
    「平成29年度味の素スタジアムコンサートのお知らせについて」

    「ももいろクローバーZ 夏のバカ騒ぎ 2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020」
    ・開催日時:8月5日(土)・6日(日) 開場14:00 開演17:00 ※雨天決行・荒天中止
    ・出演アーティスト:ももいろクローバーZ

    「a-nation2017」
    ・開催日:8月26日(土)・27日(日)
    ・出演アーティスト:未定(5月末に発表予定)

    ジャスティン・ビーバー 来日公演(コンサート名未定)
    ・開催日:9月23日(土)・24日(日)
    ・出演アーティスト:ジャスティン・ビーバー
    ・詳細は5月中旬に発表予定


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 14:37Comments(0)市議会飛田給の出来事

    2017年04月28日

    市政報告会

    19時30分 大須賀ひろすけ市政報告会を青少年交流館で開催しました。


    峯岸伴則後援会会長挨拶


    栗山よしゆき都議会議員挨拶・都政報告


    伊藤達也衆議院議員・池田有也秘書挨拶



    市政報告


    内容
    ①市議会第1回定例会について
    ②平成29年度予算について
    ③飛田給駅南口整備事業について
    ④飛田給駅西側踏切拡幅について
    ⑤調布駅周辺計画(駅前広場樹木、地下駐輪場、タコ公園、グリーンホールなど)について
    ⑥武蔵野の森総合スポーツプラザについて
    ⑦その他(調布消防署本署仮庁舎、地震対策など)について


    <配布資料>







    blue_right市政報告会配布資料PDF

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会調布市政飛田給の出来事

    2017年04月26日

    武蔵野の森総合スポーツプラザ 内覧会

    10時30分 東京都による調布市議会議員を対象とする武蔵野の森総合スポーツプラザ内覧会が行われました。


    施設内の写真撮影はOKでしたが、SNSなどでの使用は不可。
    配布された説明資料も、資料内の写真・イラストの使用NGという・・・何とも厳格な対応icon_maro06

    なので、当日施設外で撮った写真1枚(下写真)と既に公開されている資料・以前撮影した写真を使って説明します。



    今まで(仮称)武蔵野の森総合スポーツ施設と言っていましたが、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」が正式名称となったようです。
    場所は、味の素スタジアムと西競技場の間に位置します。

    2つの施設からなり、北側の施設がメインアリーナで、南側の施設がサブアリーナと屋内プールの複合施設です。(出典:武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称) 実施設計の概要


    メインアリーナは固定席6千、仮設席4千席の1万人収容の施設で、バレーボールやバスケットボールのコートが4面設置できます。スポーツ以外でもコンサートなどのイベントを行うことが可能です。


    サブアリーナは、バレーボールコート2面の面積を持ち、武道用可動畳を4面作ることができます。

    屋内プールは50m×8コースで、可動床で深さ(0〜3m)を調節でき、可動壁で長さを分割(25m×2)することができます。




    その他、トレーニングルームとフィットネススタジオも設置され、屋内プールと合わせて、有料で一般開放されるようです。




    5月下旬に指定管理者を募集して、9月に開催される都議会で決定します。
    事業開始は11月下旬を予定しています。


    武蔵野の森総合スポーツプラザ(左)と味の素スタジアム(右)=東京スタジアム交差点歩道橋上から


    メインアリーナ(撮影:2017年4月14日)




    メインアリーナでは、東京オリンピック(2020年7月24日~8月9日)でバドミントン近代五種(フェンシング)が、東京パラリンピック(8月25日~9月6日)で車椅子バスケットボールが開催されます。

    ちなみに、味の素スタジアム(東京スタジアム)では、オリンピックでサッカー、近代五種(水泳、馬術、ランニング、射撃)、7人制ラグビーを実施します。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会飛田給の出来事ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック

    2017年04月26日

    大須賀ひろすけ 市政報告会

    <大須賀ひろすけ 市政報告会>を行います。

    日時:4月28日(金)19時30分〜
    場所:青少年交流館 2階 集会室
    (調布市飛田給1-52-1)

    報告テーマ
    ①調布市議会第1回定例会(3月議会)について
    ②調布市の平成29年度予算について
    ③飛田給駅南口整備事業について
    ④飛田給駅西側踏切拡幅について
    ⑤調布駅周辺の計画について(駅前広場の樹木、駅南地下駐輪場、タコ公園、グリーンホール、公共施設棟など)
    ⑥武蔵野の森総合スポーツプラザについて
    ⑦その他





    ※ お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さいface02  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:50Comments(0)市議会調布市政飛田給の出来事

    2017年04月13日

    市議会広報委員会

    14時 市議会広報委員会が開かれました。


    協議事項は
    ①市議会だより第229号の発行について
    ②市議会だより・ホームページの改善案について


    市議会だより第229号は、5月5日(金)に発行され、市報と一緒に全戸配布されます。
    記事の内容・写真などについて協議と確認がされ、それぞれ決定しました。

    市議会だより・ホームページの改善案についても協議され、すべての改善案について結論が出されました。


    今期の広報委員会は一昨年6月の第2回定例会で発足し、ひとつひとつ改善に取り組んできました。
    例えば・・

    <市議会だより>
    読みやすい字体への変更。
    1面では、「ちょうふ市議会だより」の題字の変更、「会期日程」と「主な内容」の表記の変更、編集のあり方を改善。
    一般質問では、原則質問議員全員の本文中写真掲載、QRコードの導入、写真スペースを半分にして質問・答弁の文字数増(第229号より)。
    代表質問では、会派人数に応じた文字数への変更、本文中の写真掲載(希望会派)・QRコードの導入(いずれも第229号より)。
    その他、行政視察受け入れ状況の掲載。
    など

    <市議会ホームページ>
    議長メッセージの掲載
    行政視察受け入れ状況の掲載
    など

    2年間の任期の間に、これほど積極的に改善に取り組んだ広報委員会(かつては市議会だより運営委員会)を知りません。
    委員長という要職を務めましたが、正副議長を始め副委員長・委員の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝しますface02


    ※「ちょうふ市議会だより」へのご意見・ご要望をお聞かせください。
    議会事務局⇒gikai@w2.city.chofu.tokyo.jp
    大須賀⇒osuga01@u01.gate01.com

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)市議会

    2017年03月22日

    平成29年第1回調布市議会定例会 結果

    平成29年第1回調布市議会定例会が、2月27日から3月22日まで24日間にわたり開催されました。




    市長報告は「専決処分の報告について」が2件。

    市長提出議案は、平成28年度調布市一般会計補正予算、平成29年度調布市一般会計予算、調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例など31件が審査され、すべて可決・同意されました。。
    ※議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例は、市長からの申し出により取り下げ。

    陳情5件、議員提出議案5件、委員会提出議案2件が審査されました。



    市長報告(2件)

    報告第1号 専決処分の報告について
    [内容]
    平成28年7月20日,市が実施するふれあい収集において,粗大ごみの収集作業をしていたところ,当該粗大ごみを相手方の物件に接触させたことにより,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,11万4,480円。

    [結果]
    報告のとおり了承。


    報告第2号 専決処分の報告について
    [内容]
    平成29年2月3日,調布市役所の駐車場内において,職員が市の軽自動車から降車し,運転席側のドアを閉めようとしたところ,突風にあおられ,急にドアが開いてしまったことにより,当該ドアを右隣に駐車していた車両の助手席側のドアに接触させ,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,16万2,236円。

    [結果]
    報告のとおり了承。



    市長提出議案(31件)

    議案第1号 平成28年度調布市一般会計補正予算(第5号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ2億7,471万1,000円を減額するもの。
    本補正予算では,市内事業者の受注機会確保及び工事発注時期の平準化につなげる公共工事前倒しや,追加財政需要への対応に係る経費を計上している。
    歳入歳出予算の主な内容は,消防費及び諸支出金を除く各款において,職員人件費の所要額を調整し,議会費,労働費については,職員人件費のみの補正を行う内容となっている。
    また,総務費,民生費,衛生費,農業費,土木費,消防費,教育費の7つの款においては,契約額の確定による不用見込額や,年度末を見据えた未執行予定額の減額補正を含んだ内容となっている。
    総務費については,財政調整基金への積立金として,事業進捗により本補正予算で減額し,平成29年度に再計上する事業の一般財源相当額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,文化会館たづくりの維持補修工事費を計上している。
    民生費については,年度末を見据え,国民健康保険事業特別会計への繰出金や障害者福祉サービス費,私立保育所運営事業費などの所要額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,子ども家庭支援センターや保育園の維持補修工事費を計上するほか,平成29年度に整備を予定している学童クラブの設計費を計上している。
    衛生費では,契約額の確定に伴い,クリーンセンター移転事業の設計費を減額するほか,ふじみ衛生組合負担金を減額している。
    農業費については,都市農業経営強化事業費を減額している。
    商工費については,対象件数の増加に伴い,中小企業事業資金保証料負担金を増額している。
    土木費については,自転車駐車場等整備工事費や,借地公園の原状回復工事費のほか,調布駅前広場の樹木移植に係る委託料を計上している。また,事業進捗に伴う未執行予定額などを減額している。
    消防費については,金額の確定に伴い東京都への消火栓管理費等負担金を増額している。
    教育費については,公共工事の前倒しとして,図書館分館や郷土博物館の維持補修工事費を計上するほか,年度末を見据えた不足額などを計上している。
    諸支出金については,歳入の基金利子収入を基金に積み立てるための繰出金を増額している。
    一方,歳入予算としては,配当割交付金を減額し,地方消費税交付金を増額するとともに,国・都支出金については,歳出予算に連動した特定財源を計上している。
    財産収入では,各種基金の利子収入を増額している。
    寄附金では,一般寄附金及び指定寄附金を計上し,繰越金では,前年度繰越金の残額を全て計上している。
    また,市債では,事業進捗や契約額の確定等に伴い,10事業について精査している。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,906億3,236万8,000円となる。
    続いて,繰越明許費として,総務費,民生費,土木費,教育費における17事業につきまして,公共工事の前倒しなど,年度内に完了が困難と見込まれることから繰越明許費を設定する。
    また,債務負担行為の補正として,国領駅東地区整備事業の工事費が増額となる見込みのため,債務負担行為の限度額を4億6,540万6,000円へ増額する。
    最後に,地方債の補正として,10事業について,事業進捗や契約額の確定等に伴い,限度額を精査し,42億3,700万円に変更する。

    [結果]
    多数により原案可決


    議案第2号 平成28年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ1億9,358万9,000円を増額するもの。
    歳出予算では,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,保険給付費,後期高齢者支援金等及び諸支出金を増額し,介護納付金及び共同事業拠出金を減額する。
    歳入予算としては,国庫支出金,前期高齢者交付金,都支出金,繰入金及び諸収入を増額し,国民健康保険税,療養給付費等交付金及び共同事業交付金を減額する。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,249億125万円となる。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第3号 平成28年度調布市用地特別会計補正予算(第1号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ2,227万9,000円を減額するもの。
    歳出予算は,用地費については,公共用地取得買収費が見込みを下回ったこと及び債務負担解消分の償還利息額が確定したことにより,減額している。
    繰出金については,土地開発基金の運用利子が増額見込みとなり,増額している。
    歳入予算としては,歳出予算に連動し,財産収入及び繰入金を減額している。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,2億2,950万1,000円となる。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第4号 平成28年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ1億9,473万1,000円を減額するもの。
    歳出予算は,総務費については,職員人件費の所要額を調整するとともに,下水道使用料等徴収事務費の不用額を精査するもの。
    また,事業費については,管渠整備費のうち,下水道管渠維持管理費の所要額を調整するとともに,仙川中継ポンプ場維持管理費,管渠建設費及び野川処理区整備費負担金の不用額を精査するもの。
    さらに,公債費については,前年度起債額の確定に伴う利子償還費の不用額を精査するもの。
    歳入予算としては,使用料及び手数料,国庫支出金,都支出金,繰入金及び市債について,それぞれ決算見込額に基づき精査するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,33億9,271万7,000円となる。
    次に,繰越明許費としては,事業費において,第15号幹線緊急工事,都道共同工事負担金及び管渠建設負担金について,事業進捗に合わせて平成29年度に繰り越すため,繰越明許費を設定するもの。
    最後に,地方債補正としては,歳入予算において市債の額の補正を行うことに伴い,地方債の限度額について,変更するもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第5号 平成28年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ3億4,969万4,000円を減額するもの。
    歳出予算は,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,訪問介護や特別養護老人ホームなどの介護保険サービスを賄う保険給付費について,当初の見込みを下回ったため,減額するもの。
    歳入予算としては,保険給付費に対する国等の法定負担である国庫支出金等,一般会計繰入金及び基金繰入金を減額するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,148億2,340万2,000円となる。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第6号 平成28年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
    [内容]
    歳入歳出それぞれ1億8,831万4,000円を減額するもの。
    歳出予算は,総務費及び広域連合納付金の所要額を減額するとともに,保険給付費及び保健事業費を増額するもの。
    歳入予算としては,後期高齢者医療保険料及び繰入金を減額するとともに,諸収入を増額するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,47億2,218万9,000円となる。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第7号 調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例
    [内容]
    地方税法の一部改正に伴い,法人市民税の税率を改めるとともに軽自動車税に環境性能割を導入するほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第8号 調布市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び調布市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
    [内容]
    関係省令の一部改正に伴い,指定小規模多機能型居宅介護事業所及び指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の従業者に関する基準を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第9号 調布市特定個人情報保護条例の一部を改正する条例
    [内容]
    行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い,保有特定個人情報を訂正した場合の通知先を追加するとともに所要の改正を行うもの。
    [結果]
    賛成多数で原案可決

    議案第10号 調布市職員定数条例の一部を改正する条例
    [内容]
    今後見込まれる業務の状況等を踏まえた職員配置を行うため,議会事務局の職員の定数を2人増員するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第11号 調布市手数料条例の一部を改正する条例
    [内容]
    建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い,建築物エネルギー消費性能適合性判定の制度が創設されることから,当該適合性判定の事務手数料を定めるとともに,規定の整備を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第12号 調布市民体育施設条例の一部を改正する条例
    [内容]
    使用者の利便性の向上を図るため,調布市民多摩川テニスコート等の開設期間並びに調布市民大町スポーツ施設の運動場に係る使用時間及び使用区分を改めるとともに,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第13号 調布市市民プラザあくろす条例の一部を改正する条例
    [内容]
    使用者の利便性向上を図るため,研修室を増設するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第14号 調布市乳幼児及び義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
    [内容]
    新たに小学校1年生から小学校3年生までに相当する年齢の子どもを養育している者については,その所得にかかわらず医療費の助成を受けられるようにするもの。
    [結果]
    賛成多数で原案可決


    議案第15号 調布市立学童クラブ条例の一部を改正する条例
    [内容]
    しばさき公園北第1学童クラブ及びしばさき公園北第2学童クラブを調布市柴崎2丁目33番地1に新設するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第16号 調布市介護保険条例の一部を改正する条例
    [内容]
    平成29年度における介護保険料の段階の判定に関する基準の特例として,現行の所得指標である合計所得金額から,長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることを定めるとともに,介護保険料の段階が第1段階に該当する者について,平成27年度及び平成28年度に引き続き保険料を引き下げるための特例を平成29年度も定めるほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第17号 調布市医療ステーション条例の一部を改正する条例
    [内容]
    調布市医療ステーションで開設している休日夜間急患診療所の診療実態を踏まえ,診療科目を改めるもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第18号 市道路線の廃止について
    [内容]
    調布市富士見町1丁目38番地3先に位置する市道西24ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第19号 市道路線の廃止について
    [内容]
    調布市布田5丁目5番地13先に位置する市道南102ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第20号 市道路線の廃止について
    [内容]
    調布市深大寺東町1丁目5番地3先に位置する市道北109ー9号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第21号 市道路線の一部廃止について
    [内容]
    調布市国領町1丁目42番地10先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第22号 市道路線の一部廃止について
    [内容]
    調布市深大寺南町5丁目10番地6先に位置する市道北164ー15号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第23号 平成29年度調布市一般会計予算
    [内容]
    平成29年度は,基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」の実現に向けた修正基本計画の3年次目である。市政経営を取り巻く環境は,国内の景気に関しては,緩やかな回復基調が続いているところだが,今後の地域経済や市政への波及効果は今なおその現況が不透明と言わざるを得ない。
    このような状況にあっても,計画の最終年次に向けて,4つの重点プロジェクトを基軸に,2つのアクションを実践し,施策全体を効果的に推進するとともに,市政の第一の責務である市民の安全・安心を守り,市民生活を支援する取組を継続することとしている。
    平成29年度予算編成に当たっては,基本計画の着実な推進を図ることを基本とし,事業の優先度等を厳しく精査するとともに,あらゆる角度からの歳入確保と経費縮減に取り組み,財政規律を保持する中で,最少の経費で最大の効果を挙げる予算編成に取り組んだ。
    その結果,一般会計の予算総額は,886億5,000万円となり,前年度と比較して,32億9,000万円3.9パーセントの増となっている。
    それでは,歳出予算から各款別に概要を申しあげる。
    議会費については,議会運営に係る諸経費を計上している。
    総務費では,安全・安心パトロールなどの防犯対策に係る経費や,庁舎免震改修の設計費のほか,マイナンバーカードの発行に係る経費などを計上している。
    次に,民生費については,451億5,000万円余を計上し,前年度と比較して,31億8,000万円余7.6パーセントの増となっている。
    この主な要因は,待機児童対策に伴う民間保育所の施設整備助成費や運営委託料などの増によるもので,民生費の予算総額に占める構成比は,50.9パーセントで,高い比率での第1位となっている。
    主な内容としては,待機児童対策として,認可保育園10園の誘致開設等を進め,引き続き定員拡大を図っていく。また,増加する学童クラブニーズに対応するため,2箇所の整備を進めていく。さらに,義務教育就学児医療費助成制度等において,子育て家庭の経済的支援を充実させることとしている。
    高齢者施策では,高齢者の生活安全の確保を図る見守りネットワーク事業に要する経費や認知症グループホーム等の施設整備補助金などを計上している。
    また,障害者施策では,障害者グループホームの施設整備や障害者施設の防犯対策を支援するための補助金を計上している。このほか,生活困窮者の自立・就労支援や子どもの学習支援の事業費,臨時福祉給付金に係る経費などを計上している。
    衛生費では,妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を目指して実施する出産・子育て応援事業に係る経費のほか,各種検診や定期予防接種に係る経費を計上している。また,地球温暖化対策や自然環境の保全等を図る施策,資源循環型社会の形成に向けたごみ減量・資源化の促進に係る経費を計上するほか,新クリーンセンターの建設工事費などを計上している。
    労働費では,勤労者互助会補助金などを,また,農業費では,都市農業活性化支援事業補助金をはじめ,農業者を支援し,魅力ある都市農業を推進するための経費などを計上している。
    商工費では,商工会や商店会などと連携して実施する商業活性化のための経費のほか,映画のまち調布推進事業や花火大会などの観光振興のための経費を計上している。
    土木費では,調布駅前広場の整備費や,鉄道敷地及び調布駅南口の地下の自転車駐車場の整備費のほか,都市計画道路・生活道路などの整備費を計上している。また,引き続き,公園・緑地,崖線樹林地の保全にも取り組んでいく。
    消防費では,防災備蓄品の充実に係る経費,消防資機材や装備品の充実など消防団の対応能力の向上に係る経費のほか,移動系防災行政無線のデジタル方式への移行に係る経費を計上している。また,引き続き,市民の安全・安心の確保のため,地域の防災力を高め,災害に強いまちづくりを推進していく。
    教育費では,学校施設の老朽化対応の工事費のほか,児童・生徒の学習環境の向上を図るため,特別教室の空調整備費を計上している。また,児童・生徒数の増加に対応するため,小・中学校の増築や普通教室の改修,体育館の改築工事費などを計上している。そのほか,通学路の安全確保を図る防犯カメラの増設や,特別支援教育の推進に係る経費を計上している。
    公債費については,各種公共建築物の維持保全や都市基盤の整備などのために借り入れた市債の元利償還金を計上している。
    諸支出金については,美術作品等取得基金への繰出金を計上している。
    続いて,歳入についして,各款別に概要を申しあげる。
    まず,市税については,444億7,000万円余で前年度と比較して,9億1,000万円余2.1パーセントの増となっている。
    市税では,個人市民税において,納税義務者数の増などにより増収を見込むとともに,法人市民税において,近年の法人収益の増加状況などを踏まえ,増収を見込んでいる。
    次に,地方譲与税及び各種交付金については,配当割交付金などの減要因により,60億6,000万円余前年度と比較して,8,000万円余の減となっている。
    使用料・手数料については,24億円余を計上している。
    次に,国庫支出金については,142億4,000万円余を計上している。歳出予算における対象事業の増と連動する保育所等整備交付金などの増により,前年度と比較して,17億円余の増となっている。
    また,都支出金については,120億4,000万円余を計上しているが,歳出予算と連動する待機児童解消区市町村支援事業費補助金の増などにより,前年度と比較して,13億6,000万円余の増となっている。
    次に,財産収入については,1億2,000万円余を計上している。
    繰入金については,18億2,000万円余を計上している。都市基盤整備事業基金の繰入金などの増はあるものの,財政調整基金の繰入金の抑制に努めたことから,前年度と比較して,2億7,000万円余の減となっている。
    市債については,世代間負担の公平化を図るため,各適債事業において所要の財源を計上している。
    次に,債務負担行為については,「クリーンセンター移転事業」,「調布駅南地下自転車駐車場整備事業」,「飛田給駅周辺交通環境整備事業」及び「神代中学校校舎整備事業」について,限度額を設定している。
    また,地方債の設定については,各適債事業について,限度額を設定している。

    [結果]
    賛成多数で原案可決


    議案第24号 平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算
    [内容]
    国民健康保険財政は,被保険者の高齢化や医療の高度化などにより,保険給付費が増加傾向にある一方,主たる財源である国民健康保険税は減収傾向にあり,厳しい状況が続いている。この構造的な課題の解決に向けて,平成30年度から,新たに都道府県が財政運営の責任主体となる国保制度の広域化が始まる。新制度へ円滑に移行できるよう,平成29年度は準備を着実に進め,引き続き被保険者の皆さんに安心して医療をお受けいただける事業運営を行っていく。
    平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出の総額は,250億4,374万2,000円となり,前年度に比べ4億3,625万1,000円1.8パーセントの増となっている。
    歳出総額の56パーセントを占めている保険給付費は,140億3,141万円余を計上し,前年度に比べ2億6,488万円余の増額となっている。
    また,歳出総額の25.3パーセントを占めている共同事業拠出金は,63億3,038万円余を計上し,前年度に比べ2億535万円余の増額となっている。
    後期高齢者支援金等については,28億366万円余を計上し,歳出総額の11.2パーセントを占めており,前年度に比べ6,180万円の減額となっている。
    総務費では,人件費をはじめ,保険給付,被保険者資格の得喪及び国民健康保険税の賦課徴収に係る事務経費,医療費適正化対策,国民健康保険税収納対策に係る経費を計上している。
    保健事業費では,特定健診・特定保健指導の実施に係る経費に加え,国保ヘルスアップ事業の経費を計上している。平成29年度は,全年齢の医療費分析結果に基づき,平成30年度からの第2期国民健康保険データヘルス計画及び第3期特定健診・特定保健指導実施計画を策定する。
    次に,歳入予算として,国民健康保険税は,歳入総額の18.1パーセントとなる45億3,410万円余を計上している。被保険者の減少傾向等を反映し,前年度に比べ3億5,976万円の減額となっている。
    国庫支出金については,45億4,427万円余を計上し,歳入総額の18.2パーセント前期高齢者交付金については,43億5,018万円余を計上し,歳入総額の17.4パーセント,共同事業交付金については,62億6,594万円余を計上し,歳入総額の25パーセントを占めている。
    これらを主な財源とし,なお不足する額について,一般会計からの繰入金を充当し,収支の均衡を図ったもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第25号 平成29年度調布市用地特別会計予算
    [内容]
    歳入歳出それぞれ2,912万3,000円を計上するもの。
    歳出予算の用地費では,一般会計と連動した生活道路用地の買収費や債務負担解消分に係る公共用地買収費のほか,公共用地取得に要する事務費交付金など,2,532万円を計上している。
    繰出金では,土地開発基金への運用収入及び利子収入繰出金として,380万円余を計上している。
    次に,歳入予算としては,歳出予算と連動した財産運用収入や財産売払収入のほか,一般会計繰入金について所要額を計上している。
    また,平成29年度の債務負担行為については,公共用地取得のための限度額を10億4,400万円とし,これに必要な資金として,調布市土地開発公社が金融機関から融資を受ける償還元金及び利子につきまして債務保証するもの。
    このほか,同公社が市場性資金により融資を受けた資金を繰上償還した場合に生じる利子の金融機関に対する損失補償を設定している。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第26号 平成29年度調布市下水道事業特別会計予算
    [内容]
    歳入歳出それぞれ33億8,788万2,000円を計上するもの。
    歳出予算の総務費については,4億8,697万円余を計上している。その主な内容としては,下水道使用料等の徴収事務に要する経費である。
    事業費については,25億7,954万円余を計上している。その主な内容としては,下水道管渠等の清掃委託料及び補修工事費,調布市基本計画に基づく下水道施設の長寿命化対策事業に要する経費,流域下水道処理負担金,枝線工事費及び野川処理区整備費負担金等である。
    公債費については,下水道債の元利償還費として,3億1,136万円余を計上するもの。
    次に,歳入予算としては,主要な財源である使用料のほか,国庫支出金,都支出金及び市債等において,歳出予算に計上する各事業に係る財源を見込んだもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第27号 平成29年度調布市介護保険事業特別会計予算
    [内容]
    歳入歳出それぞれ147億4,359万3,000円を計上するもの。
    歳出予算から申しあげると,高齢化の進展に伴い,歳出予算の91.6パーセントを占めております保険給付費は,135億円で,前年度に比べ,3億円2.2パーセントの減額となっている。
    また,地域支援事業費は,8億3,189万円余 で,前年度に比べ,3億7,534万円余82.2パーセントの増額となっている。
    総務費については,4億434万円余を計上している。
    次に,歳入予算としては,保険料は,31億9,629万円余で,歳入総額の21.7パーセント。国庫支出金及び都支出金については,合わせて53億2,918万円余で,歳入総額の36.1パーセント。支払基金交付金については,39億1,636万円余で,歳入総額の26.6パーセント。繰入金については,22億9,157万円で,歳入総額の15.5パーセントを占めている。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第28号 平成29年度調布市後期高齢者医療特別会計予算
    [内容]
    歳入歳出それぞれ48億8,267万2,000円を計上するもの。
    歳出予算の93.8パーセントを占めている広域連合納付金について,45億7,864万円余,保健事業費として1億7,881万円余を計上するもの。
    これに対する歳入予算としては,後期高齢者医療保険料が24億9,940万円余で,歳入総額の51.2パーセントを占めている。
    また,一般会計からの繰入金として22億4,554万円余,さらに諸収入1億3,772万円が主なもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第29号 人権擁護委員の候補者の推薦について
    [内容]
    佐瀨一男氏の任期が,平成29年6月30日をもって満了するので,後任の候補者の推薦について人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の同意を求めるもの。

    [結果]
    満場一致で佐瀨一男氏を同意



    議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例
    [内容]
    市長の平成29年4月分として支給される給料に限り、月額103万5,000円から10万3, 500円を減じて支給するもの。




    [結果]
    市長からの申し出により取り下げ。



    議案第31号 調布市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
    [内容]
    平成28年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告の給与に関する勧告等を踏まえ,職員の給料の額,扶養手当の額及び支給対象並びに給料の特別調整額の上限額を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
    [結果]
    満場一致で原案可決


    議案第32号 車橋架替え工事請負契約の一部を変更する契約
    [内容]
    大きく5点であり,1点目として,河川管理者との協議の結果,重機を河川内に常時存置させておくことができなくなったことによる,揚重用クレーンの追加による費用や,その他の大型クレーン組立解体費が必要となったもの。
    2点目として,揚重用クレーンの追加に伴う施工ヤードの整備費等が追加で必要となったもの。
    3点目として,山留工法において,当初の想定よりも硬い地盤であったことにより,硬質地盤にも対応可能な工法とするなどの変更が必要となったもの。
    4点目として,既設構造物の撤去から新設橋台の基礎新設に係る土工の施工計画の見直しに伴い,土工数量の変更等が必要となったもの。
    5点目として,山留工法の変更による影響を把握するため,地盤変形調査,振動・騒音調査等を追加する必要が生じたもの。
    本契約の変更の内容としては,契約金額を4億8,211万2,000円から6億2,752万4,280円に変更するもの。

    [結果]
    満場一致で原案可決



    陳情(5件)

    陳情第66号 調布市における、バランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情
    [結果]
    多数により継続

    陳情第72号 調布飛行場におけるヘリコプター利用の制限に関する陳情
    [結果]
    満場一致で継続

    陳情第73号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定について国への意見書提出を求める陳情
    [結果]
    満場一致で採択

    陳情第74号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する法整備を求める陳情
    [結果]
    多数により継続

    陳情第75号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する公的支援を求める陳情
    [結果]
    多数により趣旨採択



    議員提出議案(5件)

    議員提出議案第1号 共謀罪(テロ等準備罪)の制定に反対する意見書提出について
    [結果]
    多数により否決

    議員提出議案第2号 森友学園問題の真相究明のために、参考人招致の実現を求める意見書提出について
    [結果]
    多数により否決

    議員提出議案第3号 地域の実情に応じて運用できる「民泊」の法制化を求める意見書提出について
    [結果]
    多数により可決

    議員提出議案第4号 無料公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備促進を求める意見書提出について
    [結果]
    満場一致で可決

    議員提出議案第5号 水素ステーションの整備促進を求める意見書提出について
    [結果]
    多数により可決



    委員会提出議案(2件)

    委員会提出議案第1号 調布市議会会議規則の一部を改正する規則
    [結果]
    満場一致で可決

    委員会提出議案第2号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定を求める意見書提出について
    [結果]
    満場一致で可決



    市長報告

    損害賠償請求事件(住民訴訟)の訴えの提起について

    地方自治法に基づく住民訴訟であり,執行機関であります調布市長を被告として,平成29年2月22日付けで調布市在住者から訴えの提起がなされ,同年3月1日に訴状が送達されたため,ここに報告する。
    その内容としては,市有地の売却に係る契約を随意契約の方式で締結したことが地方自治法等に違反しており,これにより,市は,一般競争入札であれば形成されたであろう落札価格と,実際の売却額との差額分の損害を被っているから,被告に対し,当該損害額に相当する額の金員等の支払を市長個人に請求することの義務付けを求めるもの。
    市としては,応訴せざるを得ないが,本件訴訟を遂行するうえで,協力をお願いするとともに,報告するもの。



    一般質問

    3月7日、2年9ヶ月振りに行いました。


    質問の内容は・・
    都市計画のあり方について
    (1) 調布駅周辺の計画について
    (2) 景観について
    行政と議会・市民との信頼関係について
    (1) 行政内部情報の流出事件について

    詳しくは⇒2017.3.7ブログをご覧ください。



    blue_right平成29年第1回調布市議会定例会会期結果
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2017年03月07日

    市議会 一般質問

    市議会一般質問をしました(写真:議会事務局提供)。


    質問したのは、2年9ヶ月振りです。

    今回のテーマは・・
    都市計画のあり方について
    (1) 調布駅周辺の計画について
    (2) 景観について
    行政と議会・市民との信頼関係について
    (1) 行政内部情報の流出事件について


    <一般質問原稿>
    質問の原稿と、議場で説明に使用した写真です。
    実際の発言内容は、原稿と多少異なる場合があります。


    都市計画のあり方についての初めに、調布駅周辺の計画について何点かお尋ねします。

    まず、駅前広場の樹木についてお伺いします。樹木の伐採に関して、市は市民に十分に説明し理解されていると議会に報告し、私たちはその報告を信じてきました。ところが、伐採に反対する市民団体「調布駅南口広場 樹木を守る会」(以下、守る会と言います)の署名活動に1万5千名を超える市民が署名をしました。このことは、市の計画に1万5千名を超える市民が反対を表明していることを意味します。中心メンバーに近隣の自治会長さんもいるとお聞きしています。今年1月30日に市長と市議会に提出された「守る会」の要望書には「署名に応えたほとんどの方が樹木の伐採を知らなかったと驚いた。駅前広場の計画は市民に周知されたものと言えない。」とあります。

    樹木について、市の計画は二転三転してきました。中心市街地デザイン・コンセプトで調布駅前広場を「庭園の中の駅前広場」と位置づけながら、平成28年度当初案では原則伐採。昨年11月の市議会全員協議会では、11本保全・22本移植・68本伐採。ところが、市長は2月21日の記者会見で「33本残す考えを改め、51本を残すことにした」と発表なさいました。この案は、2月24日に説明のみで質疑はなしという異例な形で開催された全議員説明会で示されました。「守る会」には合意されていない、議会には3日後に説明する、このような状況で、市の最終案が記者会見で発表されたことに違和感を感じます。守る会との意見交換はもちろん大切ですが、議会との意見交換・協議は大切ではないのでしょうか。

    また、市が1月10日に「守る会」の案を受けてから全議員説明会で最終案を示すまで、1ヶ月半もありました。議会への説明を第1回定例会の議案送付の2月20日より前に開催すれば、事前審査にあたらず質疑や協議ができたはずです。4日間早めることが難しかったとは思えません。積極的に議会と協議をしようとする姿勢が長友市長におありなのでしょうか。

    さて、樹木の伐採は市長名で行われます。今回市長ご自身も伐採される樹木はもちろんのこと、すべての木と向かい合われたことだと推察します。私は昨年の11月に調布駅前広場のすべての樹木の写真を撮りました。



    撮影しながら、これほど多くの樹木があったことを改めて認識しました。樹木の中には第一小学校時代の木もあり、先人たちが時間をかけて築いてきた、まさに「調布駅前広場の杜(もり)」と呼ぶに相応しいものでした。この杜は、先人たちが私たちに残してくれたレガシーと言えるのではないでしょうか。歴史と思い出のある木を1本でも多く残すことはとっても大切なことだと痛感しました。

    2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピック・パラリンピックで世界中から多くの人が調布を訪ねることでしょう。駅前広場のたくさんの緑を生かしながら新たに多くの花を市民との協働で植え、国内外、世界中の人を緑と花で歓迎することは意味のあることだと思います。
    市長は基本的施策で「東京都を始め多様な主体とも連携し、多摩地域全体の振興にも寄与する様々な有形・無形のレガシーの創出に向け取り組んで行く」と述べておられます。調布の先人たちが築いてきた足下のレガシーを次の世代につなげて行くことを新たなレガシーとすることも重要なことではないでしょうか。何点かお尋ねします。
    今までと、これからの緑溢れる駅前広場の魅力について、市長はどのようにお考えでしょうか。
    伐採か保存か、市の計画が二転三転してきた理由はどこにあるとお思いでしょうか。
    守る会との話し合いは大切なことですが、守る会以外の市民への説明はどうするのでしょうか。
    この間の議会と市民への説明責任のあり方について市長の見解をお伺いします。

    次に、調布駅南地下自転車駐車場(以下、地下駐輪場と言います)についてお尋ねします。市民への説明が足りないとして、平成26年第1回定例会で地下駐輪場設計費を除いた修正案が可決されました。その後、市は平成26年12月にアンケート調査を実施しました。今年の2月21日に「守る会」から市議会議員に渡された「地下駐輪場についての疑問点」には、「市の行ったアンケートの内容は、市民に対して駐輪場は地上が良いか地下が良いかを3択で問うもので、素案として示された地下駐輪場についての意見を問うものではなかった」、「地下駐輪場であるにも関わらず駅には繋がらないことがデメリットとしてアンケートに記載されていないのは手落ちなのではないか」とあります。



    地下駐輪場が駅に直結しないことは、アンケート本体に説明はありません。「駅への接続はありません」と表記されていたのは、付属の参考資料でした。記載に気がつかなかった市民がいても不思議ではありません。

    駅に直結していないことをどのくらいの市民が理解しているのでしょうか。地下駐輪場が完成し、利用が始まった段階で、利用者から「こんな不便な駐輪場をどうして作ったんだ。市と議会は市民の利便性を考えなかったのか」と指摘されるようなことがないと自信を持って言い切れるでしょうか。樹木について最大の反省は市民への説明不足だったはずです。樹木について起こったことと同様のことが地下駐輪場でも起こっていたら大変なことです。

    お尋ねします。駐輪場計画について市民への説明を十分したと市は考えているのでしょうか。アンケート実施後、駅に直結していないことをどう市民に説明してきたのでしょうか。また、このことを多くの市民が理解していると認識しているのでしょうか。しているとすればその根拠は何でしょうか。

    市は、中心市街地デザイン・コンセプトで、調布・布田・国領各駅の駅前広場を「庭園の中の駅前広場」とし、庭園のような緑道空間で3つの駅と市内の自然をつなぐとしています。素晴らしい構想だと思いますが、実際はどうでしょうか。



    駅前広場が完成した布田駅と国領駅です。できたばっかりで、樹木がまだ小さいことは理解しますが、どちらにも緑も花もあまり見あたらず、「庭園の中の駅前広場」とは、ほど遠いように感じます。調布駅については、ご存知のように「守る会」のご努力で一定の樹木が残ることになっています。



    中心市街地デザイン・コンセプトに基づく庭園広場と位置づけられた駅前広場模型の写真です。構想と実態がずいぶん違うような気がします。
    市が本気で庭園構想を実現しようとしているのでしたら、線路跡地に緑道を作る意義に賛同しますが、本気でないのなら、現在「緑道・生活道路等」の予定地としている計画の一部を駐輪場に転用することについて、もう一度だけ市民に聞いてみるお考えはないのでしょうか。



    調布駅周辺の線路跡地には、駐輪場予定地に隣接した緑道等の予定地が調布駅の東側に2カ所2,400㎡、西側に2カ所2,860㎡、合計4カ所5,260㎡あります。上の図は鉄道敷地利用計画図で、青色が駐輪場、緑色が緑道等の予定地です。下の写真は商業施設の西側に位置する面積約990㎡の緑道等の予定地で、東側からと西側から撮影した写真です。建設中の建物はシネマコンプレックスです。

    地下駐輪場と緑道の一部に新たに作ることができるかもしれない駐輪場を比較してみます。地下駐輪場のデメリットは、①調布駅に直接乗り入れることができず、一端駅前広場に上がってから再び地下駅に下りて行く不便な構造、②1,900台で19億円、1台当たり100万円の建設費がかかる、③建設の影響で樹木が伐採される、などでしょうか。一方、緑道等予定地の一部に駐輪場を作るデメリットは、①緑道の面積が減る、②場所によっては、駅までの距離が地下駐輪場より遠くなる可能性があるなどでしょうか。
    建設を着工する前に、もう一度だけ立ち止まり、費用対効果とメリット・デメリットを比較し、アンケートを含め市民にもう一度だけ聞いてみるお考えはないのでしょうか。

    駐輪場の設置についてもう一度立ち止まるとしたら、鉄道会社に一定の費用負担をお願いすることについても市民に一度聞いてみたらどうでしょうか。平成26年第1回定例会の一般質問で述べましたが、調布市と同じように連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線は、いずれも線路跡地に鉄道会社が駐輪場を設置しています。市長は、市民と鉄道会社のどちらの利益を優先するのでしょうか。市長が「鉄道会社ファースト」だったらとっても悲しいことです。
    費用負担について市民に確認してから結論を出すお考えはあるのか、お伺いします。

    次は、調布駅前公園、通称タコ公園についてお尋ねします。
    市長は基本的施策で「ラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピックが調布で開催されることは、調布のまちの魅力を国内外に発信できる絶好の機会」と述べておられます。調布のまちの魅力とは何でしょうか。映画・音楽・スポーツ・ゲゲゲの鬼太郎・新選組・味の素スタジアム・FC東京・深大寺・多摩川などでしょうか。タコ公園で遊ぶ子どもたちの笑顔と歓声、子どもたちが遊んでいる様子を通りがかった市民が温かく見守っている姿も調布を代表する大きな魅力だったのではないでしょうか。お別れ会には子どもたちはもちろんのこと、多くの大人も駆けつけました。今年の成人式でも懐かしくタコ公園の思い出を語っていた新成人が何人もいました。子どもたちにとってタコ公園は単に遊ぶ場所ではなく、最も大切な調布の原風景だったのかもしれません。国内にこのような公園が他にあるのでしょうか。

    市はタコ公園の代替え機能を持った公園を市役所西側の線路跡地に作る計画と説明してきました。市長は、タコのお別れ会にあたり、「長年にわたり、多くの市民に『タコ公園』という愛称で親しまれ、子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園だった。駅前公園の歴史と市民の皆様の思いを受け継ぎながら、一層愛される公園を目指す」とのメッセージをお寄せになりました。子どもたちの笑顔と歓声が絶えないタコ公園最大の特色はどうなってしまうのでしょうか。子どもの声がうるさいと市内でも周辺住民の反対で2つの保育園が作れなかったことは皆さんもご存知のことだと思います。



    代替え公園予定地の西側には住宅が建っています。万が一、うるさいと怒られる様なことがあったら、子どもたちが安心して遊ぶことができるのでしょうか。
    お伺いします。
    代替え予定地周辺の住民にどのように説明してきたのでしょうか。子どもが安心して遊べる機能、笑顔と歓声が絶えない公園としての機能は担保されるのでしょうか。されるとすれば、その根拠は何でしょうか。
    市長は子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園が駅前にあったことをどう評価しておられるのでしょうか。今後も駅周辺にそのような特色を持った公園を作って行くことについてのお考えをお聞かせください。

    最も大切なことは、子どもたちが安心して遊ぶことができ、大人が見守っていることだと思います。最も適している場所は駅前広場でないのでしょうか。
    代替え地を市役所西側の線路跡地に求めるのではなく、計画を変更して駅前広場用地に求めることはどうでしょうか。そうすれば、代替え予定だった都市公園部分約1,800㎡の一部に駐輪施設を作ることも可能だと思いますが、お考えを聞かせて下さい。

    計画では今月中に撤去される予定のようですが、結果的にタコの滑り台はまだ存命しています。
    いっそのこと、市長の英断が必要ですが、工事の方法を工夫することにより撤去を中止し、タコの滑り台に復活してもらい、子どもたちに色も塗り替えてもらい、2019年と2020年には調布の子どもと国内外から調布を訪れる世界中の子どもたちとの交流拠点にしてみたらどうでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。

    次に、公共施設棟と駅前広場についてお尋ねします。平成23年の基本設計や一般質問での答弁から、公共施設棟の機能は、交番・公衆トイレ・観光案内所・市の出先窓口・ミュージアム・展望ホール・選挙の期日前投票所などと説明されてきましたが、最近になり計画が大きく変わったようです。



    2月24日の全議員説明会で示された調布駅前広場課題検討図です。当初案から大きく変更した内容にも関わらず、質疑を受け付けない全議員説明会で説明するというあり方には、大いに疑問を呈することをまず申し上げておきます。

    公共施設棟は、安全対策と費用面から交番が独立し、公衆トイレが地下駐輪場の地上出入口に併設し設置される方向となったため、「導入機能やあり方について検討が必要」とされ、このままでは施設棟そのものが無くなってしまいそうです。そうなったら、著名な建築家に払ったお金はどうなるのでしょうか。市は平成23年に中心市街地デザイン検討及び公共施設他実施設計業務委託料1,732万円余など、平成20年から4年間に渡り合計3,630万円余を安藤忠雄建築研究所に支払っています。安藤建築研究所に設計をお願いしたのは市長の強い希望があったとお聞きしていますが、貴重な税金が無駄になってしまうのか心配です。

    課題検討図にある芝生、噴水、西側プレイゾーンも検討が必要な様です。公共施設棟がなくなれば、それを覆う大屋根も必要がなくなり、このままでは当初の計画の通り残る施設は、ロータリーと上屋(うわや)だけになってしまうかも知れません。
    お伺いしますが、この間、公共施設棟と駅前広場の機能について誰がどこでどう検討してきたのでしょうか。
    公共施設棟はどうなるのでしょうか。
    駅前広場の計画は一体どうなってしまうのでしょうか。

    調布駅周辺の公共施設のあり方も大きく問われています。市民の芸術文化振興の中心となるグリーンホールは、都市計画区域内に屋外階段があるため、地下駐輪場建設後に屋外階段を取り壊す方向で、建物内の階段を使うにしても、収容人数の大幅減等、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。このことは、都市計画変更した平成14年に分かっていたはずなのに、今まで何をしてきたのでしょうか。
    一方、高齢者や障害者の福祉サービスの拠点である総合福祉センターは、調布駅周辺地区計画が同じく平成14年に都市計画変更された時に敷地内に区画道路が拡幅されることになり、こちらも使えなくなることがわかっていたはずです。どちらの建物も今まで、なぜ議会にも市民にもきちんと説明してこなかったのでしょうか。長友市長のリーダーシップは、どこでどうしていたのでしょう。


    次は、景観についてお伺いします。江戸時代末期から明治時代に日本を訪れた多くの外国人が、町並みに代表される日本の優れた景観に「絵を観ているようだ」と驚嘆したと言われています。しかし、明治維新以降、特に戦後の高度経済成長の歩みにより経済的には豊かになりましたが、一方で、多くの景観が失われてきたのではないでしょうか。
    市長は日本貿易振興会に在職中、フランスやベルギーに赴任した経験がおありです。景観に格別のお考えをお持ちかと思いますが、景観に関する市長のご見識をお聞かせください。

    一方、調布市の景観整備の現実はどうなっているでしょうか。
    調布・布田、国領の3駅が地下化され、布田駅と国領駅には新しい駅前広場ができ、布田駅の周辺には、土地区画整理事業で新しい建物が建築されました。その建物を見ると、高さ・形・色彩などのデザインが個性的です。もちろん、建築主さんには自由に好きなものを立てる権利はありますが、ばらばらでは残念ながら景観が統一されなくなってしまいます。布田駅周辺に建物が建設されたのが、市が景観行政団体に移行する前だったので、景観の指導がお願い行政の域を出ずだったものの、市長ご自身ができる努力はなかったのでしょうか。

    昨年11月の市議会全員協議会で調布駅前交番のデザインについて市長にお聞きしました。新生・調布の玄関である駅前広場に最初に建った建物が交番でした。調布駅前広場は調布の顔です。調布の特色を広場内にできる建物にどう反映できるのかは、重要な課題ではないでしょうか。私は、市長が映画やゲゲゲの鬼太郎など調布の何らかの特色をデザインに取り入れてほしいと都や警視庁に要望したけれど実現しなかったと思っていました。全員協議会での市長のお答えは「正直に言って、私自身は、デザインについて特段強い思いはない」と言うものでした。答弁をお聞きして驚きました。調布の様々な特色をワンポイントでも良いからデザインに取り入れてもらいたいと要請することは、意味のないことなのでしょうか。

    二つの事例を含め、景観行政の責任者として市長ご自身はどうご努力されてきたのかお伺いします。
    また、優れた景観を作ってくために必要なことは何とお考えでしょうか。


    次に、行政と議会・市民との信頼関係についてお尋ねします。
    市が所有する市有地の売り払いに関する課題等をまとめた市役所内部の公文書が流出すると言う、調布市の歴史でもかつて無い、前代未聞の事件が起きました。



    2月24日の市議会全員協議会の資料として提出されたもので、流出した公文書です。市議会と地元の枠が黒塗りされていますが、元の文書には発言者の名前と発言の要旨が書かれているようです。
    市は昨年12月28日に公文書の流出を把握し、調査結果を監査事務局に1月11日に報告していますが、議会への報告はどうなっていたのでしょうか。2月14日に議長が副市長に問い合わせてから、初めて市から議長に報告があったと聞いています。把握してから48日後、調査結果が出てから34日後の議長への報告でした。
    議長が問い合わせなければ報告しなかったのでしょうか。報告が遅くなった理由は何でしょうか。

    住民監査請求者に流出した経緯などについて確認はしたのでしょうか。
    インターネットのブログに公文書の内容が公開され続けています。この事態をどう考えるのでしょうか。

    このようなことは二度とあってはなりません。
    全容解明のために今後どのようなことが考えられるのでしょうか。
    再発防止対策はどうするのでしょうか。
    市は今日に至たるまで、公文書流出事件について市のホームページを含め何ら市民に報告も説明もしていません。その理由は何でしょうか。

    全員協議会で市長は「申し開きのできない事案」「責任を痛感」と発言なさいました。そうおっしゃりながら「地元」への対応は、自ら出向かずして、代わりに副市長と部長を行かせて説明と謝罪をさせました。一方、「市議会」への対応は、全員協議会の時点では、一部の議員にのみ説明・謝罪しただけと自らお認めになりました。

    先日、地元とされる関係者の方にお会いしました。まず、市長でなく副市長が説明に来たことに不信感を抱いておられました。また、インターネットで文書が公開され続けていることを知らせると、驚くと同時にこのことを市が何ら説明していないことを憤っておられました。
    市長として流出事件にどのような責任があると認識しておられるのでしょうか。議会と市民への説明責任についてどうお考えになるのでしょうか。また、市長としてどのような責任をお取りになるのでしょうか。



    一般質問はインターネットで中継と録画(会議後4日〜)を見ることができます。
    blue_right議会中継・大須賀浩裕一般質問⇒再生ボタン


    <一般質問原稿PDF>



    <一般質問資料PDF>
    01調布駅前広場の杜
    02地下駐輪場アンケート
    03布田・国領駅前広場
    04中心市街地デザイン・コンセプトに基づく駅前広場(庭園広場)模型写真
    05線路跡地緑道等
    06タコ公園代替え公園
    07調布駅前広場 課題検討図
    08流出公文書
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会調布駅前広場

    2017年02月27日

    平成29年第1回調布市議会定例会 開会

    9時10分 平成29年第1回調布市議会定例会開会されました。

    会期日程は2月27日から3月22日までの24日間と決まりました。



    市長報告は「専決処分の報告について」が1件。

    市長提出議案は、平成28年度調布市一般会計補正予算、平成29年度調布市一般会計予算、調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例など29件。
    blue_right平成29年第1回調布市議会定例会市長提出予定議案

    陳情は4件です。


    一般質問は3月7日(火)に行われます。
    自民党創政会からは、狩野明彦議員・小林充夫議員と私が質問します。
    私は7人目です。

    テーマは、
    都市計画のあり方について
    (1) 調布駅周辺の計画について
    (2) 景観について

    行政と議会・市民との信頼関係について
    (1) 行政内部情報の流出事件について


    本会議と委員会の模様はインターネットで中継されます。
    blue_right議会中継ページ

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2017年02月07日

    調布市国民健康保険運営協議会

    14時 調布市国民健康保険運営協議会が市教育会館会議室で開催されました。



    始めに、被保険者代表5名、保険医・保険薬剤師代表5名、公益代表(市議会選出)5名の委員が市長から委嘱されました。

    続いて、運営協議会会長・会長代行の選出が行われ、引き続き私が会長を務めることとなりました。


    議題は
    ①平成28年度市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)概要案について




    ②平成29年度市国民健康保険事業特別会計予算概要案について




    ③国民健康保険税収納状況等について




    ④保険事業実施状況について




    ⑤国民健康保険税均等割額の軽減対象世帯の拡充について




    ⑥その他
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:03Comments(0)市議会