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2009年09月13日

少年野球選手権大会/P連体育行事開会式/美術協会50周年式典

8時30分 調布市少年野球連盟(林貞夫会長)主催の第34回少年野球選手権大会(兼第49回市民体育祭)開会式に出席のため、多摩川河川敷にある児童公園少年野球場へ。

Aクラス10チーム、Bクラス8チーム、Cクラス8チームが参加。

来賓の挨拶をしましたが、ちょうどこの日、大リーグでイチロー選手が前人未到の9年連続シーズン200本安打の新記録に挑戦していたので、イチロー選手が小学6年生の時に書いた有名な作文「ぼくの夢」の一部を紹介しながら挨拶をしました。

始球式では、ピッチャーに長友市長、キャッチャーに伊藤達也前衆議院議員と2人の野球経験者に混ざり、私がバッター役で参加しました。





伊藤前衆議院議員の米谷秘書がいたので、私のカメラを渡して、開会式の模様を撮影してもらいました。 試合も見たかったのですが、次の予定があるので、開会式だけで失礼しました。


           
「ぼくの夢」

愛知県かすがい郡とよなり小学校6年2組 鈴木一朗

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習がひつようです。
ぼくは、三才のころから練習を始めています。三才から七才までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは、三百六十五日中、三百六十日は、激しい練習をやっています。だから、一週間中で友達と遊べるのは、五〜六時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業したらプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は一億円以上が目標です。
ぼくが、自信のあるのは、投手か打撃です。去年の夏、ぼくたちは、全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では、県大会四試合のうち、ホームランを三本打ちました。そして、全体を通した打率は、五割八分三厘でした。
このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、ぼくたちは、一年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子で、これからもがんばります。
そして、ぼくが一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。



動画レポート「少年野球選手権大会開会式」






9時 布田小学校体育館で公立学校PTA連合会(赤羽根進会長)の体育行事合同開会式

P連では公立の20小学校と8中学校PTAの親睦を深めるためにバレーボール、卓球、バドミントン、ソフトボールの4種目で大会を行っています。

全種目共通の合同開会式のあと、卓球大会が行われました。






動画レポート「P連体育行事合同開会式」






16時 調布市美術協会(宮本正章会長)創立50周年記念式典・祝賀会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

事前にいただいた記念誌を読ませていただき、この50年間の間に、現在140名の会員数が発足当時10数名だったこと、 調布駅前にあった中央公民館ができるまで展示場所に苦慮したこと、「社会教育重視か、芸術志向か」で激論が交わされたことなど、人の歴史の様に協会にも様々なことがあったことを知りました。

調布の芸術振興の中心をこれからも担っていただきたいと思います。


祝賀会で「オペラ・アリア」を独唱する宮本ふみ江さん=宮本会長夫人


  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事