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2010年07月16日

地区協議会地域交流会


11時 消防団第一分団の高花部長のお父様の秀男様がお亡くなりになり、告別式が上石原の西光寺で執り行われました。
私も分団員としてお手伝いをさせていただきました。
高花秀男さんは、かつて消防団分団長をお務めになり、現在まで長い間、飛田給自治会副会長として多大なご貢献を賜りました。
心からご冥福をお祈り致します。







18時30分 第11回地域交流会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

地域協議会が既に設立されている10小学校区と、まだ設立されていない10小学校区にある自治会・健全育成・学校開放委員会など地域の人が参加し、地区協議会のことに限らず様々な日頃の地域活動について情報交換していました。

地区協議会は、おおむね一つの小学校区をコミュニティエリアとして、地域の活動団体や個人を横糸で結んだネットワーク組織です。新たなまちづくり組織として平成8年頃から市が取り組み始めました。

最初にできたのが、石原小学校区で平成11年2月のことです。以後、12年に第三、13年に緑ヶ丘、15年に飛田給、16年に上ノ原、17年に八雲台、19年に国領、21年に若葉と第一に設立され、今年3月に富士見台小学校区に10番目の地区協議会が設立されました。

今だから言える話ですが、設立当初は、「何のためにつくるのか」、「小学校区と中学校区のズレをどうするのか」、「複数の小学校区を抱える自治会はどうするのか」などの指摘に市が明確に答えられない状況がありました。
「とりあえずつくらせて」と、どちらかと言うと見切り発車的に始まった感があります。
そういったことを考えると、各地域で設立されてからは、地域のみなさんの努力で、市が当初思っていたことをはるかに上回ってずいぶんと精力的な活動が行われているようです。

石原小地区では「どんぐり林公園の整備・管理」、飛田給小地区では「飛田給駅前クリスマスイルミネーションの実施と駅コンサート」、上ノ原小地区では「花いっぱい運動の実施」など、地域ならではの独自の活動も展開されています。

今回の交流会では、設立済みの地域、未設立の地域からそれぞれ約60名づつ、約120名もの人が参加しました。この種の会合にしてはかなり多い参加者です。

会場のあちらこちらで積極的な懇談・情報交換が行われていました。まちづくりにおいての地区協議会の働きがますます期待されます。


10小学校区で設立



情報交換の風景







飛田給小学校地区協議会のみなさん



飛田給駅コンサート(2009.12)



<ひろすけ’ 発言録>
green_right委員会質疑「地区協議会が広がらない理由は」(H20.3文教委員会)
green_right一般質問「避難所と防災備蓄倉庫の管理運営を地区協議会などにゆだねる考えは」(H20.3)
green_right一般質問「市民参加について」(H11.9)





19時30分 自民党調布総支部常任幹事会  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事