2010年08月26日
『ゲゲゲの女房』撮影終了を祝う会
19時30分 京王プラザホテルで開かれていた『ゲゲゲの女房』撮影終了を祝う会に遅れて出席しました。
『ゲゲゲの女房』の撮影は、昨年11月14日から始まり、8月18日にクランクアップしました。
スタート時は心配された視聴率ですが、調布に舞台を移す4月下旬頃からグングン上昇し、現在6週間連続第1位(関東地区)を続けています。
会が始まってから、すでに1時間が過ぎていたので、出演者はほとんど帰ってしまったかなと思いながら会場に入ったところ・・・・、
竹下景子さん、村上弘明さんなど、仕事で欠席した数人を除き、
向井理さん、松下奈緒さん、野際陽子さん、大杉漣さん、古手川祐子さん、松坂慶子さん、風間杜夫さんなどなど、ほとんどの出演者がいました
アッキーナ(南明奈さん)もいました。
とってもかわいかったです
鳥取チーム・調布チーム・村井家チームなど、撮影チーム毎に出演者が壇上に上がって、一人づつ挨拶をしていました。
出演者の多くが、この番組に出れた喜びを語っていました。
作品としても優れているし、視聴率もいいので、出演者もスタッフもかなりの満足感、達成感があるようです。
会場は、時には笑いに包まれ、家庭的で暖かい雰囲気が漂い、まさしく「ぬくもり」が満ちあふれていました。
チーム毎の挨拶が終わると、会場内はオールスターキャスト
みなさん、さすがに芸能人だけあってオーラが半端ではありません
その中でもひときわ輝いていたのが、松下奈緒さん
島田紳助さんが「一番好きなのは松下奈緒さん」と、いつだったかテレビで言っていましたが、松下さんご本人を見て超納得
きれいさが半端ではありません。芸術と思えるほどです
何人かの出演者の方と写真を撮っていただきました。
当たり前ですが、写真を撮る時に一言二言挨拶をして握手をするだけで終わってしまいます
でも、一人だけ違う人が
深沢の設立した「嵐星社」の秘書兼編集助手として活躍する有能な女性・加納郁子役の桜田聖子さん
役柄はクールビューティのキャリアウーマンでしたが、ご本人はきれいなのにとっても気さくで、いろいろなお話ができ、すっかりファンになりました
調布に縁のある人も。
村井家の次女横山ユキエの夫役の○○さん(名前調査中)が舞台での挨拶で、調布在住だと自己紹介していました。
また、村上弘明さんのマネージャーの光井さんも、名刺交換をした時にお聞きしたら、調布在住でした。
調布在住と聞いただけで、なぜか嬉しくなります
「ゲゲゲの女房」は、私が今まで見たすべてのテレビ番組の中で、ベスト3に入ります
もちろん、大好きな水木しげるさんの奥さんが原作を書いたこと、調布が舞台であることも大きな理由です。
でも、もっと大きな理由は、この番組がこれからの地域社会が目指して行く方向を示唆している様な気がすることです。
水木夫妻は、昭和34年に調布に引っ越して来てから、すずらん商店街の人を始め、様々な人に助けられていました。
ドラマが描いている地域社会は、貧乏だけれど、挨拶・ふれあい・助け合いにあふれている町でした。
戦後の私たちは、目覚ましい経済復興により、豊かな社会を築き上げることができました。
しかし、その一方で、挨拶・ふれあい・助け合いなど、人と人との関係が希薄になり、大切なものが忘れられつつあるのではないでしょうか。
私は、そのことの大切さを「ゲゲゲの女房」から、あらためて学んだ気がします。
今、議長として様々な会合で挨拶をする機会がありますが、時々次の様な話をしています。
かつて「ゲゲゲの女房」に描かれている様な「挨拶・ふれあい・助け合い」のあるまちが、ドラマの舞台となっている富士見町だけでなく、調布中に、日本中にあったはずです。
大昔のことではありません。たった4、50年ほど前のことです。
親が子どもを殺したり、子どもが親を殺したりする悲惨なニュースが毎週の様に流れています。
これから日本はどこに行ってしまうのでしょう。
あのようなあったかい、ぬくもりのある地域社会になればいいと思いませんか。
もちろん、簡単に実現はできないでしょう。
でも、あったかい、ぬくもりのある地域社会、挨拶・ふれあい・助け合いのある町っていいなあ〜と思うことから始まるんだと私は思っています。
みなさん、ちょっこしでいいんです。
できることから始めて、一緒にあったかい、ぬくもりのある地域社会をもう一度取り戻しましょう
2010年08月26日
深大寺子供薪能
18時 深大寺十三夜の会が主催する第1回「深大寺子供薪能」にお招きをいただき、深大寺(張堂完俊住職)に伺いました。
深大寺子供薪能は、約650年の歴史がある能の舞・謡(うたい)を小学生が学び、日本文化の素晴らしさや行儀を体験するという企画で、今回が初めてです。
稽古は、8月19日から26日までの8日間行われました。
指導は観世流梅若会能楽師 山中迓晶(がしょう)さん。
稽古の全過程に参加した24人の小学生が、薪のあかりをイメージした書院の舞台で「老松」「盛久」などを舞いました。
舞いの合間に、迓晶さんが子どもにインタビューをしたり、能の解説をするなど、素人でもとっても楽しめました。
子どもたちにとって馴染みの薄い「能楽」をプロの先生から学ぶことができ、ましてや深大寺の書院で発表ができるなど、忘れられない夏休みの思い出ができたことでしょう
次の予定のため、残念ながら中座
ひろすけ’ブログ「深大寺子供薪能」(作成中)
<関連ブログ>
天晴れ -深大寺子供薪能本番 -(宙の光)
深大寺子供薪能 - 中盤 -(宙の光)
粋(宙の光)
深大寺子供薪能(宙の光)
深大寺子供薪能は、約650年の歴史がある能の舞・謡(うたい)を小学生が学び、日本文化の素晴らしさや行儀を体験するという企画で、今回が初めてです。
稽古は、8月19日から26日までの8日間行われました。
指導は観世流梅若会能楽師 山中迓晶(がしょう)さん。
稽古の全過程に参加した24人の小学生が、薪のあかりをイメージした書院の舞台で「老松」「盛久」などを舞いました。
舞いの合間に、迓晶さんが子どもにインタビューをしたり、能の解説をするなど、素人でもとっても楽しめました。
子どもたちにとって馴染みの薄い「能楽」をプロの先生から学ぶことができ、ましてや深大寺の書院で発表ができるなど、忘れられない夏休みの思い出ができたことでしょう
次の予定のため、残念ながら中座
書院の舞台 中庭を挟んだ本堂から観能
1週間の稽古なのに 見事に舞う子どもたち
ひろすけ’ブログ「深大寺子供薪能」(作成中)
<関連ブログ>
天晴れ -深大寺子供薪能本番 -(宙の光)
深大寺子供薪能 - 中盤 -(宙の光)
粋(宙の光)
深大寺子供薪能(宙の光)
2010年08月26日
第3回定例会前・議案等説明会
9時15分 9月7日に開会される第3回定例会の議案等説明会が始まりました。
しばらく各会派合同で行われていましたが、行政側・議会側双方とも、会派別の方がやりやすいとのことなので、以前に戻した形になります。
今週各会派が説明会を行っていますが、私の所属する調布創政会は今日、9時15分から16時25分までです。
最初は行政経営部、以降、市民部、総務部、環境部、生活文化スポーツ部、福祉健康部、教育部、子ども生活部、都市整備部の9部から昼休みを挟んで35分づつ、平成22年度補正予算、21年度決算、条例改正、その他について説明を受けました。
説明資料