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2010年10月20日

全国市議会議長会研究フォーラム1日目

第5回全国市議会議長会研究フォーラムが大分市のiichiko総合文化センターで開催されました。
調布市議会からは、公明党議員団5名と調布創政会から鈴木宗貴議員と私の計7名が参加。

JAL1783便で大分空港着。
リムジンバス(下左写真)で大分市へ向かいます。バス代は片道1,500円ですが、4枚綴りの回数券(下右写真)が4,000円なので、2人の時は超お得。


昼食は、駅から会場までの商店街をぶらぶらしながら探して、ガレリア竹町通りの「旬酔あじ庵」に。
580円のランチを食べました。女将さん(若女将)の感じがよく、安くて美味しかったので、「夜もまた来るよ」とかけた何気ない一言が、長い付き合いになるとは、この時は思ってもみませんでした。


会場のiichiko総合文化センターに到着。
正式名称は、大分県立総合文化センターで、年額5,250万円でネーミングライツ権を三和酒類株式会社に与えています。



第1日目の第1部は河野洋平・前衆議院議長の基調講演「衆議院議長をやめて昨今思うこと」。
6年間という史上最長期間衆議院議長を務めた経験を振り返り、「『ねじれ国会』では、どちらも100点は取れない。70点を目指し協議する努力が必要」、「地方政治と国政はもっと連携しなければいけない」などと語っていました。


続いて第2部はパネルディスカッション。テーマは「地方議会のあり方-定数・報酬はどうあるべきか-」。
コーディネーターは廣瀬克哉・法政大学教授。
パネリストは、中邨章・明治大学政治経済学部教授、大山礼子・駒澤大学法学部教授、谷隆徳・日本経済新聞社論説委員、仲道俊寿・大分市議会議長の4名。

地方議会の現在の問題点、議会のあり方の議論を通して定数・報酬について議論がされました。
パネリストからは、「市民から議会の仕事ぶりが理解されていない、見えていないのではないか」、「議会報が見てもらえる努力をしていない」、「議会活動を積極的にPRしていかなければならない」などの課題が提議されました。


調布市議会でも議会改革の一環として、昨年12月の第4回定例会から市議会本会議のインターネット中継を始めました。
これから、更に「市民に開かれ、わかりやすく、身近な市議会」となるために、より見やすい市議会だより、議員による市議会の報告や市民との対話、市議会ホームページの充実などの改革を着実に進めて行かなければと思っていますicon01


昼食の約束通り、再び「旬酔あじ庵」を訪ねました。
板前さんは若女将(下左写真左)のお父さん(下左写真右)。見るからに人の良さそうな父娘です。
地元産を中心に新鮮な魚をいただきました。


お酒も、地元焼酎の飲み放題コースにしたので、たっぷり堪能face05
またもや、最後にラーメンを食べてしまいました。いか〜んface03
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会