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2011年01月25日

調布市消防団広報誌

1月20日に調布市消防団広報誌第2号が発行され、市報と一緒に全世帯に配布されました。
昨年の第1号に続き、年に1回発行されています。


消防団の歴史は古く、江戸時代の町火消が前身であると言われています。

常備消防(消防署)は東京都に業務委託していますが、非常備消防(消防団)は市の独自事業です。
市内を15の地区に分け、第1から第15までの15個分団があり、上部組織に本団があります。
各分団は20名の団員で構成され、本団は団長1名・副団長3名なので、全部で304名です。

団員は生業を持ちながら、活動をするボランティアです。

火災等、いざ災害が発生した時は、一家団欒の時であろうが、寝静まっている夜中であろうが、市民の生命・身体・財産を守るために出動します。

私は平成8年に第1分団に入団して以来、15年目を迎えました。
残念ながら、消防団のことを理解していない市民がまだまだ多いように感じます。

消防署と消防団の違いを知らない人も意外と多いのです。

消防団は、月に2回点検をしています。
昼間は働いているので、点検は夜間(多くが20時から22時)になります。
ほとんどの分団は毎月1日と15日か、1日と第3土曜日の組み合わせが多い様です(第1分団は後者)。
消防ポンプ車や可搬ポンプ、投光器などの点検や手入れをする一方で、消火栓を見回ってメンテナンスをします。
いざ火災の時に泥やゴミでふたが開かなかったり、回旋してもなかなか水が出ないと困るからです。

また、年に何回か基本操法訓練、総合水防訓練、総合防災訓練、震災消防訓練などの各種訓練を行っています。

今回の広報紙を通じて、消防団への理解が深まることを期待しますicon01









読みにくいところを大きくしました。

目次


恩田哲男団長挨拶



分団紹介
第一弾として、第1分団、第6分団、第11分団の紹介です。
最初は私の所属している第1分団です。
ちなみに、第1分団の写真は私の提供です。記録を撮っていればいざと言う時に役に立つことを実感しました。













ホースカーによる消防ポンプ車操法大会の特集。




主な予定



消防歴史写真館



第1分団消防ポンプ車更新引渡式)(御披露目式



分団担当区域図


  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)消防団

    2011年01月25日

    第七機動隊移転/鮨商組合新年会/商工会青年部・DO倶楽部賀詞

    11時 警視庁第七機動隊移転改築計画について、警視庁総務部施設課の担当の方が説明にきました。

    2009年7月10日ブログに書きましたが、現在上石原3丁目にある第七機動隊が、調布基地跡地内の府中市朝日町3丁目、榊原記念病院東隣に移転改築する予定となっています。

    改築理由は
    ①第七機動隊は、昭和50年に建築され、庁舎の老朽化が進んでいる。
    ②近年におけるテロ・ゲリラ情勢や各種犯罪に対応する装備資機材、新型車両の拡充から狭隘化が著しくなった。
    ③都心部での災害に備え、災害活動拠点として整備する。
    などです。

    平成23年度は、埋蔵文化財調査と発注手続きで、23〜25年度で建築工事を行い、26年度に移転の予定となっています。

    詳細は、後日特集します。

    イメージパース図







    11時50分 今日の昼食はしとむ寿司カキフライ定食(下左写真)。まいう〜face02



    友人のオーナー斉藤四登六さん(上右写真)の話によると、これからカキはシーズン本番を迎え、より大きくておいしいカキが入ってくるそうです。
    私は、カキが大好きなのでとっても楽しみですface05







    13時15分 東京都市公平委員会関係団体協議会が府中市の東京自治会館で開かれました。

    協議事項は、①委員候補者の選定について、②平成23年度経費負担について。

    委員候補者は、元東京都交通局長の横溝清俊氏が選定されました。

    経費負担については、調布市分は1,990,300円。
    他の17団体(9市と8一部事業組合)との合計は、1,944万円で、異議なく了承されました。
    なお、新年度から立川市が新たに加わります。

    報告事項は、東京都市公平委員会事務概要について。
    平成21年度は「不利益処分についての不服申し立て」、「勤務条件に関する措置の要求」などの処理事案はありませんでした。







    14時30分 調布鮨商組合(大野勲会長)新年のつどいがつつじヶ丘の新橋亭で開催されました。



    私たちの食生活の中で「お寿司」の持つ意味合いはとっても大きいのではないでしょうか。
    私は、長野県の生まれですが、海が無い県だったせいか、特別の日のごちそうはお寿司でした。
    もちろん私の誕生日は、必ずお鮨です。

    鮨商組合さんとは、伊藤公介衆議院議員の秘書だった頃からの20年以上のおつきあいです。
    当時に比べると、残念ながら会員数も少なくなってしまいましたが、これからも寿司が大好きなたくさんの人達のために頑張っていただきたいと思います。







    19時30分 調布市商工会青年部(小林多賀雄部長)と調布DO倶楽部(永川孝一会長)の新年賀詞交歓会がクレストンホテルでありました。

    DO倶楽部は青年部のOB組織です。
    私は調布のまちの未来を担う青年部とDO倶楽部に大いに期待しています。

    商工会青年部小林部長挨拶


    調布DO倶楽部永川会長挨拶



    会場で調布市民放送局(CATCH)の代表沖田博則さんと会いました。
    沖田さんは私と同じ飛田給の住人です。



    私は以前から市民放送局の活動に注目して来ました。

    市内では、市の事業や市民団体・文化団体・スポーツ団体などの催し物が毎日のようにあります。
    素晴らしい内容なのに、ほとんどは関係者のみが知っていて、22万市民のうちほとんどが知らないのが残念な実態ですface11

    私がブログを始めた理由は、地球の反対側のことはテレビや新聞で詳しくわかるのに、調布市内の出来事や催し物をほとんどの市民が知らないことに疑問を抱いたからです。

    私は、動画を扱う市民放送局、インターネットのちょうふどっとこむ、活字メディアの182Channelとコミュニティ放送局の調布FMが連携して情報発信をすることにより、かなりの情報を市民が共有でき、更なる情報発信が始まると考えています。

    調布の情報発信の4本の矢をこれからも応援して下さいicon01


    アトラクションは電気通信大学ジャグリングサークル「パサージュ」による演技
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事