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2011年01月31日

長友佑都選手インテルへ移籍

長友佑都選手が、1月31日にイタリアセリエAの名門インテル・ミラノへ電撃移籍しました。


このニュースに日本中が驚きましたface08
Yahoo!ニュースの「総合」アクセスランキング(下左)では、上位16位のうち、2位・3位・7位・8位・12位・13位・14位・16位を占め、「スポーツ」ランキング(下右)に至っては、第1位から上位12位を独占しました。



昨年の7月17日のヴィッセル神戸戦後にACチェゼーナへの移籍壮行セレモニーをしたのが昨日のことのように思い出されます。




あの時、長友選手は
「2年間半、短い間でしたが、本当にありがとうございました。出会いがあれば、別れがある。ただ、僕は皆さんと別れるつもりはありません。もっともっとビッグになって世界最高のサイドバックになってまたこの青赤のユニフォームを着てこのピッチに立ちたいと思います。そのために自分作りに励みたいと思います。僕はこのサポーター、FC東京の関係者、スタッフの方、そして何より一緒に戦ってきた仲間が大好きです。離れるのはさびしいですが、自分が決めた道なので信念を持って戦って行きたいと思います。」
と挨拶してイタリアへ旅立ちました。


そして、あの日からわずか198日しか経っていない1月31日に、世界一のビッグクラブに移籍しました。

「長友佑都ブログ」2/1で長友選手は次のように語っています。
「インテルは僕の憧れのクラブでした。
ただ僕はこのユニフォームを着ることが目的で選んだわけではありません。
ここで試合に出て世界一になるためにインテルを選びました。
一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、成長するために厳しい道を選びたい。
僕の夢は世界一のサイドバックになることです。
自分の夢をいくら叫んでも夢は叶いません。
大切なのは行動に移すことそして、自分を信じて日々努力すること、それしかありません。」



wikipedia「長友佑都」にあるように、長友選手は大学までほとんど無名の選手でした。
2007年3月28日にFC東京小平グランドにておこなわれた明治大学とFC東京との練習試合で当時の原博実監督の目に留まり、特別指定選手としてFC東京の練習に参加したところから彼の人生が大きく変わりました。

人並みはずれた運動量と、強靭なフィジカルで見事に頭角を現し、FC東京、日本代表と一気に階段を駆け上がって行きました。


ACチェゼーナに移籍する時には、「世界最高のサイドバック、マイコン(インテル・ミラノ=ブラジル代表)と対戦したい」(Sponichi Annex)と語っていたのに、何とそのマイコンと同じクラブですface08


世界一のクラブで世界一のサイドバックになる日が、そう遠くないかも知れませんicon01

頑張れ長友佑都icon_bikkuri どこまでも応援して行くぞicon_bikkuri2





動画レポート「長友佑都選手壮行セレモニー ①/2」(2010.7.17)


動画レポート「長友佑都選手壮行セレモニー ②/2」(2010.7.17)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)その他