たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2011年02月24日

中学生「東京駅伝」大会

第2回中学生「東京駅伝」大会に出場する調布市チーム応援のための横断幕が完成し、調布市公立学校PTA連合会(P連)の赤羽根進会長がさっそく持ってきてくれました。

左から林文教委員長、赤羽根会長、私


東京駅伝は「子供の体力向上東京大作戦」と銘打ち、昨年から始まりました。
都内各区市町から選抜された中学校2年生がリレー形式で走ります。
男子の部はフルマラソンと同じ42.195kmを17区間で、女子の部は30kmを16区間でたすきを繋ぎ、区市町対抗で競います。

第1回目の昨年は、中央区晴海の特設周回コースで行われました。
調布市チームは健闘したものの男子の部が45位、女子の部が21位、男女総合で36位に終わりました。

第2回目の今年は、3月21日(月)に味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園特設周回コースで行われます。
地元の調布市チームには昨年以上の健闘を期待するところです。
そこで、P連としても、気合の横断幕を作って応援することになったそうですface15

女子の部は午前10時スタート、男子の部が午後1時スタートです。
みんなで応援しましょうicon01

応援活動も味の素スタジアムメインスタンド・フィールド内で行われ、調布・府中・三鷹の中学校が出場します。
調布の中学校の時間は次の通りです。

10:00~10:30 調布中学校吹奏楽部
11:00~11:30 調布第五中学校吹奏楽部
11:30~12:00 調布第三中学校吹奏楽部  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2011年02月24日

    平成23年第1回調布市議会定例会開会

    9時40分 平成23年第1回調布市議会定例会開会されました。



    全議員28名が出席。定足数に達しているので会議は成立しました。

    次に、議会の審議に必要な説明のため出席を求めた者(特別職=市長・副市長2名・教育長、部長職15名、計19名)の氏名を読み上げます。

    続いて、2月22日に開催し会期・議事日程・議事運営について協議をした議会運営委員会報告が伊藤委員長からありました。

    報告が承認され、日程に入ります。


    日程第1 会議録署名議員の指名
    会議規則により、議長から小林議員と大河議員を指名。

    日程第2 会期の決定
    議会運営委員長の報告の通り承認され、本日から3月22日までの27日間と決定。




    日程第3・第4 市長報告
    専決処分事項2件について市長から報告があり、了承されました。

    次に、日程第5から第11は市長提出議案
    平成22年度補正予算に関する7議案(一般会計、国民健康保険事業特別会計、老人保健特別会計、用地特別会計、下水道事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計)が上程され、市長提案理由を説明
    いずれも質疑はなく、所管の各常任委員会付託しました。

    続いて、日程第12、市長から「平成23年度における基本的施策」が発表されました。

    委員会審査等のため2月25日から28日まで4日間休会することが決定され、次回3月1日午前9時の参集をお願いして散会となりました。




    委員長会議が開かれました。
    正副議長と4常任委員会委員長(総務、文教、厚生、建設)が出席。
    各委員長が明日25日に開催する委員会の開会時間を決め、4委員会とも10時に開会となりました。





    専決処分の報告内容と市長提出議案の提案理由は次の通りです。


    報告第1号「専決処分の報告について」
    (内容)
    平成22年10月28日,調布市役所駐車場において,市が管理する設置物が駐車場内に移動していたことにより,駐車しようと後退した普通自動車のリアバンパーに接触し,損害を与えたもの。
    これによる市の損害賠償の額は,1万7,022円。
    (結論)
    全員異議無く了承。


    報告第2号「専決処分の報告について」
    (内容)
    平成22年10月19日,調布市佐須町5丁目26番地先の市道において,走行中の普通自動車が,対向車とすれ違うため路肩に寄った際,舗装部分と未舗装部分に段差があったため脱輪し,当該普通自動車に損害を与えたもの。
    これによる市の損害賠償の額は,4万4,888円。
    (結論)
    全員異議無く了承。


    議案第1号「調布市一般会計補正予算(第4号)」
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ1億2,729万5,000円を増額するもの。
    本補正予算は,現下の経済状況に伴う市民生活支援等の重点的取組となる公共工事の前倒し発注による市内事業者受注機会の確保のほか,財政基盤の強化などの所要の予算を計上している。
    歳出予算では,消防費と公債費を除く各款において,人件費の所要の調整をしているが,議会費,労働費,農業費については,人件費の補正のみを行う内容となっている。また,民生費,衛生費,商工費,土木費,消防費,教育費,公債費の7つの款においては,契約差金を始め,年度末を見据えた未執行予定額の減額補正を含んだ内容となっている。
    総務費については,給与改定に伴う人件費縮減効果額を職員退職手当基金に積み立てるほか,職員退職手当の所要額の増額や公共工事の前倒しとして布田ふれあいの家解体工事費を計上している。また,基金の運用利子収入の増額に連動して,各種基金への積立金を増額している。
    民生費では,年度末を見据え,国民健康保険事業,介護保険事業及び後期高齢者医療の各特別会計への繰出金について,過不足額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,高齢者施設の空調更新や児童館及び保育園施設の維持補修に係る工事費を計上するほか,障害者福祉サービス費や認証保育所等保育料助成費の所要額を増額している。
    衛生費では,資源物売払代金やリサイクル効果額などを地球環境保全基金に積み立てるほか,ふじみ衛生組合負担金等を減額している。
    商工費では,中小企業事業資金融資に係る経費の利用実績を踏まえた未執行予定額を減額している。
    また,土木費については,公共工事の前倒しとして公遊園補修工事費を計上するほか,下水道事業特別会計への所要の繰出金,不動産売払収入及び一般寄附金を財源とした都市基盤整備事業基金積立金を計上している。
    消防費では,消防施設工事費の未執行予定額を減額している。
    また,教育費では,国の地域活性化の交付金を活用した学校図書購入の経費や,公共工事の前倒しとして市民プールの改修,公民館の維持補修等に係る工事費を計上するほか,幼稚園就園奨励費補助金の所要額を増額している。
    公債費では,平成21年度借入分の利子償還費について減額している。
    歳入予算としては,分担金及び負担金,国・都支出金について,本補正の歳出に連動した特定財源を計上するほか,年度末を見据えた収入見込額を精査している。また,財産収入については各種基金の運用利子収入及び財産売払収入を,繰入金につきましては各種基金の利活用に伴い増額する内容等を計上している。
    次に,繰越金については,本補正により,前年度繰越金の残額を全額計上するほか,寄附金,諸収入についてそれぞれ所要額を計上している。
    また,市債では,各適債事業の契約額の確定等に伴い8事業について精査している。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,804億4,958万3,000円となる。
    繰越明許費は,総務費,民生費,土木費及び教育費における17の事業について,市内事業者受注機会の確保につなげる公共工事の前倒しなど,年度内に事業完了が困難と見込まれることから繰越明許費を設定するもの。
    また,債務負担行為の補正としては,昨年の猛暑を踏まえ,児童・生徒の学習環境の早期改善を図るため,小・中学校全450普通教室への空調整備に伴う10年間のリース期間及び限度額を設定するもの。なお,本年7月からの稼働を予定して取り組んでいく。次に,京王線付属街路第2号線整備業務委託について,事業進捗に連動して,債務負担行為限度額を増額するもの。
    地方債の変更は,既存事業のうち8事業について,契約額の確定等に伴い限度額を精査し,40億3,400万円に変更するもの。


    議案第2号 平成22年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ6,045万7,000円を増額するもの。
    歳出予算は,総務費,保険給付費,後期高齢者支援金等及び諸支出金を増額し,介護納付金,共同事業拠出金及び保健事業費を減額するもの。
    これに対する歳入予算は,療養給付費等交付金,前期高齢者交付金,都支出金及び繰入金を増額し,国民健康保険税,国庫支出金及び共同事業交付金を減額するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,193億1,566万7,000円となる。


    議案第3号 平成22年度調布市老人保健特別会計補正予算(第2号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ1,210万円を増額するもの。
    歳出予算は,諸支出金を計上するもの。
    これに充当する歳入予算としては,諸収入を財源として計上するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,5,788万4,000円となる。
    なお,老人保健特別会計については,経過措置として健康保険法等の一部を改正する法律に基づき3年間存置してきたが,今後は一般会計で対処することとし,平成23年3月31日をもって廃止する。


    議案第4号 平成22年度調布市用地特別会計補正予算(第3号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ576万2,000円を減額するもの。
    歳出予算は,用地費については,公共用地取得における債務負担解消に係る買収費について償還利率が確定したことに伴い,所要額を減額している。
    繰出金については,土地開発基金の運用利子収入の減少見込みにより,減額している。
    これに対する歳入予算としては,歳出予算に連動し,財産収入と繰入金を減額している。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,13億3,203万3,000円となる。


    議案第5号 平成22年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ1億8,968万1,000円を減額するもの。
    その内容を歳出予算から言うと,総務費については,人事異動に伴い職員人件費について所要の調整を行うとともに,平成21年度の消費税額の確定に伴う公課費の不用額を精査するもの。
    事業費については,管渠費のうち,京王線連立下水道事業負担金,都市計画道路3・4・7号線の下水道整備事業負担金及び野川処理区整備費負担金に不用額が生じたので,これを精査するもの。
    公債費については,前年度起債額の確定に伴う利子償還費の不用額を精査するもの。
    これに対する歳入予算としては,市債について減額し,一般会計繰入金について増額するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,40億5,739万円となる。
    次に,繰越明許費は,合流式下水道改善事業において,水面制御装置を設置する前段で,人孔(じんこう)の補修工事が必要となる個所があり,補修工事の進捗に合わせて翌年度に事業費及び特定財源を繰り越すもの。
    さらに,歳入予算において市債の減額補正を行うことに伴い,地方債の限度額について,変更を行うもの。


    議案第6号 平成22年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ6億3,492万3,000円を増額するもの。
    歳出では,訪問介護や特別養護老人ホームなどの介護保険サービスを賄います保険給付費が,当初の見込みを上回ったため,増額するもの。
    これに対する歳入としては,保険給付費に対する国等の法定負担であります国庫支出金等,一般会計繰入金及び基金繰入金の増額となっている。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,105億6,122万7,000円となる。


    議案第7号 平成22年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
    (提案理由)
    歳入歳出それぞれ1億6,944万9,000円を減額するもの。
    歳出予算では,総務費,保険給付費及び広域連合納付金を減額し,保健事業費を増額するもの。
    これに対する歳入予算としては,後期高齢者医療保険料及び繰入金を減額し,諸収入を増額するもの。
    これにより,歳入歳出予算の総額は,35億9,968万8,000円となる。


    blue_right平成23年第1回調布市議会定例会会期日程  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会