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2011年06月30日

「炭火串焼さくらい」閉店の日

19時30分 「調布から!復興支援プロジェクト」第4回全体会議


21時 「炭火串焼さくらい」で懇親会。

何と今日をもって「さくらい」は、閉店なのですicon_maro06

「さくらい」は47年間営業してきましたが、国領駅周辺の区画整理に伴う道路拡張に協力して、この度店を閉めることとなりました。

「安くておいしい店」として近所のみなさんに愛されてきました。
私も、社長の櫻井克彦さんをよく知っているので、時々伺っていました。

(右)厨房に立つ櫻井さん


(左)閉店を惜しむ常連客で満員。(右)わざわざ櫻井さんが挨拶に来てくれましたface02


(左)充血している上、酔っぱらって目つきが変な私です。大丈夫?。



櫻井さん、長年ありがとうございました。大変お疲れ様でしたicon01


blue_right国領で47年続く老舗居酒屋が閉店(調布経済新聞)



櫻井さんは趣味で「南京玉すだれ」をやります。なかなかの腕前は私の動画でどうぞ!

ひろすけ’動画「南京玉すだれby櫻井克彦さん」
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2011年06月30日

    「調布から!復興支援プロジェクト」第4回全体会議

    19時30分 「調布から!復興支援プロジェクト」第4回全体会議が、市民活動支援センターで開かれました。



    ①石ノ森萬画館グッズ支援販売
    ②6/27〜28 石巻支援物資搬送
    ③「ペット飼い主探し」プロジェクト
    ④「思い出の宝物を持ち主に返そう」プロジェクト
    ⑤設立総会
    ⑥「調布発!福島の子ども達に元気を」プロジェクト
    ⑦その他
    について協議がなされました。


    <会議録>(三澤さん作成、一部大須賀訂正)

    「調布から!復興支援プロジェクト」第4回全体会議
    日時: 2011年6月30日 19:30〜20:30
    会場: 調布市民活動支援センター 活動スペースはばたき
    出席: 板橋、大須賀、荻原、小林、鈴木、林、日比生、三澤、水田、水戸、山口、横山、涌井、湧田

    1)石ノ森萬画館グッズ支援販売 報告(三澤)

    ・6/18(土)初日は、200,000円を超す売り上げ
    ・6/26(日)は調布市役所前で開催された福島応援物産展(調布青年会議所主催)
     イベントにてグッズ販売(キーホルダーなども揃う)約120,000円の売り上げ
    ・7/1(金)からは、「ぬくもりステーション」にて販売予定
    ・最近はマンガファンだけでなく、鉄道好きの人も「やまぐち屋」に来店購入、口コミ(ブログなど)に期待、グッズ以外に「やまぐち屋」商品も購入!
    ・50代くらいの御夫婦は大量購入も
    ・調布市内のお祭やイベントにも、販売スタッフ集まれば今後出店予定
    (何件か依頼あり)
    ・次回は7/3(日)蓮慶寺朝顔祭りにてグッズ販売決定
    ・朝日新聞含め報道各社へ、ぬくもりステーションで支援販売するニュースリリース配信


    2)6/27〜28 石巻支援物資搬送 報告(小林孝)

    ・メンバー:板橋、石川、大須賀、小林
    ・6/27(土)食糧、ボックスティッシュ、蚊取りグッズなど、車に物資を積み込み23時調布出発、那須で事故渋滞などに遭いながらも石巻朝8時到着
    ・石ノ森漫画館で報告後、市役所にて「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」打ち合わせなど(担当課長、CANON担当者立会)※詳細別項
    ・商工会や避難所、仮設住宅など視察
    ・支援物資購入代金については一時拠出。今後清算予定(99,000円)
    ・ボランティア保険天災プランは個人負担1,400円
    今後の学生参加型のボランティアの保険に関しては、要検討


    3)「ペット飼い主探し」プロジェクト(鈴木)
    (上石原在住、舞木千鶴子さん担当)
    ・(別紙資料あり)



    blue_right110630-05.pdf (PDF: 1209KB)

    ・「ペットの元の持ち主を探す運動」広報活動のお手伝い
    チラシ・ポスターを貼り告知をしていく
    参考資料(カタログ本)もあるので、協力頂ける飲食店、商店や公共施設に置いていきたいので協力店舗など随時募集
    ※鈴木さんより改めてポスタメールありました、協力情報お待ちしています


    4)石巻「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」(大須賀)

    ・CANONチーム4名との打合せ(石巻市の防災対策課も同席)
    アースディ東京の河内さんからも実態を聞き取りhttp://www.edtt311.info/about

    ・旧石巻市議会棟1Fは作業現場(ダンボール1,000箱)で沢山の品物、写真など、拾った品すべてを洗浄、展示
    ・現地では、全国にボランティアの募集をかけている参加人数が安定していない
    ・調布からのボランティアも期待されている(バスツアーにての参加)
    ・アースディ東京でも、車中1泊の土日便(費用:11,000円)プランを出している【東京タワーからバス発、やや不便】
    ・アースディ東京のプランで1回参加してみることも検討
    ・CANONチームは、現地にて洗浄など(塩分などを除去し、デジタル保存)も実践確認済み
    ・調布市でも社協も現地に行くプランを考えている
    ・電通大、マイクロソフト、キヤノンなどの連携含め、現地バスツアーに関して(チームリーダー:大須賀) 早急に詳細を詰める


    5)設立総会(鈴木)

    ・7/15(金)19時〜  @総合福祉センター6階 603-604会議室
    ・会則は総会で決定
    ・復興支援プロジェクトを広げていく為には、会費1万/2万のみは高い→要検討


    6)「調布発!福島の子ども達に元気を」プロジェクト(山口/林)

    ・(別紙資料あり)
    ・福島の子ども達は、原発関係でのびのび遊べない状況なので、調布市の支援(共催)をもらい協力していく
    ・7/28(木)〜30(土)サッカー少年30名前後を招待予定
    ・サッカー施設、福祉施設などを利用して、費用をかけず、参加した少年たちに楽しい思い出を作ってもらう
    ・調布市から大型バスを借り、公共施設などを利用予定
    ・福島県サッカー協会(共催)とも連携をとっている
    ・味スタ、FC東京にも声をかけている→連絡待ち
    ・調布市のボランティアも動員し、暖かい支援をしたい
    ・深大寺温泉「ゆかり」にも参加を呼び掛けている
    ・宿泊施設(地域福祉施設)は、やや手狭。ホールに布団をしくのは、避難所暮らしを連想させる
    ・調布市内での宿泊協力施設を募集中、ネットワークがあれば協力を要請したい
    ・プール等にも連れて行ってあげたい、よみうりランドなど企業協賛などアイデアや、ネットワークがあれば協力を要請したい
    ・調布市内のサッカー施設、ネットワークがあれば協力を要請したい
    ・事務作業、当日サポートをボランティアでフォロー。
    ・バス送り迎えの検討(カラ車で福島に行くではもったいないらめ、例えばボランティアの送迎用として多角的に使えないか)
    ・尾辻さん、藤川さん、医療ボランティア村上かおりさん(看護師)紹介

    7)その他(横山)
    ・石ノ森プロから、どんな団体で利用するのか知りたいと言われたので、会則やメンバー資料を作成した
    ・会則については、総会に向け変更
    ・ボランティア保険の個人加入についても要検討
    ・この組織のサポーターを広げていきたい→味スタの登録ボラなど含め、サポーター募集の告知をしていく方向
    ・経済的な面での、支援サポーターなど、幅広く受け入れたい
    ・会、会員が広がると、事務局の実働部隊の支援(部屋、資金など)について工夫が必要

    以上




    「調布から!復興支援プロジェクト」として「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」に取り組むことになりました。

    6月28日(2011.6.28ブログ)は、視察のみで、実際に作業を体験していないので、「調布から!復興支援プロジェクト」メンバーを中心に体験してみて、作業内容・宿泊場所・交通手段等を検証してから市民に参加を呼びかけることに。

    7月18・19・20日を候補に調整することになりました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所