たまりば

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2011年09月26日

秋の交通安全運動

9月21日から30日までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されています。

7時30分 飛田給自治会と交通安全協会飛田給支部のお手伝いをして、品川通りの横断歩道で子どもたちを見守ります。




私は、交通事故を減らすためには、『夜間の無灯火自転車』の対策にもっと積極的に取り組むべきと考えています。

誰にでも、夜、無灯火の自転車にヒヤリとさせられた経験があるはずです。

市議会での一般質問、委員会審査などで何回も主張してきましたが、市も警察も『盗難自転車』対策に比べると、今ひとつ熱心な姿勢が見られないように感じます。

無灯火自転車による事故と犠牲者を減らすために、これからも訴え続けて行きますface15



一般質問(平成19年第2回定例会ー6月18日)

質問
「夜間の無灯火自転車の対策についてお伺いします。
暗闇から無灯火の自転車が突然あらわれて、ひやっとした経験を皆さんもお持ちのことだと思います。
私は、建設委員会で何回かこの問題を取り上げてきましたが、市は放置自転車対策に、警察は盗難自転車対策に主眼が注がれ、具体策がなかなかとられないように感じます。
昨年度、市内で自転車事故は521件発生。死者はいなかったものの、重傷者11人、軽傷者455人となっています。事故発生件数は10年前の1.6倍で、負傷者も1.5倍と増加しています。
この中には、無灯火の自転車による事故が数多く含まれていると思われます。
先月には、大阪市で午後8時ごろ、高齢者と中学生の自転車が衝突。高齢者が亡くなりましたが、いずれの自転車も無灯火でした。
無灯火は言うまでもなく道路交通法違反で、歩行者にとっても自転車にとっても凶器になり得るのに、ほとんどの人がその違法性を認識しながら乗っているのが現状です。
先日改正された道路交通法により、自転車に対する指導や取り締まりが強化されます。
法改正にあわせ、無灯火の自転車対策の充実が求められています。夜間の無灯火自転車対策の現状と課題についてお尋ねします。」


答弁
「自転車の無灯火走行につきましても、道路交通法に罰則が設けられており、国や東京都は自転車の安全な利用を重要課題ととらえ、交通安全教育や交通違反の指導・取り締まり強化をしております。
調布市といたしましても、今後は調布警察署と協力して広報活動を行うなど、遵法精神とマナーの向上に努めてまいります。」



一般質問「夜間の無灯火自転車の対策について」(平成19年第2回定例会-6月18日)




建設委員会での質疑

「無灯火の自転車に対する対策について」(平成19年3月14日)

「無灯火自転車を取り締まる条例について」(平成18年9月13日)

「無灯灯自転車は市営駐輪場で契約しない考えについて」「府中東高校生徒の自転車マナー向上について」(平成18年6月2日)

「無灯火自転車に対する条例の検討結果について」(平成18年3月15日)

「無灯火の自転車に対する警察の指導について」(平成18年3月6日)

「無灯火の自転車対策について」「取り締まるための条例をつくる考えについて」(平成17年9月13日建設委員会)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事