2011年11月14日
東京都十一市競輪事業組合議会/六市競艇事業組合議会
9時15分 自民党創政会勉強会。
第4回定例会の提出予定議案等について行政側から説明を受けました。
14時30分 東京都十一市競輪事業組合議会が、府中市の東京自治会館で開かれました。
八王子市、武蔵野市、青梅市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市の11市で構成され、調布市の京王多摩川駅前にある京王閣(東京オーヴァル京王閣)で競輪事業を行っています。
組合議会には構成市議会から二人ずつ議員が派遣されていて、調布からは私と井上耕志議員が選出されています。
今議会の議案は、平成22年度東京都十一市競輪事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について。
歳入決算額は188億6,232万1,979円、歳出決算額は184億9,045万8,956円。
歳入歳出差引残高(実質収支額)3億7,186万3,023円は次年度へ繰り越し。
議案は全員賛成で認定されました。
款別表(歳入)
款別表(歳出)
京王閣競輪開催総括成績表
売上金額10カ年の推移
配分金10カ年の推移(金額は11市分合計)
22年度の配分金は、何とか1市あたり1,000万円を確保しました。
景気低迷に伴い、競輪事業の入場者数・売上ともに減少傾向にあります。
しかし、「売上金額10カ年の推移」からわかる通り、最大イベント「KEIRINグランプリ」を開催できるかどうかで売上金額並びに配分金がまったく異なります。
これからも3年に1回は京王閣でKEIRINグランプリを開いてもらいたいと強く願っています
ちなみに、24年度は京王閣での「KEIRINグランプリ2012」開催(4度目)が決定されています
15時30分 六市競艇事業組合議会が、東京自治会館で開かれました。
八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市の6市で構成され、江戸川競艇場で事業を開催しています。
こちらの組合議会にも私と井上議員が派遣されています。
審議事項は、「平成22年度六市競艇事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について」と「平成23年度一般会計補正予算(第1号)」。
「平成22年度六市競艇事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について」
歳入決算額は424億8,341万8,185円、歳出決算額は423億8,541万5,075円。
歳入歳出差引残高(実質収支額)は9,800万3,110円。
全員賛成で認定されました。
平成22年度一般会計歳入歳出款別一覧
六市競艇事業組合開催総括成績表
入場人員10年間の推移
売上金額10年間の推移
年度別配分金表(金額は6市分合計)
配分金10年間の推移
ピーク時の平成2年度には70億8千万円(1市あたり11億8千万円)あった配分金が、22年度は配分なしとなってしまいました。
競輪事業も競艇事業も今後のあり方が問われています