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2011年12月04日

西部飛田給自治会防災訓練/調布市福祉まつり

10時 西部飛田給自治会(川内武雄会長)と鶴島自治会(杉山誠治会長)の合同防災訓練が飛田給3丁目の高速下第4公園で行われました。

両自治会では、毎年4月と12月の2回、定期的に防災訓練を行っています。

調布消防署と地元の消防団第1分団(増岡良和分団長)が協力。
私も第一分団員として参加。


訓練は、消火器による初期消火訓練とAEDによる救急救命訓練が行われました。
私は、AEDの指導を担当。


消火器による初期消火訓練。どんな火事でも最初は小さいのです。初期消火できるかが、その後の運命を大きく変えます。



AEDによる救急救命訓練。AEDはAutomated External Defibrillatorの略で、日本語では、自動体外式除細動器と言います。

救急車が通報を受けてから現場に到着するまで約6分、医師が患者と接触するまでに平均12.7分かかると言われています。

居合わせた人が救命処置をした場合と救急車が来るまで何もしなかった場合では、生存率がまったく違います。
救急車が来る約6分間のあいだに救命率は一気に40%にまで低下してします。

大切な命を救うためには、救急車が到着する前に私たち一般人がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことがとても重要になります。(参考:応急手当の基礎知識


前半は、増岡分団長と大森脩平団員が中心となって指導します。二人は先月立川で応急手当普及員講習を受けて来たばかり。調布市消防団では初めてのことだそうです。


後半は、先月上級救命講習を受けた(11/19ブログ)村山淳部長と私が指導します。結構忘れていて焦りましたicon10



訓練後、炊出し訓練の「すいとん」をいただきました。体が温まる〜face05



参加賞は「わが家の防火安心チェックポイント」と「フラットホイッスル」。フラットホイッスルは別名『命の笛』。阪神淡路大震災の教訓から生まれました。



osuga動画レポート「西部飛田給自治会防災訓練(2009)」






昼食は飛田給駅南口商店街にある蘭蘭(らんらん)」。抜群においしい中華料理店で、消防団でも家族でもよく行きます。

私の大好きな「冷やし豆腐」(左)と「ホイコーロー定食」。


道路拡幅のため12月20日で閉店となってしまうそうですicon_maro06 これだけの名店がもったいない限りです。







14時30分 12月4日と5日の両日開かれていた調布市社会福祉協議会(元木輝昌会長)主催の第34回調布市福祉まつり(日比生信義実行委員長)に行ってみました。




遅かったため、ほとんどのお店が既に終了icon_maro06

「調布から!復興支援プロジェクト」のメンバーは、調布市被災者支援ボランティアセンターの浪江(なみえ)焼そばの販売をお手伝い。

「浪江焼そば」は、先日行われた「第6回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin姫路」4位に入賞した話題のB級グルメ。

極太が特徴の麺を福島県の企業から仕入れ、調理・販売しました。


焼きそばはとっくに売り切れ。せめてもの償いに、片付けと焼き台の洗浄をお手伝い。


何とかきれいになりました。


ご褒美にスタッフのお土産用の「浪江焼きそば」をいただきました。まいう〜face05




調布で「福祉まつり」-B-1グランプリ4位「なみえ焼そば」販売も(調布経済新聞)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事