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2012年09月12日

飛田給薬師尊例大祭

飛田給薬師尊例大祭が開かれました。



地元の消防団第一分団員として警戒を担当(写真は村山団員)。


飛田給薬師堂は、元仙台藩士の松前意仙の遺徳を伝えるため、昭和61年に建立されました。

松前意仙は、諸国を遍歴した末に、ここを生涯の地と定めて庵を結び、医業のかたわら仏道に志して人々を救済するため、自ら石の薬師尊を刻みました。
尊像完成の後、傍らに穴を掘り、その中に入って鉦をたたきながら、お経を唱えて、そのまま入定(死去)しました。
江戸時代、元禄5年・1702年のことです。

薬師尊は、調布市の文化財、史跡指定第1号となっています。



18時からは、飛田給はやし連と子供囃子による演奏が行われました。





奉納踊りが始まる19時30分直前に、突然の雨face08




携帯で東京アメッシュを見て空模様を確認してみます。「東京アメッシュ」は、雨雲の動きで予想ができ、とっても便利です。


何と、雨雲があるのは関東で調布周辺だけface08



しばらくすると、雨はやみ、無事奉納踊りが行われましたface02




osuga動画「飛田給薬師尊例大祭(2009年)」(YouTube)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)飛田給の出来事