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2016年01月23日

オリンピック・パラリンピック教育推進校講演会/東京都小学生陸上体験教室

飛田給小学校でオリンピック・パラリンピック教育推進校講演会が開かれました。

講師は、元オリンピック陸上日本代表選手で、現在は陸上競技指導者の大森盛一さん。
アトランタオリンピックでは、400m走と4×400mリレーに出場し、リレーで日本が5位に入賞した時のアンカーです。

まず、校庭で全児童の前で5・6年有志と競争してから自己紹介。






10時45分 体育館で「オリンピック・パラリンピックから学ぼう」をテーマに講演。

オリンピックとは何か。
オリンピックに出た時の気持ち。
2000年に怪我をして一旦は陸上から引退したこと。
視覚障害ランナーと出会い、伴走者としてオリンピックに出る決意をしたこと。
障がい者スポーツについて。
子どもたちの育成に取り組んでいること・・・
などを子どもたちに分かりやすく話していました。



最後の一言は「みんなには無限の可能性がある!」。


本物のオリンピアンの話は子どもたちに貴重な機会となったことでしょうface02



13時 味の素スタジアム西競技場で第4回東京都小学生陸上体験教室が開かれました。
主催は東京陸上競技協会で調布市は共催。


オリンピックや世界陸上・アジア大会などに出場した日本の現役トップ選手の模範演技を見たり、「速く走る、高く遠くへ跳ぶ、遠くに投げる」ためのワンポイントアドバイスなどを基本から指導してもらう催し物です。

指導者は、やり投げの村上幸史選手、110mハードルの八幡賢司選手、走幅跳の嶺村鴻汰選手、棒高跳の竜田夏苗選手、ハンマー投の柏村亮太選手などで、午前中、飛田給小で講演をした大森盛一さんも駆けつけました。


司会を担当していたのは、な何と、娘が調布中学校でお世話になった体育教師の中野先生face08 
お元気そうで何よりでした。



選手の模範演技に子どもたちはびっくりface08





種目別(短距離走、ハードル走、走高跳、棒高跳、走幅跳、ヴォーテックススローから2種目を選択)練習





事前の申し込みでは、全体171名中、調布市内居住児童が56名、調布市立小学校の児童が44名でした。
この子どもたちの中から将来オリンピック選手が生まれたら素晴らしいことですicon_bikkuri
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事