2016年05月10日
熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
本日、熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを届けます。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経緯」
をご覧ください。
10時30分 義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に。
12時50分 森田純一さんからご提供いただいた自転車をうちの車に積んで調布を出発。
軽トラックが置いてある山梨のトヨタレンタリース大月駅前店までカミさんに送ってもらいます。
13時50分 トヨタレンタリース大月駅前店に到着。
待っていたのはリース用の軽トラックでした。
事前に常総市の水害対応でも活躍した使い古しの軽トラと聞いていたので、現地まで到着できるか心配でしたが、リースカーで一安心です。
自転車を積み替えます。
14時 出発します。
中央自動車道・大月インターチェンジーから入り⇒東冨士五湖道路⇒東名高速道路⇒名神高速道路⇒山陽自動車道⇒九州自動車道⇒益城熊本空港インターチェンジ→県道36号線→益城町災害ボランティアセンターを目指します。
GoogleMapによると、1,147km、13時間〜15時間10分の旅です。
災害派遣の扱いなので、この証明書を見せることで高速は無料となります。
大月インターから中央道に入り、東名高速方向へ。
アクセルを踏みこんでも◯◯キロしか出ないので、のんびり向かいます。
しばらく行くと、霧が立ちこめて視界不良に。
ラジオは付いていますが、カーナビがないので、現在どこを走っているのか分かりません。
中央道から東名高速は繋がっているのかと思いましたが、途中で一度高速を降り、国道138号線を通って、御殿場インターから東名に乗ります。
初めて新東名を走ります。
16時20分 静岡サービスエリアで休憩。
テレビで紹介していたうなぎパイVSOPを食べてみます。
特別に興奮することはないようです。
17時50分 長篠設楽原サービスエリア(愛知県新城市)で休憩。
ユニバーサルデザインを徹底したトイレに驚きます。
軽トラの運転席が狭いのと長時間の運転なので、エコノミークラス症候群にならないように、休憩中はサービスエリア内をできるだけ歩きます。
長篠の戦いの古戦場の近くのようです。
本陣が置かれた茶臼山。
トイレ休憩だけのつもりでしたが、レストランのメニュー写真を見たらお腹がすいたので早めの夕食。
味噌きしめんをいただきました。
名古屋が近づいてきました。
「東海環状自動車道」「伊勢湾岸自動車道」「名二環」「東名阪自動車道」などの案内標識が次々に現れます。
ナビが付いていないので案内標識だけが頼りですが、「大阪」「神戸」などの表示がなく、「豊田」「小牧」「一宮」など地元地名の表示なので、分岐点でどちらに行ったら良いのか迷います。
おまけに、雨が強くなってきて、標識がよく見えません。
分かりにくい不親切な表示に怒りが爆発
「(高速の)社長ばかやろう! 出てこい!!」と、意味不明の言葉を車の中で大声で叫びます。
やっと「京都」「大阪」の標識が出て来たので、ひたすらその方向に車を走らせます。
22時30分 吹田サービスエリアで休憩。
路線図を確認すると、吹田ジャンクションから中国自動車道に入るところを通過してしまったようです
う〜ん、この先どうしようか
阪神淡路大震災で阪神高速神戸線は神戸市東灘区深江本町付近で635mにわたり倒壊しました。
(下地図:GoogleMap)
今まで、下から見たことはあります。(写真:2010.10.6ブログ)
上を通ったことがなかったので、阪神高速神戸線を通って行くことに変更。
ところが、阪神高速芦屋料金所でトラブル発生。
内容については後述。
料金所のトラブルで頭にきているせいか、注意力が落ちているのか、いつの間にか倒壊現場「深江」を通り過ぎて「魚崎」。
しばらく走ると今度は渋滞。
しかたがないので、京橋パーキングエリア(神戸市中央区)で休憩。
ここからは、ひたすら「姫路」の案内標識を頼りに山陽自動車道を目指します。
大雨の中、無我夢中での運転のため、どこをどう通ったかよく覚えていません。
無人の料金所を3カ所程通ったような記憶がありますが、たぶん第二神明道路⇒加古川バイパス⇒姫路バイパス⇒姫路西バイパスと走って、ようやく山陽自動車道に入ったんだと思います。
1時30分 山陽自動車道龍野西サービスエリア(兵庫県たつの市)で休憩と給油。
ちなみに、高速代は災害派遣扱いで無料となりますが、ガソリン代は自腹です。
2回目の夕食はチキンカレー。
GoogleMapで調べると、あと7時間ほど。
2時50分 吉備サービスエリア(岡山市)に到着。
ここで仮眠することにしました。
軽トラックの運転席は狭くてなかなか眠れません
次回来るときは、寝袋を持って来て荷台で寝た方が・・たぶん二度とないけど。
阪神高速芦屋料金所のトラブルについて
芦屋料金所で東名高速「御殿場」からの通行券と災害派遣車両の証明書を見せたところ・・・
「阪神高速は災害派遣車両無料の適用外。なおかつ、一度高速を降りているので、御殿場〜阪神高速までの料金を支払ってほしい」と言われたのです。
え〜!!!
「一度高速を降りたのは、中央道と東名が繋がっていると思っていたため。吹田ジャンクションで中国自動車道に入り損ねたので阪神高速経由で熊本に向かう途中」と説明したところ・・・
「御殿場インターから阪神高速までの災害派遣等証明書を再発行してもらい阪神高速事務所に送るか、阪神高速事務所から請求書を送るので払い込んでほしい」とのことでした。
疲れていて交渉するのも面倒くさいので、名刺を渡して了承しました。
証明書の再発行はややこしそうなので、請求書が着いたら払うつもりです。
災害ボランティアは、災害派遣等従事車両証明書があれば、指定の高速道路は無料になります。
ただし、途中で一般道に入ったら無効になるようです。
したがって、中央自動車道の大月インターから乗った場合は、中央道経由で行かなければならず、東名経由だと、今回の私のようなケースになるのでご注意ください。
なおかつ、第二神明道路など無人の料金所を通過する場合は、もれなく有料となるので合わせてご注意ください。
「災害派遣等従事車両証明書」の発行について(熊本県)
今回ほどカーナビの有り難さを感じたことはありません。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経緯」
をご覧ください。
10時30分 義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に。
12時50分 森田純一さんからご提供いただいた自転車をうちの車に積んで調布を出発。
軽トラックが置いてある山梨のトヨタレンタリース大月駅前店までカミさんに送ってもらいます。
13時50分 トヨタレンタリース大月駅前店に到着。
待っていたのはリース用の軽トラックでした。
事前に常総市の水害対応でも活躍した使い古しの軽トラと聞いていたので、現地まで到着できるか心配でしたが、リースカーで一安心です。
自転車を積み替えます。
14時 出発します。
中央自動車道・大月インターチェンジーから入り⇒東冨士五湖道路⇒東名高速道路⇒名神高速道路⇒山陽自動車道⇒九州自動車道⇒益城熊本空港インターチェンジ→県道36号線→益城町災害ボランティアセンターを目指します。
GoogleMapによると、1,147km、13時間〜15時間10分の旅です。
災害派遣の扱いなので、この証明書を見せることで高速は無料となります。
大月インターから中央道に入り、東名高速方向へ。
アクセルを踏みこんでも◯◯キロしか出ないので、のんびり向かいます。
しばらく行くと、霧が立ちこめて視界不良に。
ラジオは付いていますが、カーナビがないので、現在どこを走っているのか分かりません。
中央道から東名高速は繋がっているのかと思いましたが、途中で一度高速を降り、国道138号線を通って、御殿場インターから東名に乗ります。
初めて新東名を走ります。
16時20分 静岡サービスエリアで休憩。
テレビで紹介していたうなぎパイVSOPを食べてみます。
特別に興奮することはないようです。
17時50分 長篠設楽原サービスエリア(愛知県新城市)で休憩。
ユニバーサルデザインを徹底したトイレに驚きます。
軽トラの運転席が狭いのと長時間の運転なので、エコノミークラス症候群にならないように、休憩中はサービスエリア内をできるだけ歩きます。
長篠の戦いの古戦場の近くのようです。
本陣が置かれた茶臼山。
トイレ休憩だけのつもりでしたが、レストランのメニュー写真を見たらお腹がすいたので早めの夕食。
味噌きしめんをいただきました。
名古屋が近づいてきました。
「東海環状自動車道」「伊勢湾岸自動車道」「名二環」「東名阪自動車道」などの案内標識が次々に現れます。
ナビが付いていないので案内標識だけが頼りですが、「大阪」「神戸」などの表示がなく、「豊田」「小牧」「一宮」など地元地名の表示なので、分岐点でどちらに行ったら良いのか迷います。
おまけに、雨が強くなってきて、標識がよく見えません。
分かりにくい不親切な表示に怒りが爆発
「(高速の)社長ばかやろう! 出てこい!!」と、意味不明の言葉を車の中で大声で叫びます。
やっと「京都」「大阪」の標識が出て来たので、ひたすらその方向に車を走らせます。
22時30分 吹田サービスエリアで休憩。
路線図を確認すると、吹田ジャンクションから中国自動車道に入るところを通過してしまったようです
う〜ん、この先どうしようか
阪神淡路大震災で阪神高速神戸線は神戸市東灘区深江本町付近で635mにわたり倒壊しました。
(下地図:GoogleMap)
今まで、下から見たことはあります。(写真:2010.10.6ブログ)
上を通ったことがなかったので、阪神高速神戸線を通って行くことに変更。
ところが、阪神高速芦屋料金所でトラブル発生。
内容については後述。
料金所のトラブルで頭にきているせいか、注意力が落ちているのか、いつの間にか倒壊現場「深江」を通り過ぎて「魚崎」。
しばらく走ると今度は渋滞。
しかたがないので、京橋パーキングエリア(神戸市中央区)で休憩。
ここからは、ひたすら「姫路」の案内標識を頼りに山陽自動車道を目指します。
大雨の中、無我夢中での運転のため、どこをどう通ったかよく覚えていません。
無人の料金所を3カ所程通ったような記憶がありますが、たぶん第二神明道路⇒加古川バイパス⇒姫路バイパス⇒姫路西バイパスと走って、ようやく山陽自動車道に入ったんだと思います。
1時30分 山陽自動車道龍野西サービスエリア(兵庫県たつの市)で休憩と給油。
ちなみに、高速代は災害派遣扱いで無料となりますが、ガソリン代は自腹です。
2回目の夕食はチキンカレー。
GoogleMapで調べると、あと7時間ほど。
2時50分 吉備サービスエリア(岡山市)に到着。
ここで仮眠することにしました。
軽トラックの運転席は狭くてなかなか眠れません
次回来るときは、寝袋を持って来て荷台で寝た方が・・たぶん二度とないけど。
阪神高速芦屋料金所のトラブルについて
芦屋料金所で東名高速「御殿場」からの通行券と災害派遣車両の証明書を見せたところ・・・
「阪神高速は災害派遣車両無料の適用外。なおかつ、一度高速を降りているので、御殿場〜阪神高速までの料金を支払ってほしい」と言われたのです。
え〜!!!
「一度高速を降りたのは、中央道と東名が繋がっていると思っていたため。吹田ジャンクションで中国自動車道に入り損ねたので阪神高速経由で熊本に向かう途中」と説明したところ・・・
「御殿場インターから阪神高速までの災害派遣等証明書を再発行してもらい阪神高速事務所に送るか、阪神高速事務所から請求書を送るので払い込んでほしい」とのことでした。
疲れていて交渉するのも面倒くさいので、名刺を渡して了承しました。
証明書の再発行はややこしそうなので、請求書が着いたら払うつもりです。
災害ボランティアは、災害派遣等従事車両証明書があれば、指定の高速道路は無料になります。
ただし、途中で一般道に入ったら無効になるようです。
したがって、中央自動車道の大月インターから乗った場合は、中央道経由で行かなければならず、東名経由だと、今回の私のようなケースになるのでご注意ください。
なおかつ、第二神明道路など無人の料金所を通過する場合は、もれなく有料となるので合わせてご注意ください。
「災害派遣等従事車両証明書」の発行について(熊本県)
今回ほどカーナビの有り難さを感じたことはありません。
2016年05月10日
iPhone機種変更
iPhoneを5Sから6Sに機種変更しました。
①5Sへ機種変更してから2年が経ち、違約金が発生しなくなったこと
②5Sのバッテーリーのもちが最近極端に悪くなったこと
などが理由です。
画面が大きくなった分だけ5Sより見やすく感じます。
①5Sへ機種変更してから2年が経ち、違約金が発生しなくなったこと
②5Sのバッテーリーのもちが最近極端に悪くなったこと
などが理由です。
画面が大きくなった分だけ5Sより見やすく感じます。