2016年05月31日
国立高校「後援会」
私が昭和53年に卒業した国立高校(国高)には、学校と生徒を応援するための組織「後援会」があります。
後援会は、それまで別々に支援を行っていたPTAと同窓会が中心になり、14年前に設立されました。
会員は、在校生の保護者、さくら会(PTAのOG組織)、正副校長・教員、同窓会などからなり、理事会と評議員会で運営されています。
同窓会から理事会・評議員会にそれぞれ3名ずつ参加していますが、この度長年理事をお務めになられた柳田先輩が退任なさり、その後任として私が就任することになりました。
国高で開かれる理事会・評議員会に向かいます。
母校に行くのは6年前の9月に文化祭と体育祭を訪ねて以来です。
2010.9.11ブログ「国立高校文化祭」
2010.9.18ブログ「国立高校体育祭」
国高時代は京王線・国領駅⇒分倍河原駅で南武線に乗り換え⇒南武線・谷保駅→歩いて国高・・と通っていましたが、今日はGoogleMapを参考に府中駅からバスに乗り換えて国高へ。
懐かしい恋人に会うような気分で、ドキドキします
「国高前」バス停で下車。大学通りの風景。
国高正門に着きました。
正門から国立駅方向/谷保駅方向。
正門から入って左手すぐのところに甲子園出場記念碑がありました。
私が卒業してから2年後の昭和55年、国高は都立高校で初めて甲子園に出場しました。
西東京大会の決勝戦と甲子園全国大会の1回戦は、私も応援に駆けつけました。
この記念碑と説明板は、国高創立75周年と同窓会創立70周年を記念して同窓会が寄附をし、昨年11月に建立されたものです。
詳しくは2011.8.20ブログ「高校野球甲子園大会」
国高校舎
私が通っていた時の校舎は図書館と体育館しか残っていませんが、母校を訪ねると何とも言えない懐かしい感情が芽生えます。
校舎の前でストレッチをしていた女生徒全員が、玄関から入ろうとする私に「こんにちは」と挨拶をします。
挨拶がきちんとできる国高生に感心
16時 国高後援会 評議員会・理事会が始まりました。
同窓会幹事会で後援会のことは聞いていましたが、これほど具体的に細かいところまで学校と生徒を応援しているとは知りませんでした。
後援会の主な支援事業は次の8つです。
①部活動支援
国高の大きな特色ともいえる部活動をさらに発展させていくために、物品の購入、夏季合宿等の施設使用料、上位大会の参加費等、大会出場の為の各種経費、講師謝礼、などの部活動への支援を行う。また、部活動振興のため「報奨金制度」を実施する。
②サポートティーチャー
定期試験数日前に国高卒の現役大学(院)生による学習アドバイスを行う。また、必要に応じて学習以外のアドバイスも行う。
③キャリアガイダンス
生徒が自分の将来を考え、日標を定めるための手助けとして、生徒対象のキャリアガイダンスに関わる支援を行う。
④国高祭支援
最大の学校行事である国高祭において、国高祭プログラム作成や生徒達の安全に配慮した有人警備・安全対策・必要物品購入などの支援を行う。
⑤第九演奏会支援
国高の伝統ある第九演奏会を継続していくための支援を行う。
⑥教育活動支援
教育活動の更なる発展・充実をはかるために保健室業務補助、浪人生を励ます会、学校PR活動、その他必要な教育活動への支援を行う。
⑦安全美化支援
校内の環境整備をはかるために、花壇の整備をはじめとする安全美化支援を行う。
⑧特別支援
生徒の学校生活をより充実したものにするために、公費での購入が難しい必要高額物品の支援を行う。
平成28年度の一般会計予算は、収入が、①正会員(在校生保護者)の入会金・会費 325万円(加入率85%見込)、②同窓会会費 100万円、③PTA会費 10万円、④寄附 37万円、⑤国高グッズ売上 60万円などとなっています。
支出が、①部活動支援費 257万円、②サポートティーチャー事業費 49万円、③キャリアガイダンス支援費 23万円、④国高祭支援費 80万円、⑤第九演奏会支援費 10万円などとなっています。
部活動支援費は、各部から提出してもらった「部活動支援物品申請書」を後援会の部活動支援委員会で精査した上で、評議員会・理事会で決定しています。
国高生の充実した高校生活が、後援会の支援によるところが小さくない実態が改めて分かりました。
これからは、理事として、しっかりと後輩を支えていきたいと思います
前任の柳田先輩と記念撮影
国高の帰り、府中駅で待っていたのは・・・高尾山の自然をイメージした緑色のラッピング車両。
1編成しかないので、乗れた日はとてもラッキーな気分になります
後援会は、それまで別々に支援を行っていたPTAと同窓会が中心になり、14年前に設立されました。
会員は、在校生の保護者、さくら会(PTAのOG組織)、正副校長・教員、同窓会などからなり、理事会と評議員会で運営されています。
同窓会から理事会・評議員会にそれぞれ3名ずつ参加していますが、この度長年理事をお務めになられた柳田先輩が退任なさり、その後任として私が就任することになりました。
国高で開かれる理事会・評議員会に向かいます。
母校に行くのは6年前の9月に文化祭と体育祭を訪ねて以来です。
2010.9.11ブログ「国立高校文化祭」
2010.9.18ブログ「国立高校体育祭」
国高時代は京王線・国領駅⇒分倍河原駅で南武線に乗り換え⇒南武線・谷保駅→歩いて国高・・と通っていましたが、今日はGoogleMapを参考に府中駅からバスに乗り換えて国高へ。
懐かしい恋人に会うような気分で、ドキドキします
「国高前」バス停で下車。大学通りの風景。
国高正門に着きました。
正門から国立駅方向/谷保駅方向。
正門から入って左手すぐのところに甲子園出場記念碑がありました。
私が卒業してから2年後の昭和55年、国高は都立高校で初めて甲子園に出場しました。
西東京大会の決勝戦と甲子園全国大会の1回戦は、私も応援に駆けつけました。
この記念碑と説明板は、国高創立75周年と同窓会創立70周年を記念して同窓会が寄附をし、昨年11月に建立されたものです。
詳しくは2011.8.20ブログ「高校野球甲子園大会」
国高校舎
私が通っていた時の校舎は図書館と体育館しか残っていませんが、母校を訪ねると何とも言えない懐かしい感情が芽生えます。
校舎の前でストレッチをしていた女生徒全員が、玄関から入ろうとする私に「こんにちは」と挨拶をします。
挨拶がきちんとできる国高生に感心
16時 国高後援会 評議員会・理事会が始まりました。
同窓会幹事会で後援会のことは聞いていましたが、これほど具体的に細かいところまで学校と生徒を応援しているとは知りませんでした。
後援会の主な支援事業は次の8つです。
①部活動支援
国高の大きな特色ともいえる部活動をさらに発展させていくために、物品の購入、夏季合宿等の施設使用料、上位大会の参加費等、大会出場の為の各種経費、講師謝礼、などの部活動への支援を行う。また、部活動振興のため「報奨金制度」を実施する。
②サポートティーチャー
定期試験数日前に国高卒の現役大学(院)生による学習アドバイスを行う。また、必要に応じて学習以外のアドバイスも行う。
③キャリアガイダンス
生徒が自分の将来を考え、日標を定めるための手助けとして、生徒対象のキャリアガイダンスに関わる支援を行う。
④国高祭支援
最大の学校行事である国高祭において、国高祭プログラム作成や生徒達の安全に配慮した有人警備・安全対策・必要物品購入などの支援を行う。
⑤第九演奏会支援
国高の伝統ある第九演奏会を継続していくための支援を行う。
⑥教育活動支援
教育活動の更なる発展・充実をはかるために保健室業務補助、浪人生を励ます会、学校PR活動、その他必要な教育活動への支援を行う。
⑦安全美化支援
校内の環境整備をはかるために、花壇の整備をはじめとする安全美化支援を行う。
⑧特別支援
生徒の学校生活をより充実したものにするために、公費での購入が難しい必要高額物品の支援を行う。
平成28年度の一般会計予算は、収入が、①正会員(在校生保護者)の入会金・会費 325万円(加入率85%見込)、②同窓会会費 100万円、③PTA会費 10万円、④寄附 37万円、⑤国高グッズ売上 60万円などとなっています。
支出が、①部活動支援費 257万円、②サポートティーチャー事業費 49万円、③キャリアガイダンス支援費 23万円、④国高祭支援費 80万円、⑤第九演奏会支援費 10万円などとなっています。
部活動支援費は、各部から提出してもらった「部活動支援物品申請書」を後援会の部活動支援委員会で精査した上で、評議員会・理事会で決定しています。
国高生の充実した高校生活が、後援会の支援によるところが小さくない実態が改めて分かりました。
これからは、理事として、しっかりと後輩を支えていきたいと思います
前任の柳田先輩と記念撮影
国高の帰り、府中駅で待っていたのは・・・高尾山の自然をイメージした緑色のラッピング車両。
1編成しかないので、乗れた日はとてもラッキーな気分になります
2016年05月31日
第五中学校であいさつ運動
調布市市教育委員会は毎年6月と11月を「あいさつ運動推進月間」とし、各学校が「あいさつ週間」を指定しています。
小・中学校で「あいさつ運動」を実施(調布市ホームページ)
第五中学校は5月30日から6月3日が「あいさつ週間」。
健全育成推進飛田給地区委員会のメンバーが、校長先生・教員、生徒(生徒会・学級委員・生活委員・有志) 、PTAのお母さんたちと一緒にあいさつ運動を実施しました。
途中で、4日に開催される体育祭の朝練を行った生徒が戻ってきました。
当日の天気予報は「晴時々曇」。
スローガンにあるように、ベストを尽くしてもらいたいと思います
小・中学校で「あいさつ運動」を実施(調布市ホームページ)
第五中学校は5月30日から6月3日が「あいさつ週間」。
健全育成推進飛田給地区委員会のメンバーが、校長先生・教員、生徒(生徒会・学級委員・生活委員・有志) 、PTAのお母さんたちと一緒にあいさつ運動を実施しました。
途中で、4日に開催される体育祭の朝練を行った生徒が戻ってきました。
当日の天気予報は「晴時々曇」。
スローガンにあるように、ベストを尽くしてもらいたいと思います
2016年05月30日
iPhone データ通信速度
iPhoneのデータ通信速度が5月23日から低速になってしまいました
例えば、YAHOO!ニュースを見てみると・・
写真がなかなか出てきません
調べてみると・・・
基本データ量を使い切ったので、「制限モード」となり低速になってしまったようです。
追加データ使用料金を払えば、通常に戻る様ですが。
iPhoneを使い始めて5年以上経ちますが、こんなことは初めてです。
何のデータ通信をたくさん使ってしまったのでしょう
過去の使用統計を見てみると・・・
2014年3月31日からの累積データとなっていて、過去1ヶ月のデータがないので、あまり参考になりません。
5月10〜12日まで益城町災害ボランティアセンターに軽トラックを届け、熊本市でボランティアをしてきましたが、この間、いつもよりGoogle、GoogleMap、Facebookを使ったので、それが原因だったのかも知れません。
明日が最後で、6月1日からは通常の状態に戻れるようなのですが・・・
例えば、YAHOO!ニュースを見てみると・・
写真がなかなか出てきません
調べてみると・・・
基本データ量を使い切ったので、「制限モード」となり低速になってしまったようです。
追加データ使用料金を払えば、通常に戻る様ですが。
iPhoneを使い始めて5年以上経ちますが、こんなことは初めてです。
何のデータ通信をたくさん使ってしまったのでしょう
過去の使用統計を見てみると・・・
2014年3月31日からの累積データとなっていて、過去1ヶ月のデータがないので、あまり参考になりません。
5月10〜12日まで益城町災害ボランティアセンターに軽トラックを届け、熊本市でボランティアをしてきましたが、この間、いつもよりGoogle、GoogleMap、Facebookを使ったので、それが原因だったのかも知れません。
明日が最後で、6月1日からは通常の状態に戻れるようなのですが・・・
2016年05月30日
2016年05月29日
FC東京年間チケット
ありゃ〜
FC東京の年間チケット(電子カード)が見あたりません
17時から味の素スタジアムでガンバ大阪戦なのに・・・
探しましたが、結局、チケットを見つけられずテレビ観戦
でも、スカパー!でゲストの太田宏介選手の元気な顔を見ることができました
試合結果は・・・
80分、河野選手のフリーキックを前田選手が見事に合わせてヘディング⇒ゴール
1点を守りきって勝ちました
FC東京の年間チケット(電子カード)が見あたりません
17時から味の素スタジアムでガンバ大阪戦なのに・・・
探しましたが、結局、チケットを見つけられずテレビ観戦
でも、スカパー!でゲストの太田宏介選手の元気な顔を見ることができました
試合結果は・・・
80分、河野選手のフリーキックを前田選手が見事に合わせてヘディング⇒ゴール
1点を守りきって勝ちました
2016年05月28日
府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2016
調布市、府中市、三鷹市の3市が連携した府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2016が味の素スタジアム西競技場で開催されました。
午前中、小学生4・5年生を対象としたタグラグビー教室、ラグビーゲームチャレンジなどが行われました。
午後のメインはサントリーサンゴリアスvs.東芝ブレイブルーパスの「府中ダービーマッチ」。
「府中ダービーマッチ」と言われても「ふ〜ん、調布は関係ないや」と思っていましたが、会場で出会った市の職員や調布の飲食店店主さんに話を聞くと、調布に住んでいて、調布で飲み食いをしているサントリーの選手が少なくないとのことなのです。
・・・となると、俄然「関心」と「応援する心」が芽生えてきます。
サントリー頑張れ〜
14時33分 サントリーがラインアウトからの連続攻撃でトライ
写真で見ると、たぶん1番の石原慎太郎選手です。
14時49分 東芝の反撃。ラインアウト⇒モールから、11番伊藤真選手が抜け出してトライ!
目の前で迫力満天のトライシーンが見られました
国立や秩父宮での試合とは大違いです。
向こうに見えるのが建設中の武蔵野の森スポーツ施設。
メインアリーナ棟
東京オリンピックでバドミントンと近代五種のフェンシングを、パラリンピックで車椅子バスケットボールを実施します。
サブアリーナ・プール棟
パネル展示コーナー
府中市がラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致をPRしていました。
調布市では2年連続して、2019年にラグビーワールドカップが、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設で開催されます。
この奇跡のような機会をまちづくりにしっかりと生かしましょう
特産品の販売ブース
府中市と三鷹市の観光協会は出店していましたが、調布市観光協会のブースでは「だるチャン」が頑張っていました。
調布市観光協会さん、だるチャンにお任せでいいの
午前中、小学生4・5年生を対象としたタグラグビー教室、ラグビーゲームチャレンジなどが行われました。
午後のメインはサントリーサンゴリアスvs.東芝ブレイブルーパスの「府中ダービーマッチ」。
「府中ダービーマッチ」と言われても「ふ〜ん、調布は関係ないや」と思っていましたが、会場で出会った市の職員や調布の飲食店店主さんに話を聞くと、調布に住んでいて、調布で飲み食いをしているサントリーの選手が少なくないとのことなのです。
・・・となると、俄然「関心」と「応援する心」が芽生えてきます。
サントリー頑張れ〜
14時33分 サントリーがラインアウトからの連続攻撃でトライ
写真で見ると、たぶん1番の石原慎太郎選手です。
14時49分 東芝の反撃。ラインアウト⇒モールから、11番伊藤真選手が抜け出してトライ!
目の前で迫力満天のトライシーンが見られました
国立や秩父宮での試合とは大違いです。
向こうに見えるのが建設中の武蔵野の森スポーツ施設。
メインアリーナ棟
東京オリンピックでバドミントンと近代五種のフェンシングを、パラリンピックで車椅子バスケットボールを実施します。
サブアリーナ・プール棟
パネル展示コーナー
府中市がラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致をPRしていました。
調布市では2年連続して、2019年にラグビーワールドカップが、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設で開催されます。
この奇跡のような機会をまちづくりにしっかりと生かしましょう
特産品の販売ブース
府中市と三鷹市の観光協会は出店していましたが、調布市観光協会のブースでは「だるチャン」が頑張っていました。
調布市観光協会さん、だるチャンにお任せでいいの
2016年05月27日
第55回 調布市商工会通常総代会 懇親会
18時 第55回調布市商工会通常総代会 懇親会がクレストンホテルで開かれました。
栁澤勇会長のご挨拶
「調布市商工会は都内で1番、全国でも3番目に大きい商工会です。」
<来賓祝辞>
木村健治・副市長
鮎川有祐・市議会議長
伊藤達也・衆議院議員
栗山欽行・都議会議員
乾杯の発声は荻本貞臣・元商工会長。
復活後初仕事? 伊藤衆議院議員の写真を撮る内川直樹秘書。
調布市では3年後にラグビーワールドカップが、4年後には東京オリンピック・パラリンピックが、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設(建設中)で開催されます。
競技場を始め競技場周辺に外国人を含めた多くの観光客が訪れることでしょう。
来場者が競技場だけで帰ることなく、調布市内を観光や飲食・宿泊で回遊してもらえる仕組みづくりが必要です。
商工会には市と連携してその中心を担っていただきたいと思います
◯ラグビーワールドカップ⇒開会式と開幕戦を含む数試合を味の素スタジアムで実施。
◯東京オリンピック⇒サッカー、7人制ラグビー、近代五種(フェンシング・水泳・馬術・ランニング・射撃)、バドミントンの4種目を味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設で実施。
◯パラリンピック⇒車椅子バスケットボールを武蔵野の森総合スポーツ施設で実施。
栁澤勇会長のご挨拶
「調布市商工会は都内で1番、全国でも3番目に大きい商工会です。」
<来賓祝辞>
木村健治・副市長
鮎川有祐・市議会議長
伊藤達也・衆議院議員
栗山欽行・都議会議員
乾杯の発声は荻本貞臣・元商工会長。
復活後初仕事? 伊藤衆議院議員の写真を撮る内川直樹秘書。
調布市では3年後にラグビーワールドカップが、4年後には東京オリンピック・パラリンピックが、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設(建設中)で開催されます。
競技場を始め競技場周辺に外国人を含めた多くの観光客が訪れることでしょう。
来場者が競技場だけで帰ることなく、調布市内を観光や飲食・宿泊で回遊してもらえる仕組みづくりが必要です。
商工会には市と連携してその中心を担っていただきたいと思います
◯ラグビーワールドカップ⇒開会式と開幕戦を含む数試合を味の素スタジアムで実施。
◯東京オリンピック⇒サッカー、7人制ラグビー、近代五種(フェンシング・水泳・馬術・ランニング・射撃)、バドミントンの4種目を味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツ施設で実施。
◯パラリンピック⇒車椅子バスケットボールを武蔵野の森総合スポーツ施設で実施。
2016年05月26日
結婚記念日/ 「高橋くにひこ」総決起大会/あゆみさん 快気祝い
本日は結婚記念日なのでした。
以前は毎年忘れていましたが、携帯のカレンダーに入れると・・・
忘れなくなってしまったのでした
おめでとう
19時 狛江市長 「高橋くにひこ」総決起大会がエコルマホールで開催されました。
石破茂・地方創生担当大臣
伊藤達也・衆議院議員
栗山欽行・自民党狛江総支部長(都議会議員)
高橋くにひこさん 決意表明
雨宮法男・青年部長の音頭で必勝コール
なお、狛江市長選は6月12日告示、同19日投開票の日程で行われます。
終了後、決起大会のお疲れさん会と鈴木宗貴議員の奥様あゆみさんの快気祝いを行いました。
退院おめでとうございます かんぱ〜い
以前は毎年忘れていましたが、携帯のカレンダーに入れると・・・
忘れなくなってしまったのでした
おめでとう
19時 狛江市長 「高橋くにひこ」総決起大会がエコルマホールで開催されました。
石破茂・地方創生担当大臣
伊藤達也・衆議院議員
栗山欽行・自民党狛江総支部長(都議会議員)
高橋くにひこさん 決意表明
雨宮法男・青年部長の音頭で必勝コール
なお、狛江市長選は6月12日告示、同19日投開票の日程で行われます。
終了後、決起大会のお疲れさん会と鈴木宗貴議員の奥様あゆみさんの快気祝いを行いました。
退院おめでとうございます かんぱ〜い
2016年05月25日
針なしステープラー
今日から「ホチキス」に代わり、「針なしステープラー」を使うことにしました。
青色のが議会控室用、緑色のは自宅用。
閉じる能力は、コピー用紙5枚程度までです。
さっそく試してみました。
6枚以上はとじられないし、ホチキスほど強くとじられませんが、使う機会は多そうです。
行政から議会には、①議案、②議案の説明資料、③会議録、④政策説明資料、⑤各種報告書、⑥事業関連資料、⑦情報提供等、様々な書類が配布されます。
その量が半端じゃありません
実は、ホチキスで留められている書類が少なくないのです。
紙資源リサイクルに回すには禁忌品のホチキス針を取り除かなければなりません。
取り始めてみると・・・あっという間に針の山
今、行政と議会では「資料等のデジタル化の推進」が課題となっています。
紙ベースの書類ではなくデジタルデータでもらえれば、資源の無駄がなくなり、「ホチキス取り」のような問題も解決します。
せめて、5枚以下の書類は「針なし」でお願いしたいのですが・・・
青色のが議会控室用、緑色のは自宅用。
閉じる能力は、コピー用紙5枚程度までです。
さっそく試してみました。
6枚以上はとじられないし、ホチキスほど強くとじられませんが、使う機会は多そうです。
行政から議会には、①議案、②議案の説明資料、③会議録、④政策説明資料、⑤各種報告書、⑥事業関連資料、⑦情報提供等、様々な書類が配布されます。
その量が半端じゃありません
実は、ホチキスで留められている書類が少なくないのです。
紙資源リサイクルに回すには禁忌品のホチキス針を取り除かなければなりません。
取り始めてみると・・・あっという間に針の山
今、行政と議会では「資料等のデジタル化の推進」が課題となっています。
紙ベースの書類ではなくデジタルデータでもらえれば、資源の無駄がなくなり、「ホチキス取り」のような問題も解決します。
せめて、5枚以下の書類は「針なし」でお願いしたいのですが・・・
2016年05月21日
調布市青少年吹奏楽団 第56回定期演奏会
17時30分 調布市青少年吹奏楽団 第56回定期演奏会がグリーンホール大ホールで開かれました。
調布市青少年吹奏楽団は、音楽好きの18才の青年2人を中心としたグロリアバンドの6名と、楽団の創始者であり初代団長の岩崎弘先生の教え子の上ノ原小学校OB6名とで昭和35年に誕生した日本でも有数の歴史のある吹奏楽団です。
岩崎先生が小学校の音楽教師であったこと、また中学生・高校生の団員が多かったことから、調布市で「社会教育団体」として活動していますが、市が運営する団体ではありません。
地域社会に密着した団体であるため、児童館や団地などでの屋外での演奏が多いことと、市や地域の行事(式典など)での演奏も多いことが活動の特徴です。
(参照:「当団について」〜調布市青少年吹奏楽団ホームページ)
青少年吹奏楽団には、消防団出初式や市民体育祭開会式などで市もお世話になっています。
知り合いの藤江愛子さん(パーカッション)と平原裕一さん(トランペット)も出演していました。
シンフォニック・バンドのためのパッサカリア、パ・ド・ドゥ(「くるみ割り人形」より)、「銀河鉄道999〜宇宙戦艦ヤマト」など素晴らしい演奏を堪能しました
調布市青少年吹奏楽団には、これからも「音楽のまち調布」の中核を担っていただきたいと思います
今後の演奏予定
◯第61回調布市民文化祭
日時 2016年11月5日(土)
開場 17:00 開演 17:30 <入場無料>
場所 調布市グリーンホール大ホール
曲目 吹奏楽名曲、クラシック編曲・オリジナル ほか
◯第57回定期演奏会
日時 2017年5月20日(土)
開場 17:00 開演 17:30 <入場無料>
場所 調布市グリーンホール大ホール
曲目 吹奏楽名曲、クラシック編曲・オリジナル ほか
※ブログのカテゴリーに「音楽のまち」を加えました
調布市青少年吹奏楽団は、音楽好きの18才の青年2人を中心としたグロリアバンドの6名と、楽団の創始者であり初代団長の岩崎弘先生の教え子の上ノ原小学校OB6名とで昭和35年に誕生した日本でも有数の歴史のある吹奏楽団です。
岩崎先生が小学校の音楽教師であったこと、また中学生・高校生の団員が多かったことから、調布市で「社会教育団体」として活動していますが、市が運営する団体ではありません。
地域社会に密着した団体であるため、児童館や団地などでの屋外での演奏が多いことと、市や地域の行事(式典など)での演奏も多いことが活動の特徴です。
(参照:「当団について」〜調布市青少年吹奏楽団ホームページ)
青少年吹奏楽団には、消防団出初式や市民体育祭開会式などで市もお世話になっています。
知り合いの藤江愛子さん(パーカッション)と平原裕一さん(トランペット)も出演していました。
シンフォニック・バンドのためのパッサカリア、パ・ド・ドゥ(「くるみ割り人形」より)、「銀河鉄道999〜宇宙戦艦ヤマト」など素晴らしい演奏を堪能しました
調布市青少年吹奏楽団には、これからも「音楽のまち調布」の中核を担っていただきたいと思います
今後の演奏予定
◯第61回調布市民文化祭
日時 2016年11月5日(土)
開場 17:00 開演 17:30 <入場無料>
場所 調布市グリーンホール大ホール
曲目 吹奏楽名曲、クラシック編曲・オリジナル ほか
◯第57回定期演奏会
日時 2017年5月20日(土)
開場 17:00 開演 17:30 <入場無料>
場所 調布市グリーンホール大ホール
曲目 吹奏楽名曲、クラシック編曲・オリジナル ほか
※ブログのカテゴリーに「音楽のまち」を加えました
2016年05月21日
長野県人会 総会
14時 調布市長野県人会 総会が調布駅前菊屋ビルの渝園で開催されました。
司会は県人会幹事長の福澤守恒さん。
幕開けは、恒例の県歌「信濃の国」の合唱です。
「信濃の国」は長野県の小学校では必ず授業で教えるため、県内の小学校を卒業した人は全員が歌えます。
もちろん、私も小海小学校でしっかりと教わりました。
歌詞の中には、長野県各地の地理・歴史・文化がちりばめられています。
全国には都道府県の歌がいくつかあると思いますが、ここまで県民に徹底して教える例は他に聞きません。
「信濃の国」に対する県民の思い入れは格別のものがあり、この歌を歌いたくて県人会に入る人がいるほどです。
この歌には凄い逸話があります。
昭和23年、長野市を中心とする長野地区と松本市を中心とする筑摩地区に分ける分県論が現実化しました。
県議会に分県意見書案が提出され、多数決で可決されると分県されることとなりました。
本会議で採決が始まり、もう一票で分県案が可決する寸前、突然傍聴席から「信濃の国」の合唱がわき起こりました。
議場の内外に次から次へと合唱の輪が広がったため採決が延期され、その結果、分県に至りませんでした。
「信濃の国」が無ければ、現在の長野県は二つに分かれていたのです
(参照:歴史〜とはずがたり〜「信濃の国と分県騒動」)
平成27年度の活動報告・決算報告、28年度の活動計画案・予算案はいずれも全員賛成で可決され、総会は無事終了しました。
東京都長野県人会連合会専務理事、狛江市長野県人会役員さん、府中市長野県人会役員さんも加わって懇親会。
挨拶をする齋藤一正・会長
調布市長野県人会は昭和30年代初頭に設立されました。
現在、会員は約80名で、毎年、新年会・総会・暑気払い・忘年会などを行っています。
私は昭和35年に長野県南佐久郡小海町で生まれました。
昭和47年、中学1年生の夏休み、父の仕事の関係で調布市佐須町に家族で引っ越して来るまで、12年間暮らしていました。
26年ほど前、両親が入っていたこともあり、県人会に入会。
現在、理事の1人として運営のお手伝いをしています。
最後は「ふるさと」の合唱です。
「ふるさと」を作詞した高野辰之さんは長野県中野市の出身です。
歌詞は、子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っています。
歌詞に述べられている「かの山」は高野さんの故郷にある「熊坂山」や「大平山」、また「かの川」は「斑川」であるとする説があります。
(参照:Wikipedia「故郷 (唱歌)」)
私もふるさと小海の原風景を思い浮かべながら歌いました。
県人会は、出身者でなくても、長野県と何らかの「縁」があれば入れます。
何と言っても、県歌「信濃の国」を合唱できることが最大の魅力です。
入会ご希望の方は、私までご連絡ください
osuga01@u01.gate01.com
司会は県人会幹事長の福澤守恒さん。
幕開けは、恒例の県歌「信濃の国」の合唱です。
「信濃の国」は長野県の小学校では必ず授業で教えるため、県内の小学校を卒業した人は全員が歌えます。
もちろん、私も小海小学校でしっかりと教わりました。
歌詞の中には、長野県各地の地理・歴史・文化がちりばめられています。
全国には都道府県の歌がいくつかあると思いますが、ここまで県民に徹底して教える例は他に聞きません。
「信濃の国」に対する県民の思い入れは格別のものがあり、この歌を歌いたくて県人会に入る人がいるほどです。
この歌には凄い逸話があります。
昭和23年、長野市を中心とする長野地区と松本市を中心とする筑摩地区に分ける分県論が現実化しました。
県議会に分県意見書案が提出され、多数決で可決されると分県されることとなりました。
本会議で採決が始まり、もう一票で分県案が可決する寸前、突然傍聴席から「信濃の国」の合唱がわき起こりました。
議場の内外に次から次へと合唱の輪が広がったため採決が延期され、その結果、分県に至りませんでした。
「信濃の国」が無ければ、現在の長野県は二つに分かれていたのです
(参照:歴史〜とはずがたり〜「信濃の国と分県騒動」)
平成27年度の活動報告・決算報告、28年度の活動計画案・予算案はいずれも全員賛成で可決され、総会は無事終了しました。
東京都長野県人会連合会専務理事、狛江市長野県人会役員さん、府中市長野県人会役員さんも加わって懇親会。
挨拶をする齋藤一正・会長
調布市長野県人会は昭和30年代初頭に設立されました。
現在、会員は約80名で、毎年、新年会・総会・暑気払い・忘年会などを行っています。
私は昭和35年に長野県南佐久郡小海町で生まれました。
昭和47年、中学1年生の夏休み、父の仕事の関係で調布市佐須町に家族で引っ越して来るまで、12年間暮らしていました。
26年ほど前、両親が入っていたこともあり、県人会に入会。
現在、理事の1人として運営のお手伝いをしています。
最後は「ふるさと」の合唱です。
「ふるさと」を作詞した高野辰之さんは長野県中野市の出身です。
歌詞は、子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っています。
歌詞に述べられている「かの山」は高野さんの故郷にある「熊坂山」や「大平山」、また「かの川」は「斑川」であるとする説があります。
(参照:Wikipedia「故郷 (唱歌)」)
私もふるさと小海の原風景を思い浮かべながら歌いました。
県人会は、出身者でなくても、長野県と何らかの「縁」があれば入れます。
何と言っても、県歌「信濃の国」を合唱できることが最大の魅力です。
入会ご希望の方は、私までご連絡ください
osuga01@u01.gate01.com
2016年05月21日
第42回 飛田給小学校 運動会
晴天のもと、第42回 飛田給小学校 運動会が開かれました。
3年生「おたすけつなひき」
男子が綱引きをしているところに、半周を走った女子が駆けつけて一緒に引きます。
6年生「100m走」
小学校最後の運動会のゴールの瞬間を逃すまいと、撮影するお父さんお母さんにも気合いが入ります。
スローガン横断幕と赤組白組応援キャンバス
1・2年生の集団演技「Let'sダンス! 飛小ズートピア」
むちゃくちゃ可愛いです。親御さんにはたまらないことでしょう☺️
こちらも気合いを入れての撮影。思い出をしっかり残してくださいね。
5・6年生による運動会の華「騎馬戦」
1回戦目は一騎打ち戦。
2回戦目は男女別の大将戦。大将の帽子が取られたら負けです。
男子大将戦
最後まで大将が残り、大将同士の一騎打ちで勝敗が決する、ドラマのような展開。
午前中最後の演目は児童全員による「ゆずりは音頭」。
「ゆずりは音頭」は飛小オリジナルの踊りで、運動会や「ゆずりは祭り」(飛小の誕生日のお祝い)の時に必ず踊るので、卒業生は全員踊れます。
去年までは子どもたちと一緒に親御さん、卒業生、地域の人も踊っていたのに残念です。
飛小の特徴のはずでしたが、これも次代の流れなのでしょうか・・・
2015.5.23ブログ「飛田給小学校運動会」
3年生「おたすけつなひき」
男子が綱引きをしているところに、半周を走った女子が駆けつけて一緒に引きます。
6年生「100m走」
小学校最後の運動会のゴールの瞬間を逃すまいと、撮影するお父さんお母さんにも気合いが入ります。
スローガン横断幕と赤組白組応援キャンバス
1・2年生の集団演技「Let'sダンス! 飛小ズートピア」
むちゃくちゃ可愛いです。親御さんにはたまらないことでしょう☺️
こちらも気合いを入れての撮影。思い出をしっかり残してくださいね。
5・6年生による運動会の華「騎馬戦」
1回戦目は一騎打ち戦。
2回戦目は男女別の大将戦。大将の帽子が取られたら負けです。
男子大将戦
最後まで大将が残り、大将同士の一騎打ちで勝敗が決する、ドラマのような展開。
午前中最後の演目は児童全員による「ゆずりは音頭」。
「ゆずりは音頭」は飛小オリジナルの踊りで、運動会や「ゆずりは祭り」(飛小の誕生日のお祝い)の時に必ず踊るので、卒業生は全員踊れます。
去年までは子どもたちと一緒に親御さん、卒業生、地域の人も踊っていたのに残念です。
飛小の特徴のはずでしたが、これも次代の流れなのでしょうか・・・
2015.5.23ブログ「飛田給小学校運動会」
2016年05月14日
議会報告会/調布噺の会/飛田給自治会 総会
14時〜16時まで文化会館たづくり大会議場で第4回議会報告会が開催されました。
今年から3月に開催される第1回定例会での予算についてと、9月に開催される第3回定例会での決算についてと、年に2回報告会を実施することになりました。
今回の前半は、従来通り4つの常任委員会(総務、文教、厚生、建設)毎に第1回定例会の審査報告を行い、後半は常任委員会と議会全般の5つのテーブルに分かれ、参加者と議員で意見交換会を行いました。
「議会全般」は正副議長、議会運営委員長、議会報告会実行委員長が参加しました。
グリーンホール小ホールで開催されていた調布噺の会第12回公演に伺いました。
前後に予定があるため、在宅亭まさじさんの「たぬき」だけ拝見しました。
調布噺の会は、下石原で洋服屋を営んでいる三栄亭大笑(本名:北田勝美)さんが、2004年に噺好きの仲間を集めて結成した落語愛好サークルです。
北田さんが活躍していた都立武蔵高校落語研究会のOBを中心に、毎年市内で素人寄席を公演しています。
17時 飛田給自治会 総会が開かれました。
会場は、味の素スタジアム・インタビュールームです
さすが、味スタのお膝元
平成27年度活動報告・収支決算報告、28年度活動計画(案)・収支予算(案)・役員改選(案)が、いずれも承認・可決されました。
なお、私は書記に就任しました。
今年の主な予定は、9月12日薬師尊秋の例大祭、9月17・18日道生神社秋の例大祭、11月3日大運動会などとなっています。
自治会長が榎本清次さん(下左)から原均さん(下右)に交代しました。
榎本さん、4年間お疲れ様でした。
総会後、懇親会が行われました。
会場をご提供くださった味の素スタジアムさん、リーズナブルで美味しい食事をご提供いただいた地元の酔八仙さんに感謝です
今年から3月に開催される第1回定例会での予算についてと、9月に開催される第3回定例会での決算についてと、年に2回報告会を実施することになりました。
今回の前半は、従来通り4つの常任委員会(総務、文教、厚生、建設)毎に第1回定例会の審査報告を行い、後半は常任委員会と議会全般の5つのテーブルに分かれ、参加者と議員で意見交換会を行いました。
「議会全般」は正副議長、議会運営委員長、議会報告会実行委員長が参加しました。
グリーンホール小ホールで開催されていた調布噺の会第12回公演に伺いました。
前後に予定があるため、在宅亭まさじさんの「たぬき」だけ拝見しました。
調布噺の会は、下石原で洋服屋を営んでいる三栄亭大笑(本名:北田勝美)さんが、2004年に噺好きの仲間を集めて結成した落語愛好サークルです。
北田さんが活躍していた都立武蔵高校落語研究会のOBを中心に、毎年市内で素人寄席を公演しています。
17時 飛田給自治会 総会が開かれました。
会場は、味の素スタジアム・インタビュールームです
さすが、味スタのお膝元
平成27年度活動報告・収支決算報告、28年度活動計画(案)・収支予算(案)・役員改選(案)が、いずれも承認・可決されました。
なお、私は書記に就任しました。
今年の主な予定は、9月12日薬師尊秋の例大祭、9月17・18日道生神社秋の例大祭、11月3日大運動会などとなっています。
自治会長が榎本清次さん(下左)から原均さん(下右)に交代しました。
榎本さん、4年間お疲れ様でした。
総会後、懇親会が行われました。
会場をご提供くださった味の素スタジアムさん、リーズナブルで美味しい食事をご提供いただいた地元の酔八仙さんに感謝です
2016年05月14日
調布市総合水防訓練
7時30分 議会事務局から携帯電話にメール。
【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。
返信して市役所へ。
9時30分~11時30分まで調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で調布市総合水防訓練が行われました。
水防工法・訓練項目等は次の9つ。
①住宅浸水防止工法(土のう、プランター、ポリタンクを活用した工法)
②地下浸水防止工法(土のう、ビニール袋、ダンボール箱を活用した工法)
③陸閘閉鎖(河川等の堤防の開口部分を閉鎖板で塞ぐ)
④浸水建物からの排水活動(可搬ポンプと排水ポンプによる排水活動)
⑤積み土のう工法(土のうを積み上げる)
⑥改良積み土のう工法(土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法)
⑦大型土のう工法(大型の1トン土のうを作成)
⑧水難救助訓練(消防署水難救助隊による水難救助訓練)
⑨体験・展示コーナー(消防ポンプ車展示・乗車体験・ミニ防火服着衣体験、応急救護体験、はしご車試乗、風圧体験など)
訓練が始まりました。
調布市監視警戒班が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。
市災害対策本部長が消防署隊及び消防団に水防部隊の出場を要請。
署と団の監視警戒班が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
消防団第5分団出場。
付近住民(防火女性の会、自治会・防災市民組織、消防少年団、災害時支援ボランティア、調布南高校生徒、市職員など)と協力し、住宅浸水防止工法・地下浸水防止工法を開始。
市、消防署、消防団が指揮本部を設置。
消防小隊第1隊として、消防団第1、2、3、4、7分団が出場。
積み土のう工法を実施。
4月から第1分団分団長になった高花さんが指揮を執っています。
私もドキドキします。第1分団、ガンバレ〜
積み土のう工法第2隊として、第10、11、12、15分団が出場
市のパトロールカーを先頭に市から応援要請を受けた建設業協同組合、建設防災連合会、植木組合、管工土木事業協同組合の車両が砂を搭載して現場に急行。
消防団第6、8、9、13分団が出場。
災害時支援ボランティア、防火女性の会などと連携し、浸水した建物からの排水活動を開始。
水防活動の支援を行う重機(ミニバックホウ、トラックーショベル、ユニック)が出動。
各工法とも順調に進んでいます。
工法等作業が終了し、工法の点検
消防団が実施した積み土のう工法。
消防署隊が実施した改良積み土のう工法。
建設業組合による大型積み土のう工法。
住宅浸水防止工法。
地下浸水防止工法。
陸閘(りっこう)閉鎖訓練の説明。陸閘は京王相模原線鉄橋下の河川敷入口付近あります。
浸水した建物からの排水活動。
調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。
水難救助隊が到着。
1人目を救出し救急隊に引き渡します。
もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。
水中検索開始。
水中から要救助者を発見。
無事、救急隊に引き渡しました。
東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。
多摩地域には調布署にしかありません。多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。
水難救助隊(東京消防庁ホームページ)
体験・展示コーナーを見学します。
消防ポンプ車・消防資器材展示の担当は第14分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。
救急救護体験(赤十字奉仕団)。
大人気のはしご車体験乗車。
風圧体験(大型扇風機)にちびっ子たちは大騒ぎ。
閉会式
永易・市消防団長挨拶。
消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。
実施機関及び参加機関
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布消防少年団、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会、東京都立調布南高等学校、㈱NKL、星野総合商事㈱、船山㈱等
osuga動画「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga動画「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。
返信して市役所へ。
9時30分~11時30分まで調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で調布市総合水防訓練が行われました。
水防工法・訓練項目等は次の9つ。
①住宅浸水防止工法(土のう、プランター、ポリタンクを活用した工法)
②地下浸水防止工法(土のう、ビニール袋、ダンボール箱を活用した工法)
③陸閘閉鎖(河川等の堤防の開口部分を閉鎖板で塞ぐ)
④浸水建物からの排水活動(可搬ポンプと排水ポンプによる排水活動)
⑤積み土のう工法(土のうを積み上げる)
⑥改良積み土のう工法(土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法)
⑦大型土のう工法(大型の1トン土のうを作成)
⑧水難救助訓練(消防署水難救助隊による水難救助訓練)
⑨体験・展示コーナー(消防ポンプ車展示・乗車体験・ミニ防火服着衣体験、応急救護体験、はしご車試乗、風圧体験など)
訓練が始まりました。
調布市監視警戒班が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。
市災害対策本部長が消防署隊及び消防団に水防部隊の出場を要請。
署と団の監視警戒班が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
消防団第5分団出場。
付近住民(防火女性の会、自治会・防災市民組織、消防少年団、災害時支援ボランティア、調布南高校生徒、市職員など)と協力し、住宅浸水防止工法・地下浸水防止工法を開始。
市、消防署、消防団が指揮本部を設置。
消防小隊第1隊として、消防団第1、2、3、4、7分団が出場。
積み土のう工法を実施。
4月から第1分団分団長になった高花さんが指揮を執っています。
私もドキドキします。第1分団、ガンバレ〜
積み土のう工法第2隊として、第10、11、12、15分団が出場
市のパトロールカーを先頭に市から応援要請を受けた建設業協同組合、建設防災連合会、植木組合、管工土木事業協同組合の車両が砂を搭載して現場に急行。
消防団第6、8、9、13分団が出場。
災害時支援ボランティア、防火女性の会などと連携し、浸水した建物からの排水活動を開始。
水防活動の支援を行う重機(ミニバックホウ、トラックーショベル、ユニック)が出動。
各工法とも順調に進んでいます。
工法等作業が終了し、工法の点検
消防団が実施した積み土のう工法。
消防署隊が実施した改良積み土のう工法。
建設業組合による大型積み土のう工法。
住宅浸水防止工法。
地下浸水防止工法。
陸閘(りっこう)閉鎖訓練の説明。陸閘は京王相模原線鉄橋下の河川敷入口付近あります。
浸水した建物からの排水活動。
調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。
水難救助隊が到着。
1人目を救出し救急隊に引き渡します。
もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。
水中検索開始。
水中から要救助者を発見。
無事、救急隊に引き渡しました。
東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。
多摩地域には調布署にしかありません。多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。
水難救助隊(東京消防庁ホームページ)
体験・展示コーナーを見学します。
消防ポンプ車・消防資器材展示の担当は第14分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。
救急救護体験(赤十字奉仕団)。
大人気のはしご車体験乗車。
風圧体験(大型扇風機)にちびっ子たちは大騒ぎ。
閉会式
永易・市消防団長挨拶。
消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。
実施機関及び参加機関
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布消防少年団、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会、東京都立調布南高等学校、㈱NKL、星野総合商事㈱、船山㈱等
osuga動画「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga動画「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
2016年05月12日
熊本地震支援活動(5)宇土市役所/熊本市災害ボランティア
10日14時、熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを届けるために山梨県大月市のトヨタレンタリースを出発⇒11日15時、益城町に到着⇒自転車で熊本市のホテルに移動⇒17時30分、ホテルに到着。
10日と11日については
2016.5.10ブログ 熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
2016.5.11ブログ 熊本地震支援活動(4)軽トラック搬送 後半
をご覧ください。
熊本市災害ボランティアセンターの受付開始時間が9時なので30分前に着くとして、その前に宇土市役所⇒熊本城となると、熊本駅5時59分の始発に乗らないと間に合いそうにありません。
ホテルの朝食が6時からなので、持参したものを食べました(アーモンドチョコレートは全部食べてないですよ)。
5時50分 出発します。
宿泊したホテルは東横イン熊本駅前。
熊本市内のホテルはインターネットでいつ確認してもどこも満室。
8日夜に調べると・・キャンセルが出たのでしょうか、たまたま東横インに空室が!
急いで予約しました。
震災対応か、ツインの部屋が格安料金で泊まれました。
朝の熊本駅。
5時59分 一番列車で宇土駅に向かいます。
宇土駅着。
GoogleMapを見ながら、宇土市役所まで歩きます。
時々進行方向が分からなくなるので、その度に現在地を確認します。
市役所への途中で石造りの橋と石段が壊れていました。
説明書きを読むと・・昔の船着き場だった様です。
地震は貴重な文化財をも破壊します。
猫を見つけました。
熊本の2日間で唯一(二?)出会った猫ちゃんです。
宇土市役所が見えてきました。
4階部分が押しつぶされています。
地震発生の時間は4月14日21時26分の閉庁時間でした。
市役所が開いている時間だったら・・・市民と職員が犠牲になったかもと思うとぞっとします。
市役所周辺の道路を調べると、地震の被害がほとんどないように見えます。
宇土市は耐震化の検討を始めたばかりでした。
「宇土市役所は建て替えアンケート発送当日に被災」産経ニュース
調布市役所の本庁舎は、まだ耐震化されていません。
明日は我が身かも知れないのです。
宇土市役所から宇土駅に行く途中、ちょうど学校の登校時間で小学生・中学生とすれ違いました。
そのうちの小学生1人と中学生2人が「おはようございます」と私に挨拶をして来たのです。
怪しい太ったおじさんに向こうの方から
2人目の中学生の時に振り返って写真を撮りました。
宇土の子どもたちはえらい
熊本駅に帰ってきました。
実は、昨日益城町災害ボランティアセンターからホテルに行く途中、どこかで作業帽を落としてしまったのです。
このあと、熊本市で災害ボランティアをするとなった時、帽子がないと困ります。
そこで、駅ビル1階の熊本銘品蔵で、くまモンの帽子を買いました。
熊本城に寄ってから災害ボランティアセンターに行くと、9時頃になりそうなので、駅から直接ボランティアセンターに向かうことに。
もちろん、足は駅の駐輪場に停めておいた神金自転車・森田純一さん提供の特製チューンナップ自転車
8時10分 熊本城に行かなかった分、時間が早くなり、熊本市中央区花畑町、(仮称)花畑広場にある熊本市災害ボランティアセンターに到着。
スタッフの人に「東京の調布市から持って来た自転車を寄附します。寄附するのは調布の神金自転車の森田さん。タイヤ・ブレーキ・ベル・鍵など新品に交換して整備してあります」と言ったら、最初はビックリしていましたが、とっても喜んでいました。
ボランティアをしていくことにしたので、花畑広場の地下通路で列に並び、受付票と名前(カタカナ)と携帯番号を2枚の黄色いカードを記入して待ちます。
すでに50人以上のボランティアが並んでいます。(写真:一部修正)
9時 中川・災害ボランティアセンター長(たぶん)が挨拶をし、受付が始まりました。
受付は、①新規(初めて)、②継続、③団体に分かれています。
ボランティア保険加入の確認をして、申し込んでいない人はここで申し込みます。
申し込んでいる人は、保険の種類(Aプラン、天災Bプランなど)を申し出ます。
私は9日に調布市の社会福祉協議会でBプラン(500円)を申し込んできました。
上腕のところにスタッフが日付と名前(カタカナ)を記入したシールを貼って受付終了。
このシールを見せると、当日に限り熊本市の路線バスと市電が無料になるそうです。
地上のボランティア本部テントに移動します。
本部テントからは横に並んだ5人単位で移動します。
一つのテントに40人程(確か)が入って、ボランティ活動の内容の説明と注意事項を聞きます。
ここから具体的な仕事分けになります。
仕事の内容を説明して、やりたい人の挙手を求め、仕事を振り、決まった人から移動します。
派遣先までの足が不足しているようで、車で来ていてボランティアを一緒に乗せられる人を優先していました。
私は「20名で数件の被災家屋の片付け」グループに入りました。
次のテントに移動し、まずリーダーを決めます。
リーダーは市内在住のキソさんが立候補。
リーダーが本部との連絡と本部への報告をすべて行います。
名前と携帯番号を書いた黄色い紙は、本部用とリーダー用にそれぞれ貼ります。
最後にもう一度説明と注意事項を聞きます。
グループ毎にボランティアを運ぶバスまで歩きます。
このバスは「行き」はありますが「帰り」はありません。
行った先の現場から腕に貼ったボランティアのシールを見せて、路線バスと市電で帰ることになります。
前方に熊本城が見えました。
報道されていた通り、天守閣の瓦が落ちてしまっています。
目的地の近くでバスを降り歩きます。
向山(こうざん)地域コミュニティセンターに到着。
現地責任者から個別具体的な説明を受けます。
周辺の5軒(確か)から依頼があり、「家具の整理と移動」「自宅の片付け」「瓦礫の撤去」などの中から、リーダーが本人の希望と仕事内容・必要な人数・年齢・性別・体格などを見極めながら20人に仕事をふっていきます。
私は「Nさんの自宅の瓦礫の撤去」に指名されました。
メンバーは、キソさん、20代の青年との3人。
小さいグループでもリーダーを決めます。
全体のリーダーでもあるキソさんにお願いしました。
Nさんがコミュニティセンターまで車で迎えに来ていて、車でNさん宅に移動します。
平屋で一戸建てのNさん宅に着きました。
外壁のモルタルはかなり落ちています。
最初の依頼は、崩れた外壁とコンクリート製流し台の撤去。
瓦礫は細かくして、土嚢袋に入れます。
しかし、この流し台のコンクリートのかたまりは、素手ではどうしようもありません。
Nさんに相談したところ、近くの親戚に電話をし、ハンマーを借りることになりました。
ついでに、安全に作業をするため、本部に戻りゴーグルと防塵マスクを借りてきました。
ハンマーで何かを壊すのは初めてです。
やってみると・・・いとも簡単にコンクリートが壊れていきます。
ハンマーの威力、恐るべし。
コンクリート片は土嚢袋に入れます。
ただし、鉄筋が入っている部分はやっかい。
鉄筋は手では折り曲げられないので、鉄筋だけ別にすることに。
午前の部は、外壁と流し台の撤去で終了。
歩いて5分程のコミュニティセンターまで戻って全員で昼食をとります。
途中、意外なところに「くまモン」を見つけました。
昼休み、ほかの小グループと情報交換をします。
こちらの若者は東海大学湘南キャンパスを卒業した3人組。
話をしていると意外な偶然に驚きます。
ケントさんは、仙台出身。仙台と言えば、私が現役の時に受験して見事に落ちた東北大学があり、支援を続けている東日本大震災の被災地でもあります。
セイヤさんは、私のふるさと長野県小海町の近くの佐久市中込の出身。母のふるさと佐久市前山のすぐ近くです。
タカヒロさんの住んでいるところは、お隣の狛江市! おまけに娘のボーイフレンドと漢字は違うものの読みは同じ。
東海大学阿蘇キャンパスの学生が犠牲になりましたが、3人はいてもたってもいられず、ボランティアに参加したそうです。
調布から遠く離れた熊本の地で、仙台、佐久、狛江といった3人揃っての偶然の出会いには驚きました。
これも「縁」なのでしょうか。
この日の熊本市の最高気温は26℃。
この暑さの中での撤去作業は半端ではありません。
ましてや、ゴーグルと防塵マスクをしての作業なのでなおさらです。
飲み物をすぐに飲み干してしまいます。
午後の仕事は、地震で倒壊してしまった暖炉の煙突の解体です。
レンガづくりのため結構難儀しましたが、何とか壊れました。
暑い中の力仕事なので、こまめに休憩して水分補給をします。
休憩しながら、時々Nさんとお話をします。
Nさんは高齢の女性で一人暮らし。
地震のときは不安でいっぱいだったそうですが、電気が数時間で回復。
井戸水が使えたり、近所に親戚がいることもあって、避難所に行かず自宅に住み続けていたそうです。
まだ途中でしたが、時間になったので作業は、明日のメンバーに引き継いで、本日は終了とします。
一日ではできないことが多いので、無理はせず、時間になったら引き上げるのが原則です。
その際、残っている仕事量・必要な人数・必要な機材などをリーダーが本部に伝えます。
Nさんが飲み物とお菓子を出してくれました。
「余った分は持って帰って」との言葉でしたが、ボランティアは、お礼の品をもらってはならないことになっています。
かといって全部断っても悪いので、水のペットボトルとヤクルトを1本ずついただきました。
今まで飲んだどんなヤクルトより美味しかったです
「私たちのグループはここまでですが、明日また別のグループが来て、続きをやりますからね」とNさんに言ってお別れです。
歩いてコミュニティセンターに戻ります。
立派なマンションに大きな亀裂が入っていました。
顔の部分以外は手書きで、「ガンバレ クマモト」と書かれた貼り紙を見つけました。
熊本の人にとっては、くまモンは私たちが思っている以上に心のヒーローなのでしょう。
向山地域コミュニティセンターに戻りました。
15時前を目途に次から次に小グループが帰ってくる中、東海大学OB3人組はなかなか戻ってきません。
頼まれた仕事が終わらずに頑張っている様子です。
帰りの飛行機・新幹線の時間がある人がいるので、現地解散となりました。
私たちのグループは、3人組を待ちました。
3人組が戻ったところで、一緒に路線バスに乗り、ボランティア本部へ。
ボランティア本部のある花畑広場近くでバスを降りました。
私は熊本城を見に行くので、一緒に働いた2人とも3人組ともここでお別れです。
狛江市在住で大学院生のタカヒロさんとは「就職が決まったら飛田給の庄やで、ごちそうする」約束をしました。
決まったら、Facebookで連絡が来ることになっています。
熊本城を訪ねます。
マスコミで報道されている通り、石垣や櫓が崩れています。
しかし、近くの歩道を見る限りは、被害はあるものの、大きな被害はそれほどないように見受けられます。
通常、城の石垣も天守閣の瓦も耐震化されてません。
熊本城のある熊本市中央区は、14日の前震で震度5強(熊本市東区・西区・南区は6弱)、16日の本震で6強を記録しました。
これだけの地震を複数回受ければ、耐震化されていないものが崩れるのは不思議なことではありません。
私もかつて熊本城を訪れたことがあるので、今回の被害には衝撃を受けました。
しかし、周囲の状況には言及せず、ことさらに城の被害のみをクローズアップしたマスコミの姿勢には疑問を持ちます。
過去何回か、熊本市には行政視察でお世話になりました。
市役所を訪ねてみると、意外な程、落ち着いているように見えました。
行政支援で駆けつけている車両や市役所内で手伝いをしているスタッフの腕章を見てみると・・・
福岡市、川崎市、新潟市・・など、いずれも県庁所在地と政令指定都市です。
調布市は1月に岐阜市、富山市、遠野市と災害時相互応援協定を締結しました。
「岐阜市、富山市、遠野市と災害時相互応援協定を締結」(調布市ホームページ)
残念ながら、この協定は議会とも市民とも協議をしないまま、市長の判断で結んだものです。
私は一対一での相互災害時支援協定の必要性を市議会で強く訴え続けてきました。
「多くの自治体と災害時支援協定を結んでおく必要があるのではないか」(平成20年3月第1回定例会一般質問)
「多くの自治体と災害時相互支援協定を結ぶ考えはないのか。進まない理由は何なのか。自治体との支援協定をどうしていくのか」(平成23年9月第3回定例会一般質問)
「複数市と1対1で相互災害時支援協定の締結が一向に進んでいないが、どうなっているのか」(平成26年3月第1回定例会一般質問)
市長は今年になり、ようやく3市と災害時相互応援協定を結びましたが、そのうちの岐阜市と富山市は県庁所在地です。
私は県庁所在地とこうした協定を結ぶことに疑問を持ちます。
なぜなら、一般市と県庁所在地では機能と規模が違うからです。
災害時だけでない日頃のお付き合いも考えると、協定は、身分不相応ではなく身分相応の相手と結ぶべきだったと思います。
熊本市議会を訪ね、受付で事務局職員に挨拶をしてきました。
熊本駅まで市電で行きます。
降りる時、運転手さんにボランティアのシールを見せて無料でした。
九州新幹線で熊本駅→福岡駅、飛行機で福岡空港⇒羽田空港、リムジンバスで羽田空港→調布駅、京王線で調布駅→飛田給駅と帰ります。
熊本駅。
新幹線ホーム下の長椅子にて。
頑張ったご褒美に、普段は飲まない「シルクエビス」を飲みます。
17時4分 九州新幹線さくら564号新大阪行で熊本を離れます。
今回も被災地に行ったからこそ分かること、見えること、聞こえること、感じることを学ぶことができました。
近い将来、また復興支援のお手伝いができればと思います。
福岡空港にて。
やはり、スカイマークは遅れが出ました。最終便にしなくてよかった。
予定時間に遅れて福岡空港を離陸します。
22時10分 飛田給の自宅に帰りました。
まずは、ビールで乾杯。
災害ボランティアでレンガブロックをハンマーで壊している時、飛んだ破片がスネに当たり、少し傷ができました。
コミュニティセンターに戻ってから、救急箱を借りて、マキロンをかけてバンドエイドを貼りました。
私の場合は小さな傷でたいしたことはありませんでしたが、被災地では時として感染症が問題となります。
災害ボランティア活動で怪我をした場合は、小さい傷でも馬鹿にせず、必ず消毒をしましょう。
私は、災害に強いまちになるために確実な方法があると思っています。
それは、被災地に1人でも多くの市民が行き、様々な体験をしてくることです。
今回、熊本で東海大学のOB3人組と出会いました。
Facebook友達となった彼らの投稿を読むと、熊本での活動で貴重な経験をしていることを感じます。
タカヒロさん Facebook
ケントさん Facebook
被災地のボランティアは力仕事が多いので、特に若い人の力は貴重です。
遠隔地でも若い人が参加しやすくなる、何らかの仕組みづくりができたらいいなと思います
10日と11日については
2016.5.10ブログ 熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
2016.5.11ブログ 熊本地震支援活動(4)軽トラック搬送 後半
をご覧ください。
熊本市災害ボランティアセンターの受付開始時間が9時なので30分前に着くとして、その前に宇土市役所⇒熊本城となると、熊本駅5時59分の始発に乗らないと間に合いそうにありません。
ホテルの朝食が6時からなので、持参したものを食べました(アーモンドチョコレートは全部食べてないですよ)。
5時50分 出発します。
宿泊したホテルは東横イン熊本駅前。
熊本市内のホテルはインターネットでいつ確認してもどこも満室。
8日夜に調べると・・キャンセルが出たのでしょうか、たまたま東横インに空室が!
急いで予約しました。
震災対応か、ツインの部屋が格安料金で泊まれました。
朝の熊本駅。
5時59分 一番列車で宇土駅に向かいます。
宇土駅着。
GoogleMapを見ながら、宇土市役所まで歩きます。
時々進行方向が分からなくなるので、その度に現在地を確認します。
市役所への途中で石造りの橋と石段が壊れていました。
説明書きを読むと・・昔の船着き場だった様です。
地震は貴重な文化財をも破壊します。
猫を見つけました。
熊本の2日間で唯一(二?)出会った猫ちゃんです。
宇土市役所が見えてきました。
4階部分が押しつぶされています。
地震発生の時間は4月14日21時26分の閉庁時間でした。
市役所が開いている時間だったら・・・市民と職員が犠牲になったかもと思うとぞっとします。
市役所周辺の道路を調べると、地震の被害がほとんどないように見えます。
宇土市は耐震化の検討を始めたばかりでした。
「宇土市役所は建て替えアンケート発送当日に被災」産経ニュース
調布市役所の本庁舎は、まだ耐震化されていません。
明日は我が身かも知れないのです。
宇土市役所から宇土駅に行く途中、ちょうど学校の登校時間で小学生・中学生とすれ違いました。
そのうちの小学生1人と中学生2人が「おはようございます」と私に挨拶をして来たのです。
怪しい太ったおじさんに向こうの方から
2人目の中学生の時に振り返って写真を撮りました。
宇土の子どもたちはえらい
熊本駅に帰ってきました。
実は、昨日益城町災害ボランティアセンターからホテルに行く途中、どこかで作業帽を落としてしまったのです。
このあと、熊本市で災害ボランティアをするとなった時、帽子がないと困ります。
そこで、駅ビル1階の熊本銘品蔵で、くまモンの帽子を買いました。
熊本城に寄ってから災害ボランティアセンターに行くと、9時頃になりそうなので、駅から直接ボランティアセンターに向かうことに。
もちろん、足は駅の駐輪場に停めておいた神金自転車・森田純一さん提供の特製チューンナップ自転車
8時10分 熊本城に行かなかった分、時間が早くなり、熊本市中央区花畑町、(仮称)花畑広場にある熊本市災害ボランティアセンターに到着。
スタッフの人に「東京の調布市から持って来た自転車を寄附します。寄附するのは調布の神金自転車の森田さん。タイヤ・ブレーキ・ベル・鍵など新品に交換して整備してあります」と言ったら、最初はビックリしていましたが、とっても喜んでいました。
ボランティアをしていくことにしたので、花畑広場の地下通路で列に並び、受付票と名前(カタカナ)と携帯番号を2枚の黄色いカードを記入して待ちます。
すでに50人以上のボランティアが並んでいます。(写真:一部修正)
9時 中川・災害ボランティアセンター長(たぶん)が挨拶をし、受付が始まりました。
受付は、①新規(初めて)、②継続、③団体に分かれています。
ボランティア保険加入の確認をして、申し込んでいない人はここで申し込みます。
申し込んでいる人は、保険の種類(Aプラン、天災Bプランなど)を申し出ます。
私は9日に調布市の社会福祉協議会でBプラン(500円)を申し込んできました。
上腕のところにスタッフが日付と名前(カタカナ)を記入したシールを貼って受付終了。
このシールを見せると、当日に限り熊本市の路線バスと市電が無料になるそうです。
地上のボランティア本部テントに移動します。
本部テントからは横に並んだ5人単位で移動します。
一つのテントに40人程(確か)が入って、ボランティ活動の内容の説明と注意事項を聞きます。
ここから具体的な仕事分けになります。
仕事の内容を説明して、やりたい人の挙手を求め、仕事を振り、決まった人から移動します。
派遣先までの足が不足しているようで、車で来ていてボランティアを一緒に乗せられる人を優先していました。
私は「20名で数件の被災家屋の片付け」グループに入りました。
次のテントに移動し、まずリーダーを決めます。
リーダーは市内在住のキソさんが立候補。
リーダーが本部との連絡と本部への報告をすべて行います。
名前と携帯番号を書いた黄色い紙は、本部用とリーダー用にそれぞれ貼ります。
最後にもう一度説明と注意事項を聞きます。
グループ毎にボランティアを運ぶバスまで歩きます。
このバスは「行き」はありますが「帰り」はありません。
行った先の現場から腕に貼ったボランティアのシールを見せて、路線バスと市電で帰ることになります。
前方に熊本城が見えました。
報道されていた通り、天守閣の瓦が落ちてしまっています。
目的地の近くでバスを降り歩きます。
向山(こうざん)地域コミュニティセンターに到着。
現地責任者から個別具体的な説明を受けます。
周辺の5軒(確か)から依頼があり、「家具の整理と移動」「自宅の片付け」「瓦礫の撤去」などの中から、リーダーが本人の希望と仕事内容・必要な人数・年齢・性別・体格などを見極めながら20人に仕事をふっていきます。
私は「Nさんの自宅の瓦礫の撤去」に指名されました。
メンバーは、キソさん、20代の青年との3人。
小さいグループでもリーダーを決めます。
全体のリーダーでもあるキソさんにお願いしました。
Nさんがコミュニティセンターまで車で迎えに来ていて、車でNさん宅に移動します。
平屋で一戸建てのNさん宅に着きました。
外壁のモルタルはかなり落ちています。
最初の依頼は、崩れた外壁とコンクリート製流し台の撤去。
瓦礫は細かくして、土嚢袋に入れます。
しかし、この流し台のコンクリートのかたまりは、素手ではどうしようもありません。
Nさんに相談したところ、近くの親戚に電話をし、ハンマーを借りることになりました。
ついでに、安全に作業をするため、本部に戻りゴーグルと防塵マスクを借りてきました。
ハンマーで何かを壊すのは初めてです。
やってみると・・・いとも簡単にコンクリートが壊れていきます。
ハンマーの威力、恐るべし。
コンクリート片は土嚢袋に入れます。
ただし、鉄筋が入っている部分はやっかい。
鉄筋は手では折り曲げられないので、鉄筋だけ別にすることに。
午前の部は、外壁と流し台の撤去で終了。
歩いて5分程のコミュニティセンターまで戻って全員で昼食をとります。
途中、意外なところに「くまモン」を見つけました。
昼休み、ほかの小グループと情報交換をします。
こちらの若者は東海大学湘南キャンパスを卒業した3人組。
話をしていると意外な偶然に驚きます。
ケントさんは、仙台出身。仙台と言えば、私が現役の時に受験して見事に落ちた東北大学があり、支援を続けている東日本大震災の被災地でもあります。
セイヤさんは、私のふるさと長野県小海町の近くの佐久市中込の出身。母のふるさと佐久市前山のすぐ近くです。
タカヒロさんの住んでいるところは、お隣の狛江市! おまけに娘のボーイフレンドと漢字は違うものの読みは同じ。
東海大学阿蘇キャンパスの学生が犠牲になりましたが、3人はいてもたってもいられず、ボランティアに参加したそうです。
調布から遠く離れた熊本の地で、仙台、佐久、狛江といった3人揃っての偶然の出会いには驚きました。
これも「縁」なのでしょうか。
この日の熊本市の最高気温は26℃。
この暑さの中での撤去作業は半端ではありません。
ましてや、ゴーグルと防塵マスクをしての作業なのでなおさらです。
飲み物をすぐに飲み干してしまいます。
午後の仕事は、地震で倒壊してしまった暖炉の煙突の解体です。
レンガづくりのため結構難儀しましたが、何とか壊れました。
暑い中の力仕事なので、こまめに休憩して水分補給をします。
休憩しながら、時々Nさんとお話をします。
Nさんは高齢の女性で一人暮らし。
地震のときは不安でいっぱいだったそうですが、電気が数時間で回復。
井戸水が使えたり、近所に親戚がいることもあって、避難所に行かず自宅に住み続けていたそうです。
まだ途中でしたが、時間になったので作業は、明日のメンバーに引き継いで、本日は終了とします。
一日ではできないことが多いので、無理はせず、時間になったら引き上げるのが原則です。
その際、残っている仕事量・必要な人数・必要な機材などをリーダーが本部に伝えます。
Nさんが飲み物とお菓子を出してくれました。
「余った分は持って帰って」との言葉でしたが、ボランティアは、お礼の品をもらってはならないことになっています。
かといって全部断っても悪いので、水のペットボトルとヤクルトを1本ずついただきました。
今まで飲んだどんなヤクルトより美味しかったです
「私たちのグループはここまでですが、明日また別のグループが来て、続きをやりますからね」とNさんに言ってお別れです。
歩いてコミュニティセンターに戻ります。
立派なマンションに大きな亀裂が入っていました。
顔の部分以外は手書きで、「ガンバレ クマモト」と書かれた貼り紙を見つけました。
熊本の人にとっては、くまモンは私たちが思っている以上に心のヒーローなのでしょう。
向山地域コミュニティセンターに戻りました。
15時前を目途に次から次に小グループが帰ってくる中、東海大学OB3人組はなかなか戻ってきません。
頼まれた仕事が終わらずに頑張っている様子です。
帰りの飛行機・新幹線の時間がある人がいるので、現地解散となりました。
私たちのグループは、3人組を待ちました。
3人組が戻ったところで、一緒に路線バスに乗り、ボランティア本部へ。
ボランティア本部のある花畑広場近くでバスを降りました。
私は熊本城を見に行くので、一緒に働いた2人とも3人組ともここでお別れです。
狛江市在住で大学院生のタカヒロさんとは「就職が決まったら飛田給の庄やで、ごちそうする」約束をしました。
決まったら、Facebookで連絡が来ることになっています。
熊本城を訪ねます。
マスコミで報道されている通り、石垣や櫓が崩れています。
しかし、近くの歩道を見る限りは、被害はあるものの、大きな被害はそれほどないように見受けられます。
通常、城の石垣も天守閣の瓦も耐震化されてません。
熊本城のある熊本市中央区は、14日の前震で震度5強(熊本市東区・西区・南区は6弱)、16日の本震で6強を記録しました。
これだけの地震を複数回受ければ、耐震化されていないものが崩れるのは不思議なことではありません。
私もかつて熊本城を訪れたことがあるので、今回の被害には衝撃を受けました。
しかし、周囲の状況には言及せず、ことさらに城の被害のみをクローズアップしたマスコミの姿勢には疑問を持ちます。
過去何回か、熊本市には行政視察でお世話になりました。
市役所を訪ねてみると、意外な程、落ち着いているように見えました。
行政支援で駆けつけている車両や市役所内で手伝いをしているスタッフの腕章を見てみると・・・
福岡市、川崎市、新潟市・・など、いずれも県庁所在地と政令指定都市です。
調布市は1月に岐阜市、富山市、遠野市と災害時相互応援協定を締結しました。
「岐阜市、富山市、遠野市と災害時相互応援協定を締結」(調布市ホームページ)
残念ながら、この協定は議会とも市民とも協議をしないまま、市長の判断で結んだものです。
私は一対一での相互災害時支援協定の必要性を市議会で強く訴え続けてきました。
「多くの自治体と災害時支援協定を結んでおく必要があるのではないか」(平成20年3月第1回定例会一般質問)
「多くの自治体と災害時相互支援協定を結ぶ考えはないのか。進まない理由は何なのか。自治体との支援協定をどうしていくのか」(平成23年9月第3回定例会一般質問)
「複数市と1対1で相互災害時支援協定の締結が一向に進んでいないが、どうなっているのか」(平成26年3月第1回定例会一般質問)
市長は今年になり、ようやく3市と災害時相互応援協定を結びましたが、そのうちの岐阜市と富山市は県庁所在地です。
私は県庁所在地とこうした協定を結ぶことに疑問を持ちます。
なぜなら、一般市と県庁所在地では機能と規模が違うからです。
災害時だけでない日頃のお付き合いも考えると、協定は、身分不相応ではなく身分相応の相手と結ぶべきだったと思います。
熊本市議会を訪ね、受付で事務局職員に挨拶をしてきました。
熊本駅まで市電で行きます。
降りる時、運転手さんにボランティアのシールを見せて無料でした。
九州新幹線で熊本駅→福岡駅、飛行機で福岡空港⇒羽田空港、リムジンバスで羽田空港→調布駅、京王線で調布駅→飛田給駅と帰ります。
熊本駅。
新幹線ホーム下の長椅子にて。
頑張ったご褒美に、普段は飲まない「シルクエビス」を飲みます。
17時4分 九州新幹線さくら564号新大阪行で熊本を離れます。
今回も被災地に行ったからこそ分かること、見えること、聞こえること、感じることを学ぶことができました。
近い将来、また復興支援のお手伝いができればと思います。
福岡空港にて。
やはり、スカイマークは遅れが出ました。最終便にしなくてよかった。
予定時間に遅れて福岡空港を離陸します。
22時10分 飛田給の自宅に帰りました。
まずは、ビールで乾杯。
災害ボランティアでレンガブロックをハンマーで壊している時、飛んだ破片がスネに当たり、少し傷ができました。
コミュニティセンターに戻ってから、救急箱を借りて、マキロンをかけてバンドエイドを貼りました。
私の場合は小さな傷でたいしたことはありませんでしたが、被災地では時として感染症が問題となります。
災害ボランティア活動で怪我をした場合は、小さい傷でも馬鹿にせず、必ず消毒をしましょう。
私は、災害に強いまちになるために確実な方法があると思っています。
それは、被災地に1人でも多くの市民が行き、様々な体験をしてくることです。
今回、熊本で東海大学のOB3人組と出会いました。
Facebook友達となった彼らの投稿を読むと、熊本での活動で貴重な経験をしていることを感じます。
タカヒロさん Facebook
ケントさん Facebook
被災地のボランティアは力仕事が多いので、特に若い人の力は貴重です。
遠隔地でも若い人が参加しやすくなる、何らかの仕組みづくりができたらいいなと思います
2016年05月11日
熊本地震支援活動(4)軽トラック搬送 後半
熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを届けるために、昨日14時に山梨県大月市のトヨタレンタリースを出発。
本日2時50分、山陽自動車道・吉備サービスエリア(岡山市)に到着し仮眠をとりました。
詳しくは熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
4時50分 吉備サービスエリアを出発し、熊本を目指します❗️
6時30分 小谷サービスエリア(東広島市)で休憩。
朝食は出雲名物かま揚げそば。
8時10分 宮島サービスエリア(広島県廿日市市)で休憩。
遠くに厳島神社の大鳥居が見えます。
宮島サービスエリアを出発。
またもや渋滞。事故が起きたばかりです。
救急車・パトカーがまだ来ていませんでしたが、要救助者がいない様子なので通過。
11時 壇之浦パーキングエリア(山口県下関市)に到着。
関門海峡の向こうに九州が見えます
感激が半端じゃありません
11時10分 関門橋を渡り、いよいよ九州に入ります。
ここからは九州自動車道。
14時10分 熊本市に入りました
益城町に入りました。
14時25分 益城熊本空港インターチェンジで九州自動車道を降ります。
料金所で係員に高速の通行券と「災害派遣等従事車両証明書」を渡します。
この証明書で高速が無料となりますが、料金所では無人のETCレーンではなく、有人の一般レーンを通ります。
県道36号線を走ります。もう少しです。
15時 遂に益城町災害ボランティアセンターに到着
大月から24時間、調布から25時間かかりました。
ボランティアセンターの緒方さんに無事軽トラックをお渡ししました。
緒方さんはとっても感謝していました。
調布のメンバーが運んだ車は大いに役立っているようです。
お聞きすると、通常のボランティアは終了とのこと。
昨日降った大雨の影響で水浸しになった駐車場の整備が行われていましたが、気力・体力の限界なので、お手伝いせずに移動することにしました。
ここからは森田さん特別仕様の自転車の出番です。
益城町役場に向かいます。
万年塀が倒壊しています。
益城町役場。
15時20分 益城町役場からホテルに向かいます。
GoogleMapによると、14.7km、車で35〜50分かかるようです。
ビルの窓に貼られた「がんばるばい 益城」。
マスコミでよく取り上げられるグランメッセ熊本。
沿道の手書き看板。
熊本市に入りました。
迷わないように、益城町役場からGoogleMapのナビを使っています。
災害ゴミがあちらこちらに出され、山積されています。
「地震になんかにゃ負けんばい 古木常七商店」
白川橋が通行止めのため迂回します。
よみがえれ 水の都 熊本
熊本駅前を通過。
17時30分 東急イン熊本駅前に到着。
益城町役場から2時間10分かかりました。
自転車は熊本駅の駐輪場に。
風呂に入り、少し横になります。
19時40分 熊本市の繁華街に行って復活状況を報告したかったのですが、筋肉痛と腰痛のため、ホテル隣りの店城粋(こいき)に。
48時間ぶりのかんぱ〜い
球磨焼酎の一杯目は「一蓮托生」。
熊本と言えば馬肉でしょ。馬刺とレバー刺。うまい
球磨焼酎2杯目は「さくら魯山」のロック。
熊本のシメは熊本ラーメン。
ホテルでもらった飲食店マップにあったやまとラーメンへ。
生ビールとラーメンとカリカリぎょうざを注文。うまい
熊本駅に行ってみます。
駅構内は、まだ休業中の店も少なくありません。
熊本の食べ物と飲み物を満喫して眠りにつきます。
本日2時50分、山陽自動車道・吉備サービスエリア(岡山市)に到着し仮眠をとりました。
詳しくは熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
4時50分 吉備サービスエリアを出発し、熊本を目指します❗️
6時30分 小谷サービスエリア(東広島市)で休憩。
朝食は出雲名物かま揚げそば。
8時10分 宮島サービスエリア(広島県廿日市市)で休憩。
遠くに厳島神社の大鳥居が見えます。
宮島サービスエリアを出発。
またもや渋滞。事故が起きたばかりです。
救急車・パトカーがまだ来ていませんでしたが、要救助者がいない様子なので通過。
11時 壇之浦パーキングエリア(山口県下関市)に到着。
関門海峡の向こうに九州が見えます
感激が半端じゃありません
11時10分 関門橋を渡り、いよいよ九州に入ります。
ここからは九州自動車道。
14時10分 熊本市に入りました
益城町に入りました。
14時25分 益城熊本空港インターチェンジで九州自動車道を降ります。
料金所で係員に高速の通行券と「災害派遣等従事車両証明書」を渡します。
この証明書で高速が無料となりますが、料金所では無人のETCレーンではなく、有人の一般レーンを通ります。
県道36号線を走ります。もう少しです。
15時 遂に益城町災害ボランティアセンターに到着
大月から24時間、調布から25時間かかりました。
ボランティアセンターの緒方さんに無事軽トラックをお渡ししました。
緒方さんはとっても感謝していました。
調布のメンバーが運んだ車は大いに役立っているようです。
お聞きすると、通常のボランティアは終了とのこと。
昨日降った大雨の影響で水浸しになった駐車場の整備が行われていましたが、気力・体力の限界なので、お手伝いせずに移動することにしました。
ここからは森田さん特別仕様の自転車の出番です。
益城町役場に向かいます。
万年塀が倒壊しています。
益城町役場。
15時20分 益城町役場からホテルに向かいます。
GoogleMapによると、14.7km、車で35〜50分かかるようです。
ビルの窓に貼られた「がんばるばい 益城」。
マスコミでよく取り上げられるグランメッセ熊本。
沿道の手書き看板。
熊本市に入りました。
迷わないように、益城町役場からGoogleMapのナビを使っています。
災害ゴミがあちらこちらに出され、山積されています。
「地震になんかにゃ負けんばい 古木常七商店」
白川橋が通行止めのため迂回します。
よみがえれ 水の都 熊本
熊本駅前を通過。
17時30分 東急イン熊本駅前に到着。
益城町役場から2時間10分かかりました。
自転車は熊本駅の駐輪場に。
風呂に入り、少し横になります。
19時40分 熊本市の繁華街に行って復活状況を報告したかったのですが、筋肉痛と腰痛のため、ホテル隣りの店城粋(こいき)に。
48時間ぶりのかんぱ〜い
球磨焼酎の一杯目は「一蓮托生」。
熊本と言えば馬肉でしょ。馬刺とレバー刺。うまい
球磨焼酎2杯目は「さくら魯山」のロック。
熊本のシメは熊本ラーメン。
ホテルでもらった飲食店マップにあったやまとラーメンへ。
生ビールとラーメンとカリカリぎょうざを注文。うまい
熊本駅に行ってみます。
駅構内は、まだ休業中の店も少なくありません。
熊本の食べ物と飲み物を満喫して眠りにつきます。
2016年05月10日
熊本地震支援活動(3)軽トラック搬送 前半
本日、熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを届けます。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経緯」
をご覧ください。
10時30分 義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に。
12時50分 森田純一さんからご提供いただいた自転車をうちの車に積んで調布を出発。
軽トラックが置いてある山梨のトヨタレンタリース大月駅前店までカミさんに送ってもらいます。
13時50分 トヨタレンタリース大月駅前店に到着。
待っていたのはリース用の軽トラックでした。
事前に常総市の水害対応でも活躍した使い古しの軽トラと聞いていたので、現地まで到着できるか心配でしたが、リースカーで一安心です。
自転車を積み替えます。
14時 出発します。
中央自動車道・大月インターチェンジーから入り⇒東冨士五湖道路⇒東名高速道路⇒名神高速道路⇒山陽自動車道⇒九州自動車道⇒益城熊本空港インターチェンジ→県道36号線→益城町災害ボランティアセンターを目指します。
GoogleMapによると、1,147km、13時間〜15時間10分の旅です。
災害派遣の扱いなので、この証明書を見せることで高速は無料となります。
大月インターから中央道に入り、東名高速方向へ。
アクセルを踏みこんでも◯◯キロしか出ないので、のんびり向かいます。
しばらく行くと、霧が立ちこめて視界不良に。
ラジオは付いていますが、カーナビがないので、現在どこを走っているのか分かりません。
中央道から東名高速は繋がっているのかと思いましたが、途中で一度高速を降り、国道138号線を通って、御殿場インターから東名に乗ります。
初めて新東名を走ります。
16時20分 静岡サービスエリアで休憩。
テレビで紹介していたうなぎパイVSOPを食べてみます。
特別に興奮することはないようです。
17時50分 長篠設楽原サービスエリア(愛知県新城市)で休憩。
ユニバーサルデザインを徹底したトイレに驚きます。
軽トラの運転席が狭いのと長時間の運転なので、エコノミークラス症候群にならないように、休憩中はサービスエリア内をできるだけ歩きます。
長篠の戦いの古戦場の近くのようです。
本陣が置かれた茶臼山。
トイレ休憩だけのつもりでしたが、レストランのメニュー写真を見たらお腹がすいたので早めの夕食。
味噌きしめんをいただきました。
名古屋が近づいてきました。
「東海環状自動車道」「伊勢湾岸自動車道」「名二環」「東名阪自動車道」などの案内標識が次々に現れます。
ナビが付いていないので案内標識だけが頼りですが、「大阪」「神戸」などの表示がなく、「豊田」「小牧」「一宮」など地元地名の表示なので、分岐点でどちらに行ったら良いのか迷います。
おまけに、雨が強くなってきて、標識がよく見えません。
分かりにくい不親切な表示に怒りが爆発
「(高速の)社長ばかやろう! 出てこい!!」と、意味不明の言葉を車の中で大声で叫びます。
やっと「京都」「大阪」の標識が出て来たので、ひたすらその方向に車を走らせます。
22時30分 吹田サービスエリアで休憩。
路線図を確認すると、吹田ジャンクションから中国自動車道に入るところを通過してしまったようです
う〜ん、この先どうしようか
阪神淡路大震災で阪神高速神戸線は神戸市東灘区深江本町付近で635mにわたり倒壊しました。
(下地図:GoogleMap)
今まで、下から見たことはあります。(写真:2010.10.6ブログ)
上を通ったことがなかったので、阪神高速神戸線を通って行くことに変更。
ところが、阪神高速芦屋料金所でトラブル発生。
内容については後述。
料金所のトラブルで頭にきているせいか、注意力が落ちているのか、いつの間にか倒壊現場「深江」を通り過ぎて「魚崎」。
しばらく走ると今度は渋滞。
しかたがないので、京橋パーキングエリア(神戸市中央区)で休憩。
ここからは、ひたすら「姫路」の案内標識を頼りに山陽自動車道を目指します。
大雨の中、無我夢中での運転のため、どこをどう通ったかよく覚えていません。
無人の料金所を3カ所程通ったような記憶がありますが、たぶん第二神明道路⇒加古川バイパス⇒姫路バイパス⇒姫路西バイパスと走って、ようやく山陽自動車道に入ったんだと思います。
1時30分 山陽自動車道龍野西サービスエリア(兵庫県たつの市)で休憩と給油。
ちなみに、高速代は災害派遣扱いで無料となりますが、ガソリン代は自腹です。
2回目の夕食はチキンカレー。
GoogleMapで調べると、あと7時間ほど。
2時50分 吉備サービスエリア(岡山市)に到着。
ここで仮眠することにしました。
軽トラックの運転席は狭くてなかなか眠れません
次回来るときは、寝袋を持って来て荷台で寝た方が・・たぶん二度とないけど。
阪神高速芦屋料金所のトラブルについて
芦屋料金所で東名高速「御殿場」からの通行券と災害派遣車両の証明書を見せたところ・・・
「阪神高速は災害派遣車両無料の適用外。なおかつ、一度高速を降りているので、御殿場〜阪神高速までの料金を支払ってほしい」と言われたのです。
え〜!!!
「一度高速を降りたのは、中央道と東名が繋がっていると思っていたため。吹田ジャンクションで中国自動車道に入り損ねたので阪神高速経由で熊本に向かう途中」と説明したところ・・・
「御殿場インターから阪神高速までの災害派遣等証明書を再発行してもらい阪神高速事務所に送るか、阪神高速事務所から請求書を送るので払い込んでほしい」とのことでした。
疲れていて交渉するのも面倒くさいので、名刺を渡して了承しました。
証明書の再発行はややこしそうなので、請求書が着いたら払うつもりです。
災害ボランティアは、災害派遣等従事車両証明書があれば、指定の高速道路は無料になります。
ただし、途中で一般道に入ったら無効になるようです。
したがって、中央自動車道の大月インターから乗った場合は、中央道経由で行かなければならず、東名経由だと、今回の私のようなケースになるのでご注意ください。
なおかつ、第二神明道路など無人の料金所を通過する場合は、もれなく有料となるので合わせてご注意ください。
「災害派遣等従事車両証明書」の発行について(熊本県)
今回ほどカーナビの有り難さを感じたことはありません。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経緯」
をご覧ください。
10時30分 義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に。
12時50分 森田純一さんからご提供いただいた自転車をうちの車に積んで調布を出発。
軽トラックが置いてある山梨のトヨタレンタリース大月駅前店までカミさんに送ってもらいます。
13時50分 トヨタレンタリース大月駅前店に到着。
待っていたのはリース用の軽トラックでした。
事前に常総市の水害対応でも活躍した使い古しの軽トラと聞いていたので、現地まで到着できるか心配でしたが、リースカーで一安心です。
自転車を積み替えます。
14時 出発します。
中央自動車道・大月インターチェンジーから入り⇒東冨士五湖道路⇒東名高速道路⇒名神高速道路⇒山陽自動車道⇒九州自動車道⇒益城熊本空港インターチェンジ→県道36号線→益城町災害ボランティアセンターを目指します。
GoogleMapによると、1,147km、13時間〜15時間10分の旅です。
災害派遣の扱いなので、この証明書を見せることで高速は無料となります。
大月インターから中央道に入り、東名高速方向へ。
アクセルを踏みこんでも◯◯キロしか出ないので、のんびり向かいます。
しばらく行くと、霧が立ちこめて視界不良に。
ラジオは付いていますが、カーナビがないので、現在どこを走っているのか分かりません。
中央道から東名高速は繋がっているのかと思いましたが、途中で一度高速を降り、国道138号線を通って、御殿場インターから東名に乗ります。
初めて新東名を走ります。
16時20分 静岡サービスエリアで休憩。
テレビで紹介していたうなぎパイVSOPを食べてみます。
特別に興奮することはないようです。
17時50分 長篠設楽原サービスエリア(愛知県新城市)で休憩。
ユニバーサルデザインを徹底したトイレに驚きます。
軽トラの運転席が狭いのと長時間の運転なので、エコノミークラス症候群にならないように、休憩中はサービスエリア内をできるだけ歩きます。
長篠の戦いの古戦場の近くのようです。
本陣が置かれた茶臼山。
トイレ休憩だけのつもりでしたが、レストランのメニュー写真を見たらお腹がすいたので早めの夕食。
味噌きしめんをいただきました。
名古屋が近づいてきました。
「東海環状自動車道」「伊勢湾岸自動車道」「名二環」「東名阪自動車道」などの案内標識が次々に現れます。
ナビが付いていないので案内標識だけが頼りですが、「大阪」「神戸」などの表示がなく、「豊田」「小牧」「一宮」など地元地名の表示なので、分岐点でどちらに行ったら良いのか迷います。
おまけに、雨が強くなってきて、標識がよく見えません。
分かりにくい不親切な表示に怒りが爆発
「(高速の)社長ばかやろう! 出てこい!!」と、意味不明の言葉を車の中で大声で叫びます。
やっと「京都」「大阪」の標識が出て来たので、ひたすらその方向に車を走らせます。
22時30分 吹田サービスエリアで休憩。
路線図を確認すると、吹田ジャンクションから中国自動車道に入るところを通過してしまったようです
う〜ん、この先どうしようか
阪神淡路大震災で阪神高速神戸線は神戸市東灘区深江本町付近で635mにわたり倒壊しました。
(下地図:GoogleMap)
今まで、下から見たことはあります。(写真:2010.10.6ブログ)
上を通ったことがなかったので、阪神高速神戸線を通って行くことに変更。
ところが、阪神高速芦屋料金所でトラブル発生。
内容については後述。
料金所のトラブルで頭にきているせいか、注意力が落ちているのか、いつの間にか倒壊現場「深江」を通り過ぎて「魚崎」。
しばらく走ると今度は渋滞。
しかたがないので、京橋パーキングエリア(神戸市中央区)で休憩。
ここからは、ひたすら「姫路」の案内標識を頼りに山陽自動車道を目指します。
大雨の中、無我夢中での運転のため、どこをどう通ったかよく覚えていません。
無人の料金所を3カ所程通ったような記憶がありますが、たぶん第二神明道路⇒加古川バイパス⇒姫路バイパス⇒姫路西バイパスと走って、ようやく山陽自動車道に入ったんだと思います。
1時30分 山陽自動車道龍野西サービスエリア(兵庫県たつの市)で休憩と給油。
ちなみに、高速代は災害派遣扱いで無料となりますが、ガソリン代は自腹です。
2回目の夕食はチキンカレー。
GoogleMapで調べると、あと7時間ほど。
2時50分 吉備サービスエリア(岡山市)に到着。
ここで仮眠することにしました。
軽トラックの運転席は狭くてなかなか眠れません
次回来るときは、寝袋を持って来て荷台で寝た方が・・たぶん二度とないけど。
阪神高速芦屋料金所のトラブルについて
芦屋料金所で東名高速「御殿場」からの通行券と災害派遣車両の証明書を見せたところ・・・
「阪神高速は災害派遣車両無料の適用外。なおかつ、一度高速を降りているので、御殿場〜阪神高速までの料金を支払ってほしい」と言われたのです。
え〜!!!
「一度高速を降りたのは、中央道と東名が繋がっていると思っていたため。吹田ジャンクションで中国自動車道に入り損ねたので阪神高速経由で熊本に向かう途中」と説明したところ・・・
「御殿場インターから阪神高速までの災害派遣等証明書を再発行してもらい阪神高速事務所に送るか、阪神高速事務所から請求書を送るので払い込んでほしい」とのことでした。
疲れていて交渉するのも面倒くさいので、名刺を渡して了承しました。
証明書の再発行はややこしそうなので、請求書が着いたら払うつもりです。
災害ボランティアは、災害派遣等従事車両証明書があれば、指定の高速道路は無料になります。
ただし、途中で一般道に入ったら無効になるようです。
したがって、中央自動車道の大月インターから乗った場合は、中央道経由で行かなければならず、東名経由だと、今回の私のようなケースになるのでご注意ください。
なおかつ、第二神明道路など無人の料金所を通過する場合は、もれなく有料となるので合わせてご注意ください。
「災害派遣等従事車両証明書」の発行について(熊本県)
今回ほどカーナビの有り難さを感じたことはありません。
2016年05月10日
iPhone機種変更
iPhoneを5Sから6Sに機種変更しました。
①5Sへ機種変更してから2年が経ち、違約金が発生しなくなったこと
②5Sのバッテーリーのもちが最近極端に悪くなったこと
などが理由です。
画面が大きくなった分だけ5Sより見やすく感じます。
①5Sへ機種変更してから2年が経ち、違約金が発生しなくなったこと
②5Sのバッテーリーのもちが最近極端に悪くなったこと
などが理由です。
画面が大きくなった分だけ5Sより見やすく感じます。
2016年05月09日
熊本地震支援活動(2)事前準備
10日に熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを届けることになりました。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経過」
をご覧ください。
ここでは事前準備について書きます。
まずは、ホテルの予約です。
熊本まで休憩を入れると20時間以上はかかると思われます。
着く時間にもよりますが、可能なら11日に益城町、12日に熊本市でボランティアをする予定です。
なので、ホテルの確保が必要に。
「熊本市 ホテル」でインターネット検索してみると・・・
「じゃらん」でも「楽天トラベル」でもどこでも空室が全くありません。
まだ再開していないホテルがある上に、営業しているホテルは企業・団体・マスコミなどがまとめて押さえているせいでしょうか。
検索していると・・・予約ができるラブホテルがあることがわかりました。
いざとなったら
でも・・・一杯でした。
何回か検索すると・・・カプセルホテルに空きが出ました。
9日まで無料でキャンセルできるとあるので、とりあえず予約。
ただ、カプセルホテルは私特有の悩みがあるのです。
それは、いびきです。
自分で聞いたことがないのですが、家族を始め聞いたことがある人の話だと凄いんだそうです。
カプセルホテルは音が筒抜けです。
他の人の睡眠を妨げると思うと・・
一応、いびきの音を軽減する効果のあるブリーズライトを買ってきました。
その後も空室を調べ続けていると・・・8日夜、東横イン熊本駅前に空室が出たので超急いで予約。
やれやれ、ほっと一息です。
次は帰りの足です。
新幹線か飛行機のどちらかですが、調べると、格安航空便を使うと飛行機の方が割安です。
12日益城町着(熊本市泊)⇒13日熊本市でボランティア⇒夕方熊本発の予定なので、13日夜発の熊本発のソラシドエアか福岡発のスカイマークを探します。
最終か最終に近い便だと、格安航空特有のトラブルがあって飛ばないと困るので、福岡発18:40の便を予約。
次は、益城町災害ボランティセンターに軽トラックを届けたあと、熊本市までの足の確保です。
2016.5.10ブログ「熊本地震 災害支援活動(1)」に書いた通り、柴崎の神金自転車の森田純一さんが無料で自転車を提供してくださることになりました。
自転車は熊本市災害ボランティセンターに寄附してくる予定です。
次は、ボランティア保険です。
総合福祉センター(小島町2-47-1)2階の社会福祉協議会で申し込みます。
300円のAプランから1,400円の天災Cプランまで6種類ありますが、多くの人はAプランかBプランを申し込むようです。
私は500円のBプランを選択。
ボランティア保険のご案内(東京都社会福祉協議会)
最後にその他の備品を用意します。
ちなみに私の備品リストはこちらです。
◯リュックサック
◯ヘルメット
◯作業帽
◯マスク
◯作業服
◯革手・軍手
◯作業靴
◯着替え(下着、靴下、Tシャツ、ズボン)
◯タオル
◯ウェットティッシュ
◯ティッシュ
◯懐中電灯
◯携帯電話
◯携帯充電器
◯カメラ
◯カメラ充電器
◯名札
◯メモ帳
◯ペン(ボールペン、赤色油性ペン)
◯ビニール袋
◯老眼メガネ
◯食料・飲み物(スナック菓子、スポーツドリンク、ガムなど)
◯薬(血圧、下痢止め)
◯筋肉痛スプレー
◯ガソリンカード(ガソリン代自腹のため)
◯カッパ(上下別)※
※天気予報を確認したら大丈夫そうなので、カッパは持っていきませんでした。
その経緯については
2016.5.10ブログ「熊本地震支援活動(1)経過」
をご覧ください。
ここでは事前準備について書きます。
まずは、ホテルの予約です。
熊本まで休憩を入れると20時間以上はかかると思われます。
着く時間にもよりますが、可能なら11日に益城町、12日に熊本市でボランティアをする予定です。
なので、ホテルの確保が必要に。
「熊本市 ホテル」でインターネット検索してみると・・・
「じゃらん」でも「楽天トラベル」でもどこでも空室が全くありません。
まだ再開していないホテルがある上に、営業しているホテルは企業・団体・マスコミなどがまとめて押さえているせいでしょうか。
検索していると・・・予約ができるラブホテルがあることがわかりました。
いざとなったら
でも・・・一杯でした。
何回か検索すると・・・カプセルホテルに空きが出ました。
9日まで無料でキャンセルできるとあるので、とりあえず予約。
ただ、カプセルホテルは私特有の悩みがあるのです。
それは、いびきです。
自分で聞いたことがないのですが、家族を始め聞いたことがある人の話だと凄いんだそうです。
カプセルホテルは音が筒抜けです。
他の人の睡眠を妨げると思うと・・
一応、いびきの音を軽減する効果のあるブリーズライトを買ってきました。
その後も空室を調べ続けていると・・・8日夜、東横イン熊本駅前に空室が出たので超急いで予約。
やれやれ、ほっと一息です。
次は帰りの足です。
新幹線か飛行機のどちらかですが、調べると、格安航空便を使うと飛行機の方が割安です。
12日益城町着(熊本市泊)⇒13日熊本市でボランティア⇒夕方熊本発の予定なので、13日夜発の熊本発のソラシドエアか福岡発のスカイマークを探します。
最終か最終に近い便だと、格安航空特有のトラブルがあって飛ばないと困るので、福岡発18:40の便を予約。
次は、益城町災害ボランティセンターに軽トラックを届けたあと、熊本市までの足の確保です。
2016.5.10ブログ「熊本地震 災害支援活動(1)」に書いた通り、柴崎の神金自転車の森田純一さんが無料で自転車を提供してくださることになりました。
自転車は熊本市災害ボランティセンターに寄附してくる予定です。
次は、ボランティア保険です。
総合福祉センター(小島町2-47-1)2階の社会福祉協議会で申し込みます。
300円のAプランから1,400円の天災Cプランまで6種類ありますが、多くの人はAプランかBプランを申し込むようです。
私は500円のBプランを選択。
ボランティア保険のご案内(東京都社会福祉協議会)
最後にその他の備品を用意します。
ちなみに私の備品リストはこちらです。
◯リュックサック
◯ヘルメット
◯作業帽
◯マスク
◯作業服
◯革手・軍手
◯作業靴
◯着替え(下着、靴下、Tシャツ、ズボン)
◯タオル
◯ウェットティッシュ
◯ティッシュ
◯懐中電灯
◯携帯電話
◯携帯充電器
◯カメラ
◯カメラ充電器
◯名札
◯メモ帳
◯ペン(ボールペン、赤色油性ペン)
◯ビニール袋
◯老眼メガネ
◯食料・飲み物(スナック菓子、スポーツドリンク、ガムなど)
◯薬(血圧、下痢止め)
◯筋肉痛スプレー
◯ガソリンカード(ガソリン代自腹のため)
◯カッパ(上下別)※
※天気予報を確認したら大丈夫そうなので、カッパは持っていきませんでした。
2016年05月09日
熊本地震支援活動(1)経緯
10日、熊本県益城町災害ボランティアセンターまで軽トラックを持っていくことになりました。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が被災地で使う車両提供を全国に呼びかけたところ、大月青年会議所シニアクラブ(OB組織)の土屋さんが7台のハイエースを調達。
土屋さんが熊本までの運び手を募ったところ、調布青年会議所シニアクラブの有志が呼応。
調布青年会議所シニア・現役チームが熊本市災害ボランティアセンターに2台、下石原の熊沢さんチームが南阿蘇村災害ボランティアセンターに2台、それぞれ約20時間かけて届けました。
その後追加された軽トラックは調布から!復興支援プロジェクトの八島さんが28時間をかけ益城町災害ボランティアセンターに届けました。
◯詳しくは2016.5.4ブログ「調布から熊本へ直接支援」
ところがもう1台軽トラックがあったのです。
かなり使い込まれているマニュアル車ですが、常総市の水害対応でも活躍した車両で、重機ボランティアが使用するためのものだそうです。
現地で役立つ軽トラックがある・・
運べる人がいない・・・
私の10日からの日程は、健全育成推進飛田給地区委員会定例会などの予定が入っているが、説明すれば多分理解してもらえる・・・・
う〜ん・・・・
ということで、私が行くことにしました。
益城町災害ボランティアセンターに届けたあと、到着時間によりますが、可能ならボランティアをしてくる予定です。
ただし、益城町災害ボランティアセンター「よくあるご質問」では・・・
Q4 車を持っていないので公共交通機関で行きたいのですが、方法を教えてください。
・現在、益城町内の公共交通(バス)の多くは運休しています。
・熊本市電「健軍電停」からタクシーで約 15 分(熊本駅~健軍電停約45分以上 震災のため徐行運転中)
・熊本空港からタクシーで 15 分
・高速バスひのくに号「益城インター口」からタクシーで約 10 分
・産交バス「戸島駐車場」から南に 2km、徒歩約 25 分(本数に限りがあります)
となっていて、タクシー以外はあてにならず、現地での足が心配です。
また、宿泊場所を何とか熊本市内に確保しましたが、Googleで調べると益城町から車で40〜50分かかりそう。
そこで、折りたたみ自転車を買って持っていこうかと柴崎の神金自転車の
森田純一さんに相談すると、「だったら代車として使っている自転車を持っていっていいよ」と無料で提供していただけることになりました。
自転車を受け取りに行ったところ・・
タイヤ、ブレーキ、ベル、鍵などを新品に換え、私が乗っても大丈夫なように整備してくださっていました。
感謝・感謝です。
自転車は現地で使ったあと、ボランティアセンターに寄附してくる予定です。
午前中、義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に行ってから出るので、出発はお昼頃になりそうです。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が被災地で使う車両提供を全国に呼びかけたところ、大月青年会議所シニアクラブ(OB組織)の土屋さんが7台のハイエースを調達。
土屋さんが熊本までの運び手を募ったところ、調布青年会議所シニアクラブの有志が呼応。
調布青年会議所シニア・現役チームが熊本市災害ボランティアセンターに2台、下石原の熊沢さんチームが南阿蘇村災害ボランティアセンターに2台、それぞれ約20時間かけて届けました。
その後追加された軽トラックは調布から!復興支援プロジェクトの八島さんが28時間をかけ益城町災害ボランティアセンターに届けました。
◯詳しくは2016.5.4ブログ「調布から熊本へ直接支援」
ところがもう1台軽トラックがあったのです。
かなり使い込まれているマニュアル車ですが、常総市の水害対応でも活躍した車両で、重機ボランティアが使用するためのものだそうです。
現地で役立つ軽トラックがある・・
運べる人がいない・・・
私の10日からの日程は、健全育成推進飛田給地区委員会定例会などの予定が入っているが、説明すれば多分理解してもらえる・・・・
う〜ん・・・・
ということで、私が行くことにしました。
益城町災害ボランティアセンターに届けたあと、到着時間によりますが、可能ならボランティアをしてくる予定です。
ただし、益城町災害ボランティアセンター「よくあるご質問」では・・・
Q4 車を持っていないので公共交通機関で行きたいのですが、方法を教えてください。
・現在、益城町内の公共交通(バス)の多くは運休しています。
・熊本市電「健軍電停」からタクシーで約 15 分(熊本駅~健軍電停約45分以上 震災のため徐行運転中)
・熊本空港からタクシーで 15 分
・高速バスひのくに号「益城インター口」からタクシーで約 10 分
・産交バス「戸島駐車場」から南に 2km、徒歩約 25 分(本数に限りがあります)
となっていて、タクシー以外はあてにならず、現地での足が心配です。
また、宿泊場所を何とか熊本市内に確保しましたが、Googleで調べると益城町から車で40〜50分かかりそう。
そこで、折りたたみ自転車を買って持っていこうかと柴崎の神金自転車の
森田純一さんに相談すると、「だったら代車として使っている自転車を持っていっていいよ」と無料で提供していただけることになりました。
自転車を受け取りに行ったところ・・
タイヤ、ブレーキ、ベル、鍵などを新品に換え、私が乗っても大丈夫なように整備してくださっていました。
感謝・感謝です。
自転車は現地で使ったあと、ボランティアセンターに寄附してくる予定です。
午前中、義理の母の件でカミさんと一緒に慈恵医大第三病院に行ってから出るので、出発はお昼頃になりそうです。
2016年05月09日
赤坂勝之さん 熊本地震支援活動
私の知り合い、NPO法人 災害救難活動の赤坂勝之さんが4月16日に調布を出発し、熊本地震の被災地で支援活動をしてきました。
レポートをお願いしたところ、送っていただいたので転載します。
当NPO法人は調布より立ち上げ、災害救難活動と称します。
活動内容は、国内における大規模災害が発生した際、被災地へ出向き、救助活動、情報収集、支援物資搬送、避難所運営の協力などを行うNPO法人です。
平常時は、災害活動に備えた訓練や学習をおこなっています。
熊本地震レポート
4月14日
21時26分熊本県地方地震発生、M6.4 震度7
●出向は見合わせ
4月16日
1時25分熊本県地方余震発生、M7.1 震度6強
●同日3時30分 出向決意及び準備開始
●出向先は日中の情報収集による。
13時 調布出発 参加者1名/ハイエース自走/車中泊自己完結
※ある程度の活動資機材は車載してあるものの、生活資材を夜中から準備しはじめ、しかもワンマン自走であるため、走行中に何度も睡魔に襲われる。2回の休憩と1回の就寝をとる。
26時 山陽自動車道 佐渡川PA 就寝
4月17日
7時10分 山陽自動車道 佐渡川PA 出発
●出向先について知人である民間災害救助団体に連絡を取るも「南阿蘇にて災害救助犬団体と活動中とのことのみで、他の情報は一切入らない」とのこと。また現地は既に警察、消防、自衛隊による捜索活動実施中とのことで、合流は見合わせる。
●東京大学の災害用ドローン研究者(知人)に連絡するも、現時点引き揚げ中とのこと。
●民間救助団体で、水陸両用車を所有し、広島県土砂災害で活動した団体(知人団体紹介)に接触しようと試みるも、熊本県天草市に待機との情報、但し、現時点情報錯綜し、音信不通とのこと。
●上記より天草市へ向かう。
15時15分天草市 到着
●至って何もなし。平穏状態。接触団体は尚も音信不通。
15時15分 熊本市内へ移動開始
18時15分 熊本駅到着 視察
※到着時はまだ明るい。1日平均利用客は27500人程だが、駅前には5人程しか見当たらない。
※電気通電、ガス普通、水道断水、電波通信可
18時45分 避難所 熊本県財務管理局 視察
19時30分 益城町 視察
●益城町役場、先行ボランティア発見
※ボランティア 「私も先行して千葉県船橋市から来たが、役場内が混乱していて指示ができない状態。早く熟練ボランティアを投入すれば回るのに」
●益城町内 入浴施設営業 施設、駐車場ともに大混雑。店前道路渋滞
21時30分 益城町内 田んぼのあぜ道脇にて就寝
4月18日
9時00分 菊池市役所 掲示物情報収集
11時50分 菊池市北中学校 実態の把握
●避難者は30名程、手伝いは足りている。
12時50分 菊池老人福祉センター 手伝い受け入れ
●電気通電、ガス無し、水道濁り(飲料不可)、電波通信可、暖房可
●避難者130名前後、市役所員3名、施設スタッフ2名
※作業内容。昼食準備、方付け、施設内の実態把握、支援物資集積場への物資輸送、夕食準備。
※避難者からの聞き込み。
22時00分 近隣公園 就寝
4月19日
5時00分 起床
※作業内容。朝食準備、方付け、施設内清掃、昼食準備、方付け、調布JC前理事炊き出しの相談、地元学生ボランティア アドバイジング、高齢避難者散歩、夕食炊き出し準備、夕食準備、方付け、避難者聞き込み。
22時30分 施設駐車場 就寝
4月20日
5時00分 起床
※作業内容。朝食準備、方付け、巡回診療付添、施設内清掃、昼食準備、方付け、調布JC前理事炊き出しの相談、地元学生ボランティア アドバイジング、支援物資集積場への物資輸送、高齢避難者マッサージ、夕食炊き出し準備、夕食準備、方付け、避難者聞き込み。
22時00分 施設駐車場 就寝
4月21日
5時30分 起床
※被災者へ帰郷の挨拶
9時00分 菊池市老人福祉センター 出発
熊本県 知人挨拶
21時30分 関門橋 壇ノ浦PA 就寝
4月22日
4時00分 起床
4時30分 出発
19時30分 帰着
(写真:赤坂さん撮影)
反省点及び気付き、今までの経験と比較
●トリアージタグについて
避難方法、慢性疾患、管理、巡回診療
●避難者受付について
A4白紙記載要領、避難所スペース、ペット
●支援物資集積場との伝達について
●心身障害の方、及び家族への対応について
●高齢者へ散歩の説得について
エコノミー症候群、折り紙、ボランティア、歩行機
近隣高齢者施設への情報提供と協力
●炊き出し告知の注意点について
協力者、アレルギー
●女性専用室について
●老若男女 生理用品について
●余震に対する避難所の見直し
●未成年ボランティアへのお願い
●避難者とコミュニケーションの重要性
●嘔吐の対応
防護、処理、消毒
●マットレスについて
●災害備蓄用毛布の袋について
●発電機について
●備蓄備品の見直し
●市職員の勤務体制及び引き継ぎについて
以上、熊本地震救援活動レポートでした。
NPO法人 災害救難活動
赤坂勝之
※詳しくお聞きになりたい方は、赤坂さんに直接お尋ねください。
⇒nrb06041@nifty.com
レポートをお願いしたところ、送っていただいたので転載します。
当NPO法人は調布より立ち上げ、災害救難活動と称します。
活動内容は、国内における大規模災害が発生した際、被災地へ出向き、救助活動、情報収集、支援物資搬送、避難所運営の協力などを行うNPO法人です。
平常時は、災害活動に備えた訓練や学習をおこなっています。
熊本地震レポート
4月14日
21時26分熊本県地方地震発生、M6.4 震度7
●出向は見合わせ
4月16日
1時25分熊本県地方余震発生、M7.1 震度6強
●同日3時30分 出向決意及び準備開始
●出向先は日中の情報収集による。
13時 調布出発 参加者1名/ハイエース自走/車中泊自己完結
※ある程度の活動資機材は車載してあるものの、生活資材を夜中から準備しはじめ、しかもワンマン自走であるため、走行中に何度も睡魔に襲われる。2回の休憩と1回の就寝をとる。
26時 山陽自動車道 佐渡川PA 就寝
4月17日
7時10分 山陽自動車道 佐渡川PA 出発
●出向先について知人である民間災害救助団体に連絡を取るも「南阿蘇にて災害救助犬団体と活動中とのことのみで、他の情報は一切入らない」とのこと。また現地は既に警察、消防、自衛隊による捜索活動実施中とのことで、合流は見合わせる。
●東京大学の災害用ドローン研究者(知人)に連絡するも、現時点引き揚げ中とのこと。
●民間救助団体で、水陸両用車を所有し、広島県土砂災害で活動した団体(知人団体紹介)に接触しようと試みるも、熊本県天草市に待機との情報、但し、現時点情報錯綜し、音信不通とのこと。
●上記より天草市へ向かう。
15時15分天草市 到着
●至って何もなし。平穏状態。接触団体は尚も音信不通。
15時15分 熊本市内へ移動開始
18時15分 熊本駅到着 視察
※到着時はまだ明るい。1日平均利用客は27500人程だが、駅前には5人程しか見当たらない。
※電気通電、ガス普通、水道断水、電波通信可
18時45分 避難所 熊本県財務管理局 視察
19時30分 益城町 視察
●益城町役場、先行ボランティア発見
※ボランティア 「私も先行して千葉県船橋市から来たが、役場内が混乱していて指示ができない状態。早く熟練ボランティアを投入すれば回るのに」
●益城町内 入浴施設営業 施設、駐車場ともに大混雑。店前道路渋滞
21時30分 益城町内 田んぼのあぜ道脇にて就寝
4月18日
9時00分 菊池市役所 掲示物情報収集
11時50分 菊池市北中学校 実態の把握
●避難者は30名程、手伝いは足りている。
12時50分 菊池老人福祉センター 手伝い受け入れ
●電気通電、ガス無し、水道濁り(飲料不可)、電波通信可、暖房可
●避難者130名前後、市役所員3名、施設スタッフ2名
※作業内容。昼食準備、方付け、施設内の実態把握、支援物資集積場への物資輸送、夕食準備。
※避難者からの聞き込み。
22時00分 近隣公園 就寝
4月19日
5時00分 起床
※作業内容。朝食準備、方付け、施設内清掃、昼食準備、方付け、調布JC前理事炊き出しの相談、地元学生ボランティア アドバイジング、高齢避難者散歩、夕食炊き出し準備、夕食準備、方付け、避難者聞き込み。
22時30分 施設駐車場 就寝
4月20日
5時00分 起床
※作業内容。朝食準備、方付け、巡回診療付添、施設内清掃、昼食準備、方付け、調布JC前理事炊き出しの相談、地元学生ボランティア アドバイジング、支援物資集積場への物資輸送、高齢避難者マッサージ、夕食炊き出し準備、夕食準備、方付け、避難者聞き込み。
22時00分 施設駐車場 就寝
4月21日
5時30分 起床
※被災者へ帰郷の挨拶
9時00分 菊池市老人福祉センター 出発
熊本県 知人挨拶
21時30分 関門橋 壇ノ浦PA 就寝
4月22日
4時00分 起床
4時30分 出発
19時30分 帰着
(写真:赤坂さん撮影)
反省点及び気付き、今までの経験と比較
●トリアージタグについて
避難方法、慢性疾患、管理、巡回診療
●避難者受付について
A4白紙記載要領、避難所スペース、ペット
●支援物資集積場との伝達について
●心身障害の方、及び家族への対応について
●高齢者へ散歩の説得について
エコノミー症候群、折り紙、ボランティア、歩行機
近隣高齢者施設への情報提供と協力
●炊き出し告知の注意点について
協力者、アレルギー
●女性専用室について
●老若男女 生理用品について
●余震に対する避難所の見直し
●未成年ボランティアへのお願い
●避難者とコミュニケーションの重要性
●嘔吐の対応
防護、処理、消毒
●マットレスについて
●災害備蓄用毛布の袋について
●発電機について
●備蓄備品の見直し
●市職員の勤務体制及び引き継ぎについて
以上、熊本地震救援活動レポートでした。
NPO法人 災害救難活動
赤坂勝之
※詳しくお聞きになりたい方は、赤坂さんに直接お尋ねください。
⇒nrb06041@nifty.com
2016年05月08日
児童青少年フェスティバル・親子まつり/母の日/アンフィニで焼き肉
14時 市役所前庭と文化会館たづくりで同時開催されている第29回調布市児童青少年フェスティバルと第27回調布親子まつりに伺いました。
児童青少年フェスティバルは、市内全11カ所の児童館と青少年ステーションCAPSが一緒に開催する、だれでも参加して遊べる楽しいイベントです。
お祭りのスローガンは「大人も子どもも楽しんじゃおう」。
調布親子まつりは「子どもたちを中心にして、誰もが楽しめるおまつりを自分たちの手で作ろう」という声掛けで始まり、今年で27回目を迎えることになりました。
まつりを通して子どもたちに優れた技術や文化を伝えながら、親子の触れ合いや地域の人たちとの交流を深めていく催し物です。
左:昔遊びのベーゴマ体験/右:リサイクル工作
左:コリントゲーム/右:手作りのカーネーション
手話コーラス(文字は「花」)
食べ物ブースで、やきそばやウィンナーなどを売っていましたが、お腹がいっぱいだったので、ウィンナーを1本だけいただきました。
子どもたちが自分のゴミの種類を確かめてから分別していました。
母の日なので、佐須町に住んでいるおふくろさんに花束をプレゼント
20時 夕食は飛田給のアンフィニにて家族で焼き肉
娘のプレゼントはメッセージ付きのフラワーアート。
息子の彼女はネコ柄で持ち手が肉球の傘をプレゼント
児童青少年フェスティバルは、市内全11カ所の児童館と青少年ステーションCAPSが一緒に開催する、だれでも参加して遊べる楽しいイベントです。
お祭りのスローガンは「大人も子どもも楽しんじゃおう」。
調布親子まつりは「子どもたちを中心にして、誰もが楽しめるおまつりを自分たちの手で作ろう」という声掛けで始まり、今年で27回目を迎えることになりました。
まつりを通して子どもたちに優れた技術や文化を伝えながら、親子の触れ合いや地域の人たちとの交流を深めていく催し物です。
左:昔遊びのベーゴマ体験/右:リサイクル工作
左:コリントゲーム/右:手作りのカーネーション
手話コーラス(文字は「花」)
食べ物ブースで、やきそばやウィンナーなどを売っていましたが、お腹がいっぱいだったので、ウィンナーを1本だけいただきました。
子どもたちが自分のゴミの種類を確かめてから分別していました。
母の日なので、佐須町に住んでいるおふくろさんに花束をプレゼント
20時 夕食は飛田給のアンフィニにて家族で焼き肉
娘のプレゼントはメッセージ付きのフラワーアート。
息子の彼女はネコ柄で持ち手が肉球の傘をプレゼント
2016年05月05日
市議会だより第225号
5月5日付けで調布市議会だより第225号が発行されました。
以前は市議会だより単独で新聞折り込みでお届けしていましたが、新聞を取らない世帯の増加、経費節減などの理由で、平成25年5月5日発行の第214号より、市報と一緒に全世帯に戸別配達しています。
市議会だよりは市議会広報委員会が編集に携わっています。
昨年6月の就任以来、11名の委員(委員長=大須賀浩裕、副委員長=清水仁恵、雨宮幸男、鮎川有祐・議長、大河巳渡子、狩野明彦、榊原登志子、橘正俊・副議長、内藤美貴子、二宮陽子、平野充、各委員)は、わかりやすく読みやすい市議会だよりを目指し、定例のほか随時委員会を開催し、紙面の改善を図ってきました。
これまで写真を多く掲載することなどを決定し、今号は1面のデザインや字体の変更を実施しました。
広報委員会は市議会だよりのほか、市議会のホームページも所管しています。
引き続き改善に努めていきますので、ホームページに関することもあわせて、ご意見ご要望をお聞かせください。
市議会だよりはインターネットでも見ることができます。
市議会だより第225号
市議会ホームページ
議会事務局メール⇒gikai@w2.city.chofu.tokyo.jp
大須賀メール⇒osuga01@u01.gate01.com
以前は市議会だより単独で新聞折り込みでお届けしていましたが、新聞を取らない世帯の増加、経費節減などの理由で、平成25年5月5日発行の第214号より、市報と一緒に全世帯に戸別配達しています。
市議会だよりは市議会広報委員会が編集に携わっています。
昨年6月の就任以来、11名の委員(委員長=大須賀浩裕、副委員長=清水仁恵、雨宮幸男、鮎川有祐・議長、大河巳渡子、狩野明彦、榊原登志子、橘正俊・副議長、内藤美貴子、二宮陽子、平野充、各委員)は、わかりやすく読みやすい市議会だよりを目指し、定例のほか随時委員会を開催し、紙面の改善を図ってきました。
これまで写真を多く掲載することなどを決定し、今号は1面のデザインや字体の変更を実施しました。
広報委員会は市議会だよりのほか、市議会のホームページも所管しています。
引き続き改善に努めていきますので、ホームページに関することもあわせて、ご意見ご要望をお聞かせください。
市議会だよりはインターネットでも見ることができます。
市議会だより第225号
市議会ホームページ
議会事務局メール⇒gikai@w2.city.chofu.tokyo.jp
大須賀メール⇒osuga01@u01.gate01.com
2016年05月04日
FC東京 アジアチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節
本日19時から、アジアチャンピオンズリーグ・グループステージ・グループE第6戦(最終節)、ビン・ズオン(ベトナム))vs FC東京戦がベトナムで行われます。
現在、グループEは全北現代(韓国)が3勝2敗の勝ち点9で首位、江蘇蘇寧(中国)が2勝1敗2分の勝ち点8で2位、我がFC東京が2勝2敗1分の勝点7で3位、ビン・ズオンが1勝3敗1分の勝点4で4位。
ビン・ズオン以外の3チームにグループステージ突破の可能性が残されています。
FC東京は勝てば勝点が10となり、自力で決勝トーナメントに進出。
引き分けた場合は、全北vs江蘇戦で江蘇が負ければ、対戦成績で上回るFC東京の決勝トーナメン進出が決まります。
第2節のホームゲームでは、FC東京はビン・ズオンに3-1で勝利しています
2016.3.1ブログ
が、ビン・ズオンはホームでは1勝1分と負け知らず。
意外と強敵なのです。
FC東京の最近5試合の成績は・・・
1分4敗(リーグ戦1分3敗)、公式戦2連敗中と絶不調です。
全員攻撃、全員守備で何とか勝ってもらいたいものです
<テレビ放送>
18時45分~(※日本時間) J:com 日テレプラス(757ch) 生放送
25時59分~26時59分 日本テレビ ハイライト
現在、グループEは全北現代(韓国)が3勝2敗の勝ち点9で首位、江蘇蘇寧(中国)が2勝1敗2分の勝ち点8で2位、我がFC東京が2勝2敗1分の勝点7で3位、ビン・ズオンが1勝3敗1分の勝点4で4位。
ビン・ズオン以外の3チームにグループステージ突破の可能性が残されています。
FC東京は勝てば勝点が10となり、自力で決勝トーナメントに進出。
引き分けた場合は、全北vs江蘇戦で江蘇が負ければ、対戦成績で上回るFC東京の決勝トーナメン進出が決まります。
第2節のホームゲームでは、FC東京はビン・ズオンに3-1で勝利しています
2016.3.1ブログ
が、ビン・ズオンはホームでは1勝1分と負け知らず。
意外と強敵なのです。
FC東京の最近5試合の成績は・・・
1分4敗(リーグ戦1分3敗)、公式戦2連敗中と絶不調です。
全員攻撃、全員守備で何とか勝ってもらいたいものです
<テレビ放送>
18時45分~(※日本時間) J:com 日テレプラス(757ch) 生放送
25時59分~26時59分 日本テレビ ハイライト
2016年05月04日
ブログアクセス数 350,000突破
ブログのアクセス数が350,000を超えていました
ご覧いただきまして、ありがとうございます
時々さぼっていましたが、ゴールデンウィークの間にできるだけアップします
ご覧いただきまして、ありがとうございます
時々さぼっていましたが、ゴールデンウィークの間にできるだけアップします
2016年05月04日
調布から熊本へ直接支援
調布の仲間が熊本地震の支援に駆けつけています。
被災地ではボランティア活動の拠点となる災害ボランティアセンターが次々と開設されています。
しかしながら、人と物資の輸送活動の足となる車が手に入らないのです。
多くの被災者が新たな車を必要としているためと思われますが、被災者優先なので致し方ないところです。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が車の提供を全国に呼びかけたところ、大月青年会議所(JC)シニアクラブ(OB組織)の土屋和也さんが呼応し、ハイエースを7台用意しました。
土屋さんは本震の2日後、現地に支援物資を届けた熱血漢です。
土屋和也さんFacebook
ところが、現地へ運ぶ手がないのです。
そこで、土屋さんが協力依頼を発信。
その依頼が調布JCシニアクラブの嵐祐子さんに届きました。
今度は嵐さんが運転ボランティア募集を発信。
運転ボランティアは、熊本まで車を運転し、帰りは自前で飛行機か新幹線で帰ってくるというハードな内容ですが、調布JCシニアクラブの小林広行さん、調布JC現役メンバーの高橋裕二さん・高木隆さん・峯水延浩さんの4名が手を挙げました。(写真:調布青年会議所Facebookより)
4名は昨日の夕方、大月駅前でハイエースを受け取り、2台に分乗して熊本を目指しています。
熊本市ボランティアセンターまで約1,200km。
渋滞なし・ノンストップでも14時間ほどの長い行程になります。
また、JCメンバーではありませんが、4名の方が昨晩出発し、南阿蘇村災害ボランティアセンターへ2台届けている最中です。
更に、もともと別の車で行く予定だった他JCの現役メンバーがハイエースに乗り換えてくれて、昨日夕方現地に届けたので、残るはあと2台となりました。
調布JCシニアクラブの渡邊弘樹さんが東京JCに依頼中で、なんとか目途が立つようです。
一方、調布市社会福祉協議会の朝日敏幸さんも昨日から熊本に入り、南阿蘇村災害ボランティアセンターや南阿蘇支援ボランティア竹田ベースキャンプで支援活動をしています。
朝日敏幸さんFacebook
今回の熊本は遠方なだけに、被災地まで直接支援に行ける人は限られていると思います。
支援している人を応援することや、活動資金をカンパすることも大切な支援ではないでしょうか。
被災地ではボランティア活動の拠点となる災害ボランティアセンターが次々と開設されています。
しかしながら、人と物資の輸送活動の足となる車が手に入らないのです。
多くの被災者が新たな車を必要としているためと思われますが、被災者優先なので致し方ないところです。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が車の提供を全国に呼びかけたところ、大月青年会議所(JC)シニアクラブ(OB組織)の土屋和也さんが呼応し、ハイエースを7台用意しました。
土屋さんは本震の2日後、現地に支援物資を届けた熱血漢です。
土屋和也さんFacebook
ところが、現地へ運ぶ手がないのです。
そこで、土屋さんが協力依頼を発信。
その依頼が調布JCシニアクラブの嵐祐子さんに届きました。
今度は嵐さんが運転ボランティア募集を発信。
運転ボランティアは、熊本まで車を運転し、帰りは自前で飛行機か新幹線で帰ってくるというハードな内容ですが、調布JCシニアクラブの小林広行さん、調布JC現役メンバーの高橋裕二さん・高木隆さん・峯水延浩さんの4名が手を挙げました。(写真:調布青年会議所Facebookより)
4名は昨日の夕方、大月駅前でハイエースを受け取り、2台に分乗して熊本を目指しています。
熊本市ボランティアセンターまで約1,200km。
渋滞なし・ノンストップでも14時間ほどの長い行程になります。
また、JCメンバーではありませんが、4名の方が昨晩出発し、南阿蘇村災害ボランティアセンターへ2台届けている最中です。
更に、もともと別の車で行く予定だった他JCの現役メンバーがハイエースに乗り換えてくれて、昨日夕方現地に届けたので、残るはあと2台となりました。
調布JCシニアクラブの渡邊弘樹さんが東京JCに依頼中で、なんとか目途が立つようです。
一方、調布市社会福祉協議会の朝日敏幸さんも昨日から熊本に入り、南阿蘇村災害ボランティアセンターや南阿蘇支援ボランティア竹田ベースキャンプで支援活動をしています。
朝日敏幸さんFacebook
今回の熊本は遠方なだけに、被災地まで直接支援に行ける人は限られていると思います。
支援している人を応援することや、活動資金をカンパすることも大切な支援ではないでしょうか。