2017年03月15日
ルヴァンカップ・グループステージ第1節 FC東京vs.仙台
ルヴァンカップ・グループステージ第1節 FC東京vs.仙台戦を味の素スタジアムで観戦。
来場者にクラッカー1箱をプレゼント。ルヴァン、太っ腹
選手紹介
昨シーズン、広島でプレーし、19得点を挙げて得点王に輝いたピーター ウタカが、初めてサブメンバーに。
♪You'll never walk alone♪
円陣
19:04 キックオフ
27分 左サイドの中島翔哉から右サイドの徳永悠平へロングパス。右サイドの深い位置から徳永が送った低いボールに、ペナルティエリア内で阿部拓馬がダイレクトで合わせてゴ〜ル
阿部は、昨年8月に右腓腹筋筋挫傷で戦線離脱。J1の試合出場は、昨年5月の第14節G大阪戦以来。得点は、昨年3月11日の第1ステージ第3節神戸戦以来、約1年ぶり。
後半
51分 中島翔哉がフリーの状態でネイサンバーンズからボールを受け、ドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内へ進入すると、自らシュートを放ち2点目ゴ〜ル
53分 相手のミスから阿部がボールを奪うと、ネイサンバーンズにつなぐ。ネイサンバーンズがペナルティエリア右の位置から放ったシュートはGKにはじかれるが、阿部がすかさず反応して押し込み3点目ゴ〜ル
61分 ネイサン バーンズ→柳 貴博。柳はJ1デビュー戦です
67分:前田 遼一→ピーター ウタカ。遂にウタカ登場
74分 ペナルティエリア左から阿部がクロスを上げると、相手の手に当たってPKを獲得
75分 本来のPKキッカー・森重真人が譲ったチャンスをピーター ウタカがゴールネットの右上の難しいとこに決めて4点目
79分 高萩洋次郎→橋本拳人
81分 仙台のフリーキック。三田が直接狙ったシュートはGK林彰洋が見事にセーブ
83分 阿部がペナルティエリア右脇からファーサイドへクロス。小川諒也がヘディングで中へ折り返し、ウタカがボレーシュート。GKが弾いたこぼれ球を橋本拳人が押し込み5点目
88分 中島からボールを受けたウタカがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へ進入した中島へパス。中島はダイレクトで合わせて逆サイドのネットにボールを流し込んでゴ〜ル
6-0で勝利
ヒーローインタビューは阿部と中島。
阿部と中島のWシャー
ウタカの初シャー
「ウタカ!」「ウタカ!!」「ウタカ!!!」・・
なに?
しょうがないな〜。初シャーやるよ。どうやってやるんだっけ。
初めてのシャーは気持ちがいいね
「ウタカ!」「ウタカ!!」・・・またやるの?
シャー!
おわり。サポーターのみんなありがとう。
え〜、まだ、やるの。
ドロンパが、迎えにきちゃった。
サポーター席のみんな〜っ。
最後、決めるよ。シャー
まいったな〜。みんな待ってくれ〜。
東京サポは熱いな〜
【ハイライト映像】ルヴァンカップ第1節 3/15(水)仙台戦(fctokyochannel)
FC東京vs仙台のテキスト速報(Jリーグホームページ)
<選手・監督コメント>(Jリーグホームページ・FC東京ホームページより)
[中島翔哉]
勝てたことがまずは良かった。これがFC東京のサッカーだと思います。勇気を持ってボールを奪いに行って、どんどん前にも運んでいかないといけない。もっと得点できたと思うので、もっと練習したい。
常に言っているけど、ゴールはいくら取ってもいい。これまでの試合と変わらず、今後もいいゴールをたくさん奪っていきたい。
(ピーター)ウタカとは意識するようにしていた。人としても選手としても尊敬できる。もっともっとコンビは良くなっていくと思う。
[ピーター ウタカ]
久々の公式戦だったけど、自分も含めて全員がハードワークした結果だと思う。勝利をつかむために、みんな献身的にプレーしていた。
--PKを譲られた場面について。
今日のメンバーなら森重(真人)が蹴るべきだったけど、偉大なキャプテンの素晴らしい優しさを感じた。早くFC東京の一員として溶け込んでほしいという思いで譲ってくれた。コンディションはまだまだ。90分間のプレーは難しい。そこは試合を重ねていくごとに良くなっていくと思う。
《阿部拓馬》
約1年振りの公式戦出場ということで、気負いがあるというより、ピッチに立てることが本当に嬉しかった。終盤は足がつりそうになって、試合感覚という点では足りないところがあったかもしれないが、本当に楽しくプレーができた。
チームの勝利が一番だが、チャンスをもらった時に『結果を出すこと』も大事だと考えていた。先制点を取った場面以前にも、悠平さんから良いパスが来ていて、必ず2度目もあると考えて準備をしていたので、そのとおりにパスが来て得点が取れて良かった。得点を決められたことは良かったが、シュート数そのものは、もっと増やしていきたい。
普段の練習から、自分ができることを一生懸命にやり続けて、試合に出るチャンスを貰えれば、また懸命に頑張りたい」
[篠田善之監督]
この結果は非常に良かった。リーグ戦ではベンチで機会を温めている選手が良いプレーをしてくれた。ミスもあったけど積極的にチャレンジすることを示してくれた。これで競争はより激しくなる。ああいう姿勢でプレーしないと、ピッチに立てないということをほかの選手にも示した。
--前半は相手が引いていた。選手の姿勢は?
立ち上がりから自分の中では良い入りができたと思っている。フィニッシュまで持っていけなかった場面もあったけど、姿勢は良かった。相手のDFとGKの間にボールを流し込むためには仕掛けないといけない。(前田)遼一も(阿部)拓馬もそれをやってくれた。ゴール前に2枚、3枚と入っていける形をハーフタイムにも確認した。われわれにとっては課題も見えた試合だったけど、取り組みには満足している。
--ケガでの長期離脱から復帰した阿部選手と新戦力のピーター ウタカ選手も活躍しました。彼らがリーグ戦のメンバーに絡んでくる可能性は?
結果を残した選手が試合に出られるといつも話している。拓馬は長い間ケガに苦しんで、練習試合でもらしいパフォーマンスを見せられなかった。ただリーグが開幕してから、昨年の春先のような好調なプレーが見られた。今日は90分やってもらって、彼の積極的な姿勢がチームを救った。推進力も良かった。それが勝ちにつながった。これまではベンチにいたけど、いつ先発で出てもおかしくないことを示した。ウタカも森重(真人)がPKを譲るようなシーンでも分かるように、すでに信頼もある。ファーストタッチで落とす技術の高さがある。彼もリーグ戦で試合に出てもおかしくない。誰が出るかは僕が選びますが、みんな良い状態だと思う。
--攻撃陣には多くタレントがいる。その分、チームとしての組織を作るのは難しいのでは?
本当に前線には良い選手がたくさんいる。チームでは、そういう選手でも最終ラインに仕掛けられる、ドリブルではなくて動きで仕掛けて、スペースを見つけてコンビネーションを作りたい。選手の特徴を把握したい。今はまだコンビネーションが足りないと指摘されているけど、縦に入る時にもう1人いない。3人目がいないので、前で孤立する。最終ラインに仕掛けてから、空いたスペースにもう1人はいる。それは誰が出てもやりたい。
ゴールや献身的なプレーが指標になる。そういう選手を使いたい。攻撃の形は特長や選手の良さを出しながら、狭い中でもワンツーとかを頻繁にやりたい。これから徹底して、継続してやりたい。今は合っていないのは認めます。拓馬のような攻撃でも守備でも果敢なあの姿勢は外せない。次の試合に出るかどうか、彼の回復や残っている選手の練習姿勢を見て判断したい。
こんな面白い試合を8,424人しか観ていないなんて、もったいない
次回はあなたも味スタで一緒にFC東京を応援しよう
次の試合は、J1リーグ第4節 FC東京 vs 川崎フロンターレ 3月18日(土) 7:00pmキックオフ
来場者にクラッカー1箱をプレゼント。ルヴァン、太っ腹
選手紹介
昨シーズン、広島でプレーし、19得点を挙げて得点王に輝いたピーター ウタカが、初めてサブメンバーに。
♪You'll never walk alone♪
円陣
19:04 キックオフ
27分 左サイドの中島翔哉から右サイドの徳永悠平へロングパス。右サイドの深い位置から徳永が送った低いボールに、ペナルティエリア内で阿部拓馬がダイレクトで合わせてゴ〜ル
阿部は、昨年8月に右腓腹筋筋挫傷で戦線離脱。J1の試合出場は、昨年5月の第14節G大阪戦以来。得点は、昨年3月11日の第1ステージ第3節神戸戦以来、約1年ぶり。
後半
51分 中島翔哉がフリーの状態でネイサンバーンズからボールを受け、ドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内へ進入すると、自らシュートを放ち2点目ゴ〜ル
53分 相手のミスから阿部がボールを奪うと、ネイサンバーンズにつなぐ。ネイサンバーンズがペナルティエリア右の位置から放ったシュートはGKにはじかれるが、阿部がすかさず反応して押し込み3点目ゴ〜ル
61分 ネイサン バーンズ→柳 貴博。柳はJ1デビュー戦です
67分:前田 遼一→ピーター ウタカ。遂にウタカ登場
74分 ペナルティエリア左から阿部がクロスを上げると、相手の手に当たってPKを獲得
75分 本来のPKキッカー・森重真人が譲ったチャンスをピーター ウタカがゴールネットの右上の難しいとこに決めて4点目
79分 高萩洋次郎→橋本拳人
81分 仙台のフリーキック。三田が直接狙ったシュートはGK林彰洋が見事にセーブ
83分 阿部がペナルティエリア右脇からファーサイドへクロス。小川諒也がヘディングで中へ折り返し、ウタカがボレーシュート。GKが弾いたこぼれ球を橋本拳人が押し込み5点目
88分 中島からボールを受けたウタカがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へ進入した中島へパス。中島はダイレクトで合わせて逆サイドのネットにボールを流し込んでゴ〜ル
6-0で勝利
ヒーローインタビューは阿部と中島。
阿部と中島のWシャー
ウタカの初シャー
「ウタカ!」「ウタカ!!」「ウタカ!!!」・・
なに?
しょうがないな〜。初シャーやるよ。どうやってやるんだっけ。
初めてのシャーは気持ちがいいね
「ウタカ!」「ウタカ!!」・・・またやるの?
シャー!
おわり。サポーターのみんなありがとう。
え〜、まだ、やるの。
ドロンパが、迎えにきちゃった。
サポーター席のみんな〜っ。
最後、決めるよ。シャー
まいったな〜。みんな待ってくれ〜。
東京サポは熱いな〜
【ハイライト映像】ルヴァンカップ第1節 3/15(水)仙台戦(fctokyochannel)
FC東京vs仙台のテキスト速報(Jリーグホームページ)
<選手・監督コメント>(Jリーグホームページ・FC東京ホームページより)
[中島翔哉]
勝てたことがまずは良かった。これがFC東京のサッカーだと思います。勇気を持ってボールを奪いに行って、どんどん前にも運んでいかないといけない。もっと得点できたと思うので、もっと練習したい。
常に言っているけど、ゴールはいくら取ってもいい。これまでの試合と変わらず、今後もいいゴールをたくさん奪っていきたい。
(ピーター)ウタカとは意識するようにしていた。人としても選手としても尊敬できる。もっともっとコンビは良くなっていくと思う。
[ピーター ウタカ]
久々の公式戦だったけど、自分も含めて全員がハードワークした結果だと思う。勝利をつかむために、みんな献身的にプレーしていた。
--PKを譲られた場面について。
今日のメンバーなら森重(真人)が蹴るべきだったけど、偉大なキャプテンの素晴らしい優しさを感じた。早くFC東京の一員として溶け込んでほしいという思いで譲ってくれた。コンディションはまだまだ。90分間のプレーは難しい。そこは試合を重ねていくごとに良くなっていくと思う。
《阿部拓馬》
約1年振りの公式戦出場ということで、気負いがあるというより、ピッチに立てることが本当に嬉しかった。終盤は足がつりそうになって、試合感覚という点では足りないところがあったかもしれないが、本当に楽しくプレーができた。
チームの勝利が一番だが、チャンスをもらった時に『結果を出すこと』も大事だと考えていた。先制点を取った場面以前にも、悠平さんから良いパスが来ていて、必ず2度目もあると考えて準備をしていたので、そのとおりにパスが来て得点が取れて良かった。得点を決められたことは良かったが、シュート数そのものは、もっと増やしていきたい。
普段の練習から、自分ができることを一生懸命にやり続けて、試合に出るチャンスを貰えれば、また懸命に頑張りたい」
[篠田善之監督]
この結果は非常に良かった。リーグ戦ではベンチで機会を温めている選手が良いプレーをしてくれた。ミスもあったけど積極的にチャレンジすることを示してくれた。これで競争はより激しくなる。ああいう姿勢でプレーしないと、ピッチに立てないということをほかの選手にも示した。
--前半は相手が引いていた。選手の姿勢は?
立ち上がりから自分の中では良い入りができたと思っている。フィニッシュまで持っていけなかった場面もあったけど、姿勢は良かった。相手のDFとGKの間にボールを流し込むためには仕掛けないといけない。(前田)遼一も(阿部)拓馬もそれをやってくれた。ゴール前に2枚、3枚と入っていける形をハーフタイムにも確認した。われわれにとっては課題も見えた試合だったけど、取り組みには満足している。
--ケガでの長期離脱から復帰した阿部選手と新戦力のピーター ウタカ選手も活躍しました。彼らがリーグ戦のメンバーに絡んでくる可能性は?
結果を残した選手が試合に出られるといつも話している。拓馬は長い間ケガに苦しんで、練習試合でもらしいパフォーマンスを見せられなかった。ただリーグが開幕してから、昨年の春先のような好調なプレーが見られた。今日は90分やってもらって、彼の積極的な姿勢がチームを救った。推進力も良かった。それが勝ちにつながった。これまではベンチにいたけど、いつ先発で出てもおかしくないことを示した。ウタカも森重(真人)がPKを譲るようなシーンでも分かるように、すでに信頼もある。ファーストタッチで落とす技術の高さがある。彼もリーグ戦で試合に出てもおかしくない。誰が出るかは僕が選びますが、みんな良い状態だと思う。
--攻撃陣には多くタレントがいる。その分、チームとしての組織を作るのは難しいのでは?
本当に前線には良い選手がたくさんいる。チームでは、そういう選手でも最終ラインに仕掛けられる、ドリブルではなくて動きで仕掛けて、スペースを見つけてコンビネーションを作りたい。選手の特徴を把握したい。今はまだコンビネーションが足りないと指摘されているけど、縦に入る時にもう1人いない。3人目がいないので、前で孤立する。最終ラインに仕掛けてから、空いたスペースにもう1人はいる。それは誰が出てもやりたい。
ゴールや献身的なプレーが指標になる。そういう選手を使いたい。攻撃の形は特長や選手の良さを出しながら、狭い中でもワンツーとかを頻繁にやりたい。これから徹底して、継続してやりたい。今は合っていないのは認めます。拓馬のような攻撃でも守備でも果敢なあの姿勢は外せない。次の試合に出るかどうか、彼の回復や残っている選手の練習姿勢を見て判断したい。
こんな面白い試合を8,424人しか観ていないなんて、もったいない
次回はあなたも味スタで一緒にFC東京を応援しよう
次の試合は、J1リーグ第4節 FC東京 vs 川崎フロンターレ 3月18日(土) 7:00pmキックオフ