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2018年03月04日

飛田給小学校地区協議会 防災訓練

9時30分 飛田給小学校地区協議会主催の防災訓練が飛田給小学校で行われました。

飛田給自治会・西部飛田給自治会・鶴島自治会・飛田給第三自治会・西武自治会ほか地域住民が参加して、様々な訓練と体験をしました。

調布消防署が指導し、調布市消防団第1分団が協力。



訓練内容を説明する飛小地区協の小林裕治・防災対策委員長


<訓練内容>
①飛田給小まで危険箇所を確認しながら集合
②要救護者救助訓練(毛布を使用した簡易担架)
③AEDを使用した救急救命訓練
④三角巾による応急手当要領
⑤煙体験ハウスによる避難体験
⑥要救護者救助訓練(担架)
⑦119番通報訓練
⑧訓練用消火器による初期消火訓練
⑨災害用マンホールトイレ見学
⑩アルファー米を使用した炊き出し訓練

などを体育館と校庭に分かれて実施します。


<体育館>
○地震発生と同時に頭部を守る訓練。


○倒壊物の下敷きになった要救護者(ダミー人形)を救助し、毛布で作った簡易担架で運搬します。



○AED(Automated External Defibrillator=自動体外式除細動器)を使いながら心肺蘇生法をやってみます。



○三角巾を使って応急手当要領を学びます。



救急車が通報を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、東京都内で7分30秒(平成28年)を要しています。
居合わせた人が救命処置をした場合と救急車が来るまで何もしなかった場合では、命が助かる可能性がまったく違います。
何もしなければ、救急車が来る約8分間のあいだに、救命率は一気に10%にまで低下してしまいます。


1ヵ月後の生存率は、応急手当のあるなしで、15.6%と5.0%と約3倍の開きがあります。



大切な命を救うためには、救急車が到着するまでに私たち一般の人がAEDを使用して、少しでも早く心肺を蘇生させることがとても重要なのです。
(出典:東京消防庁「応急手当の重要性」

いざと言う時にAEDを使えるかどうかが、生死を分けるのです。


訓練人形では重さの実感がないので、消防署員を運んでみました。


署員の体重が75キロなので、最も重いモデルでやることになり、私に白羽の矢がicon_maro04

何とか上がりましたicon_maro08


<校庭>

今までは、煙体験、通報訓練、要救護者救助訓練、初期消火訓練をそれぞれ独立して行っていましたが、今回は、班ごとにリーダーを決め、連動した訓練として行います。

地元の西部ふれあいの家から出火した想定。
班長の指示で煙体験ハウスから脱出します。


班長の指示で、1名が119番通報。


要救護者を発見。救出して担架で運びます。



訓練用消火器で火点を消火します。

どんな火事でも最初は小さいのです。初期消火できるかが、延焼するかどうか、その後の運命を大きく変えます。


最後に、災害用マンホールトイレを見学。仕組みと使用要領を学びます。





本日の防災訓練の模様は、J:COMチャンネル(地デジ11ch)の「デイリーニュース」で放送される予定です。
放送日時は3月6日(火)17:00~17:20、再放送は21:30~21:55と23:30~23:55です。


訓練終了後、参加した飛田給第三自治会の役員・会員さんから自主防災組織を作りたいとの要望が市の職員にありました。

地域の防災力アップは、自主防災組織を作ることから始まります。
1日も早くできれば良いですね。


東日本大震災から7年が経とうとしています。
災害はいつ襲ってくるか分かりません。
いざという時のために、必ず時々訓練をしましょう
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  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 12:00Comments(0)今日の出来事消防団飛田給の出来事