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2009年08月08日

木島平村夏まつり

調布市と姉妹都市の木島平村夏の恒例行事夏まつりに招待され訪問しました。

議会同士は4年に1度相互訪問をしていますが、こちらから訪ねる時期は春です。
夏まつりは毎年議長だけの招待なので、夏の木島平は初めてです。


ETC千円渋滞が予想されたので、6時過ぎに調布を出発。八王子ジャンクションまで中央道が渋滞していましたが、圏央道・関越道・上信越道と、その後は比較的順調に。

お昼過ぎに木島平村に到着。同行した風間議会事務局長はかつて教育委員会にいた時、調布の子どもたちの交流ホームステイで村を何回も訪問したことがあるだけあって、かなりの木島平通。

局長お薦めの村役場近くの「わたなべ」で食事。店主が食材を知り合いのルートから仕入れているだけあって海老フライ定食はうまい! 局長の食べた刺身定食もかなりの豪華版。







13時30分 村役場訪問予定時間まで時間があるので馬曲(まぐせ)温泉・ 望郷の湯 へ。「望郷の湯」の名前の通り、ここからの眺めは絶景です。山の中腹に調布市の保養施設木島平山荘も見えます。








14時30分 木島平村役場を訪問し、村議会正副議長と懇談(左から湯本議長、江田副議長、髙山議会事務局長)。








16時過ぎ 浴衣に着替えるため木島平山荘へ。ちょうど前日から研修のため来村していた新人職員が盆踊りの練習を始めました。今回、市からの訪問団は新人職員74名、指導職員他、市長や私を含め総勢102名というかつてない大所帯です。調布音頭と木島平村伝統芸能「からす踊り」などを猛特訓していました。 なお、村での新人研修は平成4年度から始まりました。








19時 第25回夏まつり会場の中央グラウンドへ。
全国的に有名な鬼島太鼓の演奏で幕を開けました。

和太鼓集団鬼島太鼓は、小学3年生から高校3年生までの女子だけのアマチュアチームです。創立25周年を迎え、03年には 東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞を獲得。国内はもとより海外でも公演活動を行っています。
鬼島太鼓HPによると、鬼島太鼓が生まれたきっかけは小林春彦氏(現・木島平観光株式会社代表取締役)が当時の教育次長に「木島平と調布市の姉妹都市盟約記念式典に木島平としての出し物が無くて困っている。太鼓のチームでも作ってやってくれ!」と言われたのがきっかけとか。エ〜知らんかった!






blue_right鬼島太鼓の歴史(鬼島太鼓HP)
blue_right鬼島太鼓04年調布公演(鬼島太鼓HP)
blue_right鬼島太鼓06年調布公演(鬼島太鼓HP)
blue_right鬼島太鼓08年調布公演(鬼島太鼓HP)



会場で調布市文化協会(高岡宮子会長)の役員と会員のみなさんを発見。お聞きすると、村の芸術文化協会との姉妹都市文化交流事業の一環として、市民にも呼びかけ毎年参加しているそうで、熱意に頭が下がります。

祭りはいよいよメインイベントへ。村内各地域でつくった山車が仮装集団を従えお披露目をしながら運行します。山車・仮装集団と一緒に、村の伝統芸能である木島平どどんか・からす踊りと調布音頭をひたすら踊ります。踊りの演目と踊り方は 東京とかなり違いますが、 山車、仮装集団、踊り手が一体となり独特の雰囲気をかもし出し、何となく郷愁を誘います。






私も文化協会メンバー、市の新人職員などみんなが踊っているのにほだされ、お酒の勢いも手伝ってか、大人になって初めて、見よう見まねで踊ってしまいました。

踊りの後は花火です。村の人は調布の花火大会との規模の違いを口にしていましたが、花火の一番の魅力は風情です。ふるさとを感じさせる夏祭りと花火の風情に私は大感激でした。
最後に私と湯本議長の二人の万歳三唱で締めましたが、その時の挨拶の中で、市の新人職員に対し「木島平村の人たちの『人を歓迎し、もてなす温かい心』を決して忘れないでください。この心で市民に接してください」と話しました。



花火の後は懇親会です。村の人の温かい歓迎ぶりとお酒のおいしさに感激しつつ、楽しいひと時を送りました。
その後、木島平山荘に戻り、市の新人職員の打ち上げにちょこっと参加。



木島平山荘は来年度で閉鎖されることが決定しています。
その理由は、①姉妹都市締結時は市民の宿泊施設が無かったため建設したが、その後、木島平村が第三セクターで2つのホテルを有している。②4階建てにもかかわらず、エレベーターが無いためバリアフリー対応していない。③施設の利用者が少なく、年に4千万円を超える赤字を出すため、新たにエレベーターを設置し存続するより、木島平村が運営するホテルでの宿泊に補助金を出した方が合理的、などです。






姉妹都市の象徴とされてきた木島平山荘が廃止となるため、これからの姉妹都市交流はソフトを中心とした第2ステージとされています。しかし、現段階では中身が示されていません。できるだけ早く示すべきではないでしょうか。

国においては、従来の2泊3日型の移動教室や林間学校ではなく、1週間以上の期間に渡り、自然豊かな農山漁村で自然体験や農業・林業・漁業の体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト-120万人・自然の中での体験活動の推進」プログラムを文部科学省・農林水産省・総務省が一体となり環境省と連携して進めてます。

こうした中、木島平村では村を舞台に子どもたちに自然体験、農業・林業体験などの長期宿泊体験教室を展開するプロジェクトが始まっていて、千葉市などが既に実施しています。また、10月17〜18日には「農山村交流全国フォーラムin木島平」を開催する予定です。

一方、調布市でも木島平村との姉妹都市交流第2ステージに、調布の子どもたちの長期宿泊体験教室を模索する動きが始まりつつあると聞いています。私は大賛成です。木島平村を舞台に一生の思い出となる貴重な体験をすることで、木島平村のことをふるさとと感じる調布の子どもが生まれるかもしれません。
みなさんもぜひ応援してください。

blue_right「農山村交流全国フォーラムin木島平」開催要綱
blue_right子ども農山漁村交流プロジェクト(文部科学省HP)
blue_right武蔵野市セカンドスクール(文部科学省HP)
green_rightひろすけ’一般質問「セカンドスクールについて」(H17年1定)


以上、とっても貴重な体験でした。詳しくは動画レポートで。

ひろすけ’動画レポート「木島平村夏まつり&姉妹都市交流」

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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01 │木島平村