2009年05月15日
飛田給の葬祭場 建築確認検査ミス
飛田給1丁目53(日本郵船飛田給体育場南側)に㈱メモリードが建設を予定している葬祭場計画について、建築基準法と都条例に違反しているとして、調布市が建築確認の取り消しを㈱メモリードと建築確認検査機関である日本ERI㈱に通知していることがわかりました。
取り消しの理由は①塔屋部分の面積が建築面積の1/8を超えるため、建築物の階数は3階ではなく4階となり、建物高さは申請の9.98mではなく13.35mとなる。
②①の理由により建物高さが10mを越えるため、日照対象建築物となるが、必要な図面が、建築確認審査機関で審査がされていない。
③バリアフリー令及び都のバリアフリー条例による「車いす者用駐車施設」が設けられていない。
取り消しの理由はこの3つです。
市は18日に国土交通省、都への報告をしましたが、国の対応は「精査中」とのことです。
日本最大手の建築確認機関である日本ERIがこんなお粗末なミスをしたことに驚きますが、建築確認OKを出した多くの建物が果たして大丈夫なのか不安になります。
ERI側はホームページを見る限り知らんぷりのようです(5月29日現在)。
(写真は葬祭場建設予定地)
日本ERI・HP
取り消しの理由は①塔屋部分の面積が建築面積の1/8を超えるため、建築物の階数は3階ではなく4階となり、建物高さは申請の9.98mではなく13.35mとなる。
②①の理由により建物高さが10mを越えるため、日照対象建築物となるが、必要な図面が、建築確認審査機関で審査がされていない。
③バリアフリー令及び都のバリアフリー条例による「車いす者用駐車施設」が設けられていない。
取り消しの理由はこの3つです。
市は18日に国土交通省、都への報告をしましたが、国の対応は「精査中」とのことです。
日本最大手の建築確認機関である日本ERIがこんなお粗末なミスをしたことに驚きますが、建築確認OKを出した多くの建物が果たして大丈夫なのか不安になります。
ERI側はホームページを見る限り知らんぷりのようです(5月29日現在)。
(写真は葬祭場建設予定地)
日本ERI・HP
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:03│Comments(0)
│飛田給の出来事
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