2011年01月09日
調布市消防団出初式
今日は、多摩川河川敷にて調布市消防団出初式が開催されます。
7時20分 第1分団詰所集合。出初式の準備。
8時 サイレン吹鳴。詰所と消防ポンプ車のサイレンを1分間鳴らしました。
出発前にみんなで記念撮影。出初式は議長として出席するためスーツ姿です。
ポンプ車はパレードスタート地点の市役所に、他の団員は出初式会場の河川敷に向け出発。
市役所から出初式会場まで、本団と消防団15個分団の消防ポンプ車がパレード。写真は東急ストア前(2009年)
出初式会場に到着。
10時 出初式開始。機械部隊(消防ポンプ車隊)の分列行進
(左)第1分団/(右)第15分団。遠方に徒列部隊が整列しています。
徒列部隊が入場。機械部隊も合流し、分団ごとに二列横隊で整列
演奏は調布市青少年吹奏楽団(吉野団長)。1960年(私の生まれた年)に設立された日本でも有数の歴史ある楽団です。昨年50周年を迎え、年間を通して調布市の様々なイベントで活躍しています。
国旗掲揚。「国旗に注目!」
団旗入場。旗手は第6分団・鮎川団員(市議会議員)。
人員及び機械の報告。
部隊検閲。団長・市長・来賓などが整列している各部隊を検閲
恩田・消防団長訓示
(左)消防管理者(市長)告辞/(右)菊田・消防署長挨拶
「感謝状及び表彰状等の伝達授与」 功績のあった分団・団員を表彰
睦消防組によるはしご乗りの演技。
睦消防組は北多摩地区とび職により昭和27年結成され、現在約2,500人が加入している伝統ある組織。
本日の演技は、東都北睦消防第2区6番組(渡邉組頭)25名のみなさん。竹ばしごの高さは7m
手に汗握って見守ります/睦消防組のみなさんご苦労様でした。
部隊操練 毎年5個分団が出場。今年は第6・7・8・9・10分団から選ばれた32人がきれいに揃って行進。
消防ポンプ車ホースカー操法。出場は第2・15分団。私の甥っ子の野本剛史君が15分団の4番員(機械員)を務めていました。
一昨年の出初めでは第1分団が操法を担当。私は1番員で出場しました(2009年1月11日)。
消防演技の最後は、一斉放水。12個分団(ホースカー操法の第2・15分団、「ふれあい広場」の1分団を除く)のポンプ車のほか災害時支援ボランティアもD級可搬ポンプによる放水を実施。
今年、第1分団は、調布市赤十字奉仕団(鴨下尚子委員長)と一緒に「ふれあい広場」を担当。「豚汁」を配ったり、子どもたちに消防服を着せて消防ポンプ車に乗せていました。
閉会式。(左)前列右は災害時支援ボランティア/(右)消防総監代理ご挨拶
市議会を代表して挨拶。
皆様,新年明けましておめでとうございます。調布市議会議長の大須賀浩裕です。
会場には市議会からたくさんの議員が参加させていただいておりますが、代表してお祝いのご挨拶を申し上げます。
まずは、歴史と伝統のある調布市消防団の平成23年出初式が,このように関係機関の皆様の多数のご参加のもと,盛大に挙行されましたことを,心からお慶び申し上げます。
また、消防団の皆様には、昨年一年間、22万調布市民の生命・身体・財産を守るためにご尽力を賜りましたことと、皆様の消防団活動を支えているご家族のみなさまのご理解・ご協力と合わせて心から感謝申し上げます。
本日の出初式にあたりまして、機械部隊による分列行進、部隊検閲、部隊操練、ポンプ車ホースカー操法、一斉放水などをつぶさに拝見させていただきました。
いずれも「調布市消防団ここにあり」と消防団魂の心意気を多いに感じたところであります。
志気旺盛にして規律正しいみごとな演技に、調布市の消防態勢は盤石であると、市議会としても大変心強くしたところであります。
また、感謝状並びに表彰状の伝達授与が行われました。
受賞されました皆様、おめでとうございます。これまでのご尽力に対し、深く敬意を表するものであります。
さて、新年になり火災が相次いでいます。
昨日は、昼の12時20分頃、予行の始まる直前に西つつじヶ丘2丁目で、今朝は1時20分頃小島町1丁目で、いずれも建物火災があり、それぞれ地元の分団が出場しました。
中でも昨日の火災においては、残念ながら80平方メートル焼損してしまいましたが、出動した消防団4個分団が消防署隊と連携し、延焼を阻止することができました。
災害が起きないことに越したことはありませんが、いざ起きた時には被害を減らすことはできるはずです。
これからも市民のためにご尽力をお願い申し上げます。
また、本日ご参加いただいている関係機関の皆様におかれましては,調布市の消防行政の推進のために,これからも,一層のご支援・ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。
私ども市議会も,皆様と力を合わせて,安心・安全のまちづくりのために,全力で取り組んで参ります。
結びに,恩田団長を中心に調布市消防団の益々のご発展、会場の皆様のご健勝とご多幸、そして、災害が一つでも少なくなることを心からお祈り申し上げ,私のあいさつといたします。
昨日の予行と今日の出初式と二日間お疲れ様でした。
動画レポート「調布市消防団出初式(2010)①」
動画レポート「調布市消防団出初式(2010)②」
12時30分 スーツから消防団の制服に着替え、第1分団詰所に。
ここからは分団員としての行動です。
後片付けをし、昼食を食べたあと、飛田給地域の郵便ポストに「火の用心」の赤い札を入れながら新年の挨拶に廻りました。
17時 地元自治会と消防後援会役員さんをお招きしての第一分団新年会。
19時 分団員だけの新年会。一年で一番長い一日がようやく終わりました。お疲れさまでした。
7時20分 第1分団詰所集合。出初式の準備。
8時 サイレン吹鳴。詰所と消防ポンプ車のサイレンを1分間鳴らしました。
出発前にみんなで記念撮影。出初式は議長として出席するためスーツ姿です。
ポンプ車はパレードスタート地点の市役所に、他の団員は出初式会場の河川敷に向け出発。
市役所から出初式会場まで、本団と消防団15個分団の消防ポンプ車がパレード。写真は東急ストア前(2009年)
出初式会場に到着。
10時 出初式開始。機械部隊(消防ポンプ車隊)の分列行進
(左)第1分団/(右)第15分団。遠方に徒列部隊が整列しています。
徒列部隊が入場。機械部隊も合流し、分団ごとに二列横隊で整列
演奏は調布市青少年吹奏楽団(吉野団長)。1960年(私の生まれた年)に設立された日本でも有数の歴史ある楽団です。昨年50周年を迎え、年間を通して調布市の様々なイベントで活躍しています。
国旗掲揚。「国旗に注目!」
団旗入場。旗手は第6分団・鮎川団員(市議会議員)。
人員及び機械の報告。
部隊検閲。団長・市長・来賓などが整列している各部隊を検閲
恩田・消防団長訓示
(左)消防管理者(市長)告辞/(右)菊田・消防署長挨拶
「感謝状及び表彰状等の伝達授与」 功績のあった分団・団員を表彰
睦消防組によるはしご乗りの演技。
睦消防組は北多摩地区とび職により昭和27年結成され、現在約2,500人が加入している伝統ある組織。
本日の演技は、東都北睦消防第2区6番組(渡邉組頭)25名のみなさん。竹ばしごの高さは7m
手に汗握って見守ります/睦消防組のみなさんご苦労様でした。
部隊操練 毎年5個分団が出場。今年は第6・7・8・9・10分団から選ばれた32人がきれいに揃って行進。
消防ポンプ車ホースカー操法。出場は第2・15分団。私の甥っ子の野本剛史君が15分団の4番員(機械員)を務めていました。
一昨年の出初めでは第1分団が操法を担当。私は1番員で出場しました(2009年1月11日)。
消防演技の最後は、一斉放水。12個分団(ホースカー操法の第2・15分団、「ふれあい広場」の1分団を除く)のポンプ車のほか災害時支援ボランティアもD級可搬ポンプによる放水を実施。
今年、第1分団は、調布市赤十字奉仕団(鴨下尚子委員長)と一緒に「ふれあい広場」を担当。「豚汁」を配ったり、子どもたちに消防服を着せて消防ポンプ車に乗せていました。
閉会式。(左)前列右は災害時支援ボランティア/(右)消防総監代理ご挨拶
市議会を代表して挨拶。
挨拶(要旨)
皆様,新年明けましておめでとうございます。調布市議会議長の大須賀浩裕です。
会場には市議会からたくさんの議員が参加させていただいておりますが、代表してお祝いのご挨拶を申し上げます。
まずは、歴史と伝統のある調布市消防団の平成23年出初式が,このように関係機関の皆様の多数のご参加のもと,盛大に挙行されましたことを,心からお慶び申し上げます。
また、消防団の皆様には、昨年一年間、22万調布市民の生命・身体・財産を守るためにご尽力を賜りましたことと、皆様の消防団活動を支えているご家族のみなさまのご理解・ご協力と合わせて心から感謝申し上げます。
本日の出初式にあたりまして、機械部隊による分列行進、部隊検閲、部隊操練、ポンプ車ホースカー操法、一斉放水などをつぶさに拝見させていただきました。
いずれも「調布市消防団ここにあり」と消防団魂の心意気を多いに感じたところであります。
志気旺盛にして規律正しいみごとな演技に、調布市の消防態勢は盤石であると、市議会としても大変心強くしたところであります。
また、感謝状並びに表彰状の伝達授与が行われました。
受賞されました皆様、おめでとうございます。これまでのご尽力に対し、深く敬意を表するものであります。
さて、新年になり火災が相次いでいます。
昨日は、昼の12時20分頃、予行の始まる直前に西つつじヶ丘2丁目で、今朝は1時20分頃小島町1丁目で、いずれも建物火災があり、それぞれ地元の分団が出場しました。
中でも昨日の火災においては、残念ながら80平方メートル焼損してしまいましたが、出動した消防団4個分団が消防署隊と連携し、延焼を阻止することができました。
災害が起きないことに越したことはありませんが、いざ起きた時には被害を減らすことはできるはずです。
これからも市民のためにご尽力をお願い申し上げます。
また、本日ご参加いただいている関係機関の皆様におかれましては,調布市の消防行政の推進のために,これからも,一層のご支援・ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。
私ども市議会も,皆様と力を合わせて,安心・安全のまちづくりのために,全力で取り組んで参ります。
結びに,恩田団長を中心に調布市消防団の益々のご発展、会場の皆様のご健勝とご多幸、そして、災害が一つでも少なくなることを心からお祈り申し上げ,私のあいさつといたします。
(実際の挨拶とは一部異なる場合があります)
昨日の予行と今日の出初式と二日間お疲れ様でした。
動画レポート「調布市消防団出初式(2010)①」
動画レポート「調布市消防団出初式(2010)②」
12時30分 スーツから消防団の制服に着替え、第1分団詰所に。
ここからは分団員としての行動です。
後片付けをし、昼食を食べたあと、飛田給地域の郵便ポストに「火の用心」の赤い札を入れながら新年の挨拶に廻りました。
17時 地元自治会と消防後援会役員さんをお招きしての第一分団新年会。
19時 分団員だけの新年会。一年で一番長い一日がようやく終わりました。お疲れさまでした。
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)
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