2011年02月11日
京王電鉄 調布・布田・国領3駅のホームドア設置を検討
2月8日、国土交通省が全国の鉄道事業者を対象とした、駅ホームからの転落を防ぐホームドアなどの整備計画の調査結果を発表しました。
(東京メトロHPより)
毎日新聞によると、「2011年度以降に計画があるのは14事業者で285駅。そのうち215駅は地下鉄で、10年後は全国の地下鉄駅の約7割に設置見通し。全国の転落事故の7割を占める首都圏各線で、JR山手線と東急東横線で全駅設置計画があるほかは、京王・小田急新宿駅など7駅どまり。」(毎日jp 2/9)
昨年8月に電車を待っていた男性が隣にいた男にぶつかられ転落、入線してきた電車と接触し死亡するという痛ましい事故が新宿駅であった(MSN産経ニュース 2010.8.23)京王線の整備計画はどうなっているのでしょうか。
京王電鉄ホームページによると、新宿駅のホームドア設置工事は、2011年度上期から順次開始し、2012年度に3番線、2013年度に1番線および2番線での使用開始を予定しています。総工費は約7億円の見込み。
京王線の新宿駅以外は、国土交通省の第1回「ホームドアの整備促進等に関する検討会」資料の「平成23年以降の整備計画」によると、調布・布田・国領の3駅が検討中となっています。
連続立体交差事業に合わせての設置を検討しているようですが、市民と利用者の安全確保のためには絶対に実施してもらわなければ困ります。
調布市議会としても強力に京王電鉄に要請していかなければならないと考えています。
(東京メトロHPより)
毎日新聞によると、「2011年度以降に計画があるのは14事業者で285駅。そのうち215駅は地下鉄で、10年後は全国の地下鉄駅の約7割に設置見通し。全国の転落事故の7割を占める首都圏各線で、JR山手線と東急東横線で全駅設置計画があるほかは、京王・小田急新宿駅など7駅どまり。」(毎日jp 2/9)
昨年8月に電車を待っていた男性が隣にいた男にぶつかられ転落、入線してきた電車と接触し死亡するという痛ましい事故が新宿駅であった(MSN産経ニュース 2010.8.23)京王線の整備計画はどうなっているのでしょうか。
京王電鉄ホームページによると、新宿駅のホームドア設置工事は、2011年度上期から順次開始し、2012年度に3番線、2013年度に1番線および2番線での使用開始を予定しています。総工費は約7億円の見込み。
京王線の新宿駅以外は、国土交通省の第1回「ホームドアの整備促進等に関する検討会」資料の「平成23年以降の整備計画」によると、調布・布田・国領の3駅が検討中となっています。
連続立体交差事業に合わせての設置を検討しているようですが、市民と利用者の安全確保のためには絶対に実施してもらわなければ困ります。
調布市議会としても強力に京王電鉄に要請していかなければならないと考えています。
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)
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