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2011年02月13日

健全4小学校親善ソフトボール大会/原爆被爆者の会新春の集い

8時15分 調布市健全育成推進地区委員会西部4地区主催による4小学校親善ソフトボール大会が多摩川小学校校庭で開催されました。

4地区とは第五中学校学区内小学校の第三・多摩川・富士見台・飛田給地区です。

当初、第五中学校校庭を予定していましたが、2日前に降った雪の影響により使用できないため、多摩川小での開催となりました。

子どもたちのために、早朝から健全育成のメンバーがグラウンドを整備し、ラインを引きました。
ご苦労様です。


開会式。昨年優勝の富士見台小と準優勝の飛田給小から優勝カップ・準優勝カップが返還されました。


試合が始まりました。
子どもたちには、日頃の練習の成果を発揮してもらいたいと思います。
第1試合は、昨年の決勝戦の組み合わせの再現、富士見台小vs飛田給小。両チームともよく打ちよく守った結果、飛田給小が勝ちました。
第2試合は、第三小vs多摩川小。
私はここで次に移動。試合結果はメールしてもらいました。第三小の勝利。

決勝戦は、第三小vs飛田給小。お互いノーミスの締まった試合となり、接戦の結果、飛田給小が優勝しました。
飛小のみなさん、おめでとうございます。



時間が経つにつれ、凍っていた地面が融けてぐちゃぐちゃに。健全育成メンバーが一所懸命にグラウンドの整備をしていました。


子どもたちには素敵な思い出ができたことでしょうicon01


多摩川小学校には「調布」の名前の由来になった万葉集東歌歌碑があります。
正門を入ってすぐ左手です。
この歌碑は,平成5年に地域の方々によって建てられました。

『たまがわに さらすてづくり(たづくり)さらさらに なにぞ このこの ここだかなしき』(万葉集では下写真のようにひらがなではなくて漢字表記です)

多摩川周辺の地域では、この布を古代の税金である租庸調の「調」の特産物として奉納していました。
この「調」で納めた「布」から「調布」の地名が生まれたのです。
市内に布田、染地など布にかかわる地名があるのも同じ理由です。

また、文化会館の「たづくり」と言う名前は、田んぼづくりの「田づくり」ではなく「手づくりの布」の意味で、この東歌から取っています。
wikipedia「調布」参照)









11時 調布市原爆被爆者の会(調友会=田邉俊三郎会長)新春の集いが総合福祉センターで開かれました。



被爆者の問題は決して遠方の話ではありません。
調友会会員の被爆者は121名、会員以外の約40名を合わせると、市内に160名ほどおられるとのことです。

調友会は41年前に結成され、原爆の悲劇を2度と繰り返すことのないように地道に活動してきました。
ご自分のつらい体験を人前で話すことは決して容易なこととは思えませんが、自らを「生き証人」と位置づけ、要望があれば出向いて被爆の証言活動・パネル展示説明を行っています。

田邉会長の挨拶。


簑田真理さん(下右写真左)のヴァイオリンと桑生美千佳さん(下右写真右)のピアノによるコンサートがありました。2人とも桐朋学園大学出身。
桑生さんは広島市出身ということもあって、音楽を通じての平和活動を行っています。学生時代は調布に住んでいたそうです。


田邉さんは現在86歳。20歳の時に被爆しました。
その時の記憶を絵で表現しています。



写真パネルも展示していました。貸し出しもできるそうです。




昨年の新年会に伺った時は、田邉さん本人の被爆体験の証言がありました。
直接被爆者ご本人から体験を聞いたのは初めてでした。
動画や写真からは伺い知ることのできない当事者からの重い言葉に圧倒されました。
その時配布された田邉会長の「私の被爆証言と訴え」をご本人の許可を得て転載します。






私は、広島市の平和記念資料館原爆ドームを何回か訪ねたことがあります。

以下は、2005年7月に訪ねた時の写真です。

投下された原子爆弾「リトルボーイ」の模型


原爆爆発前(左)と後(右)の広島市内の模型。左写真の上部、青い建物が広島県産業奨励館(原爆ドーム)


有名な「人影の石」。銀行の入口の階段に腰かけて開店を待っていた人が、原爆炸裂の閃光を正面から受けました。強烈な熱線により、まわりの石段の表面は白っぽく変化し、その人が腰かけていた部分が影のように黒くなって残っています。


被爆者の写真



原爆で破壊された広島市の無惨な姿。下写真右が2段下写真の左につながります。


中央に原爆ドームが見えます。


下写真右が2段下写真の左につながります。



世界遺産「原爆ドーム」




平和記念資料館と原爆ドームを訪ねる度に、日本の役割について考えさせられます。
唯一の被爆国である日本は、人類史上最も愚かな兵器である「核兵器」が二度と使用されないように、世界に向けて平和を訴え続けて行かなければならない責務があると思います。

調友会の田邉会長さんたちは原爆の後遺症に苦しみながら、ご老体にむち打って被爆証言を訴え続けています。
でも、市内の学校で子どもたちに語った経験はないそうです。

被爆者や戦争体験者から証言を聞くことは、何よりも説得力を持って子どもたちに戦争の悲惨さを伝えることになるのではないでしょうか。
私は、過去何回か一般質問や委員会審査で「戦争の資料や証言をデジタルデータで残すこと」、「子どもたちに戦争の悲惨さを伝えて行くことの大切さ」などを訴えて来ました。

市には、できることをもっと積極的にやってほしいと考えています。


一般質問
green_right「戦争体験の証言を映像で残す意義について」(平成20年3月)
green_right「戦争をどう伝えるか」(平成6年6月)

委員会質疑
green_right「戦争体験を次の世代に伝えていくために、音声、映像、証言まどの資料のデジタル化が必要なのでは」(H19.9文教委員会)

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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01 │今日の出来事