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2012年07月16日

健全育成・ふじみ新ごみ処理施設視察

9:20 健全育成推進飛田給地区委員会研修会で、建設中のふじみ衛生組合新ごみ処理施設を視察しました。

新ごみ処理施設は調布市と三鷹市が共同で運営する「燃やすごみ」の処理施設です。


まず、職員から説明を受けます。新施設建設準備室・佐藤副主幹は調布市からの出向。



建築概要
鉄筋コンクリート造、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造
地上5階、地下1階、高さ28m
煙突の高さ100m、太さ10.05m

設備概要
処理能力 288t/日(144t/日×2炉)
処理方式 全連続燃焼式ストーカ炉
総発電量 年間4,430万kWh(見込み=約12,000世帯分)

事業方式 
DBO方式(公設民営方式)
建設:平成22年2月~平成25年3月(3年間)
運営:平成25年4月~平成45年3月(20年間)
建設工事は、JFEエンジニアリング(株)と101億6,400万円で、20年間の運営業務は、JFEエンジニアリングが設立した特別目的会社であるエコサービスふじみ(株)と50億6,100万円で、合計152億2,500万円(消費税込み)で契約しました。


施設に入ります。


ごみを積載した搬入車がピットへごみを投入するプラットホーム


ごみを溜めるごみピット。あまりの深さに目がくらみますface10 深さ25mメモリが見えるので、30m以上あります。全国各地のごみ処理施設を見学しましたが、空(から)のピットは初めて。空ピットを見られるのは、ごみ搬入前の今だけface02



心臓部の焼却炉。みんな興味津々。溶融炉ではなく、敢えてストーカ炉を選択しました。



施設から排出される焼却灰と飛灰は、日の出町にある東京たまエコセメント化施設においてエコセメント原料として再利用されます。

ごみを燃やして発生する燃焼ガスは、蒸気として熱回収されます。
蒸気は、余熱利用に用いられ、場内の給湯などに利用されるほか、蒸気タービン発電機(下写真)にて発電を行います。


排ガスは、苛性ソーダ、消石灰、活性炭などといった薬剤を吹き込み、ろ過式集じん器、脱硝反応塔といった機器を通過し、有害成分を分解除去した後に、煙突から排出されます。


施設最上部。天井の高さが28mなので足下の高さは22〜23mか。「減温塔」「ろ過式集じん器」「脱硝反応塔」等、排ガス浄化のための設備がいっぱい。




煙突内部に入り、登ってみます。


外観は1本の煙突に見えますが、「外筒(がいとう)」と言い、高さ100m、外径10m5cm。
中に入っている3本の煙突は「内筒(ないとう)」と言い、外径は1m20cm。
そのうちの2本(下写真=左と中央)は焼却炉の煙突。下写真右の煙突は、焼却炉が止まっている時に、臭いを外に出すための専用煙突で「臭突(しゅうとつ)」と言います。臭気専用煙突の設置は都内で初めてとのこと。




みんなで記念撮影face02


現在の工事進捗状況は78%。
10月から試運転を開始し、来年3月末に「竣工・引渡し」となっています。

全国のごみ処理施設の目標となる様な施設と運営を期待していますicon01




視察後、野川公園でバーベキューを楽しみました。私は運転だったので、ノンアルコールビールface11


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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01 │今日の出来事