たまりば

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2013年07月22日

7/22① 宮古市石碑「此処より下に家を建てるな」

宿泊した釜石ベイシティホテル
震災の時、1階の天井まで津波が来たそうです。
2011年7月に仮オープン、12月に本オープンしました。



5時30分 近くにある高台の津波避難場所に歩いて行ってみます。

ホテル前の歩道


手付かずと思われる建物も少なくありません。




高台の避難場所が見えます。


上ってみます。


津波避難場所に到着。


高台からの風景




震災当日、ここから動画が撮影されました。

動画:「釜石市 津波」(YouTube)



町を歩いてみます。

石巻市役所。

動画:「釜石市役所付近に押し寄せる津波」(YouTube)


町中にあった津波の看板。





「過去は歴史は過去の囈語に非ず 現代の警策にして未来の指針なり」


復興商店街「青葉公園商店街




昨晩、食事処「誰そ彼」から帰って、道の駅「区界高原」で買った「平成の三陸大津波」(岩手日報社)を読んでいました。


すると・・・
宮古市重茂姉吉(おもねあねよし)地区にある、先人の津波被害の教訓を伝える石碑「此処より下に家を建てるな」を訪ねるのを忘れたことに気がつきました。


そこで、釜石東中学校、鵜住居小学校、鵜住居地区防災センターの再訪をあきらめ、石碑を見に行くことに。

ただし、ナビによると、石碑までは片道1時間半以上かかるようです。


7時40分 出発。

国道45号線を行きつつ、部分的に供用されている三陸縦貫自動車道を使います。


港湾部が手付かずの地域もまだあります。


国道を外れ、重茂半島の山道に入って行きます。


なんと霧が出てきました。前がよく見えませんicon10 
低速で慎重に走ります。ヘッドライトを上向きにし、カーブではクラクションを鳴らします。
たどり着けるか不安・・・


しばらく走ると、ようやく霧が晴れました。

道路標識がほとんどないので、集落名は看板で把握するしかありません。


ようやく重茂姉吉(おもねあねよし)地区に着いたようです。



9時20分 石碑は、姉吉集落の最も海側の住宅から100mほど海側に行ったところに、静かに建っていました。



大津浪記念碑

高き住居は児孫の和楽
想へ惨禍の大津浪
此処より下に家を建てるな

明治二十九年にも 昭和八年にも津浪は此処まで来て
部落は全滅し 生存者僅かに前に二人後に四人のみ
幾歳経るとも要心あれ




姉吉地区は1896年(明治29年)の明治三陸地震による津波で60人以上、1933年(昭和8年)の昭和三陸地震による津波で100人以上の死亡者を出し、壊滅的な被害を受けました。
碑文には、生存者はそれぞれ2人と4人とあります。

昭和三陸地震の後、地区の住民らが浄財によりこの石碑を建立すると共に、集落も、この碑よりも高い位置に形成しました。


碑は海抜約60mの所に建っています。

漁港まで行ってみます。


石碑の50mほど海側に今回の津波到達地点の碑がありました。
先人の教訓が住民の命を助けたのです。



急坂を800m程下がり、姉吉漁港に着きました。


津波があったとは思えない、とっても穏やかな海でした。



(参照:Wikipedia「大津浪記念碑」岩手日報社「平成の三陸大津波」読売新聞「此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う」



陸前高田市「奇跡の一本松」と南三陸町「防災対策庁舎」に向かいます。

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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01 │今日の出来事東日本大震災・味スタ避難所