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2016年05月21日

長野県人会 総会

14時 調布市長野県人会 総会が調布駅前菊屋ビルの渝園で開催されました。

司会は県人会幹事長の福澤守恒さん。



幕開けは、恒例の県歌「信濃の国」の合唱です。


「信濃の国」は長野県の小学校では必ず授業で教えるため、県内の小学校を卒業した人は全員が歌えます。
もちろん、私も小海小学校でしっかりと教わりました。

歌詞の中には、長野県各地の地理・歴史・文化がちりばめられています。
全国には都道府県の歌がいくつかあると思いますが、ここまで県民に徹底して教える例は他に聞きません。
「信濃の国」に対する県民の思い入れは格別のものがあり、この歌を歌いたくて県人会に入る人がいるほどです。

この歌には凄い逸話があります。
昭和23年、長野市を中心とする長野地区と松本市を中心とする筑摩地区に分ける分県論が現実化しました。
県議会に分県意見書案が提出され、多数決で可決されると分県されることとなりました。
本会議で採決が始まり、もう一票で分県案が可決する寸前、突然傍聴席から「信濃の国」の合唱がわき起こりました。
議場の内外に次から次へと合唱の輪が広がったため採決が延期され、その結果、分県に至りませんでした。
「信濃の国」が無ければ、現在の長野県は二つに分かれていたのです
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(参照:歴史〜とはずがたり〜「信濃の国と分県騒動」



平成27年度の活動報告・決算報告、28年度の活動計画案・予算案はいずれも全員賛成で可決され、総会は無事終了しました。



東京都長野県人会連合会専務理事、狛江市長野県人会役員さん、府中市長野県人会役員さんも加わって懇親会

挨拶をする齋藤一正・会長



調布市長野県人会は昭和30年代初頭に設立されました。
現在、会員は約80名で、毎年、新年会・総会・暑気払い・忘年会などを行っています。

私は昭和35年に長野県南佐久郡小海町で生まれました。
昭和47年、中学1年生の夏休み、父の仕事の関係で調布市佐須町に家族で引っ越して来るまで、12年間暮らしていました。

26年ほど前、両親が入っていたこともあり、県人会に入会。
現在、理事の1人として運営のお手伝いをしています。



最後は「ふるさと」の合唱です。


「ふるさと」を作詞した高野辰之さんは長野県中野市の出身です。

歌詞は、子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っています。
歌詞に述べられている「かの山」は高野さんの故郷にある「熊坂山」や「大平山」、また「かの川」は「斑川」であるとする説があります。

(参照:Wikipedia「故郷 (唱歌)」

私もふるさと小海の原風景を思い浮かべながら歌いました。


県人会は、出身者でなくても、長野県と何らかの「縁」があれば入れます。
何と言っても、県歌「信濃の国」を合唱できることが最大の魅力です。

入会ご希望の方は、私までご連絡くださいicon_maro05
blue_rightosuga01@u01.gate01.com

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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02│Comments(0)今日の出来事
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