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2017年05月13日

東京消防庁第八方面本部・調布市合同総合水防訓練

7時30分 市議会事務局から全議員の携帯電話にメール。

【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。


返信して市役所へ。


8時45分 市議会全員協議会室で災害対策支援本部会議を開催。


調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で 平成29年度東京消防庁第八方面本部・調布市合同総合水防訓練が始まりました。


東京消防庁は都内を10の方面に分けていて、調布市を含む北多摩地域の17市の15消防署が第八方面となります。


第八方面本部合同の総合水防訓練は平成25年以来、4年ぶりです。


9時30分 調布市危機管理担当部長から調布市長(水防管理者)へ、調布消防署長から第八方面本部長(訓練統裁者)へ、調布市消防団副団長から消防団長へ、それぞれ訓練開始報告。



調布市監視警戒隊が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。


調布消防署と調布市消防団の監視警戒隊が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。



市災害対策本部長(市長)が調布消防署と調布市消防団に対して水防部隊の出動を要請。

水防工法・訓練等は次の8つ。
①住宅浸水防止工法
②積み土のう工法
③改良積み土のう工法
④鋼板防護工法
⑤大型土のう工法
⑥連結水のう工法
⑦マンホール噴出防止工法
⑧浸水建物排水活動



地域住民(地元自治会・防災市民組織、防火女性の会、消防少年団、災害時支援ボランティア)が協力し、プランターやダンボール箱などを使い住宅浸水防止工法を開始。


消防団第2分団 と市職員が応援。



調布消防署・水防指揮隊と消防団指揮隊が出場し、現場(げんじょう)指揮本部を設置。



調布消防署だけでは対応が難しいとの判断から、調布消防署長が東京消防庁第八方面本部長へ応援を要請。

第八方面本部から方面水防指揮隊、指揮統制車(大規模災害時に車両の中で会議ができるスペースがある車両)、補給車(災害が長時間に及ぶ時、活動隊員の飲み水や食料を提供する車両)が出場。



第八方面隊長の命令により、調布・府中・武蔵野・昭島消防署の4署5隊の水防小隊と調布市消防団第1・3・4・6・8・9・10・12・13・14分団の10水防小隊が出場。


第1分団も出動。頑張れ〜icon_bikkuri


積み土のう工法改良積み土のう工法を実施。





狛江・立川・三鷹・西東京・東村山・清瀬・東久留米消防署の7署7隊が出場。
鋼板防護工法大型土のう工法を実施。


調布警察署の車両に先頭され、調布市災害対策本部長から応援要請を受けた調布市建設業協同組合、市建設防災連合会、市植木組合、市管工土木事業協同組合の車両や重機(ミニバックホウ、トラックーショベルなど)が出動。
署隊と連携して、鋼板防護工法と大型土のう工法を実施。



立川・狛江・国分寺・小金井・北多摩西部・小平消防署・6署6隊の消防小隊が出場。
連結水のう工法の「チューブ式」と「東消型」、マンホール噴出防止工法を実施。


消防団第5・11・15分団と東京都建設局の排水ポンプ車が出場。
浸水した地下駐車場の排水活動を実施。



土砂災害救助活動

ハイパーレスキュー隊(救助車2台、クレーン車1台)、武蔵野特別救助隊、東京DMAT連携隊、東京ガス緊急工作車が出動。



ハイパーレスキュー隊は阪神淡路大震災を教訓に発足。大田区・渋谷区・足立区・立川市・八王子市の5か所に配置されています(blue_right第八本部消防救助機動部隊)。
DMATは、専門的なトレーニングを受けた医師や看護師の災害医療派遣チーム。


ガスの漏洩の修復活動。



武蔵野特別救助隊がスプレッダーで車両ドアを開放し、軽車両に閉じ込められている男性を救出。


DMATに引き継がれ、救命医療を実施。



活動の障害になっている軽車両をハイパーレスキュー隊のクレーン車が吊り上げて移動。



出入り口が塞がれた建物内に閉じ込められていた男性をハイパーレスキュー隊が屋根に穴をあけ救出。




水難救助訓練

多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。


調布指揮隊、調布水難救助隊・連携隊、北多摩西部救急小隊が出場。


東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)・日本橋・大森・足立・小岩、調布の各消防署に計6隊あり、多摩地域には調布署にしかありません。
多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。
blue_right水難救助隊(東京消防庁ホームページ)

水難救助隊員が多摩川に飛び込み、要救助者を確保。




消防ヘリコプター「かもめ」が上空に到着。ヘリから隊員が降下し、要救助者を確保。




要救助者をヘリコプターに引き上げて救出。ヘリコプターは飛び去って行きました。



東京消防庁航空隊では、中型機4機(内総務省ヘリ運航受託1機)と大型機4機の計8機を運航しています。
blue_right東京消防庁航空隊ヘリコプター


もう1人はすでに水没している想定。水難救助隊がボートで向かい、隊員が水中から要救助者を発見、救出。



救急隊に引き渡し病院に搬送。







工法等作業が終了し、工法の点検

積み土のう工法。土のうを積んで越水を防止する工法で、通常2段から5段の土のうを積み上げる。


改良積み土のう工法。土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法。


大型積み土のう工法。1トンの土が入る大型の土のう袋に通常の土のう20袋から30袋分の土を入れ、ショベルカーなどの重機を使って越水を防止。


マンホール噴出防止工法。マンホールの周りに枠を設け、水圧を下げ、下水道より逆流した水がマンホールから吹き出すのを防止する工法。


鋼板防護工法。薄い鉄板と鉄パイプを使って越水を防止する工法。鉄パイプを鉄板に通して地中に打ち込み、その裏側に補強のための土砂を盛るもの。越水防止のほか、崖崩れが発生した時に、土砂をくい止める柵としても活用。


連結水のう工法。堤防などからの越水を防止するための工法で、チューブ式の連結水のうと東京消防庁が開発した折りたたみ式(東消型)の2種類。


住宅浸水防止工法。プランター・ビニール袋、ポリタンク、ダンボール箱などを活用した工法。



D級可搬ポンプによる浸水した建物からの排水活動。



体験・展示コーナー。


消防ポンプ車展示の担当は第7分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。


土のう作成体験コーナー。担当は第7分団


はしご車体験乗車。


水圧ドア体験コーアー。地下室なので浸水するとドアが開かなくなることがありますが、それを実際に体験できます。


大型扇風機による風圧体験。




閉会式。雨が激しくなってきました。



消防団を始め参加団体の皆さん、雨の振る中、早朝からお疲れ様でした。

参加機関
調布市、調布消防署ほか東京消防庁第八方面内各消防署、調布市消防団、警視庁調布警察署、調布災害防止協会、調布防火女性の会、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布消防少年団、東京都建設局北多摩南部建設事務所、東京DMAT(杏林大学病院)、東京ガス㈱西部支店、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布管工土木事業協同組合、調布市植木組合、自治会・防災市民組織・地区協議会、㈱NKL=風圧体験機材提供、星野総合商事㈱=防災用品展示、船山㈱=防災用品展示

参加人数約600名、参加車両55台、ヘリコプター1機。


0suga-YouTube「調布市総合水防訓練 (2010)①」


0suga-YouTube「調布市総合水防訓練(2010) ②」


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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)今日の出来事市議会調布市政消防団
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