2018年09月11日
都 自家用機運航自粛要請解除を公表
東京都が調布飛行場における自家用機の取扱いについて、「平成30年9月13日(木曜日)以降、自家用機の運航自粛要請は継続しないこととし、法に基づく国の確認等が完了した自家用機から、空港使用届を受け付ける。」こと、すなわち『運航を再開すること』を公表しました。
調布飛行場における自家用機の取扱いについて(東京都ホームページ)
これを受けて、調布市、三鷹市、府中市の地元3市長が「調布飛行場の諸課題解決に向けた対応について(地元3市長共同メッセージ)」を発信し、「今回の公表は、丁寧さを欠いている」と指摘しました。
3市長共同メッセージPDF(調布市ホームページにはアップされていないので府中市ホームページより)
一方、調布市議会は「調布飛行場自家用機運航再開に伴う議長声明」を発表。
「事前に開催された住民説明会においても明確な説明がなされないまま、その直後に地元3市に対し運航再開時期を打診するなど再開に至る事前の対応が事故被害者及び周辺住民に対して不誠実であり、その信頼を東京都自ら踏みにじるもの」と、都の不誠実な姿勢を指摘しています。
議長声明PDF(調布市ホームページ)
なお、この度の都の公表に伴い、「都が正式に公表するまでの間、取り扱いには、ご配慮ください。」と市を通じて市議会に要請していた9月7日付「調布飛行場における自家用機の取り扱いについて」を公開します。
PDF
この公文書には「地域住民の不安解消と理解促進に向け、丁寧な対応に努めてまいります。」と明記されています。
しかしながら、自家用機の運航自粛解除は、日程が全く住民に示されないまま公表されました。
どこが丁寧なのでしょうか。
まさしく、住民を無視した対応だと言わざるを得ません。
9月10日に調布市議会「調布飛行場等対策特別委員会」が、11日に府中市議会「基地等跡地対策特別委員会」が、19日に三鷹市議会「調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会」が開催される予定なのに、都は9月7日に3市に「9月13日以降の運航自粛解除」を正式に伝えています。
市議会も無視なのでしょうか。
地元3市を軽視、市議会と住民を無視した都の強引で一方的なやり方には怒りすら覚えます。
都と市議会・住民との信頼関係は崩れました。
その原因は、ひとえに傲慢な都の姿勢にあります。
都はいつか大いに後悔することになるでしょう。
調布飛行場における自家用機の取扱いについて(東京都ホームページ)
これを受けて、調布市、三鷹市、府中市の地元3市長が「調布飛行場の諸課題解決に向けた対応について(地元3市長共同メッセージ)」を発信し、「今回の公表は、丁寧さを欠いている」と指摘しました。
3市長共同メッセージPDF(調布市ホームページにはアップされていないので府中市ホームページより)
一方、調布市議会は「調布飛行場自家用機運航再開に伴う議長声明」を発表。
「事前に開催された住民説明会においても明確な説明がなされないまま、その直後に地元3市に対し運航再開時期を打診するなど再開に至る事前の対応が事故被害者及び周辺住民に対して不誠実であり、その信頼を東京都自ら踏みにじるもの」と、都の不誠実な姿勢を指摘しています。
議長声明PDF(調布市ホームページ)
なお、この度の都の公表に伴い、「都が正式に公表するまでの間、取り扱いには、ご配慮ください。」と市を通じて市議会に要請していた9月7日付「調布飛行場における自家用機の取り扱いについて」を公開します。
この公文書には「地域住民の不安解消と理解促進に向け、丁寧な対応に努めてまいります。」と明記されています。
しかしながら、自家用機の運航自粛解除は、日程が全く住民に示されないまま公表されました。
どこが丁寧なのでしょうか。
まさしく、住民を無視した対応だと言わざるを得ません。
9月10日に調布市議会「調布飛行場等対策特別委員会」が、11日に府中市議会「基地等跡地対策特別委員会」が、19日に三鷹市議会「調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会」が開催される予定なのに、都は9月7日に3市に「9月13日以降の運航自粛解除」を正式に伝えています。
市議会も無視なのでしょうか。
地元3市を軽視、市議会と住民を無視した都の強引で一方的なやり方には怒りすら覚えます。
都と市議会・住民との信頼関係は崩れました。
その原因は、ひとえに傲慢な都の姿勢にあります。
都はいつか大いに後悔することになるでしょう。
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