たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2010年05月08日

立川市新庁舎落成式典/アースデイin調布



10時 市制70周年記念事業としての立川市新庁舎落成記念式典が開かれました。






建設にあたっては、平成15年度に「市民100人委員会」が基本構想市民案を作成、17年度には「市民対話型2段階方式による設計者選定競技(設計者選定立川モデル)」により設計者を選定、19年度には「市民との連携による一括発注技術提案型総合評価方式(施工者選定立川モデル)」により施工者を選定するなど、市民参画・市民との協働にこだわって建設したとのことです。



建物は地上4階、地下1階(4階部は塔屋・機械室)。11,000㎡の広大な敷地を生かし1フロワーを広くとっています。1階の窓口カウンターは何と38もあり、ワンストップサービスを目指しているようです。庁内にはコンビニ
もありました。
事業費は、用地費19.7億円、本体工事費73.1億円、別途工事費5.2億円、備品・委託料等4.9億円の計103億円。
財源は、立川ならではの防衛補助金等14.2億円、基金68.9億円、地方債19.9億円となっています。なお建設費の一部に「たちかわエコ庁舎みんなの市民債」5億円も活用されています。

屋上には太陽光パネルを1階市民ロビーには地中熱パネルを設置しエコ庁舎にこだわっているようでした。
さらに屋上に昨年度の市立小学校1年生1,502名の手形タイルが設置されていることには感心しました。

式典後、新庁舎内を見学し、本会議場など市議会棟も見ました。






本会議場議員席の発言スイッチを入れるとカメラが自動的に反応したり、採決を「賛成」・「反対」のボタンで行い、議員毎の態度表明と賛否の数が表示される等最新型の設備にうらやましい限りでした。

red_right動画レポート「立川市新庁舎落成記念式典」
blue_right設計者選定立川モデル(立川市HP)
blue_right施工者選定立川モデル(立川市HP)









12時30分 2010アースデイin調布が市役所前広場で開かれました。今年のテーマは「江戸から学ぶ粋(ECO)なくらし」。市内の福祉作業所、環境NPOなど16団体が参加しました。

red_right動画レポート「2010アースデイin調布」
blue_right2010アースデイin調布





19時 飛田給自治会役員会  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 00:00Comments(0)