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2010年05月25日

ぬくもりステーションオープン/YDASキックオフパーティー


15時30分 5月23日にオープンした観光案内所「ぬくもりステーション」を訪ねてみました。
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送で「調布」が全国から注目されています。水木夫妻は昭和34年から調布市富士見町に住んでいます。「ゲゲゲの女房は」水木さんの奥さん武良布枝さんが書いた自伝的小説を元にしています。
4月23日から舞台が鳥取県から調布に移りましたが、市役所には「すずらん通り商店街はどこですか?」、「貸本屋さんはまだありますか?」といった問い合わせが毎日来ています。また、実際に多くの観光客が訪ねて来ているようです。
そこで、市と観光協会が連携して観光案内所をオープンすることになりました。
案内所には、調布の観光案内コーナー、水木しげる展示コーナー、鬼太郎グッズショップ、妖怪焼きなどの調布物産コーナーがあります。「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」の臨時交付もしていて、たくさんの人で賑わっていました。


「ぬくもりステーション」でテレビに出ていた深大寺の赤駒を買って帰り、さっそく議長室の机の上の「調布のまちグッズ」に並べました。
上写真左から「映画」(調布に日活・角川大映撮影所などがある)のカチンコ、「音楽」(仙川に小沢征爾を生んだ桐朋学園があり、小中学校で合唱・吹奏楽が盛ん)の楽器型鉛筆削り、「FC東京」(味の素スタジアム所在地)、「新選組」(近藤勇局長が調布生まれ)、「深大寺」のだるまとダルちゃん、「ゲゲゲの鬼太郎」の指人形・フィギア、そして新たに加わった赤駒。

「ぬくもりステーション」は調布駅から歩いて5分。ぜひお立ち寄りください。また、調布駅構内に出張所も開設されています。お気軽にご利用ください。

動画レポート「ぬくもりステーション」

icon303「ぬくもりステーション」施設案内(市HP)
icon303「ぬくもりステーション」施設案内(観光協会HP
icon303調布経済新聞記事






19時 YDAS2010キックオフパーティーが国領の市民活動支援センターでありました。YDASは、Y=やあやあと気軽に、D=夢を待って集まり、AS=子どもも大人もみんなが主役、やあやあドリームオールスターズの頭文字です。
元々は2000年に調布青年会議所が中心になり実行委員会形式で行った「やあやあ多摩川キッズフェスタ」(副実行委員長を務めました)と「やあやあNPOフェスタ」がきっかけで始まりました。フェスタ終了後、集まった団体から「子どもたちのためにこれからも何かしてあげられないかな」との思いから生まれたのが、「やあやあネットワーク」です。国際交流や手話・点字などの活動をしている団体が、小中学校の授業で出前講座をしています。
そんな中、2001年に第一小学校でYDASが始まりました。さらには、毎年持ち回りで小学校を1日借りる形に発展したのが「子ども遊び博覧会」です。
8回目となる今年は、八雲台小学校で10月9日(土)に行われることとなりました。
今日のキックオフパーティーを皮切りに、これから何回か実行委員会を開きながら内容をつめていきます。お手伝いいただける方はぜひ参加しましょう。


blue_rightやあやあネットワーク
blue_rightやあやあドリームオールスターズ2009
blue_rightこどもあそびはくらんかい7
blue_right調布経済新聞記事
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 00:00Comments(0)今日の出来事水木しげる・ゲゲゲの鬼太郎&女房