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2010年09月27日

恩田消防団長・藍綬褒章受賞祝賀会


7時20分 秋の交通安全運動

飛田給の品川通りの横断歩道でお手伝い。







18時30分 調布市消防団恩田哲男団長藍綬褒章受賞祝賀会が京王プラザホテルで開催されました。

恩田団長は昭和25年生まれ。
昭和48年に調布市消防団第2分団入団、62年第2分団長、平成元年第2分団退団。
平成7年消防団副団長、19年消防団長で現在に至っています。

平成22年からは、北多摩地区消防団連絡協議会理事、三多摩消防団連絡協議会常任理事を務めています。

この度の受賞は、こうした31年間に及ぶ消防団活動が評価されたものです。


現役の団長が藍綬褒章を受賞するのは調布市消防団史上初めてのことです。

市議会としても大変喜ばしいことですが、恩田さんとは、いろいろな関係があるので自分のことのように嬉しいです。

私は現在第一分団副分団長をしているので、団員と本団指揮者との関係。
住まいが恩田さんは上石原、私は飛田給なのでお隣同士。
恩田さんの次男と私の長男が保恵幼稚園・飛田給FC・調布中学校・明星高校と同級生で、ず〜っと一緒にサッカーをしていました。
かみさん同士が仲良し。


消防団員は、いざ火災等の災害が発生すれば、仕事中であろうと、夜の家族団らんの時であろうと、就寝中であろうと、現場に急行しなければなりません。
本人も大変ですが、家族も大変です。

長年にわたり恩田団長を支えてこられた早苗夫人もお疲れ様でした。


昨年、分団長会会長を務めた第一分団比留間分団長(当時)が恩田団長のことを「おやじ」と呼んでいました。
団員からもとっても慕われていて、祝賀会の最後、退場する時に団長が胴上げされたことも、その表れだと思います。

恩田団長のご健勝ご多幸、恩田家、調布市消防団の益々のご発展をお祈りします。




              藍綬褒章


          恩田ご夫妻             分団長からお祝いの一杯


                           新井消防総監と固い握手


     結婚式の新郎新婦退場の様?        胴上げが始まりました
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)消防団