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2010年11月09日

高松市議会視察/公P連教育懇談会/消防団OB会/秋の火災予防

9:30 高松市議会教育民生常任委員会(辻委員長)が行政視察に見えました。

調布市議会を代表して歓迎の挨拶をしました。



調査事項は「図書館のあり方について」。

担当に聞いてみると、実は調布市の図書館は、11館全館で蔵書数が120万冊あること、年間総貸し出し冊数が290万冊もあること、地域分館網が充実していること、「お話し会」・「読み聞かせ」など子どもへのサービスが充実していること、「調べ学習」・「団体貸し出し」など学校図書館との連携、専門職の司書が多いこと、ハンディキャップサービスが充実していることなどで全国的にもちょっと有名なんだそうです。

たづくりに新中央館ができるまで、あまりにも旧中央館が悲惨だったので、高校生の時は国立市の図書館、大学の時は大学図書館と千歳烏山駅北口にある世田谷区の図書館を利用していた私にとって、調布が注目されていることは驚きでした。

新中央館ができる時に、市民と一緒に当時「日本一の図書館」と言われていた浦安市の図書館を視察に行ったことを思い出しました。

知らないうちに、調布市が視察してもらう立場になっていたとは・・・。

図書館の職員・スタッフのみなさんのこの間のご努力にあらためて感謝します。

なお、高松市議会からは昨年7月に会派「同志会」のみなさんが視察に見えています。





13:30 調布市公立学校PTA連合会(赤羽根会長)による教育懇談会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

市議会からは正副議長、文教委員会正副委員長が参加し、市議会を代表して挨拶をしました。

懇談会のテーマは「見つめ直そう 心を育てる 地域の和」〜他校の事例を参考にこれからの学校・保護者・地域の関わりを考える(2)〜」。
昨年と同じテーマを掘り下げて議論を行います。


①まず、事例紹介が行われました。


②グループテーマ毎に9つの分科会で話し合いがなされました。
テーマは「安全・安心(あいさつ運動、パトロール、安全マップなど)」、「地域交流(健全、開放、他校など、地域諸団体との交流事業)」、「学習と体験(大学生やシニアボランティアなどによる授業補助、昔遊び、稲作体験、クリーン作戦、読み聞かせなど)」の3つ。私は「安全・安心」の分科会に参加。


③分科会毎に結果報告



終了後、第2部「まとめと懇親の会」が行われました。


予算がないので食べ物はお母さんたちの持ち寄り。

おいしかったので、おにぎり、パン、スイートポテトを2個づつ食べてしまいました。






18:30 調布市消防団OB会(加藤謙一会長)総会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

加藤会長の挨拶に引き続き、22年度の事業報告・決算報告、23年度の事業計画(案)・予算(案)などが審議され、全議案が承認されました。


総会に続き、「展望レストラン」で懇親会が行われました。

市議会を代表して挨拶をしました。
「首都直下型地震が30年以内に起きる確率は70%以上と言われています。
今日明日にも起きるかもしれません。
消防署とみなさんの後輩の消防団が災害に備えていますが、出場命令があれば現場に駆けつけなければなりません。
消防団OB会のみなさんには地域防災の要として22万市民の生命と財産を守っていただけますようご尽力をお願いします」
(要約)

消防団OB会は、阪神淡路大震災をきっかけに生まれました。
過去の技術と経験を活かした消防活動で、自治会・消防団と連携を図り、地域防災リーダーとして、災害時等に対処することを目的とし、約300名の会員がいます。






20:40 秋の火災予防運動の初日です。

20時からですが、公務のため遅れて第一分団詰所に到着。

消防ポンプ車で警戒に廻りました。

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事