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2010年11月30日

市議会第4回定例会開会

16時 市議会第4回定例会が開会されました。

8時55分に緊急質問の発言通告書が提出され、その調整のため開会時間が遅れました。
幹事長会議と議会運営委員会での了承を経て、緊急質問が追加日程として加わりました。

開会宣言に続き、定足数の確認がなされ(28人中28人出席)会議が成立。
伊藤・議会運営委員長より、会期・議事日程・議事運営について委員会報告があり、報告の通り会議を進めることが了承されました。

会議録署名議員の指名(橘議員、福山議員)に続き、会期が「本日から12月17日までの18日間」に決定された後、緊急質問がなされました。

続いて、市長から専決処分の報告が2件されました。



報告第16号
平成21年9月17日,調布市西つつじケ丘4丁目35番地先路上において,職員が普通自動車から降車し,左後部ドアから書類を取り出していたところ,運転席にいた別の職員がブレーキを緩めたため,普通自動車が動き出し,左後輪でつま先をひかれ,そのはずみで転倒し,でん部を負傷したもの。これによるところの市の損害賠償の額は,53万6,538円。

報告第17号
平成22年9月10日,調布市調布ケ丘3丁目57番地先の市が管理する道路において,走行中の自転車が,桜の根により舗装が隆起して生じた段差に,前輪をとられ転倒し,物品に損害を与えたもの。これによるところの市の損害賠償の額は,1万3,860円。


続いて、先議議案2件が上程されました。


議案第89号 調布市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
<提案理由>
調布市職員の給与に関する条例の一部を改正するもの。
東京都人事委員会の職員の給与に関する勧告に準じ,職員の期末手当の支給割合を,年間を通じ,100分の285から100分の20引き下げ,100分の265に改める。
また,再任用職員については,期末手当の支給割合を,年間を通じ100分の155から100分の10引き下げ,100分の145に改める。


議案第90号 調布市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
<提案理由>
調布市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するもの。
東京都人事委員会の職員の給与に関する勧告に準じた職員及び市長等常勤特別職の期末手当の引下げ等を考慮し,議員の期末手当の支給割合を,年間を通じ100分の415から100分の395とする。


本2件は総務委員会に付託され、本会議は暫時休憩となりました。


委員会審査が終了した旨の報告が総務委員長からあり、本会議再開されました。
本2件を追加日程とし、採決をした結果、2件とも満場一致で可決されました。

続いて、22年度の補正予算関連議案6件、条例の一部を改正する議案7件、市道路線の認定・廃止・一部廃止の議案が3件、公平委員会設置規約の変更に関する議案が1件市長から上程され、それぞれ所管の各常任委員会に付託されました。


議案第83号 平成22年度調布市一般会計補正予算(第3号)
<提案理由>歳入歳出それぞれ12億8,630万9,000円を増額するもの。
歳入歳出予算の主な内容。
本補正のうち,消防費を除く各款において職員人件費の所要の調整をしているが,議会費,労働費,農業費,商工費については,職員人件費のみの補正を行う内容となっている。
総務費については,給与改定による職員人件費縮減効果額の職員退職手当基金への積立金や,調布エフエム放送の株券取得に係る経費のほか,企業収益の減などに連動した市税過誤納還付金,諸証明の改ざん防止用紙の印刷製本費を計上している。
民生費については,セーフティネットとしての緊急援護貸付金の利用者増加に伴う所要額や,生活保護受給者の増加に伴う生活扶助費などの所要額のほか,北ノ台小学校に開設予定のふれあい給食室の設計費を計上している。また,子育て支援としての3人乗り自転車購入費助成事業費の増額補正をはじめ,乳幼児や義務教育就学児への医療費助成事業費や,子ども家庭支援センターにおける相談・利用者件数の増加に伴う所要額のほか,国・都支出金の過年度清算返還金などを計上している。
衛生費については,市民税非課税世帯などを対象とした新型インフルエンザの予防接種費のほか,指定寄附金と用地特別会計繰入金を財源とする地球環境保全基金への積立金を計上している。
土木費については,市内事業者の受注機会確保につながる生活道路及び公遊園の維持補修に係る経費や,都市計画道路整備の事業進ちょくに伴う経費の増減調整のほか,一般寄附金を財源とする都市基盤整備事業基金への積立金などを計上している。
消防費については,東京都への消防事務委託金の増額に伴う所要額を計上している。
教育費では,今年の猛暑に伴う小中学校光熱水費の所要額のほか,「八ケ岳少年自然の家」の施設改善に係る経費を計上している。
一方,歳入予算では,国庫支出金,都支出金において,歳出予算と連動した特定財源を計上している。
寄附金では一般寄附及び指定寄附を,また,繰入金では用地特別会計繰入金を計上するほか,繰越金については,本補正の所要の財源を計上している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,803億2,228万8,000円となる。
続いて,債務負担行為補正として,平成22年度と平成23年度の2か年事業となる都市計画道路の築造工事において,工事請負契約額の確定及び今年度支出予定額の変更に伴い,歳出予算の減額と合わせ,債務負担行為限度額の増額補正を行う。


議案第84号 平成22年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
<提案理由>
歳入歳出それぞれ5,848万2,000円を増額するもの。
歳出予算は,総務費では職員人件費を減額し,保険給付費では一般被保険者高額療養費,退職被保険者等高額療養費及び結核・精神医療給付金について,それぞれ増額する。
歳入予算は,療養給付費等交付金,一般会計繰入金について増額する。
これにより,歳入歳出予算の総額は,192億5,521万円となる。


議案第85号 平成22年度調布市用地特別会計補正予算(第2号)
<提案理由>
歳入歳出それぞれ4,280万3,000円を増額するもの。
歳出予算は,繰出金について,平成21年度に土地開発公社へ支払済の公社経営健全化促進事業用地買収費に,過年度清算返還金の収入が見込まることから,これを一般会計に繰り出すために増額補正する。
歳入予算は,歳出予算に連動し,諸収入を増額している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,13億3,779万5,000円となる。


議案第86号 平成22年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
<提案理由>
歳入歳出それぞれ1,565万1,000円を増額するもの。
歳出予算は,職員人件費の所要額を調整する。
歳入予算は,一般会計繰入金を増額する。
これにより,歳入歳出予算の総額は,42億4,541万8,000円となる。


議案第87号 平成22年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
<提案理由>
歳入歳出それぞれ1,553万3,000円を減額するもの。
歳出予算は,職員人件費の所要額を調整する。
歳入予算は,一般会計繰入金を減額する。
これにより,歳入歳出予算の総額は,99億2,630万4,000円となる。


議案第88号 平成22年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
<提案理由>
歳入歳出それぞれ79万1,000円を増額するもの。
その内容は歳出予算としては,職員人件費の所要額を計上するもの。
これに対する歳入予算としては,一般会計繰入金を増額するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,37億6,913万7,000円となる。


議案第91号 調布市税賦課徴収条例の一部を改正する条例
<提案理由>
市税減免措置の手続の改善として,申請期限の延長をするもの。


議案第92号 調布市民体育施設条例の一部を改正する条例
<提案理由>
調布市民西町野球場及び調布市民西町少年野球場を調布市西町290番地3に設置するとともに,調布市民深大寺テニスコートの使用料並びに調布市民多摩川テニスコート及び調布市民緑ケ丘テニスコートの照明設備使用料を改めるほか所要の改正を行うもの。


議案第93号 調布市市民農園条例の一部を改正する条例
<提案理由>
調布市深大寺北町市民農園を調布市深大寺北町6丁目14番地11に新設するとともに,調布市下石原第3市民農園及び調布市布田市民農園を廃止するもの。


議案第94号 調布市子ども発達センター条例の一部を改正する条例
<提案理由>
発達支援事業の利用者が居宅と発達センターとの間の送迎事業を利用する場合の手数料について定めるほか所要の改正を行うもの。


議案第95号 調布市立自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
<提案理由>
調布市立柴崎西自転車駐車場を調布市菊野台1丁目5番地7に,調布市立柴崎東自転車駐車場を調布市菊野台1丁目22番地3に,調布市立柴崎南自転車等駐車場を調布市菊野台2丁目27番地14に,調布市立柴崎南第2自転車駐車場を調布市菊野台2丁目29番地7に,それぞれ設置するもの。


議案第96号 市道路線の認定について
<提案理由>
調布市佐須町4丁目2番地38先に位置する道路を市道として管理するため,道路法第8条第1項の規定により,認定するもの。


議案第97号 市道路線の廃止について
<提案理由>
調布市深大寺北町6丁目54番地2先に位置する市道北2-2号線の廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。


議案第98号 市道路線の一部廃止について
<提案理由>
調布市調布ケ丘4丁目21番地11先に位置する市道北203-1号線の一部廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。


議案第99号 東京都市公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び東京都市公平委員会共同設置規約の変更について
<提案理由>
東京都市公平委員会を共同設置する地方公共団体の数を増加し,東京都市公平委員会共同設置規約の一部を改正するもの。
地方自治法第252条の7第2項の規定により,東京都市公平委員会を共同設置する地方公共団体として立川市を加えるとともに東京都市公平委員会共同設置規約の一部を改正するため,同条第3項の規定において準用する同法第252条の2第3項本文の規定により,議会の議決を求めるため,提案するもの。


最後に、陳情が8件上程され、所管の各常任委員会に付託されました。

以上をもって、本日の日程が全部終了し、散会しました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2010年11月29日

    議員団会議

    11時 市議会調布創政会議員団会議。

    明日開会される第4回定例会の議案・陳情等について協議。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2010年11月28日

    飛田給クリーン/三小地域運動会/保護司会/調布ドリーム/直江

    9時 飛田給小学校地区協議会(亘理英之会長)主催のふれあいクリーンデーが行われました。

    自宅周辺から飛田給小学校(飛小)までの道路・公園等にあるゴミを拾い、飛小に集合します。
    私も毎年参加しています。



    飛田給駅周辺からスタート/さっそくガムのゴミが


    圧倒的に多いのがたばこのゴミ


    特にたばこの吸い殻はたくさんの人が平気で捨てていきます。
    駅周辺は吸い殻の捨て場所と成り果てているのが実態ですface09


    捨てている人は自分の家なら捨てる訳がない、悪いことを承知で捨てている確信犯face09face09
    あっという間に100本以上の吸い殻がface08




    ゴールの飛小に到着。参加者がゴミを持ち寄っていました。


    こんなに集まりました。全部道路や公園に落ちていたゴミですface08/甘酒をいただきます。生き返る〜face05



    私が集めた「燃やさないゴミ」(下左)と「燃やすゴミ」(下右)
    「燃やさないゴミ」は多くが商品の包装ごみ。たばこの吸い殻には怒り心頭face09face09face09


    きれいに掃除され、ゴミがまったく落ちていない飛田給3丁目の道路。いつか調布中がこのようになる日が来るのでしょうか?



    昨年のふれあいクリーンデーに参加した時、2009年11月29日のブログに書きましたが、市では時々マナーアップキャンペーンをやって、捨てないように呼びかけています。
    でも、ポイ捨てをする人は悪いことを承知で平気で捨てていく確信犯なので、キャンペーンが終われば元通り。
    何百回マナーキャンペーンをやっても、ポイ捨てがなくならないことは、誰でもわかっています。
    ポイ捨てをなくすためには、悲しいことですが、罰金を取るしかないのでは。
    調布市都市美化の推進に関する条例」いわゆる「ポイ捨て条例」に基づいて、条例の違反者から罰金を取ろうとしない市にも怒りますface09

    すべての駅周辺を重点地区に指定し(現在6ヶ所のみ)、きちんと罰金を取るべきではないでしょうか。
    ポイ捨てに対する市の弱気の姿勢が、たばこを捨てさせているのだと思いますicon01


    動画レポート「飛田給小学校地区協議会ふれあいクリーンデー(2009)」








    10時20分 第三小学校地区ミニ地域運動会に案内状を頂き伺いました。

    予定していた10月31日が雨のため中止となり、規模を小さくしてミニ地域運動会として行いました。

    規模はミニでもたくさんの人が参加していました。


    幼児の「お宝ゲットだぜ」。幼児がお菓子をゲットして、お父さんお母さんの所まで走ります


    「2人は仲良し」。2人で協力して、縦につなげたトイレットペーパーを運びます。








    11時 調布・狛江地区保護司会(土屋邦子会長)が深大寺で行った社会参加活動に参加しました。

    保護司52名、更生保護女性会8名、BBS(Big Brothers and Sisters Movementの略)6名、観察所関係8名などが参加。
    対象者は5名が参加。杉並区の保護司会からも5名が参加しました。

    午前中は本堂・元三大師堂など、お堂4ヶ所の清掃でした。
    着いた時は、ちょうど昼食。特に狙って行ったわけではありませんよ。


    炊き込みご飯とおでん。おいしかったですface05



    食べたからには働かねばface15
    作業場は、本堂と元三大師堂の渡り廊下。「ゲゲゲの女房」で水木夫妻が初めてデートした時に渡った池の上の渡り廊下。


    午後の作業は仏具磨き(下左写真)。
    保護司会の友人・金子日出澄君が渡してくれたのは・・・。
    こんなに大きな燭台(下右写真)face08

    懐かしいピカールを使って布で磨きます。
    ピカールは長野県小海小学校スケートクラブに入っている時、スケート靴のエッジを磨くのによく使っていました。
    フィギアでなくスピードスケートですよ。念のため。

    磨くと、一応きれいになりますが、細かい曇りがなかなか取れません。
    おしゃべりをやめて、一心不乱に磨くと少し取れました。
    これが「仏具は心で磨く。仏具を磨くほど心が磨かれる」の一端でしょうか。



    それでも、お隣の燭台に比べるとまだまだです(下写真ではわかりにくいですが、実際はかなり違います)。
    残念ながら、仕上げ前に次の予定の時間となってしまったので、後を金子さんに任せて移動(ごめんなさい)。



    「ゲゲゲの女房」効果で深大寺には、たくさんの人が訪れていました。









    13時 高次脳機能障害者のつどい「調布ドリーム」設立9周年記念講演会が総合福祉センターで開かれました。

    高次脳機能障害とは、突然の転倒・転落・交通事故やクモ膜下出血、脳梗塞などにより脳にダメージを受けたことで起きる、思考・記憶・行為・言語・注意等の機能や能力が低下してしまう脳の障害をいいます。
    そのため、障がい当事者は、社会で求められるコミュニケーションや即時的な対応が困難となり、円滑な社会生活が阻害されてしまうことが多くなります。

    「調布ドリーム」は、病院を退院後、行き場のなくなりがちな高次脳機能障がい者のためのグループリハビリを目的に、2002年に設立された自主グループです。
    現在、会員は障がい当事者と家族で約50名、コーチおよびボランティアが約25名です。

    なお、来年4月に、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業所「高次脳機能障がい者活動センター 調布ドリーム」を市内に開所する予定です。
    開所費用・運営費用などのご支援をいただける方は、よろしくお願いします。


    講師は麦倉泰子・関東学院大学准教授。コメンテーターは社会福祉士の田中眞知子さん。
    テーマは「脳損傷者を地域で支える~オーストラリア・ニュージーランドのコミュニティ・ケアの事例を通して今後のあり方を考える~」。
    施設モデルから地域ケアモデルへと移行した「脳損傷者地域リバビリテーションシステム」が詳しく紹介されました。









    15時30分 調布出身の大相撲力士「直江」(東幕下21枚目・尾車部屋)が6勝1敗の成績となり、千秋楽の幕下優勝決定戦に出場しました。

    優勝決定戦はまず、6人の力士で1回戦が行われました。
    直江は、熊谷(東37枚目・伊勢ノ海部屋)に突き出しで勝ち、勝者3人による巴戦に進みました。
    巴戦の1番目、相手は元十両・妙義龍(東58枚目・境川部屋)。直江は押し出しで破れ、妙義龍が次の一番も制し優勝しました。


    日本相撲協会のホームページでインターネット生中継をしてるって知ってました?

    幕下優勝決定戦1回戦・直江(下左写真右側)vs熊谷/突き出しで直江の勝ちface02


    巴戦一番目、直江(下左写真右側)vs妙義龍。押し出しで敗れるface11



    残念ながら直江は優勝を逃しましたが、十両昇進に大きく近づきました。
    次の1月場所(両国国技館)は、1月9日から始まります。

    頑張れ! 直江icon_bikkuri2  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月27日

    P連バドミントン大会/長野県人会忘年会/FC東京vs山形

    10時20分 総合体育館で開催された調布市公立学校PTA連合会(赤羽根進会長)主催のバドミントン大会に伺いました。

    市内小中学校28校から22校・47チームの327名が参加。
    上級者は予選リーグ(7ブロック)で、初心者は親睦リーグ(3ブロック)でリーグ戦を行い、予選リーグの各ブロック優勝チームで決勝トーナメントを行いました。

    経験者の予選リーグはなかなかの腕前です。


    予選リーグも親睦リーグも熱い戦い/横断幕を出している学校も


    総合体育館の入り口に見たことのあるポスターが。調布出身大相撲力士「直江」のポスターでした。幕下優勝目指して頑張れicon_bikkuri


    夜、赤羽根会長から結果メールをもらいました。
    それによると、優勝が第五中、準優勝が多摩川小、3位が神代中、敢闘賞が第7中でした。
    第五中学校のみなさんおめでとうございますface02





    16時 調布市長野県人会(齋藤一正会長)忘年会がつつじヶ丘の新橋亭でありました。

    8月28日ブログ5月16日ブログに書きましたが、私は長野県南佐久郡小海町の生まれです。
    12歳、中学1年生の夏休みに調布の佐須町に引っ越してきました。
    両親が入っていた関係で、二十数年前から県人会に入っています。

    会の始まりはなんと言っても「信濃の国」
    小学校の授業でしっかりと教えるので、長野県出身者はみんな歌えます。
    この歌のおかげで長野県が分裂しなかったというすごい逸話を持っています。


    齋藤会長のあいさつ/かんぱ~い






    17時30分 Jリーグ第33節FC東京vs山形が味の素スタジアムで開催されました。

    前節まで、FC東京は勝ち点35で15位、神戸は勝ち点32で16位。17位の京都と18位の湘南は降格が決まっているので、事実上、残る1チームをFC東京と神戸が争っています。
    話をすると意外と勘違いをしている人が多いようですが、以前あった入れ替え戦はありません。16位以下が自動降格です。

    神戸が14時から始まった試合で清水に勝ったため、この時点で勝ち点は35で並びました。
    得失点差が9あるので、この試合をFC東京が勝てば、事実上残留決定という超大事な試合。

    サポーターも気合十分/ひらやま~点を決めろ~


    「You'll Never Walk Alone」


    みんな頼むぞ~。ごんだ~


    キックオフ


    観衆は26,243人


    74分平山のゴールicon_bikkuri2で先制/最後まで勝ち点3を目指したが・・・結果は引き分けface11


    試合終了後、大熊監督から挨拶がありました


    選手が1年間のお礼を込めてグラウンドを1周/京都に絶対に勝つんだ~face15icon_bikkuri2



    順位はFC東京が引き分け、神戸が勝ったため、FC東京が勝ち点35で15位、神戸が勝ち点34で16位と順位は変わらないものの、勝ち点差は1に。
    最終節、東京は勝てば残留face02。引き分けた場合、神戸が勝利で降格face11、神戸が引き分け以下で残留face02
    東京が負けてしまった場合、神戸が勝利で降格face11、神戸が引き分けの場合は得失点差face07、神戸敗戦で残留face02
    文字通り運命の一戦。自力で勝って残留を決めてくれ~face15icon_bikkuri2

    試合記録(FC東京HP)
    J'sGOALニュース「試合レポート」
    J'sGOALニュース「選手コメント」
    J'sGOALニュース「大熊監督記者会見コメント」

    今後の予定。
    12月 4日(土) Jリーグ第34節(最終節) 15:30 Away 京都
    ②12月 25日(土) 天皇杯準々決勝 15:00 アビスパ福岡 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 (NHK-BS1)






    0時 調布出火報「富士見町3丁目〇-〇で建物火災」。
    地元にいなかったため、かみさんに電話をして自宅の受令機を聞いてもらう。
    かみさんからの連絡は「調理中の煙を通報したもの。火災の事実なし」。
    先週の24日に引き渡されてから初めての火災出場です。

    第一分団詰所に行き、出場したポンプ車を迎えました。お疲れ様。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月26日

    議会運営員会/CoCo壱番屋カレー

    11時 議会運営員会開催。

    第4回定例会の会期日程(案)等について
    ②意見書・決議案の有無について
    ③インターネット中継について
    3件について協議と確認がされました。





    15時 遅めの昼食。
    4日前の22日に初めてCoCo壱番屋のカレーを食べましたが、急に「2辛」を食べてみたくなりました。
    辛さは、1辛の約24倍の10辛まで(下右写真)ありますが、5辛くらいまではどんな味と辛さか挑戦してみたいところ。



    予定通りポークカレーの「2辛」と大好きならっきょうを注文。


    「2辛」もおいしくいただきました。

    次回の「3辛」が楽しみです。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2010年11月26日

    「直江」優勝決定戦へ

    調布出身の大相撲尾車部屋所属東幕下21枚目の力士「直江」が、今場所6勝1敗で優勝決定戦に出場することになりましたicon_bikkuri


    A2さんから26日にメールがきました。
    「さて、今日、大相撲の幕下で全勝の栃翼っていう力士が負けたために幕下は千秋楽に優勝決定戦をおこなうことになったんですが・・その、優勝決定戦に直江が参加することになりました!!
    参加者は現時点で6人(明日の結果で7人か8人になります) くじひいてトーナメント形式で勝ちあがっていく形式です。 そのシーンは日曜日・BS2(衛星放送)で中継されますので時間があればテレビでご覧になっていただけたらと思います。
    時間は、十両が終わった直後にやりますので14時30分〜15時10分のあいだと予想します
    優勝のがしても1月場所は番付が幕下ひとケタになると思います。」



    頑張れicon_bikkuri 直江icon_bikkuri2  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)その他

    2010年11月25日

    調布むらさきロータリークラブ創立20周年記念式典

    15時 東京調布むらさきロータリークラブ(後藤秀文会長)創立20周年記念式典が京王プラザホテル新宿で開催されました。

    式典開始前、隣席の原島芳一商工会長と/第1部記念式典で後藤秀文会長挨拶


    20周年記念事業として、調布駅南口に時計塔を寄贈し、布多天神社境内に梅の木を植えたことが披露されました。



    第2部は、記念講演
    講師は櫻井よしこさん
    テーマは「この国の行方〜日本のあるべき姿〜」。
    これほどタイムリーな講師とテーマがあるでしょうか。
    充実した講演内容に大満足でした。


    第3部は会場を移して祝宴


    アトラクションとしてバンド同好会「PURPLES」の演奏がありました。
    「PURPLES」は、2008年に新入会員6人で結成されました。



    最後は、「手に手をつないで」合唱で終わりました。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)調布市外の出来事

    2010年11月24日

    消防ポンプ車引渡式

    9時30分 消防団第一分団への消防ポンプ車引渡式が市役所前庭で行われました。

    私は第一分団員(副分団長)ですが、引渡式で挨拶があるので、議長として出席。

    式が始まる前に、旧ポンプ車とお別れです。
    このポンプ車は、平成9年、私が入団して2年目に配備されました。
    火災現場、訓練、火災予防運動の警戒、ポンプ操法大会・・・と思い出がいっぱい詰まっています。


    なお、今回の引き渡しで、15箇分団の新型ポンプ車更新が一段落します。


    新しいポンプ車。ナンバーは「11-91」=(119-1)face05



    恩田消防団長から増岡分団長に新ポンプ車のカギと車検証が渡されました。


    長友市長(左)と恩田団長(右)挨拶


    板橋消防委員会会長(左)と菊田消防署長(右)挨拶


    私も市議会を代表して挨拶しました


    記念集合写真。全員(左)と新旧ポンプ車を前に第一分団(右)




    引渡式終了後、文化会館たづくり地下駐車場で操作方法の説明を受けました。



    布多天神社にて安全祈願(下左)。
    私も消防の制服に着替えて参加(下右=右から2番目)




    いつ火災が発生し、出動命令があるかわかりません。
    飛田給の第一分団詰所(機械器具置き場)に戻り、ホース・回栓器・耐火服などの消防機材を積み込みました。
    ホースカーにもホースを15本収納(下右)


    実際に動かしてみます。水も出しました。


    ポンプ系統が液晶表示となりました。
    今まで火災現場で水を出す際、放水している筒先の圧力を機関員が把握できませんでしたが、これからは「流量」でわかります。


    これからも22万市民の生命・身体・財産を守るために頑張りますicon01




    12時 市議会第4回定例会の一般質問通告が閉め切られました。
    今議会では、22人の議員が質問をします。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月23日

    明大130周年記念卓球交流戦/健全育成発足50周年記念式典

    9:30 明治大学130周年記念事業・卓球交流戦が総合体育館で開催されました。

    相互友好協力協定を結んでいる上海交通大学を迎えての交流戦。

    明大卓球部合宿所が富士見町にあり、時々交流があることから調布での実施となったようです。
    合宿所が市内にあるって知っていました?

    試合に先立ち明治大学・納谷学長の挨拶。話をしましたが、非常に豪快・闊達な方で「質実剛健」を体現化した様な方でした(下左)。
    明大卓球部から調布市に卓球台の寄付がありました(下右)。


    来日したメンバーの中には、アトランタオリンピック金メダリスト(現コーチ)や世界ランキング7位の選手も。
    方や、明治大学からは、日本卓球会のエース、全日本選手権4連覇、今月中国で開催されたアジア大会銅メダリスト、世界ランキング9位の水谷隼選手が出場しました。

    結果は中国がシングル2勝、明治がダブルス1勝。


    水谷選手と世界ランキング7位の中国・許選手とのエキジビションマッチは見ごたえ十分でした。




    午後には調布市民と明治大学卓球部との交流が行われたそうです。

    明大卓球部のみなさん、これからも末長いおつきあいをよろしくお願いします。




    11:50 総合体育館の地下1階にある「森のこみち」でお昼ごはん。



    このお店は調布市心身障害児(者)親の会が運営しています。

    「おにぎり(梅とこんぶ)と豚汁セット」(400円)を食べました。
    おふくろの味は格別face02






    13:00 調布市健全育成推進地区委員会(健全育成)発足50周年記念式典が文化会館たづくり・くすのきホールで開催されました。

    市議会を代表して挨拶をしました。


    続いて、健全育成功労者に対して感謝状が贈呈されました。
    20地区3名づつ、計60名の方に送られました。
    おめでとうございます。
    長年のご尽力に感謝するとともに心からお喜び申し上げます。

    私の所属する飛田給地区からは、菊池恵喜男さん、大河原幸子さん(左端)、村山英子さん(真ん中)の3名が受賞。



    閉式後、50周年記念講演がありました。

    講師は、全国webカウンセリング協議会理事長の安川雅史さん
    テーマは「ネットいじめ・ケータイ依存から子どもを守る~ネット社会の落とし穴~」

    「ネットいじめ」「プロフ」「学校裏サイト」についてどのくらい知っていますか?
    多くの子どもは危険な面があることをことを知らないまま、インターネットやケータイの世界に入り込んでいます。
    具体的な実例をあげての説明がなされ、私たちにはわかりにくい子どもたちのネットやケータイの裏事情について知ることができました。

    プロフの実態の一端を知りたい方は、プロフ専門サイト「前略プロフ」のキーワード検索欄に学校名を入れてみて下さい。
    例)「調布○中」「○○小」


    熱く語る安川雅史さん


    子どもたちがケータイでやりとりしている隠語の実例。意味がわかりますか? 
    援助交際の交渉内容(自分の年齢、小学生か中学生か、お金等)ですface08



    <青少年対策及び青少年健全育成の主な歩み>

    昭和35年 青少年問題協議会地区委員会として、5つの地区委員会が発足。
    この頃、剣道大会や巡回映画会を実施していたようです。
    昭和38年 青少年対策地区委員会として、小学校区ごとに10の地区委員会に。
    昭和42年 善行青少年表彰始まる。
    昭和46年 地区親善ソフトボール大会が始まる。優勝は染地地区。
    昭和50年 私の所属している飛田給地区が加わり、18地区委員会となる。
    昭和56年 布田地区が加わり21地区委員会となる。「青少年ロックコンサート」を実施。
    昭和57年 青少年インディアカ大会が始まる。
    平成11年 青少対と子ども会連合会を統合し、新たに健全育成推進地区委員会が発足。
          野川小と大町小の統合により調和地区が誕生し、現在の20地区となる。
          緊急避難場所「子どもの家」事業開始。
          青少年インディアカ大会最後の開催(第18回)
    平成12年 「ユーフォー」事業第1号が飛田給小学校で開始
    平成13年 青少年薬物乱用防止キャンペーン実施
    平成15年 「まちかど防犯隊」パトロール開始  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月22日

    テレビ広報ちょうふ元旦号録画撮り/遠藤都議監査就任報告会

    本日市議会第4回定例会告示され、議案が議員に送付されました。

    30日に開会される予定です。

    告示文書/議案







    10:00 テレビ広報ちょうふ元旦号『新年の挨拶』の録画撮りがありました。
    調布市民に向けたものと、姉妹都市の木島平村に向けたものと2本撮りました。



    テレビカメラを前にして話すのはなかなか大変です。
    新年の1月1日~9日、正午~・午後4時~・8時~の1日3回放送されます。

    地上デジタル放送対応テレビをお持ちの方は、「111ch、リモコン番号11ch」(アナログ2ch)でご覧になれます。
    ※初めてご利用の際は、チャンネル設定が必要です。






    12:00 今日の昼食は初めてのカレーハウスCoCo壱番屋(ここいちばんかん)。



    2ヶ月ほど前に小島町1丁目、旧甲州街道青木屋酒店西隣にオープンしました(京王調布駅北口店)。
    以前、オリジン弁当だったところです。
    多摩川住宅に住んでいる友人が「時々どうしても食べたくなって、わざわざつつじヶ丘店まで食べに行く」と言っていたので、前からどんな味か興味がありました。

    基本のポークカレーを注文してみました。

    カレーの種類と同時にライスの量と辛さを指定します。
    ライスは基本の300g、辛さは初めてなので1辛(一般的な辛口程度)にしました。



    味の方はと言うと・・・・

    これが、かなりうまいface02
    ルーの旨辛味もばっちりで、量も十分。

    CoCo壱の熱烈なファンがいるのもうなずけます。

    今回は初めてなので、1辛にしてみましたが、どの辛さまで(1辛の約24倍の10辛まであります)おいしく食べられるのか、これからが楽しみです。
    テーブルのティッシュがウエットティッシュだったこともグッドicon_bikkuri






    19:00 遠藤衛都議会議員監査委員就任報告会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。



    東京都の監査委員は、識見選任委員が3名、議員選任委員が2名の計5名で構成されています。

    ご活躍をお祈りします。





    移動中、調布駅北口ロータリーのところでクリスマスイルミネーションが早くも始まっていました。


    飛田給駅前のクリスマスイルミネーション飾り付けは12月11日午前の予定です。
    毎年、地元の有志がボランティアで行っています。
    お手伝いいただける方は、ぜひお手伝いをお願いします。
    詳細が決まり次第、ブログに載せます。





    21:00 友人と男爵亭に。

    お店のお薦めで十二六と言う名前のどぶろくを飲んでみました。
    スッキリとした味わいに酸味があってかなりいけますface05


    瓶に書いてある酒造会社を見てびっくりface08


    長野県佐久市の武重本家酒造icon_bikkuri

    私のふるさと小海町のすぐ近くです。
    また、私のおふくろは佐久市で生まれ育ちました。
    年のせいでしょうか、こんなことにも運命的なものを感じてしまいます。





    帰ろうと会計をしていると、携帯電話に消防メールface08

    「建物火災/多摩川3-○-○/○○ビル1階出火」icon_bikkuri

    ポケベルが廃止され、携帯に消防メールが入るようになった当初は、第1報以降の経過情報が入り火災の状況がわかりましたが、「いらない」とする分団があったために入らなくなってしまい、最終報告メールまで「誤報、関係者により鎮火、延焼中」のどれか様子がわかりません。

    受令器を持って出ていなかったので、しばらくしてから(現場に到着して一段落するまで出動団員が携帯に出ることは難しい)、出場団員の携帯に電話をして様子を聞くと「鎮圧、現場けが人なし」とのことで一安心。

    第一分団詰所に行き、出場した団員を迎えました。


    実は、2日後の24日に新しい消防ポンプ車が受け渡しされます。
    今までのポンプ車は平成9年に導入されてから13年間お世話になって来ました。
    最後のお務めであることを祈ります。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月21日

    防災訓練/金子・菊野台つどい/P連ソフト/児童館まつり/直江

    9:00 布田小学校地域総合防災訓練(原均本部長)が布田小学校校庭で開催されました。

    地域総合防災訓練は、調布市自治会連合協議会(自治連協=大久保正二会長)が主催し、一昨年緑ヶ丘小学校で第1回目が行われ、今回が2回目です。

    地元の布田・染地・多摩川地域の自治会を中心にたくさんの人が参加しました。
    調布消防署調布市消防団第5分団、調布SVC(災害時ボランティアコーディネーターが全面協力しています。

    ①避難訓練 避難所の布田小まで危険箇所を確認しながら集合。
    ②煙体験 煙が充満したテントハウスの中を歩く。
    ③起震車体験 起震車に乗り、震度7の揺れを体験。
    ④応急救護訓練 三角巾を使って止血手当、竹竿で担架をつくり負傷者を運ぶ。
    ⑤AED(自動体外式除細動器)
    ⑥初期消火訓練 消火器で火を消す。
    ⑦救出救護 機材を使って被災者を救出。
    ⑧ポンプ車による放水訓練(消防団第5分団) 参加者の放水体験
    ⑨避難所体験訓練 段ボール間仕切り、ほのぼの灯り
    ⑩備蓄食料(アルファー米)の炊出しと試食
    ⑪ろ水機使用訓練 ろ水機で濾過したプールの水を試飲
    ⑫備蓄倉庫の見学
    などの訓練を行いました。 


    首都直下型地震が30年以内に起きる可能性は70%以上と言われています。
    こうした日頃の訓練が、いざと言う時には必ず役に立ちます。

    私は、阪神淡路大震災、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震、三宅島噴火災害に災害ボランティアとして被災地に行き、たくさんの教訓を得て来ました。
    一番大きな教訓は「備えあれば憂いなし」です。

    地震が起きることを防ぐことはできませんが、被害を少なくすることはできます。
    みんなで力を合わせて災害に強いまちをつくって行きましょうicon01



    開会式で挨拶をする菊田消防署長/自治連協役員のみなさん


    会場は布田小学校


    消火器による初期消火訓練(協力:消防団第5分団)


    煙体験/救出救護訓練


    放水体験(協力:消防団第5分団)。将来は消防団員?


    消防ポンプ車と記念撮影/アルファー米の炊出し。ご苦労様です。


    ミニSLもありました/ろ水機で濾過したプールの水を試飲


    起震車で震度7の揺れを体験


    AED(自動体外式除細動器)訓練。心臓マッサージをしています。


    避難所体験訓練 調布SVCによるほのぼの灯り(下右写真)。
    調布SVCは、平成11年の社会福祉協議会「災害ボランティア養成講座」修了生により発足しました。
    平成13年に自主防災組織となり、「防災に関する知識の学び」「自分たちのまちは自分たちで守る」という市民一人ひとりの意識の啓発に取組んでいます。


    避難所体験訓練 段ボールで間仕切りを作っています。







    10:30 金子地域福祉センターで開かれていた金子ふれあいまつりに行きました。

    社会福祉協議会が行っている小地域交流事業です。

    カラオケと民謡をやっていました。


    調和小学校4年生の作品。テーマは「線と色の調和(ハーモニー)」。


    双葉会と明昭会の作品展示


    お手玉に興じる子どもたち/おじいさんと囲碁で対局


    ポコポコホッピングのテント。市内農家から提供してもらい、ポコポコで漬けた「調布の梅干し」を買って帰りました。







    10:50 菊野台地区地域のつどいが菊野台地域福祉センターで開かれていました。

    金子ふれあいまつりと同じく社会福祉協議会の小地域交流事業。


    菊野台地域福祉センター/出番待ちの表示に感心


    調布警察署からこんにちは」タイム。安心して暮らせる住みよい街をテーマに「侵入窃盗」や「振り込め詐欺」について説明(下左)。
    チーム調和調和SHC倶楽部)のよさこい(下右)。


    カラオケと民謡舞踊


    プログラムによると、最後に神代中学校合唱部による「みんなで歌いましょう」となっていました。
    こうした機会に世代を超えて交流することは、とっても素敵なことだと思いますface02






    12:00 調布基地跡地運動広場で行われていた公立学校PTA連合会(赤羽根進会長)主催の小学校親善ソフトボール大会の決勝トーナメントを見に行きました。

    優勝を目指して一年間練習に励んでいるチームも少なくありません。
    「親善」とは思えないほどの熱戦の連続でした。


    クロスプレー。結果はセーフ/ちょうど調布飛行場からグルニエが飛び立って行きました


    優勝カップを手に記念撮影。


    次の予定のため途中で失礼しましたが、終了後、赤羽根会長から結果メールが。
    優勝は富士見台小、準優勝・北ノ台小、第3位・国領小だったそうです。
    富士見台小のみなさん優勝おめでとうございますface02






    12:50 西部児童館まつりに行きました。

    今年のテーマは「戦国最強武将への道〜修行をして殿様になって一国の主になろう!!〜」。

    地元の第三・多摩川・飛田給の健全育成推進地区委員会も毎年参加しています。

    「しばし休息の間」(模擬店コーナー)は子どもたちでいっぱい(下左)。
    民生児童委員の「運試しの間」(おみくじ)と二本松自治会の「謙信茶屋」(飲み物&武士の食べ物)=下右


    健全育成多摩川地区の「食い処信長」(焼きそば=下左)と健全育成第三地区の「食い処家康」(豚汁=下右)


    「食い処信玄」(フランクフルト)担当の健全育成飛田給地区のみなさん



    「戦国武将」のイメージづくりに凝りに凝っている児童館スタッフの努力に感心face02



    児童館ホールは「体力修行の間」/手づくりの籠に乗ってみよう


    ゲームはすべて武者修行。「狙い澄まし修行=下左」と「動体視力修行=下右」。



    こちらは、「指修行の間」(工作コーナー)。


    携帯ストラップ「戦国武将モード」



    昼飯を食べてなかったので、一気にいただきました。フランクフルト(左)と焼きそば(右)


    食べた後は、飛田給地区委員として少し働きましたよ。






    14:00 昨日に続き、市役所前庭で開かれていた第34回調布市農業まつりに。

    農産物展示品評会に出品された野菜が、午前中の展示終了後、特別価格で販売/野菜を求める長蛇の列


    新鮮で安全な調布産野菜



    餅をついていました/つきたての餅をいただきました。


    農業ボランティアのらぼうの会PR


    市内各地のお囃子連が次々に演奏していました


    姉妹都市木島平村からも出店







    この日大相撲十一月場所(九州場所)は中日を迎えました。

    調布出身の大相撲尾車部屋所属力士・東幕下21枚目の直江は何と初日から4連勝で、見事勝ち越しました(幕下の取り組みは1場所に7番)icon01
    残りの3番も頑張れicon_bikkuri

    直江サポーターのA2さんのコメントです。
    『本日、直江は同期生の貴ノ岩さんに勝ち、4連勝での
    ストレート勝ち越し決定!!です。
    テレビ中継によると「今場所は相手の動きがよく見えている
    1番1番集中してとっていきたい」と直江が記者に
    コメントしたとのことです。』
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月20日

    震災消防訓練/障団連合会交流会/農業まつり/調書展/FC東京

    8:30 東京消防庁震災消防訓練が行われました。

    「8時30分に東京湾北部を震源とする直下型地震が発生」を想定し、都内の全消防署・消防団が参加。

    発災と同時に消防団員は、各自機械器具置場(詰所)に参集。
    各分団は、詰所の被害状況の把握及び参集時に得た情報並びに参集状況と出場態勢を調布市消防団本部にMCA無線で報告(下右)。



    私は、ここで公務のため離脱。


    その後、部隊運用訓練を実施した後、多摩川河川敷に集合。
    3台の消防ポンプ車を第1線・第2線ともに10本のホースで連結し、遠距離送水と長時間放水訓練を行ったそうです。
    この訓練は、阪神淡路大震災において、水道管の破砕により消火栓が使えなかったため、海や川の自然水利からの遠距離送水で消火した教訓を生かしての訓練と思われます。

    持参するホースは20本/遠距離送水訓練のイラスト図







    10:00 調布市障害者(児)団体連合会(障団連=平田直之会長)交流会が総合福祉センターで開かれました。

    障団連とは、身体障害者福祉協会視覚障害者福祉協会聴覚障害者福祉協会心身障害児(者)親の会精神障害者家族会(かささぎ会)の5団体です。

    障害の種類にかかわらず、盲卓球・輪投げ・ボッチャ・○×ゲームに参加し、みなさん楽しいひと時を過ごしていました。




    輪投げだって誰でも楽しめます/視覚障害のIさんもチャレンジ。台を叩いて音を出したり、声で教えてあげれば全く大丈夫


    私も挑戦してみました/昨年の点数を大きく上回り22点でしたface02


    盲卓球。音の出る特製ピンポン玉をネットの下を通過させて、打ち合います。
    サーブを打つ時は、「行きます」と声を出し、相手の「はい」の返事を確認してから打ちます。


    名人の平賀さんに挑戦。ガチで勝負しましたが、平賀さんの鋭い球を返せず14対6で完敗face11
    3球ほど目をつぶってやってみました。ボールの音だけが頼りですが、何回か相手コートに返球できましたface02


    「ボッチャ」というゲーム。ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目だそうです。


    盲導犬マリリンと記念写真。



    動画レポート「調布市障害者(児)団体連合会交流会(2009年)」






    11:20 市役所前庭で開かれていた第34回調布市農業まつりに行ってみました。



    農業経営者クラブによる「野菜名あてクイズ」/農業経営者クラブのみなさん


    どのくらいわかりますか?


    「農の生け花」の展示/手前がこたつ、奥が火鉢を使って表現。


    チャリティー輪投げ。輪が入った野菜の山は総取りicon_bikkuri 何と太っ腹icon_bikkuri2


    市内産野菜販売コーナーで大根をいただきました。


    農業まつり名物、市内産野菜による「宝船」。展示終了後、特価で即売されます。


    テントの中には、明日発表される農産物展示品評会の野菜が。自慢の野菜だけあって見た目も味も一級品icon_bikkuri2






    11:50 文化会館たづくり南・北ギャラリーでの第32回調布市書道協会展(調書展)併催調書学生展へ。

    さすがにレベルが高いface08



    調書展大賞作品と市長賞作品。残念ながら議長賞はありませんface11


    調書学生展








    14:00 Jリーグ第31節・FC東京vs川崎を観戦に味の素スタジアムへ。

    「You'll Never Walk Alone」/きれいな紙テープ。ひょっとしてトイレットペーパー?


    ドロンパと一緒にいるのはアジパンダかつお武士くん・・・って誰?


    観衆は28,480人



    後半開始早々47分に先制される。
    66分、石川のコーナーキックを森重がヘッドであわせゴールicon_bikkuri2 
    逆転のチャンスを生かせないうちに84分に勝ち越し点を奪われる。
    ロスタイムには権田もあがって総攻撃をかけるものの試合終了のホイッスルface11


    神戸が鹿島と引き分けたため勝ち点差が1にface08
    あと、3試合。最後まで信じているぞ。心をひとつにicon01

    試合記録(FC東京HP)
    J'sGOALニュース「F東京側試合レポート」
    J'sGOALニュース「選手コメント」
    J'sGOALニュース「大熊監督記者会見コメント」

    今後の予定。
    ①11月 23日(火祝) Jリーグ第32節 14:00 Away 名古屋(NHK総合)
    ②11月 27日(土) Jリーグ第33節 17:30 Home 山形(TOKYO MX)
    ③12月 4日(土) Jリーグ第34節 15:30 Away 京都
    ④12月 25日(土) 天皇杯準々決勝 15:00 アビスパ福岡 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 (NHK-BS1)





    20:00 消防団第一分団役員会  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月19日

    大分駅前空港行きバス乗り場の表示

    10月21日のブログに書きましたが、第5回全国市議会議長会研究フォーラムで大分市に行った時のことです。

    フォーラムが終わり、大分空港行きのバスに乗るために大分駅前に。
    「大分空港行き特急バス・エアライナー」乗り場に行くと、「ノンストップバス便及び高速経由便は当バス停(西口バス停)からの乗車はできません。お間違えのないようご注意ください」と書いてありますが、もうすぐ発車時間となる「ノンストップ便」のバス停がどこにあるのか書いてありません(下写真)。


    同行の鈴木宗貴議員とあわてて探して、駅前広場の反対側にノンストップ便のバス停を見つけましたが、不慣れな観光客には不親切と感じましたface09

    そこで、11月17日にブログを更新した時(更新が遅れてすみません)、大分市とバスを運行している大分交通にメールを送りました。

    その返事が翌日に帰って来ましたが、内容を見てびっくりface08
    なんと、私のメールが着いた当日か次の日にバス停の表示を改善したのですicon01

    対応の早さに恐れ入ります。
    観光客が不便と感じたことをすぐ改善する大分交通の姿勢に敬意を表します。
    また、大分市も担当の方から丁寧なメールをいただきました。


    私が大分市に送ったメール(11/18 2:24)
    こんにちは。
    東京都調布市議会議員の大須賀と申します。
    10月には、「全国市議会議長会研究フォーラム」で大変お世話になりました。
    フォーラムの内容も素晴らしく、また宿泊も食事もおかげさまで大満足でした。
    何かとお世話になったことに心から感謝申し上げます。
    ただ、帰りの大分駅前「大分空港行き」エアライナー乗り場の表示について、意見を言わせていただきます。
    空港までのノンストップ便に乗ろうと乗り場に行くと、「当バス停からは乗れません。お間違えのないように」と表示があるだけで、どこに行けばいいのか何も書いてありません(どこかに表示してあって、こちらが気がつかなかったのならごめんなさい)。
    過去、何回か御市を訪ねたことがありますが、観光客にやさしい御市のイメージにふさわしくないのではと感じます。
    大分交通と協議の上、改善していただけると観光客は助かると思います。
    なお、このことは、私のブログに書かせていただきました。
    http://osuga01.tamaliver.jp/e143594.html
    改善等のお考えがおありでしたら、恐れ入りますがお教えいただけると幸いです。


    同趣旨のメールを大分交通にも送りました。



    翌日にメールが帰って来ました。

    大分交通からの返メール(11/19 19:54)
    この度は、弊社空港特急バス「エアライナー」をご利用頂き、誠にありがとうございました。
     また、ご乗車頂きました大分駅西口の「バスのりば」に弊社が設置しておりました案内看板に関し、ご指摘のメールを頂き、重ねて御礼を申し上げます。
     バスご乗車の際、のりばで充分なご案内が出来ておらず、ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
     大須賀様よりご指摘を頂きました通り、県外からのお客様に対してだけでなく、ご案内の内容が不足しておりましたので、改めて案内看板を作成し、設置を致しました。

     ※改めて設置した案内看板の写真を添付させて頂きました。

     今後は、ご利用のお客様にご迷惑をお掛けしないよう、分かりやすい案内を徹底していきたいと存じます。
     この度のメールありがとうございました。
     尚、大分市にも今回の件につきまして報告を致しました。

    大分交通株式会社
    自動車部次長兼乗合課長 ○○


    大分市からの返メール(11/19 13:53)
    このたびは「全国市議会議長会研究フォーラム」へご参加いただき、誠にありがとうございました。
     また、大分からお帰りの際に、空港バスの利用にご不便をおかけし、不愉快な思いをされましたことに対して、謹んでお詫び申し上げます。
     ご指摘をいただきました看板の件につきましては、早速バス事業者(大分交通)により改善が行われました。
     添付ファイルのように表示内容を改善し、空港バス(ノンストップ便や高速経由便)の乗り場について地図を添付いたしましたので、ご報告いたします。
     今後とも、交通事業者と協働で、市民はもとより、本市を訪れる方々へ対しましても公共交通利用の促進に努めてまいります。
     貴殿におかれましても、引き続き大分市の魅力を発信していただきますようお願い申し上げます。

    大分市都市計画部都市交通対策課長 ○○



    両メールに写真が貼付されていました。




    大分市がますます好きになりましたface02

    調布市が市民や観光客から苦情や提案があった時、このように素早い対応ができているのでしょうか。
    見習わなければならないと思います。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)調布市外の出来事

    2010年11月19日

    市政功労者表彰式/幹事長会議/調布駅周辺地区計画原案説明会

    10:00 市政功労者表彰式が文化会館たづくり大会議場で開催されました。

    市政功労には市民表彰と自治表彰があります。
    今回は、都市整備功労1名、地域福祉功労8名、社会福祉功労21名と2団体、社会教育功労4名、青少年育成功労28名、技能功労1名、生活文化功労8名、芸術文化功労1名、スポーツ功労4名、防犯及び交通安全功労6名2団体、篤行功労1名、計11分野にわたる市民表彰83名4団体と特別職功労9名の自治表彰が行われました。

    また、「ゲゲゲの女房」の原作者、武良布枝さん特別功労を受賞しました。

    受賞された皆様、おめでとうございます。
    皆様の長年にわたる市政へのご貢献・ご尽力に心から感謝を申し上げます。

    受賞者を選考いただきました横山利治会長さんを始め表彰審査委員会のみなさんご苦労様でした。

    表彰状授与の後、市議会を代表して挨拶をしました。


    表彰式後の記念撮影。


    青少年育成功労の比留間雅子さんと社会福祉功労の菊池恵喜男さん。


    特別職功労を受賞した白井貞男・前第3分団長、小牧茂行・前第15分団長、比留間幸雄・前第1分団長、






    14:00 幹事長会議が開かれました。
    協議案件は、
    ①第4回定例会について
    (1)提出予定議案について
    (2)日程について
    ②平成22年度一般会計補正予算(第3号)案について
    ③住民訴訟請求事件に係る判決及びこれに対する控訴の提起について
    ④議長報告
    ⑤その他
    (1)本会議場における理事者席の一部変更について
    (2)委員長報告の拡充に伴う取り扱いについて
    (3)第49回東京都市議会議員研修会について
    (4)市政調査費の交付方法等の変更について
    (5)視察報告書等の見直しについて
    (6)その他
    以上の件が協議されました。





    19:00 文化会館たづくり大会議場で調布駅周辺地区地区計画などの都市計画に関する原案説明会が開かれました。

    約100名の方が参加。


    市では調布駅周辺のまちづくりのため、「調布駅周辺地区地区計画」及び「小島町二丁目地区地区計画」を策定し、今回原案説明会を行いました。

    調布駅北第1地区市街地再開発ビルイメージ。/調布駅南口東地区市街地最開発ビルイメージ


    市では、今回の都市計画法16条に基づく縦覧(告示11月18日、期間11月19日〜12月2日、意見書の提出期間11月19日〜12月9日)を経て、来年の1月下旬頃、都市計画法17条に基づく縦覧が東京都と調布市でそれぞれ行われ、都市計画決定して行く予定です。

    詳細は後日特集します。





    20:10 市役所前庭で明日から行われる農業まつりのメインイベント、野菜で作った「宝船」が既に展示され、ライトアップされていました。

    一番中、ガードマンが警備するそうです。ご苦労様。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月17日

    東京都市議会議長会11月定例総会

    15:00 東京都市議会議長会11月定例総会が府中市の東京自治会館で開催されました。

    (開会前の様子)


    会務報告、全国市議会議長会第1回地域主権に関する調査特別委員会の会議結果について等、報告案件8件が報告されました。
    続いて、各市提出議案について、東京都市議会議長会の慶弔規程の一部改正について、平成23年度都市議会議長会事業計画案・歳入歳出予算案・関係役員案など7件が協議され、全案件が承認されました。






    18:00 男爵亭で仲間と懇親会。
    むちゃくちゃ寒い日だったので、熱燗と「和風うまから鍋」を頼みました。


    この鍋、かなりいけます。
    〆には、2つの鍋で雑炊とうどん両方味わえて最高face05  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会

    2010年11月16日

    直江白星発進

    調布出身の大相撲尾車部屋所属力士「直江」は、先場所5勝2敗で勝ち越し、番付が東幕下34枚目から東幕下21枚目に上がり、いよいよ十両昇進に向けて正念場を迎えました。

    直江が送ってくれた番付表


    大相撲十一月場所(九州場所)は14日に開幕しましたが、直江は初日に白星で発進face02

    頑張れ直江face15  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)その他

    2010年11月15日

    第4回定例会議案説明/調布・狛江早朝野球連盟閉会式

    9:30 市議会第4回定例会が11月30日に開会されます。

    今週は、提出予定議案を中心に各会派に行政から説明があります。
    私の所属する調布創政会が各部から説明を受けました。





    19:30 調布・狛江早朝野球連盟(鈴木正秀会長)の平成22年閉会式男爵亭で開かれました。

    挨拶をする鈴木会長


    今シーズンは4月8日に開会式が行われ、5チームによる3回戦総当たりで、リーグ戦が展開されて来ました。

    優勝は昨年に続いて、中野スポーツクラブicon_bikkuri(下左写真)
    最高殊勲選手賞には岸川正志さん(中野スポーツクラブ、下右写真)が、最多勝利投手賞には高屋瑛介さん(中野スポーツクラブ)が選ばれました。
    おめでとうございます。



    最高殊勲選手賞のメダルを持たせてもらいましたface02


    優勝した中野スポーツクラブは、西武ドームで行われる東京都早朝野球選手権大会に調布狛江代表として出場します。
    頑張って下さい。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月14日

    市民討議会/フリマ/へそ市/プランター/フラフェスティバル

    8:30 飛田給福祉のまちあるき実行委員会による地域福祉防災MAPづくりのためのスタッフによるプレチェック(仮称)「災害時のまちの安全チェック」が9時から行われるため、12日に社会福祉協議会から借りて来た、車いす5台・高齢者疑似体験キッド2組・白杖・アイマスクを集合場所2ヶ所に届けました。

    1ヶ所目は飛田給3丁目にある特別養護老人ホーム爽爽荘
    こちらのチームは、上石原3丁目、飛田給3丁目・2丁目を歩き飛田給小学校がゴール。

    2ヶ所目は、味の素スタジアム南側の歩道橋下。
    こちらは、飛田給1丁目・2丁目を南下し、飛田給3丁目の飛田給小学校がゴール。

    今回は、残念ながら、時間がないので参加して一緒に体験できません。
    最新式の車いすに乗ってみました。
    以前よりかなり軽くなっています。細かいところも改良されている様です。

    味スタ南歩道橋エスカレーター前で





    10:00 国領駅前の市民プラザあくろすで開催されたちょうふ市民討議会2010に行ってみました。

    「市民討議会」は、住民基本台帳から無作為に抽出した市民のうち、参加の意思を表明した人が公共的なテーマを題材にグループ討議を行い、意見をまとめて行くドイツ生まれの市民参加の新しい手法です。
    調布では昨年から始まり今年で2回目です。
    調布青年会議所・公募市民・調布市の三者による協働で実行委員会を組織し、準備を進めてきました。
    参加者は、住民基本台帳から無作為に抽出した市民2,700人を対象に参加依頼を送付し、応募申込みがあった150人の中から、男女比・年齢構成を考慮し、88名を選びました。

    11月10日と14日の2回開催されましたが、同じ内容で、それぞれ44人の市民が参加しました。

    今年のテーマは2つ。
    東京国体を盛り上げるために私たちに何ができますか?〜調布のPRも兼ねて〜」と「10年後、調布をどんなまちにしたいですか?」
     
    テーマ毎に専門家による情報提供の後、少人数グループによる意見交換・討議を行い、まとめた結果について発表・投票をします。
    なお、この市民討議会でまとまった意見は、市長に提出されます。
     
    自己紹介の後、国体についての簡単な説明がありました。


    グループ討議が始まりました。


    会場で私の甥っ子の野本剛史君に会ってびっくりface08
    何と彼は、2,700人に選ばれて、折角の機会だからと応募したんだそうです。
    若い世代の意見をどんどん伝えてねicon01


    野本君の感想です。
    『今回、無作為という形で討論会に参加させて頂きましたが、これからの調布にとっても自分自身にも為になる討論会だったと感じました。
    昨年から消防活動や青年会を通じて調布市民の方々と交流をする機会や、イベントや行事に関わることが増えたことが、今回の討論会に参加するきっかけになったと思います。もっと地元を知りたかったし、なにより市民の方と会話できることが自分の中ではプラスだったと思います。
    ほとんどが知らない人ばかりでしたが、中には見たことある人もチラホラ。そして討論が始まるとみんなが熱い・・
    ここまで地元に対して意見を数分前まで初対面同士の方々が意見交換や議論できることは素晴らしく感じました。
    素晴らしい時間を与えてくれた実行委員会の方や関係者に感謝。
    閉会式で実行委員の方が言っていましたが、「みなさん一人ひとりが調布です。調布を思うことが自分自身にも繋がってくる」という言葉が印象的でした。調布に住んでることが誰からも羨ましがられる街づくりにしていきたいですね。』


    甥っ子のことながら、なかなか立派な感想に感動ですface02





    次の予定があるので、途中で退席。
    帰り際、チャレンジショップの前を通ると、店がやっていませんface08
    「退去」との張り紙が貼ってありました。
    何も聞いていませんでしたが、チャレンジショップはどうなってしまったのでしょう?
    週明けに市の担当者に事情を聞いてみるつもりです。





    11:30 飛田給小学校で「福祉のまちあるき」で使った2グループの車いすなどを回収。





    12:00 市役所前庭でフリーマーケットをやっていました。


    家庭の不要品を捨てないで再利用するには、フリーマーケートに出店するのが最適です。
    調布市のフリーマーケートは平成4年に始まり、数年前から NPO法人ちょうふ自立応援団に委託して運営されています。

    フリマを見るたびに、30年ほど前、関東リサイクル運動市民の会(本部渋谷)で家庭の不要品のリサイクル運動に一生懸命に取組んでいたことを思い出します。
    当時、「売ります」「買います」といった家庭の不要品情報を「月刊リサイクル」という手づくりの情報誌で情報交換する一方、毎月「リサイクル市(いち)」を開催していました。
    「リサイクル市」は、調布ではセブンイレブン深大寺店駐車場で、吉祥寺ではサンロードの映画館・武蔵野館前で行っていました。
    「リサイクル」という言葉にまだ馴染みがなく、よく「サイクリング」と間違えられたものです。

    今後のフリマの予定は、11月28日(既に応募は締め切られています)、平成23年3月12日・13日(市報掲載2/5・応募締切2/15)






    12:30 八雲台バス停近くの斉藤倉庫あやめ棟で開かれていた深大寺表参道商店会(鈴木一会長)主催の50周年記念「青空へそ市」に行きました。



    深大寺表参道商店会は、調布のほぼ真ん中の位置なので、体の中心の「へそ」に例えて「調布のへそ商店会」とし、このイベントを「青空へそ市」と呼んでいます。
    今年は商店会ができてから何と50周年face08

    記念イベントは、まぐろの解体ショーと即売会face02
    長蛇の列ができていました。


    ちなみに会長の鈴木一君と私は神代中学校の同級生。
    50歳となり、一区切りを迎えた私たち、これからの人生も頑張ろうicon01







    13:10 飛田給駅周辺に設置されているプランターの花の植え替えを手伝いました。
    このプランターは、98年に飛田給まちづくり協議会(故野口泰助会長)が呼びかけて、飛田給駅南口商店会と共同で始めたものです。
    飛田給小の子どもたちの有志に木製のプランターを作ってもらい、花を植えました。
    当時のプランターはほとんど残っていませんが、小学生だった私の長男も参加しました。

    提唱者の石川浩君(下左)と、毎回参加してくださる本田照男さん(下右)。


    私もお手伝い。


    このような活動が町中に広がって、いつか調布が「花でいっぱいのまち」になればいいなと思っていますicon01






    14:20 調布市民文化祭「ハワイアンフラフェスティバル」を観にグリーンホール大ホールへ。
    調布市ハワイアンフラ協会(富澤登代子代表)が運営しています。


    全国的に、ここ数年フラダンスがブームになっている様です。
    昨年は、出演者が595名、そして入場者1800名だったそうです。
    16回目となった今年はパンフレットによると17団体が参加。
    満員の観客の前で練習の成果を披露していました。

    15年ほど前にハワイに一度だっけ行ったことがありますが、それ以来ハワイとフラダンスの大ファンです。

    タヒチアンダンスにうっとりface05(下左)。子どもたちも頑張ってます(下右)。


    衣裳も踊りも様々で、観ていてかなり楽しめました。



    高1の娘の友達が出演しているとのことで、娘とかみさんも観に行っていました。
    帰宅後、かみさんが娘に「楽しそう。私もやってみようかな」と言っているのを聞いてビクッ。
    やめといた方が・・・。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月13日

    飛田給小学芸会/ダイヤモンド富士

    10:30 飛田給小学校学芸会を見に行きました。



    後半の2年・4年・6年生の演技を見ました。

    2年生の出し物は「キッチンパニック」。
    カレーライスになることを夢見てきたにんじん・玉ねぎなどが、自分たちが食べられてしまうことに気づき、カレーになることを阻止する話です。



    4年生は「まぬけ村物語」。
    殿様から戦のために「利口な若者を集めるように」命令された役人に対して、「まぬけなふり」をして騙そうとする村人。村人たちは村のピンチを救うことができるでしょうか。



    トリは6年生。出し物は、何と劇団四季のミュージカル「魔法をすてたマジョリン」face08
    人間の心の温かさに触れ目覚めた魔女の小学生マジョリンをめぐり、殺してしまおうとする魔女たちと守ろうとする人間たちの話です。果たしてマジョリンの運命やいかに。

    幕を開けるのもミュージカル仕様(下左)。歌も踊りもなかなか(下右)。


    クライマックスの人間と魔女との戦いでは「応援の歌」を観客も一緒に歌います(下右)。


    最後は、本格的にカーテンコールicon_bikkuri 


    いずれの学年も大きな声が出ていて、しっかりと表現ができていました。
    特に6年生の主役級の子どもたちの演技はなかなか大したものでした。

    なお、ニコニコ動画で劇団四季のミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を見ることができます。


    保健室の前を通ると、保健の先生がいるかいないか、どこに行っているのかをわかりやすくつくったものがあり、感心しました。






    この数日間、調布から『ダイヤモンド富士』がきれいに見えるって知ってました?
    前日の火災予防の時、団員の津山君から教えてもらいました。

    『ダイヤモンド富士』とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くように見える光景です。

    津山君は写真撮影が趣味。特に富士山が大好きでよく撮りに行くそうです。
    彼の撮った写真です。
    京王閣前多摩川土手から(11月10日)。


    東宝スポーツセンター南側多摩川土手から(11月12日)。


    また、調布経済新聞の記事によると、これからダイヤモンド富士が見える時間と場所は、「13日16時20分ごろ=中央高速深大寺バス停付近や上石原3丁目多摩川土手付近、14日16時20分ごろ=深大寺元町付近、15日16時19分ごろ=深大寺御塔坂付近、16日16時17分ごろ=調布飛行場付近など」だそうです。

    なお、津山君のその他の写真はこちらでどうぞ。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月12日

    飛田給福祉のまちあるき/火災予防運動警戒

    16:00 あさっての14日(日)9時から飛田給福祉のまちあるき実行委員会(石川浩実行委員長)が地域福祉防災MAPづくりのためのスタッフによるプレチェック(仮称)「災害時のまちの安全チェック」を行います。
    その時に使う車いす5台、高齢者疑似体験キッド2組、白杖・アイマスクをお借りしに社会福祉協議会へ行ってきました。



    「福祉のまち歩き」は友人の石川浩君が提唱して過去2回行っています。
    福祉の視点から「まち」を歩いてみて、ユニバーサルデザインがどの程度具現化されているのかを検証します。
    障害をもった方は、それぞれの障害の立場から、そうでない人は、車いすに乗ったり、高齢者体験キッドを身につけて疑似体験をしながら歩きます。
    こうした体験と検証をまちづくりに活かすために市に提言もして来ました。

    私も過去2回参加しました。
    飛田給駅西側踏切(下左写真=2006.10/21)。飛田給1丁目の歩道(下右写真=2007.2/24)


    実際に車いすに乗ってみると、踏切のレールの間に車いすの前輪がはまりやすいこと、歩道の微妙な傾きが車いすにはやっかいなこと、歩車道の段差0センチ・1センチ・2センチで車いすの人と目の見えない人とで意味合いが違うこと、などの課題が初めてわかります。

    天気が心配ですが、有意義な機会になればと思います。



    20時 秋の火災予防運動で消防ポンプ車による警戒を実施。



    私が所属している消防団第一分団は、運動期間の11月9日から15日までのうち、初日・本日・最終日の3日間消防ポンプ車で巡回し、警戒にあたっています。

    今年4月から家庭用火災警報機の設置が義務化されました。
    ほとんどの火災は、小さな火から始まります。
    初期消火ができれば、延焼しないで小さな被害ですみます。
    まだ、設置していない人は、あなたとお隣さんの命と財産を守るために、必ず設置してください。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)飛田給の出来事

    2010年11月11日

    三戸町議会視察/日本耐震グランプリ

    9:30 青森県三戸町議会総務文教常任委員会のみなさんが行政視察に見えました。

    市議会を代表して歓迎の挨拶をしました。


    視察目的は「ゲゲゲの鬼太郎を活かしたまちづくり」。
    三戸町出身に漫画家の故馬場のぼるさんがいます。
    日本経済新聞に連載していた『バクさん』や『11ぴきのねこ』で有名な馬場さんをどのようにまちづくりに活かしていくかが課題となっているそうです。

    こうした視察も「ゲゲゲの女房」のおかげです。

    視察後、深大寺へ昼食を食べに行くとのことなので、お礼を申し上げました。





    12:30 明治神宮崇敬会調布支部(浜島与志雄支部長)の結成50周年記念式典(関口昌昭実行委員長)がグリーンホール小ホールで開催されました。






    13:30 移動中、たづくり前の歩道で工事をやっていました。
    のぞいて見ると、普段は見れない歩道下の配管工事でした。








    14:45 第12回都市防災推進セミナー『第4回日本耐震グランプリ〜「まち場」から進める耐震化・家具固定〜』が日本都市センター会館で開かれました。

    11:10から総務省消防庁国民保護・防災部 横田真二防災課長の基調講演と、主催者の東京いのちのポータルサイト 瀧澤一郎理事長の挨拶も聞きたかったのですが、予定がありパネルディスカッションに参加。

    「日本耐震グランプリ」
    阪神・淡路大震災では、地震直後に5,501人が亡くなりました。
     その85%の方は壊れた建物や家具の下敷きになっての窒息死や圧死です。10%の方はやはり壊れた建物の中で身動きができないまま焼死されました。
      これらの被害者は、住民や自治体、消防、警察、自衛隊がいくら救助態勢を整えても助けることはできません。日頃の防災訓練も、食糧や水の備蓄も役に立ちません。人が死なないためには、住宅を耐震補強するか建替え、また家具を固定して下敷きにならないようにするほかはないからです。
     そこで、東京いのちのポータルサイトは、地震被害の軽減に特に重要な「住宅等の耐震化」、「家具の転倒防止等」に努められた企業、団体、個人を表彰することにより、その成果を広くお知らせすることを目的とした「耐震グランプリ」を創設しました。

    (東京いのちのポータルサイトHPより)



    表彰式までの間、同じフロアでやっていた「耐震・くらしの防災展」を拝見。

    グランプリに輝いた東京都建築士事務所協会足立支部の「利用者目線の耐震促進と助成制度を行政と共に創る」。
    ちなみに調布は東京都建築士事務所協会南部支部で、新年会に呼んでいただいています。。


    自動ラップ式トイレ「ラップポン」。震災時に困るのはトイレです。
    専用凝固剤で固まらせた排泄物を自動的にラップする方式。かなり実用的。


    今回特に注目したのが、優秀賞を受賞した新耐震工法の「アイワン」
    施工期間が短い、安い、住宅の外側から施工可能といった特色を持つ優れもの。施工後の見た目はイマイチですが、最も危ない古い木造住宅には最適にように思えます。





    パネルディスカッションが始まりました。
    コーディネーターは首都大学東京の中林一樹教授。
    パネリストは、東京大学教授・目黒公郎氏、東京大学附属地震研究所特任研究員・後藤洋三氏、NPO法人暮らしと耐震協議会理事長・木谷正道氏、危機管理教育研究所代表・国崎伸江氏、東京都建築士事務所協会足立支部長・松崎孝平氏の6人。

    議論の内容は衝撃的なものでした。
    人の命を守るために、「住宅等の耐震化」と「家具の転倒防止」に特化したディスカッションだけに、どのパネリストも机上の空論ではなく、自ら実践している事例を紹介し、地震の被害者を少しでも減らしたいとする熱い思いがヒシヒシと伝わって来ました。
    行政の防災関係者には必見の内容でした。








    19:00 自民党三多摩議員連絡協議会(三議連)冬期全議員研修会が石和温泉・ホテル春日居で開かれました。

    「日本耐震グランプリ」のため懇親会の途中から参加。
    多摩地域から多くの議員が参加するので貴重な情報交換の場です。
    なお、私費による参加です。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月10日

    平和祈念祭/市民文化祭/高校生フィルムコンテスト

    11:00 調布市平和祈念祭が市役所前庭にある「平和の塔」(下写真)の前で開催されました。



    毎年、調布市と調布市遺族厚生会(小牧源助会長)が共催して行っています。
    穏やかな天気で何よりです。

    市長の式辞、小牧会長の「追悼の辞」(下写真)、黙祷が行われました。


    続いて、市議会を代表して「平和への誓い」を申し上げました。


      
    「平和への誓い」

     本日ここに御遺族をはじめ,関係の各位の多数の御参列のもと,調布市遺族厚生会と調布市との共催による「調布市平和祈念祭」の開催に当たり,調布市議会を代表いたしまして,ひとこと,平和への誓いを述べさせていただきます。

     先の大戦が終わりを告げてから,早いもので六十五年の歳月が経過いたしました。
     苛烈を極めた先の大戦では,多くの方々が, 故郷を遠く離れ,ひたすら愛おしい肉親の安泰と祖国の平和と繁栄を念じつつ,国の身楯として散華されました。
    戦禍に散った多くの方々の無念,そして時を経ても癒されることのない,ご遺族の深い悲しみに思いを馳せるとき,万感胸に迫り,痛恨の極みであります。
     戦後六十五年,わが国は,戦争の悲劇を乗り越え,また多くの反省と教訓を心に刻みながら,平和国家としての道を歩んでまいりました。今日の繁栄が,戦陣に散り,戦禍に倒れた数多くの方々の尊い犠牲を礎として,もたらされていることを,私たちは,決して忘れてはなりません。

     平和は,人類共通の願いであります。しかしながら,国際社会に目を転じますと,未だいつ果てるともなく,紛争やテロが繰り返され,そのたびに多くの尊い人命が失われております。
    ボランティアで支援に取り組んでいる善意の人たちが,反政府組織に誘拐,殺害されるというような不幸な出来事も続発しており,多くの尊い犠牲を払いながらも,世界の平和への道のりは,まだまだ険しいようであります。
     
     本日の調布市平和祈念祭に当たり,改めて戦争の悲惨さと,平和の尊さを深く心に刻み,ここに御参列の御遺族の皆様の深い悲しみと,歴史の事実を風化させることなく,過ぎし日の史実を正しく後世に伝えていくことが,私たちの責務であると考えております。
     そして,再び戦争という悲しみの歴史を繰り返さぬよう,人の命は,何よりも尊いものであることを強く訴え,平和な世界を実現するために,より一層の努力を傾けて参りますことを,ここにお誓い申しあげます。                           
    平成22年11月10日
    調布市議会議長 大須賀 浩裕



    次に、遺族代表の田邉美佐子さんが平和の塔に印されている「碑文」の朗読をしました。


    最後に、献花が行われました。







    14:00 文化会館たづくり2階北ギャラリーで開かれていた第55回市民文化祭(高岡宮子実行委員長)フラワーデザイン展に行きました。

    一口にフラワーデザインと言っても、フレッシュフラワー・パンフラワー・押し花・アートフラワーなど、様々な分野・素材のフラワーデザインがあります。

    高岡宮子さんのパンフラワー。
    パンフラワーとは市販のパン粘土(原料は小麦粉)に油絵の具を混ぜ、花芯や花びら葉をワイヤーに付けて自然乾燥させ、さらに好みの色を油絵の具で着色し、組み立て・アレンジします。


    高部フミ子さんのフレッシュフラワー


    野瀬幸子さんのプリザーブドフラワー


    雨宮広子さんの布花


    吉田京子さんのまゆの花。まゆから作られているとは驚きface08


    会場の様子


    14日までやっています。



    次に、たづくり2階南ギャラリーで開かれていた第55回市民文化祭書道展へ。

    優れた書を見ると心が落ち着きます。
    書道展に来るたびに、子どもの時、もっと書道をきちんとやっておけばよかったな~と反省しますface11

    きれいな字を書けることって、素敵ですよねface05



    粕谷和子さんの作品(下左写真)。小川みよ子さんの作品(下右写真)。


    会場の様子。


    14日までやっています。




    16:30 第6回調布市高校生フィルムコンテストが文化会館くすのきホールで開催されました。



    作品発表に先立ち、日活芸術学院の生徒が作った中心市街地9商店会(小島商栄会、調布銀座商栄会協同組合、上布田商栄会、天神通り商店会、調布百点街、調布中央商店会、不動商店会、布田南商店会、国領商盛会)の商店会CMが上映されました。
    いずれの作品も個性的で素敵なものに仕上がっています。








    実は、私も高校3年生の文化祭で映画をつくりました。
    当時は、代々3900(3年9組)が「ぐうたら座」を上級生から受け継いでいて、舞台で演劇、人形劇、音楽など多彩な出し物を披露していました。

    私は出し物を決める時に「映画」製作を提案。
    理由は、作った作品が永遠に残るからです。
    賛同者と一緒に映画づくりが始まりました。
    言い出しっぺの私が形だけ「監督」になりましたが、脚本・演出・演技・撮影・音声作成といった仕事がどれもできないので、実際は応援団でした。

    映画のタイトルは「砂」。
    白血病の美少女に恋をしてしまう男子の悲恋物語です。
    今思えばべたな内容ですが、みんな真剣に取組んでいました。
    砂浜のシーンの撮影で湘南に行った時、夜遅くにうろうろしていて警官に職務質問されたこと、映画タイトルの「砂」の文字を波が消すシーンがなかなかうまく撮れなくて何回も取り直したこと、エコーのかかる音声シーンを私の自宅の風呂場で録音していて「夜遅くにうるさい」と親父に怒られたことなど懐かしい思い出がいっぱいです。

    今と違って、当時は映像は8ミリで撮影、音声は別に録音して(デンスケが大活躍)、上映時に同時に再生します。
    映像と音声がなかなか合わなくて苦労しました。

    映画情報誌「ぴあ」が主催する高校生フィルムコンテストにも応募。
    結果は見事落選でしたが、作品にはみんな大満足でしたface02

    フィルムが長年行方不明になっていましたが、先日の「大人の国高祭」で久しぶりに再開した同級生のI君がフィルムを保管してくれていたことがわかりました。
    近々30年数年振りに映画を上映することになりそうです。



    今年のコンテストには、明治大学付属明治高校から映画部と3年D組、桐朋女子高校2年生、調布南高校から3年B組・3年D組・3年F組の6作品が応募しました。
    こうした事業が、「映画のまち調布」をさらに育ててくれることと思います。






    本日、市議会だより第203号が発行されました。


    9月7日から28日まで開催された第3回定例会の報告が主なものとなっています。

    なお、1面に掲載した写真は、7月に職場体験でやってきた調布中学校の2年生が撮影した写真です。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月09日

    高松市議会視察/公P連教育懇談会/消防団OB会/秋の火災予防

    9:30 高松市議会教育民生常任委員会(辻委員長)が行政視察に見えました。

    調布市議会を代表して歓迎の挨拶をしました。



    調査事項は「図書館のあり方について」。

    担当に聞いてみると、実は調布市の図書館は、11館全館で蔵書数が120万冊あること、年間総貸し出し冊数が290万冊もあること、地域分館網が充実していること、「お話し会」・「読み聞かせ」など子どもへのサービスが充実していること、「調べ学習」・「団体貸し出し」など学校図書館との連携、専門職の司書が多いこと、ハンディキャップサービスが充実していることなどで全国的にもちょっと有名なんだそうです。

    たづくりに新中央館ができるまで、あまりにも旧中央館が悲惨だったので、高校生の時は国立市の図書館、大学の時は大学図書館と千歳烏山駅北口にある世田谷区の図書館を利用していた私にとって、調布が注目されていることは驚きでした。

    新中央館ができる時に、市民と一緒に当時「日本一の図書館」と言われていた浦安市の図書館を視察に行ったことを思い出しました。

    知らないうちに、調布市が視察してもらう立場になっていたとは・・・。

    図書館の職員・スタッフのみなさんのこの間のご努力にあらためて感謝します。

    なお、高松市議会からは昨年7月に会派「同志会」のみなさんが視察に見えています。





    13:30 調布市公立学校PTA連合会(赤羽根会長)による教育懇談会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

    市議会からは正副議長、文教委員会正副委員長が参加し、市議会を代表して挨拶をしました。

    懇談会のテーマは「見つめ直そう 心を育てる 地域の和」〜他校の事例を参考にこれからの学校・保護者・地域の関わりを考える(2)〜」。
    昨年と同じテーマを掘り下げて議論を行います。


    ①まず、事例紹介が行われました。


    ②グループテーマ毎に9つの分科会で話し合いがなされました。
    テーマは「安全・安心(あいさつ運動、パトロール、安全マップなど)」、「地域交流(健全、開放、他校など、地域諸団体との交流事業)」、「学習と体験(大学生やシニアボランティアなどによる授業補助、昔遊び、稲作体験、クリーン作戦、読み聞かせなど)」の3つ。私は「安全・安心」の分科会に参加。


    ③分科会毎に結果報告



    終了後、第2部「まとめと懇親の会」が行われました。


    予算がないので食べ物はお母さんたちの持ち寄り。

    おいしかったので、おにぎり、パン、スイートポテトを2個づつ食べてしまいました。






    18:30 調布市消防団OB会(加藤謙一会長)総会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。

    加藤会長の挨拶に引き続き、22年度の事業報告・決算報告、23年度の事業計画(案)・予算(案)などが審議され、全議案が承認されました。


    総会に続き、「展望レストラン」で懇親会が行われました。

    市議会を代表して挨拶をしました。
    「首都直下型地震が30年以内に起きる確率は70%以上と言われています。
    今日明日にも起きるかもしれません。
    消防署とみなさんの後輩の消防団が災害に備えていますが、出場命令があれば現場に駆けつけなければなりません。
    消防団OB会のみなさんには地域防災の要として22万市民の生命と財産を守っていただけますようご尽力をお願いします」
    (要約)

    消防団OB会は、阪神淡路大震災をきっかけに生まれました。
    過去の技術と経験を活かした消防活動で、自治会・消防団と連携を図り、地域防災リーダーとして、災害時等に対処することを目的とし、約300名の会員がいます。






    20:40 秋の火災予防運動の初日です。

    20時からですが、公務のため遅れて第一分団詰所に到着。

    消防ポンプ車で警戒に廻りました。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月07日

    P連ソフトボール大会/西部地域文化祭/市民文化祭

    10時30分 調布中学校で開かれていた公立小中学校PTA連合会(赤羽根進会長)中学校親善ソフトボール大会を見に行ってきました。




    夜、赤羽根会長からメールをもらいました。
    優勝は調布中、準優勝は第四中、第3位が神代中と第三中です。
    調布中学校のみなさん、おめでとうございます。







    11時20分 西部地域文化祭を見に行きました。


    川崎孝一さん(下左写真右)の「北アルプスの夜明け」


    手づくりの絵本


    1階の遊戯室で輪投げと「スポーツ吹矢」(右)をやっていました。


    初めてスポーツ吹矢を体験しましたが、これがかなり面白いface02 初心者でも的に当たります。結構ハマりますよicon_bikkuri


    昼食は「おやじの厨房」によるラーメンとカレーライス。おいしくて、あっという間に完食face02



    動画レポート「西部地域文化祭(2009)」








    12時30分 文化会館たづくり南北ギャラリーで開かれていた第55回市民文化祭絵画展に。








    続いて、くすのきホールで開かれていた市民文化祭歌謡発表会へ。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月06日

    大人の国高祭/早朝野球連盟表彰式/FC東京vsG大阪戦

    いよいよ「大人の国高祭」当日を迎えました。

    この企画は、創立70周年を迎えようとしていた国立高校(国高)の同窓会が、さらに飛躍・発展するためにどうしたらいいのかを常任幹事会で話し合った中から生まれました。

    国高同窓会では、毎年春と秋に同窓会懇親会を行っています。
    毎回それなりの参加者があるものの、60歳以上の先輩が多く、中堅・若手が少ないことが悩みの種でした。
    また、年に4回、同窓会会報誌「たちばな」(下写真)を発行していますが、年会費の納入や会員情報の把握も今ひとつでした。




    そこで、常任幹事会が出した結論は、若手からの会長起用を中心とする若返りによる活性化です。
    白羽の矢が立ったのは、私の2年先輩になる昭和51年卒業の山田宏さん(当時は杉並区長)。
    山田さんは、当初政治家であることを理由に固辞していましたが、常任幹事会メンバーの総意で説得した結果、平成20年4月会長に就任してもらいました。

    この山田会長就任と国高がちょうど創立70周年を迎えることを機に、新たなプロジェクトが始まります。
    同窓会も「盛大に70周年を祝いたい」とするものです。

    具体的に何をするのか? 同窓生が世代を超えて熱くなれるのはどのような会か?

    たどり着いた答えは、現役の時に誰もが情熱を注いだ「国高祭」の大人版。
    こうして、同窓生による、同窓生のための「大人の国高祭」が誕生したのです。

    さらに、どうせやるのなら、今までどこの高校同窓会もやってことのない、テレビコマーシャルや新聞の全面広告を使って告知をしようということになりました。
    同窓会に登録されている名簿情報では、告知が行き渡らないからです。


    同窓会常任幹事会と総会で承認され、正式にプロジェクトが動き始めました。

    山田会長と同級生だった電通クリエイティブの青木さんを中心に国高OBのコマーシャルやイベントのプロが集結、手弁当で対応してくれることになりました。

    「本当にできるんかいな」との不安をよそに、着々とプロジェクトが進みます。


    8月15日には全面広告が朝日新聞に掲載され、TVCMは8月23日のテレビ朝日「たけしのTVタックル」番組内で放映されました。

    なお、今回の費用は「同窓会費収入」からの支出ではなく、昭和32年に学校からの要請で同窓生有志が寄付金を出し合って館山市富浦に建てた海の家「国高富浦橘寮」(下写真)の売却資金を活用しています。
    「大人の国高祭」は、先輩たちが母校のために残してくれた大切な資産の恩恵で開催されているのです。


    (昭和41年当時の橘寮=同窓会会報誌「たちばな」より)


    新聞広告とテレビコマーシャルの効果は抜群でした。

    画期的な企画に多くの新聞や雑誌、インターネットニュースが記事を掲載しました。

    サンケイ新聞(8.20)フィールドプロモーションニュース(8.10)トレンドニュース(9.27)
    宣伝会議ヘッドラインニュース(8.4)受験情報・受験ランキング
    その他週刊現代(9月11日号)、AERAなど。

    また、Twitterやたくさんのブログで取り上げられました。

    私が卒業した昭和53年9組(3900)は独自にホームページをもっていますが、そこでも大きな話題になりました。
    同窓生の間で、これほど盛んに情報交換がなされたのは、昭和55年に国高が甲子園に出場して以来のことでしょう。

    住所不明で音信不通だった人からもたくさんの申し込みがあったようです。

    定員700名に対しての応募は、何と1,760名icon_bikkuri
    そこで、やむなく抽選となりました。

    落選した人には悪いのですが、同窓会常任幹事は抽選対象外のため、私は出席となりました。




    18時から調布で早朝野球連盟表彰式・懇親会の公務があるため中座するので、早めに会場に向かいます。
    会場は新宿のハイアットリージェンシー東京


    受付は昭和38年卒業の先輩方が担当。ご苦労様です。


    受付でプログラムをもらいました。






    何時に戻ってこられるかわからないので、先に第2部のパーティー会場を取材しました。

    まず、「同窓会デスク」へ。
    ここでは、国高の紹介や昭和55年に都立高校として初めて甲子園に出場した時のVTRを放映していました。
    また、他では買えない記念オリジナルルグッズも販売。


    懐かしい箕島高校との1回戦。力投する市川投手。


    70周年記念ピンバッジをゲットしました。



    次は、「国高卒業アルバムライブラリ−」コーナー。
    各年代の卒業アルバムをシーン毎(校舎の変遷、授業風景、修学旅行、部活の様子等)に編集したデジタルライブラリ−。パソコン4台で閲覧。
    アルバムからスキャナーで読み込み、編集したボランティアスタッフの熱意に感謝face02


    早速見ている山田会長(下左写真)と取材するフジテレビ「ザ・ノンフィクション」(下右写真)。


    私の卒業した昭和53年を見てみました。下右は体育祭の写真。


    私のいた3900(3年9組)のクラス写真。一橋大学兼松講堂前で撮影。


    「国高祭の70年史コーナー」の「53年文化祭」の写真は、3900の「ぐうたら座」の写真が使われていましたface02



    「ぐうたら座」は当時3900に代々受け継がれていた劇場です。
    演劇、自主製作の映画上映、人形劇、音楽と多彩な出し物がありました。
    私は「砂」と言うタイトルの「白血病に冒された美少女との悲恋」をテーマとした映画の監督(名前だけです)を務める一方で、当時人気絶頂だったピンクレディーのモノマネをして舞台に立ちました(下写真は終演後みんなでバンザイをしているところ)。
    Q.私はどこにいるでしょう?(答えは最下段)



    次は、「国高ギャラリー」
    国内外で活躍している同窓生の画家・工芸家などの作品を展示。
    絵画から陶器,廃材アートまで国高同窓生の才能に脱帽。


    宮本和郎氏(昭和30年卒)の日本画(下左写真)。直木賞作家志茂田景樹氏(昭和33年卒)のアクリル画(下右写真)。




    続いて、「国高書店」コーナー。
    芥川賞・直木賞受賞者だけではなく、多彩な分野で活躍しているOB・OGの著書を集めていました。
    三宅久之氏(昭和22年卒)と大西順子氏のサイン会もこちらで実施。






    16時 いよいよ「大人の国高祭」第一部 創立70周年記念講演会が始まりました。

    講師は政治評論家・コメンテーターの三宅久之氏(昭和22年卒)。
    テーマは「これで日本は大丈夫か」。

    司会は昭和60年卒のテレビ東京アナウンサー・大岡優一郎さん


    三宅さんは、国高時代の思い出や尖閣諸島・北方領土問題などのシビアでタイムリーな話題についてユーモアを交えて講演していました。
    民主党も自民党も厳しく切り捨てる三宅さんに、会場は「その通り」とうなずいたり、爆笑に包まれたりしていました。





    講演は17時10分まででしたが、調布に向かうため16時50分に会場を出ました。

    18時 調布市早朝野球連盟(伊藤栄敏会長代行)の平成22年度(第30回)表彰式がクレストンホテルで行われました。

    4月4日に開会式があり、13チームによるリーグ戦が6ヶ月間にわたり行われてきました。
    最終日の9月19日に1位から3位までの順位が決定するほどの接戦でした。

    接戦を制したのは「トータースicon_bikkuri

    伊藤会長代行(下左写真)から優勝旗・優勝杯が与えられました。


    市議会議長は早朝野球連盟の特別顧問になっていて、議長賞の賞状と盾を渡しました。



    隣の部屋に移動して懇親会

    市議会を代表して挨拶(下左写真)。榎本元会長の発声で乾杯が行われました(下右写真)。






    再び新宿の「大人の国高祭」へ。

    19時40分 会場に到着。
    20時までの予定なのでぎりぎりセーフicon10

    留守の間に、「大人の国高祭」第二部「華麗なるステージ&パーティー」六平直政氏(昭和48年卒)のトークショー、齋藤咲恵さんのヴァイオリンコンサート、伊集院史朗氏(平成5年卒)のフラメンコダンス、小島聖史氏(昭和50年卒)のオペラ(バリトン)コンサートが行われていました。

    会場に入ると、「華麗なるステージ&パーティー」の最終演奏者大西順子さん(昭和61年卒)のジャズピアノコンサートをやっていました。


    会場はコンサートと同級生との会話で、むちゃくちゃ盛り上がっていました。

    残り時間が少ない中、53年卒業の同期生を探して記念写真。



    ここで、昭和55年に都立高校として甲子園の高校野球選手権大会に初出場したメンバー3人がステージに登場(下左写真=一番右は司会を務める平成7年卒の富川悠太・テレビ朝日アナウンサー)。
    会場に大拍手が巻き起こりました。
    右から「小さな大投手」の市川さん、主将の名取さん、捕手の川幡さん(下右写真)。
    ちなみに、市川さんと川幡さんが東大、名取さんが一橋大に進学し、究極の文武両道を実践face08



    最後はもちろん「国立高校校歌」の大合唱icon_bikkuri



    高校時代を思い出しつつ、甲子園球場応援席で歌ったことを思い出しつつ、参加者全員、世代を超えて、心を一つにして歌いましたface02


    閉会寸前、担任の鈴木弥生先生と会えました。
    いつまでもお元気で何よりですicon01




    閉会後、53年卒の同級生・同期生有志で2次会に行きました(下左写真)。
    偶然2次会を同じ店で行っていた「ゴリラ博士」で有名な先輩の山極寿一京都大学大学院教授を囲んで記念写真(下右写真)。


    同級生と話していると、不思議なことに高校時代に戻ってしまいますface05


    「大人の国高祭」は大成功で終わりました。
    これをきっかけに、同窓会の結束が強くなり、世代を超えた活動がますます盛んになることを祈ります。

    なお、この度の「大人の国高祭」がフジテレビ「ザ・ノンフィクション」で放送されます。
    放送日は未定ですが、わかり次第お知らせします。


    A.「ぐうたら座」写真の答え(左から3番目)





    「大人の国高祭」のためFC東京vsG大阪戦を観戦できなかったので、帰宅後テレビ観戦。

    J2落ちの危機にあるFC東京。
    神戸が快調なので、是が非でも勝っておかなければ。

    20分に大黒のヘディングシュートで先制したものの、82分に同点とされ、そのまま引き分けface11

    神戸が仙台に勝ったため勝ち点で並んでしまいました。
    得失点差が9ポイント上回ったため何とかぎりぎりの15位

    残り5試合。
    心を一つにして頑張れface15

    今後の予定。
    ①11月 14日(日) 14:00 Away 横浜
    ②11月 20日(土) 14:00 Home 川崎
    ③11月 23日(火祝) 14:00 Away 名古屋
    ④11月 27日(土) 17:30 Home 山形
    ⑤12月 4日(土) 15:30 Away 京都

    天皇杯4回戦
    11月 17日(水) 19:00 ジェフ千葉 味の素スタジアム  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)調布市外の出来事神中・国高・慶大

    2010年11月06日

    「本当の尖閣」海上保安庁ビデオ

    政府は尖閣諸島での中国漁船による犯罪の真実を国民に伝えようとしているのでしょうか。
    国民には真実を知る権利があります。

    「真実が何か」は海上保安庁が撮影したビデオを見れば明らかです。


    本当の尖閣 海上保安庁5



    本当の尖閣 海上保安庁4



    本当の尖閣 海上保安庁6



    本当の尖閣 海上保安庁1



    本当の尖閣 海上保安庁2



    本当の尖閣 海上保安庁3
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 08:57Comments(0)その他

    2010年11月05日

    老人クラブ連合会芸能大会/第一小学校開校110周年記念式典

    10時30分 調布市老人クラブ連合会(畠山眞城会長)第43回芸能大会がグリーンホールで開かれました。

    市内26の老人クラブが参加。
    今の高齢者って一昔前とは違います。
    クラブ名も、「キララクラブ」「アンドハートクラブ」など、おしゃれな名前の団体も多くなってきました。

    演目は、フラダンス、コーラス、舞踊、合唱、カラオケ、民謡と、多種多彩。




    佐須町にいる私の母も参加していました(左から2人目)。


    実は、母が参加していることを知らなくて、控室で畠山会長に教えてもらい始めてわかりました。
    開会式で市議会を代表して挨拶をしましたが、母の前で挨拶をするのは初めてです。
    小学校の授業参観日のように「嬉しいやら、恥ずかしいやら」の心境の中、ドキドキしながらの挨拶でした。


    ロビーで、クッキングハウスシェアはあとふるえりあ森のなかまが、作業所の手づくり食品を販売していました。


    お昼御飯にいただきました。



    動画レポート「調布市老人クラブ連合会芸能大会(2009)」







    15時 第一小学校開校110周年記念式典(荒井一廣実行委員長)が行われました。




    式典で市議会を代表して挨拶をしました。
    みなさんこんにちは。調布市議会議長の大須賀浩裕です。本日は、市議会からたくさんの議員が参加させていただいておりますが、代表して、お祝いの挨拶をさせていただきます。
     まず、調布市立第一小学校が開校百十周年を迎えられ、このように盛大な記念式典が、開催されますことを心からお慶び申しあげます。
    第一小学校は、なんと明治三十四年の開校です。明治、大正、昭和、平成と一世紀を越える永きに渡り、調布の学校教育を牽引してこられました。
    先日、百周年の時に作成された記念誌を拝見しました。明治三年に有志が、地域の子どもたちの教育を目的に私財を出し合って学校を設けたこと、昭和二年に落成した校舎の建設費の六割と、昭和四年にできた校歌制定の費用が卒業生や地域の人たちの寄付金だったこと、平成十九年、空襲に備えて、防空壕を掘られた先生方の苦難等が、当時の写真とともに紹介されていました。
    百年を越える歴史の中で、良い意味でも悪い意味でも、子どもたちを取り巻く環境は、大きく変わりました。しかし、どのような時代にあっても、一貫して第一小学校に受け継がれてきたものは、開校に至る牽引力となった「子どもたちに教育を受けさせてあげたい」という、親御さんや地域の方々の熱い思いと、これを受け止めた、先生方の教育にかける情熱でないか、と感じています。

    さて、この伝統ある第一小学校で学んでいる六年生の皆さん、皆さんは将来にどんな夢をもっていますか。
    アメリカの大リーグに、イチローという選手がいます。十年連続二百本安打という、前人未到の大記録を打ち立てた偉大なメジャーリーガーです。皆さん知っていますよね。彼は、小学校六年生の時「ぼくの夢」という作文を書きました。それによると、イチロー少年は三歳から野球の練習を始め、皆さんと同じ頃には「中学、高校で活躍して、高校を卒業したらプロに入団する」という明確な夢を持っていました。
    また、毛利衛さんという宇宙飛行士がいます。日本人で初めてスペースシャトルで宇宙に行き、「宇宙からは国境は見えない」という有名な言葉を残した人です。毛利さんは小さい頃から、夜空を見上げ、地球の外の世界に興味をもっていました。特に、小学校四年生の時、人類史上初めて、打ち上げに成功した人工衛星が、上空をゆっくり動いているのを見つけて、「宇宙に行ってみたい」という夢を持ったそうです。毛利さんは「何をやるにも挑戦する気持ちが大切だ」とおっしゃっています。
    イチロー選手も毛利さんも、その後、努力を積み重ねて、夢を実現しました。みなさんはどうですか。「とてもイチロー選手や毛利さんみたいになれる訳ないや」と思っているかもしれませんが、何でもいいんです。本当にやりたいこと、本当に好きなことを見つけることが大切なんです。
    「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。好きなことは、自ら進んで工夫をし、飽きずに取り組むから、おのずと上達するという意味です。まず、自分の好きなことを見つけること、それが「未来の夢」に繋がっていくのだと思います。
    みなさん、人生は一度きりです。あなたならではの素敵な夢を持って、それを追い続けてください。私たち大人は、みなさんが夢を実現できるよう、ずっと応援しています。

    伝統ある第一小学校からは、たくさんの先輩たちが大きな夢を抱いて巣立っていきました。そして今も夢の実現にむけて一生懸命頑張っています。在校生の皆さんも、先輩たちに負けないよう夢に向かって挑戦していきましょう。また、先輩から受け継いだ良き伝統を、後輩たちにしっかりと引き継いでいってください。
    結びに、これまで第一小学校の発展にご尽力をいただきました、歴代の校長先生をはじめ、教職員の皆さん、保護者の皆さん、地域の方々、すべての皆様に対し、心より感謝を申しあげるとともに、第一小学校が、今後も調布の小学校教育の中心的な存在として、また、子どもたちの夢を大きく育む学び舎として、ますます飛躍、発展されますことをお祈りいたしまして、お祝いの挨拶といたします。
      
    平成二十二年十一月五日
    調布市議会議長 大須賀 浩 裕




    児童の合唱と演奏が披露されました。すばらしいパフォーマンスに拍手face02





    式典終了後、祝賀会までの時間を生かして、教育委員さんと北部公民館で開かれていた第22回北部地域文化祭を見に行きました。



    下左写真の一番左の葦絵は、第一小学校第14代校長・飛田給小学校初代校長の井上誠先生の絵です。



    動画レポート「北部地域文化祭(2009)」






    第一小に戻りました。
    階段にもお祝いのメッセージがface08


    祝賀会のオープニングは小島町囃子連のお囃子


    荒井一廣実行委員長(左)、岡部ひとみ校長(右)挨拶


    海東元治教育長(左)挨拶と第14代校長井上誠先生の発声で乾杯



    会場にジオラマ(立体模型展示物)が展示されていました。
    このジオラマは、上布田にお住まいの有志のみなさんが、昭和20年代後半頃の甲州街道上布田地域周辺の姿を手づくりで再現したものです。
    現在、「ぬくもりステーション」に展示されています。




    お客さんを見送る第一小学校の岡部校長、荒井実行委員長、松澤PTA会長、齋藤副校長(左から)。
    お疲れ様でした。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月04日

    稲沢市議会委員会視察/中学校連合音楽会

    12時37分 府中出火報「府中市押立町5丁目で建物火災」。
    隣接応援で出場。消火栓につけましたが、明らかに延焼中でないので待機。
    結果は「鍋の空炊きで火災ではない」。






    13時30分 愛知県稲沢市議会建設委員会(正村委員長)行政視察

    調布市議会を代表して、歓迎の挨拶をしました。
    視察事項は「連続立体交差事業」。名鉄名古屋本線の連続立体交差化を検討しているそうです。







    第38回調布市中学校連合音楽会がグリーンホールで開かれました。

    12時30分開演で、前半は吹奏楽の部。
    第五中、第三中、調布中、神代中の吹奏楽部が演奏しました。

    前半は見られずface11


    後半は合唱の部。

    第八中学校だけは、全員合唱(下左)。これも小規模校のよさと言えるのではface02
    第七中は、2学年学年合唱


    第四中は、3年生合唱コンクール優勝クラス/第六中、3年生選択音楽



    今回、初めて私立中が出場。晃華学園中「聖歌隊」(下左)。見事なコーラスに感激face05 来年は桐朋女子中と明大付属明治中も参加する方向だそうです。
    待ってました我が母校、神代中合唱部(下右)。


    神中合唱部は、NHK全国音楽コンクール(合唱コンクールのこと)で過去2回日本一に輝いています。
    NHKのホームページ・Nコン2010課題曲ジュークボックス中学校の部で、第44回(昭和52年度「レモン色の霧よ」)と第49回(57年度「景色がわたしを見た」)で優勝したときの合唱が聴けます。
    日本一だけあって、鳥肌が立つほどの超すごい合唱です。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2010年11月03日

    三鷹市市制施行60周年記念式典/飛田給自治会大運動会

    10時 三鷹市市制施行60周年記念式典が三鷹公会堂で開催されました。

    調布市と三鷹市とはふじみ衛生組合で一緒にゴミの処理をしている親しい関係です。
    新しいゴミ処理施設は只今建設中で、平成25年度に運営開始の予定です。


    オープニングは、みたかジュニア・オーケストラの演奏。続いて記念映画の上映。


    清原慶子三鷹市長(下左)と田中順子市議会議長(下右)の挨拶。市長と議長の両方が女性の自治体は他にないかも。 



    会場は三鷹市公会堂(下左)。昔、ドリフターズの「8時だよ!全員集合!!」の中継をよくやっていました。
    「三鷹PR大使」Poki(ポキ)と記念写真(下右)。








    13時30分 第39回飛田給自治会大運動会に駆けつけました。

    消防団第1分団の一員として、競技の参加者招集と進行のお手伝いです。

    この運動会は飛田給自治会(板橋栄次会長)が主催し、毎年行っています。
    日本郵船が、飛田給1丁目にある天然芝のグラウンドを毎年11月3日、地元の飛田給自治会に無料で開放してくれますface02

    全面天然芝のグラウンドで遊べるなんて、とっても幸せなことですface05
    飛田給自治会の最大行事で、参加賞は地元で採れたての野菜を中心に盛りだくさんです。

    天然芝で運動会なんて、何て贅沢face05/写真の向こうに見えるのは味の素スタジアム。


    天然芝の上を思いっきり走る子どもたち


    大人も子どもも綱引きが大好きface05


    最後に大抽選会が開かれ、賞品と参加賞が渡されました。


    天皇陛下と皇后陛下は軽井沢のテニスコートでのデートが有名ですが、飛田給の大先輩のお話によると、お二人の最初のデートは、密かにここ日本郵船飛田給グラウンドのテニスコートで行われたそうですface08

     

    動画レポート「飛田給自治会大運動会(2009)」
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)

    2010年11月02日

    道路整備事業推進大会

    12時20分 東京都道路整備事業推進大会に出席のため日比谷公会堂に行きました。
    時間があったので、お隣の日比谷公園を散歩。
    ちょうど、東京都観光菊花大会をやっていました。



    日比谷公園のノラ猫。のんびりひなたぼっこをしていました。



    会場は日比谷公会堂。1929年(昭和4年)に建てられたクラシックな建物です。
    以前から「早稲田大学の大隈講堂に似ている」と思っていましたが、今回調べてみたら設計者が同じ佐藤功一氏でした。
    なお、日本社会党委員長・浅沼稲次郎氏が1960年、演説中に刺殺されたのはここです。






    13時 第21回東京都道路整備事業推進大会が始まりました。
    東京都の道路・橋梁・鉄道連続立体交差などの整備推進を目的に開催されました。
    参加者は、都の市区町村の長・議会議員と後援団体。
    調布市議会からは○名が参加しました。



    実は、東京の都市基盤整備はとっても遅れているんですface09
    確実に整備をして行かなければface15














    19時 自民党調布総支部常任幹事会

    第47回都連定期大会で優秀党員として表彰された石井良和さん(下左)、金子日出澄さん(下右)、園田将貴さん(最下段左)の3人に表彰状が渡されました。


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)調布市外の出来事