2011年06月22日
常任委員会審査
10時 総務・文教・厚生・建設の各常任委員会が開会されました。
私は文教委員会です。
本会議で付託された市長提出の議案第30号「調布市立学校学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」、議案第31号「調布市財団法人に対する助成等に関する条例の一部を改正する条例」、議案第33号「調布市市民農園条例の一部を改正する条例」について審査。
いずれも全会一致で原案了承と決しました。
続いて陳情について審査。
陳情第2号「都民のための食肉処理場を整備するまで八王子食肉処理場を存続させることに関する陳情」と陳情第3号「災害時の緊急食糧として家畜を活用する仕組みの構築に関する陳情」は多数をもって趣旨採択、陳情第13号「地方消費者行政を充実させるため,地方消費者行政に対する国による実効的支援を求める意見書を政府等に提出することを求めることに関する陳情」は全会一致で採択となりました。
いずれも6月29日に再開される本会議で議会としての結論が決定されます。
厚生委員会の審査中に傍聴者が勝手に発言するという事件が起きました。
しかも、委員長が「傍聴者は発言できません」と制止したのにも関わらず、再び発言したようです。
私が議員になって20年ですが、こんなことは未だかつてありません。
私は、より市民に開かれた議会を目指していますが、このようなことは残念なことです。