たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2011年07月29日

「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」2日目

朝食は、アジサイワールド提供。ボランティアが5時30分に集まって準備。


7時20分 宿舎の西部地域福祉センターを出発。子どもたちはちゃんと寝たのでしょうか。



午前中は、基地跡地運動広場D2少年サッカー場で調布選抜チーム交流試合

7時50分 調布市サッカー協会・少年サッカー連盟の役員さんに挨拶


開会式


NHKテレビ取材に来ました。



8時40分 第1試合が始まりました。15分ハーフで4試合します。オレンジ色のユニフォームが岩瀬FC。黄色のビブスが調布選抜。




第3試合の主審は息子の同級生の恩田知哉君。飛田給FCで5年生コーチを担当しています。



岩瀬FCのある須賀川市を始め、放射能の一定の数値が検出されている地域では、グラウンドで練習ができずに主に体育館でやっているそうです。
試合は、会津地方など放射能の影響が少ない所に遠征しているものの、雨が降り出したら、即中止とのこと。

終盤で小雨が降ってきましたが、中止することなく思いっきりできました。

結果は2勝2敗の五分でした。


試合が終わって集合写真。この横断幕も調布市生活文化スポーツ部の職員有志が作成。





12時10分 深大寺を訪れました。駐車場は水神苑提供。ありがとうございます。




深大寺客殿昼食
国際ソロプチミスト東京ー調布のみなさん(下写真上段)から「おにぎりといなり寿司」、市役所職員サークル深大寺そば打ち倶楽部(塚越代表=下写真下段)から「手打ちそば」が提供されました。



お米は福島産、そば粉は「会津のかおり」を使用。
「こんなにおいしいそばを食べたことがない」と大喜び。次から次にお代わりを。



13時 張堂ご住職からお話を伺いました。何と、ご住職は須賀川市の出身。
偶然もここまで来ると不思議な縁を感じます。


本堂も見学させていただきました。



13時40分 鬼太郎茶屋で買い物。(右)鬼太郎&ねずみ男と記念写真。




14時20分 市民プール


実は子どもたちはサッカーよりプールを楽しみにしていたそうです。聞いてみれば、放射能の影響でプールに入るのは今年初めてとのこと。子どもたちの歓声がプールサイドに響いていました。





17時30分 調布の子どもも一緒になって國領神社バーベキュー


設営は調布青年会議所むさし府中青年会議所との合同。

食材の提供はモランボンさくらコマース
須賀川産のお米をさくらコマースで販売していて、チャプチェをつくっている会社が須賀川市にあるとのことです。
さくらコマースからはサッカーボール10個もプレゼント。


途中で突然雨が降って来ました。
社務所2階に移動です。
むさし府中青年会議所の中嶋さん指導のゲームで子どもたちはすっかり仲良しに。
中嶋さんは「あばれんぼキャンプ」を主宰するゲームの達人。指導力に恐れ入りました。




20時 深大寺温泉ゆかり入浴。原島オーナーの好意で無料ですface05




21時15分 宿舎の西部地域福祉センターに戻るとアイスクリームが待っていました。



21時30分 就寝。メインスタッフは明日の打ち合わせ。


ハードな一日だっただけに、子どもたちはすぐに寝たそうです。



サッカー交流の模様は、昼のNHKニュースで放送されました。


放送内容はこちら

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所