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2011年08月06日

広島 原爆の日

66回目の「広島 原爆の日」を迎えました。

私は、広島市の平和記念資料館原爆ドームを何回か訪ねたことがあります。



2005年7月に訪ねた時に撮影した写真です。


原爆で破壊された広島市の無惨な姿。中央に原爆ドームが見えます。



有名な「人影の石」



被爆者の写真





世界遺産「原爆ドーム」



平和記念資料館と原爆ドームを訪ねる度に、戦争の悲惨さを感じ、アメリカの犯罪行為に怒りを覚え、日本の役割について考えさせられます。

唯一の被爆国である日本は、人類史上最も愚かな兵器である「核兵器」が二度と使用されないように、世界に向けて平和を訴え続けて行かなければならない責務があると思います。

私は、過去何回か一般質問や委員会審査で「戦争の資料や証言をデジタルデータで残すこと」、「子どもたちに戦争の悲惨さを伝えて行くことの大切さ」などを訴えてきました。

子どもたちが被爆者から直接話を聞く、子どもたちの代表が広島や長崎を訪ねるなど、市ができることはたくさんあります。
市には、できることをもっと積極的にやってほしいと思います。


一般質問
green_right「戦争体験の証言を映像で残す意義について」(平成20年3月)
green_right「戦争をどう伝えるか」(平成6年6月)

委員会質疑
green_right「戦争体験を次の世代に伝えていくために、音声、映像、証言まどの資料のデジタル化が必要なのでは」(H19.9文教委員会)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事