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2011年11月27日

ふれあいクリーンデー

9時 飛田給小学校地区協議会(石川浩会長)主催のふれあいクリーンデーが行われました。

自宅周辺から飛田給小学校までの道路・公園等にあるゴミを拾い、飛小に集合します。

私も毎年参加しています。

飛田給駅北口からスタート。

まず目につくのが、たばこ吸い殻ゴミface09



駅周辺は吸い殻の捨て場所と成り果てているのが実態です。

飛田給南口駅前


駅前の雨水枡はこの状態 icon_maro06



ゴミを拾いながら学校へ向かいます。


ゴールの飛小到着。参加者が持ち寄ったゴミがこんなに集まりました。全部道路や公園に落ちていたゴミです


甘酒をいただきます。生き返る〜face05



自宅から飛小までゴミを拾いましたが、何のゴミが多いと思いますか? 

私の場合は道すがら飛田給駅を通るせいもありますが、タバコの吸殻がとっても多いのです。
特に駅周辺は電車に乗る前の最後の一服をポイ捨てしていくサラリーマンによるタバコの吸い殻が半端ではありません。

市では時々マナーアップキャンペーンをやって、捨てないように呼びかけています。
でも、ポイ捨てをする人は悪いことを承知で平気で捨てていく確信犯なので、キャンペーンが終われば元通り。

ポイ捨てをなくすためには、悲しいことですが、罰金を取るしかないのでは・・・。

かつて、千代田区が路上喫煙者から2千円の罰金を取って話題になりましたが、調布市も平成10年に「調布市都市美化の推進に関する条例」を施行し、美化推進重点地区(現在多摩川河川敷、野川河川敷、菊野台交差点周辺、京王多摩川駅周辺、仙川駅周辺、国領駅周辺)の6箇所を指定。
「市民が吸殻を捨てた場合は2万円以下の罰金に処する」としています(第7条、10条、18条による)。

でも、取った試しがありません。

すべての駅周辺を重点地区に指定し、取締りを行い、たとえ1〜2千円であっても違反者から罰金を取るべきではないでしょうかicon01

百害あって一利なしのタバコのポイ捨てに対する市の消極的な姿勢が私には理解できません。


ごみだらけの町きれいな町とどちらが好きですか?




「たばこのポイ捨て」に関する委員会質疑
blue_right「たばこのポイ捨てを取り締まらないのは行政の怠慢ではないのか」(H19年3月建設委員会)
blue_right「条例を作ったのに、たばこのポイ捨ての罰金を取らない理由は何か」(H18年9月建設委員会)
blue_right「たばこのポイ捨てで罰金を取る考えは」(H14年9月建設委員会)



osuga動画レポート「飛田給小学校地区協議会ふれあいクリーンデー(2009)」

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事