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2012年04月13日

日本映画批評家大賞授賞式/消防団分団長会議・互助会総会

16時 第21回日本映画批評家大賞授賞式がグリーンホール大ホールで開催されました。


        (調布市ホームページより)

日本映画批評家大賞とは、淀川長治さん,水野晴郎さん,荻昌弘さん、小森和子さん(4人とも懐かしい名前ですface02)らの映画評論家が提唱し、20年前に始まりました。

「映画を愛し映画を識(し)っている人が選ぶ」映画大賞です。


式典のオープニングは、ゴジラの鳴き声とともに緞帳が上がり、「ゴジラのテーマ」の演奏が始まりました。

演奏を行ったのは調布市立第三中学校吹奏楽部icon_bikkuri 見事な演奏でしたface02


(調布市ホームページより)



受賞作品こちら


受賞者の三浦友和さん、西田敏行さん、北大路欣也さん、蟹江敬三さん、山本陽子さん、宮本信子さん、前田敦子さん、剛力彩芽さん、片岡愛之助さん、浅岡ルリ子さんなど日本を代表する俳優が出席。会場は華やいだ雰囲気でした。

特に、前田敦子さん、剛力彩芽さんの可愛らしさは半端ではありませんでしたface05


受賞者のスピーチには調布にちなんだものも。

三浦友和さんは「30数年前、東宝の作品ではあるけれど、(妻・山口百恵さんとの)コンビ作品の撮影は全部日活撮影所でした。とても思い出深いところ。」と語りました。

『阪急電車 片道15分の奇跡』で助演女優賞を受賞した宮本信子さんは「伊丹(十三)作品はすべて日活撮影所で撮りました」と話しました。

前田敦子さんは「わたしの人生初の映画は調布の日活撮影所で撮影しました。調布でこのような賞をいただけたことをうれしく思います。」とスピーチ。


第三中吹奏楽部の生徒は、演奏だけでなく、オープニングアクト(開会の言葉)でも見事なスピーチを披露。

また、プレゼンテーターに盾とトロフィーを渡したり、受賞者から盾を預かったりしていました。

剛力さんとあっちゃんから盾を預かった生徒は超ラッキーだったのではface02



第21回日本映画批評家大賞“映画の町”調布市で授賞式を華々しく開催(cinemacafe.net )

AKB前田敦子さん「後悔しないように生きたい」-調布で開催の「日本映画批評家大賞」授賞式で(調布経済新聞)


前田敦子 & 剛力彩芽 日本映画批評家大賞新人賞受賞(YouTube)








18時 第1回目の消防団分団長会議互助会総会が文化会館たづくりで開かれました。

分団長会議出席のため、日本映画批評家大賞を中座。ざんね〜んicon_maro06


互助会では、東日本大震災消防殉職者遺児育英奨学基金に20万円支出しました。


東日本大震災では、消防団員、消防職員等は危険が迫る中、水門閉鎖、避難誘導、救助、消火等懸命の活動を続け、多数の住民の生命を救いました。
しかし、その過程で228人という極めて多くの殉職者が生じるという痛恨極まる事態となりました。

多くの殉職者が生じたため、新たに169名の遺児が残されました。
これまで107名だった育英奨学金の対象者が2.5倍に増え、大幅に財源が不足することになりました。

遺児の就学を支援し、遺族を援助することは、殉職した消防団員、消防職員に報いることでもあります。



そこで、奨学基金を支援した訳です。

ご協力いただける方は、よろしくお願いします。





本日の締めは、西調布駅北口すぐのビル2階にある、お好み焼き「TOMOTOMO」。

第2分団員のTOMOさんがお母さんとやっているお店です。


(チラシはインターネットで見つけたもので、現在と値段等が違う可能性があります)


お好み焼きは広島風。広島から直送の「茹で麺」を使用。

肉玉そばを注文。グッドテイストface02


どうせ食べるなら、日夜市民の生命と財産を守るために奮闘している消防団員のお店で食べましょうicon01
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事