たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2012年06月05日

あいさつ運動

調布市教育委員会は、6月と11月を「あいさつ運動推進月間」に指定しています。

さらに、それぞれ1週間を「あいさつ週間」として、市内の全市立小・中学校で「あいさつ運動」を実施しています。

6月の「週間」は4日(月)~8日(金)。


「あいさつ運動」の期間が1週間か、「推進月間」の1ヶ月か、あるいは1年中するのかは学校によって異なります。

私の子どもの通った飛田給小学校では、平成17年に学級崩壊が起きたことをきっかけに、健全育成推進地区委員会が「あいさつ運動」を提案し、毎日行うようになりました(詳しくは、平成18年第3回定例会一般質問「学級崩壊について」)。



7時50分 健全育成の一員として、久しぶりに飛小の校門でのあいさつ運動に参加しました。

子どもたちとあいさつを交わしていると、とっても爽やかな気持ちになりますface02

でも、あいさつが返ってこない子どももいますicon_maro06
返ってくる子どもの割合は、7割ほどでしょうか。

そのうちに、あいさつを呼びかける子どもが出てきました。
次々に増え、横一列になって先生と一緒に『呼びかけ』をしています。

先生に聞いてみると、2年生から6年生までのうちの1学年が日替わりで「あいさつ当番」を務めているそうです。

今日の当番は5年生。


子どもたちが何十人も並んで呼びかけていると、ほとんどの子どもがあいさつを返しています。

あらためて、子ども自らがあいさつを呼びかける力の大きさを実感しました。


8時20分、予鈴が鳴りました。驚いたことに、予鈴以降、登校して来る子どもが1人もいませんicon_bikkuri

数年前は、予鈴どころか8時30分の本鈴を過ぎても、のんびり登校して来る子が何人かいたのに・・・
子どもたちの変貌ぶりと学校の頑張りに感心face02


皆さんも,登下校の時間帯に子どもたちと道で出会ったら、子どもたちへのあいさつをお願いしますicon01


blue_right「あいさつ運動で学校と地域が変わる」



「あいさつ運動」に関する私の一般質問

「犯罪のないまち、災害に強いまちになるためにあいさつ運動をどう位置づけるのか。市の安全・安心施策の根幹にあいさつ運動を位置づける考えは。」(平成19年第2回定例会)

「学校におけるあいさつ運動をどう推進してきたのか、その効果をどう評価しているのか、今後の展開はどうするのか」(平成18年第4回定例会)

「心の教育の中心としてあいさつ運動を全市的に展開する考えは」(平成17年第4回定例会)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事