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2012年07月14日

飛小卒業生保護者懇親会

18時 飛田給小学校平成19年卒業生の保護者有志が、西調布の「和菜屋よし」で懇親会を開きました。

娘の担任だった2組の小辻先生は残念ながら欠席。
唯一の男性出席予定者、1組の担任だった渡邊正巳先生から「女性ばかりだとつらい」と私に参加要請があったので、私も出席することに。


実は、19年卒業生は、5年生の時に1組が学級崩壊を起こしました。

一部の児童と保護者にも問題がありましたが、最も大きな原因は担任と校長の指導力不足。

立て直しのため、18年4月に市教育委員会が送り込んだのが、森島徹校長先生と渡邊先生。

二人の強烈な指導力、学校、保護者、健全育成が一体となって取り組んだ結果、学級崩壊は解消されました。


「学級崩壊」の話は時々新聞で見ていましたが、実際に娘の隣のクラスで起きるとはface08

学級崩壊が起きるまで、さらには、立ち直る過程を間近で見ることができ、貴重な経験をしました。



懇親会が盛り上がり、子どもたちを呼ぶことに。

連絡がとれた子どもがお店にやってきます。
私の娘にも連絡がとれて、駆け付けてきました。


集まった子どもは10人を超えました
親の懇親会に子どもが駆け付けることなど、あまりないでしょうface08


「雨降って地固まる」ではないですが、子どもたちも親も滅多にない経験をしただけに、特別な思い入れがあるのでしょうか。


渡邊先生は今年4月から足立区立舎人第一小学校の副校長です。
先生と私は同い年。
私が国立高校に通っている時、渡邊先生はすぐ近くの桐朋高校に通っていました。どこかで会っていたかも知れません。とっても気が合う二人です。


渡邊先生が、舎人一小・学校だより5月号に「あいさつの大切さ」について書いています。ご覧になる方はこちら


なお、飛小の学級崩壊については、近いうちにブログに書こうと思っています。
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事