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2012年10月20日

震災消防演習・花火大会・FC東京vsS大阪

今日は震災消防訓練調布市花火大会特別警戒と消防団行事のダブルヘッダーです。


午前中は震災消防訓練
東京消防庁の訓練に調布市消防団も参加。調布消防署と連携して行います。

8時 本団より全団員の携帯宛に地震発生メール配信 。団長より各分団の機械器具置場への参集が命じられました。

8時30分 無線運用訓練開始。分団毎にMCA無線(災害に強いデジタル無線、分団に2台づつ配備)で機械器具置場の被害状況、参集時に得た情報、団員の参集状況等を消防団本部に報告。

引き続いて、部隊運用訓練
団本部から命令を受けた10個分団が、それぞれ指定された災害現場へ出場し対応します。
第1分団は「飛田給2丁目○-○。(仮想)ブロック塀の倒壊による人命救助」に出動。

第4・5・6・9分団の4個分団は、富士見町3丁目の富士見町住宅で実施された消防訓練に出場。
実際の災害対応に即した訓練を実施しました。



午後は、調布市花火大会特別警戒。各分団6名が参加。

14時50分 詰所集合。
15時30分 京王テニスコート駐車場集合(自転車)。

16時30分 警戒開始。
第1分団は第1地区(京王相模原線鉄橋~多摩川原橋間の河川敷)の警戒を担当。
この区域にはたくさんの露店が出ていました。



今年の花火大会は30回目という節目を迎えました。
昨年は東日本大震災をはじめとする諸般の事情により中止となったので、2年ぶりの開催。

実施概要は大きく変わりました。
①打ち上げ場所。多摩川会場と布田会場の2ヶ所を布田会場1ヶ所に集約。
②打ち上げ数。一昨年までの約1万2,000発から約9,000発に縮小。
③5年ぶりに秋の開催。京王線の調布駅周辺連続立体交差事業(地下化切替)と多摩川二ヶ領上河原堰の工事の関係。

調布の花火大会は、打ち上げ数が都内でも有数の規模であること、名物の尺玉100連発等により、観覧者数が年々増え続け、安全・安心面の確保が課題となっていました。

こうしたことや、収入が以前ほど見込めないことなどから、実施概要を変更したと思われます。


花火大会収支予算

収入(単位:円)


支出(単位:円)



また、東日本大震災の際、味の素スタジアムに避難所が設置されましたが、その時の避難者ら45名が招待されました。


17時49分 カウントダウンが始まりました。


17時50分 打ち上げ開始


晴天で、風は南からの微風。最高のコンディション。
秋の夜空は空気が澄んでいて、花火がくっきり見えました

会場につめかけたたくさんの人も満足だったことでしょうface05



今年の来場者数は、一昨年の約35万人より7万人減の約28万人でした。


osuga動画「調布市花火大会2010 ⑧/8」(YouTube)




帰宅後、Jリーグ第29節FC東京vsセレッソ大阪(Away)戦を録画観戦。

結果は・・・1-1。
う〜ん。
J1優勝にも、J2降格にも絡まない10位。
かつてのFC東京に戻ってしまいました。

今シーズンも事実上終了ですface11


                 (FC東京ホームページより)

あれだけのメンバーがいるのに。
何でしょうかね・・・face11
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事