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2015年03月09日

3・4・33号飛田給南口線電線 共同溝工事説明会

19時 飛田給駅南口と品川通りを結ぶ幹線道路(調布都市計画道路3・4・33号飛田給南口線)の電線共同溝工事概要説明会が、飛田給ふれあいの家で開催されました。


整備計画全全体の概要は次の通り(以下の資料3点、調布市ホームページより)。





電線共同溝とは、東京電力、NTT、ケーブルテレビなどの電線類を地下に埋設するための設備です。
電柱をなくし、歩道を広くして、歩きやすい歩道に変えます。
また、地震などの災害時に電柱が倒れ、消防・救急活動や避難の妨げにならないように、防災対策としても重要な事業です。


今回の説明会の位置づけ(以下の資料=当日配布資料より)


道路の断面図


工事スケジュール


電線共同溝のイメージ


工事概略平面図


作業時間帯別 工事平面図




なお、地元から「品川道方向から駅前広場に右折できるようにしてほしい」と要望していましたが、市と警察の協議の結果、右折できるように変更となりました。



ただし、それ以外の地元からの要望(①踏切南側の歩道もしくは指導線の設置、②品川通りとの交差点部分の信号設置と東側歩道の設置、③自転車道の設置、など)は具体化していません。


今回の説明会の対象は、工事エリアの中心から半径100mの地域住民・自治会・商店会・要望書提出代表者に限られていましたが、飛田給3丁目や上石原3丁目地域でも飛田給駅や駅前商店街を利用している人は少なくないはずです。
また、道路の西側歩道は小学校の通学路にもなっています。

この工事が影響すると思われる関係者も説明会の対象とするべきではないでしょうか。
市の担当者は「次回から対応する」とのことでした。


また、今日の説明会の資料(説明画面に表示されたカラー版)は、要望したところ、近いうちに市のホームページで説明つきで公開されることになりました。

公開されたら、改めて本工事についてブログに掲載してご説明します。
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2015年03月09日

    東日本大震災関連テレビ番組(3月10日放送分)


    (写真:石巻市「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」で洗浄した写真=2011.7.18ブログ2011.7.19ブログ2011.7.20ブログ


    3月11日で東日本大震災から4年が経とうとしています。

    テレビでも各局が特別番組や特集を組んでいますが、いつどこの局でどんな番組をやるのか、よくわかりません。

    そこで、Yahoo!テレビ番組表と各テレビ局のホームページを参考に
    「東日本大震災関連テレビ番組」をまとめてみました。

    震災のことを忘れないため、被災地の現状を知るためにお役立てください(見落としや誤りがあったらごめんなさい)。


    3月10日(火)

    green_right4:10~4:15 NHK総合 NHKプレマップ「NHKぼうさいマップを作ろう」


    green_right4:20~4:30 NHK総合 視点・論点「東日本大震災4年 難航する“指定廃棄物”の処理」
    <内容>出演 東京工業大学教授…村山武彦


    green_right7:00~8:30 TOKYO MX モーニングCROSS
    <内容>▽<もうすぐ震災から4年・特別企画(2)>堀潤が数年前に被災地で出会った、愛娘を津波でなくした父親と再会…果たして父親は少しずつ復興する街になにを想うのか?▽福島の現状を経産省の元官僚はどう考えるのか?


    green_right8:15~9:55 NHK総合 あさイチ
    <内容>▽バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”2015「福島県南相馬市」(篠山輝信)


    green_right10:50~10:55 NHK総合 あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災~「宮城県仙台市 伊藤朋子さん」
    <内容>東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県仙台市で助産院を経営する伊藤朋子さんは、震災で電気も水道もない中、ランタンや湯たんぽなどを駆使して赤ちゃんを取り上げた。


    green_right13:05~13:35 NHKEテレ ハートネットTV 被災地の福祉はいま(1)仮設から復興住宅へ 宮城・石巻(再放送)
    <内容>東日本大震災から4年が経った被災地の今を伝えるシリーズ。1日目の舞台は宮城県石巻市。仮設住宅から復興公営住宅への移転が進む中、移転先での住民の孤立が懸念されている。石巻市は独自に「地域福祉コーディネーター」を配置、住民の課題を掘り起こし必要な支援に結びつけようとしている。移住者と受け入れ住民との間に新たなつながりを作れるのか。地域福祉コーディネータ−の活動を通じ被災地の現状と、抱える課題を描く。


    green_right13:50~14:00 NHKEテレ 視点・論点「東日本大震災4年 難航する“指定廃棄物”の処理」(再放送)


    green_right17:00~17:45 NHKBS1 アスリートの魂「剣士はあきらめない フェンシング 千田健太」(再放送)
    <内容>低い姿勢と豊富なフットワークが持ち味のフェンシング千田健太選手、29歳。ロンドン五輪の前年に東日本大震災で故郷が被災し「メダルをとれ」と激励してくれた親友を失った。団体戦でメダルをとったものの個人戦は初戦敗退、メダル獲得はならなかった。しかし、引退覚悟で挑んだ去年の全日本選手権で初優勝。己の限界はもっと先にあると、再び個人メダルを目指すことにした。新たな決意でリオ五輪に挑む姿を追う。語り:杉本哲太


    green_right20:00~20:43 NHK総合 NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4「いのちの防災地図」
    <内容>巨大災害から生き残るための教訓を探るシリーズ「震災ビッグデータ」。東日本大震災のさい避難生活を強いられた人は47万人。生活に必要な物資が不足する中で命を落とした人も少なくない。今回、NHKは避難生活にまつわる様々なビッグデータを入手し、その全貌の解明を試みた。物流が断絶した知られざる原因、人々が求めた意外なもの、そして次の巨大災害の時どのように避難先を確保すればよいのか、新たな知見が見えてきた。


    green_right20:00~20:30 NHKEテレ ハートネットTV「絆を取り戻したい~被災地のろう学校・創立100周年」(再放送)※字幕
    <内容>今年、宮城県立ろう学校(現・宮城県立聴覚支援学校)は創立100周年を迎えた。東日本大震災で仙台にある学校自体は被災を免れたが、何人もの卒業生が亡くなり、同窓会名簿が失われて消息がわからなくなった人たちも多くいる。同窓会長の渡辺征二さん自身、被災者。津波で自宅を失い、仮設住宅で妻と暮らす。震災によって途切れた絆を取り戻そうと尽力する渡辺さんの日々を式典までおい、ろう者たちの仲間たちへの思いを描く。


    green_right22:00~22:54 テレビ東京 ガイアの夜明け【「復興への道」第18章 “知られざる特産品”に光を!】 
    <内容>東日本大震災から4年。甚大な被害にあった三陸海岸には、これまで地元以外ではほとんど知られていなかった特産品がある。その特産品に目をつけ、全国に売り出そうという企業が出てきた。被災地に産業を生み出すことで、一過性の支援ではなく長期的な復興支援につなげようという狙いだ。そうした取り組みを取材する。


    green_right22:00~23:00 BSジャパン 日経プラス10 震災から4年 解決されない医師不足 長引く『仮設暮らし』の影響は
    <内容>“震災から4年~復興は今(2)"。岩手・宮城・福島の3県沿岸部の医療現場では、4年が経過した現在でも医師不足、患者の増加など厳しい状況が続いています。一方、住民は長引く仮設住宅での暮らしの影響で、生活習慣病が増加しているといいます。東京大学特任教授の上昌広さんは、震災直後から福島県内で活動を続けています。被災地医療の課題と対策を聞きます。



    green_right24:55~25:00 NHKEテレ 羽生結弦 世界へ届ける「花は咲く」
    <内容>NHK杯フィギュアで羽生結弦選手が、復興支援ソング「花は咲く」にあわせて舞いを披露。大勢の観客がいる中、世界の人々に向けて、震災復興への思いを発信した。


    green_right25:25~26:15 NHK総合 NHKスペシャル「それでも村で生きる~福島 “帰還”した人々の記録~」(再放送)
    <内容>原発事故で、9つの町村が自治体ごと避難を強いられた福島県。川内村はこれらの町村の中でいち早く「帰村」を宣言、住民の帰還を目指してきた。しかし、帰村後の再生の道のりは厳しい。中間貯蔵施設の整備が遅れ、除染で出た廃棄物は村内に置かれたまま。そして、放射線への不安などから、若い世代の多くは村に戻って来ない。「復興のフロントランナー」・川内村のいまを見つめ、事故から4年が経つ福島が抱える問題を考える。


    green_right26:15~26:38 NHK総合 被災地からの声「岩手県釜石市」
    <内容>被災地で出会った方々に、「いま一番言いたいこと」をうかがい、その思いをスケッチブックに書いてもらった上で、思いの丈を語っていただきます。撮影した方の声は、全員放送しています。今回は、岩手県釜石市でお聞きした声をお届けします。


    green_right26:38~27:01  NHK総合 被災地からの声「宮城県多賀城市」
    <内容>被災地で出会った方々に、「いま一番言いたいこと」をうかがい、その思いを全員放送しています。今回は、宮城県多賀城市でお聞きした声をお届けします。


    green_right27:01~27:25  NHK総合 被災地からの声「福島県伊達市」
    <内容>被災地で出会った方々に、「いま一番言いたいこと」をうかがい、その思いを全員放送しています。今回は、福島県伊達市でお聞きした声をお届けします。


    green_right26:53~27:53 TBS Kesennuma,Voices.堤幸彦の記録~生島ヒロシ4年目の想い
    <内容>東日本大震災から4年。監督 堤幸彦が生島ヒロシの長男勇輝、次男翔と気仙沼で記録し続けて来た“今”の気仙沼の声。少しずつ歩み出した街の復興に対しての街の姿。そして頑張る事に必死でいるうちに忘れかけられた個々の心の声に耳を傾け『心の復興』を描く。


    green_right27:00~27:30 NHKBS1 Journeys in Japan「心はいつも三陸とともに~石巻市・女川町~」
    <内容>旅人は、東京でモデルとして活躍するイギリス人、ディーン・ニューコム。震災直後から10か月間、石巻市と女川町でがれき処理などのボランティア活動に力を注いできた。三陸を訪ねたのは震災がきっかけだったため、「旅」をしたことはないというディーン。当時、友情を深めた人たちと再会し、三陸の美しさを再発見していく。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:11Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所