たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2016年11月27日

ふれあいクリーンデー

本日、飛田給小学校地区協議会(石川浩会長)主催のふれあいクリーンデーが行われます。
自宅周辺から道路・公園などに捨てられているゴミを拾いながら飛田給小学校に集合します。



昨年まではゴミを手で拾っていましたが、おデブ系は屈む動作が苦手なので、近所の100円ショップに行ってみると・・料理用のトングがありました。
探していたトングより短いですが、手よりはずっと拾いやすくなります。



9時 飛田給駅北側の歩道からゴミを拾い始めます。


いきなりポイ捨てタバコがface09



11月15日に調布市の喫煙マナーアップキャンペーンできれいにした飛田給南口駅前の雨水浸透枡に行ってみます。


11月15日の掃除前と掃除後

blue_right2016.11.15ブログ「喫煙マナーアップキャンペーン@飛田給」

12日間でタバコは何本捨てられているでしょうか・・
3本捨てられていましたface09face09



飛田給駅の南側は、駅前広場と道路の整備中です。


どんな状況だろうがタバコをポイ捨てする連中には関係ないようです。



飛田給3丁目の西部飛田給自治会エリアに入ると・・
日頃からお掃除を心がけていて、チリひとつ落ちていませんface02



飛田給小学校周辺では、次々に参加者がやって来ます。


ゴールの飛田給小学校に到着icon_bikkuri


私の集めたゴミ。


甘酒をご馳走になります。生き返る〜face05



みんなで力を合わせて、ゴミのポイ捨てのないまちをつくりましょうicon_bikkuri2




道路はゴミ捨て場じゃないぞface09face09

調布市は平成10年に「調布市都市美化の推進に関する条例」を施行し、美化推進重点地区(多摩川河川敷、野川河川敷、京王多摩川駅周辺、仙川駅周辺、国領駅周辺、菊野台交差点周辺、深大寺周辺、つつじヶ丘駅周辺)の8地区を指定。「市民が吸殻を捨てた場合は2万円以下の罰金に処する」と規定しました。

でも、実際に罰金を取ったことがありません。

ポイ捨てをする人は、違反を承知で平気で捨てていく確信犯です。
何百回マナーキャンペーンをやっても、ポイ捨てがなくならないことは、誰でもわかっています。
なくすためには、悲しいことですが、たとえ、一定の時期でも、千円であっても違反者から罰金を取るべきだと思いますicon_bikkuri

千代田区は平成14年に路上喫煙者から2千円の罰金を取って話題になりました。
市にやる気があればできるのです。
百害あって一利なしのポイ捨てに対する市の消極的な姿勢が私には理解できません。

ポイ捨てだらけの町ときれいな町と、どちらが好きですか?


◯「タバコのポイ捨て」に関する市議会建設委員会での私の質疑

green_right「ポイ捨てをやめさせるために罰金を取る考えは」「味の素スタジアムから飛田給駅まで歩行喫煙禁止ゾーンにする考えは」(H26年3月)

green_right「ポイ捨ては具体的にどんな法律や条例に違反しているのか」「ポイ捨ての実態をどのように把握しているのか」「喫煙マナーアップキャンペーンの効果は」「美化推進重点地区は市内9駅のうち4駅のみを指定している。全駅を指定しない理由は」「市はポイ捨てたばこをやめさせる意思を持っているのか」「条例を適用して罰金を取った例がない。どうして消極的な姿勢に終始しているのか」「ポイ捨てを変えるためには罰金を取るしかないと思う。決意は」「歩きたばこの実態と規制は」「味の素スタジアムのイベント終了後、実態として歩きたばこをしている。取り締まる考えは」「たばこを吸う人、吸わない人、煙が嫌いな人の権利を守るためには完全分煙しかあり得ない。市の考えは」(平成25年9月)

green_right「たばこのポイ捨てを取り締まらないのは行政の怠慢ではないのか」(平成19年3月)

green_right「条例を作ったのに、たばこのポイ捨ての罰金を取らない理由は何か」(平成18年9月)

green_right「たばこのポイ捨てで罰金を取る考えは」(平成14年9月)


Osuga-YouTube「飛田給小学校地区協議会ふれあいクリーンデー(2009)」

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 14:08Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事