2017年08月02日
2017年08月02日
FC東京・石川直宏選手 現役引退を表明
元日本代表ミッドフィルダー・FC東京の石川直宏選手が、小平市のクラブハウスで記者会見を行い、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
(写真:「石川直宏選手現役引退記者会見」ライブ動画より)
「石川直宏選手現役引退記者会見」ライブ動画(FC東京Facebook)
石川直宏選手、ナオは、私が一番好きなJリーガーです。
鋭いドリブルでサイドを切り裂いてセンタリングをあげるナオの姿は、FC東京の象徴でした。
常に全力疾走のスピードスターは、ケガに泣かされました。
2009年に6試合連続ゴールをあげた時は、2010ワールドカップでの活躍を期待しましたが、ケガで出場できませんでした。
私のブログにも、2009年以降、数多く動画や写真で登場しました。
①2009.6.13ブログ「FC東京 ナビスコ 決勝トーナメント進出」
2点目のナオのシュートは鮮やか。
絶好調だけあって、シュートのタイミングとコースの見極めがすごい。
7年前FC東京デビューした思い出の駒沢での価値ある追加点に拍手。
Osuga-YouTube 『FC東京09年ナビスコ杯予選最終節vs清水&ねこコーチ』
(シャー3:30/4:28)
②2009.6.27「FC東京リーグ戦第15節vs清水」
ナオがウルトラミラクルゴール!
Osuga-YouTube『FC東京09年リーグ戦第15節vs清水』
(ゴール1:17/4:30、シャー2:18/4:30)
③2009.7.12「FC東京6連勝」
開始3分、いきなりナオのきれきれゴールで超びっくり。
Osuga-YouTube『FC東京09年リーグ戦第17節vs名古屋』
(ゴール0:25/4:29、シャー3:20/4:29)
④2009.7.15「FC東京ナビスコ杯準々決勝第1戦vs名古屋」
ナオがFC東京新記録となる6試合連続ゴール!
(ゴール1:15/5:50)
⑤2009.9.26「Jリーグ第27節 FC東京vs磐田」
ナオ、先制ゴール!
Osuga-YouTube『FC東京'09Jリーグ第27節vs磐田』
(ゴール2:08/9:15)
⑥2010.1.23『FC東京チーム始動』
ナオも元気に運動していたのでホッと一安心です。
⑦2011.2.28『FC東京 開幕戦ポスター』
京王線車内のマナーモードキャンペーンポスターにナオが出ていました。
ナオ、頼むぞ〜
⑧2012.1.1「天皇杯決勝/優勝報告会」
頑張れ〜
いよいよ試合開始。
試合終了のホイッスル
優勝
表彰式
選手がグラウンドを1周してゴール裏サポーターの前にやってきました
天皇杯を持つナオ。
大熊監督胴上げ
最後、全員がセンターサークルに集まり、ひとつの輪を作り何周も回っていました。
18時 「天皇杯優勝・ACL出場権獲得報告会」が行われるアミノバイタルフィールドへ。
18時40分 選手が入場し、報告会が始まりました。
ナオ挨拶。
⑨2012.1.9「成人式」
FC東京選手からのビデオメッセージ。
ナオの色紙は「ポジティブに!」。
⑩2012.10.27『FC東京vs札幌』
59分・64分(写真)と立て続けにナオがゴールを決め、大量5得点をゲットして圧勝
石川ナオのシャー。「ナオゴ〜ル」
⑪2015.6.27ブログ『FC東京J1-1stステージ最終戦&武藤嘉紀選手壮行セレモニー』
前田選手と交代して出場。
両足をつった武藤選手が倒れ込むとほぼ同時に試合終了。
武藤選手に駆け寄るナオ。
セレモニー。ナオも駆けつけました。
胴上げです。3回宙に舞いました。
⑫2015.11.22ブログ『FC東京 J1リーグ最終節』
FC東京カラーの車を先頭にスタジアム内を1周。
ナオが元気そうで、一安心。
⑬2016.10.29ブログ
『FC東京vs仙台(リーグ戦ホーム最終戦)』
ナオがクラブサポートメンバー募集のお手伝いをしていました。
選手・監督・スタッフが場内を周回
ゴール裏サポーターの最後の声援はナオへのチャントでした
ナオのTwitterにお礼のコメントが。(石川直宏Twitterより)
⑭2017.3.18『Jリーグ第4節 FC東京vs.川崎』
大久保選手は通路で待っていたナオにハグをして去って行きました。
⑮2017.7.26『ルヴァン杯プレーオフ第2戦 FC東京vs.広島』
ナオ、待ってるよ
【石川直宏選手 プロフィール】(FC東京ホームページ「石川直宏選手 現役引退のお知らせ」より)
☐ポジション :MF
☐生年月日:1981年5月12日(36歳)
☐出身:神奈川県
☐身長 / 体重:175cm / 70kg
☐血液型:B型
☐経歴:
1997-1999 横浜F・マリノスユース
2000-2001 横浜F・マリノス
2002.4- FC東京 ※期限付き移籍加入
2003.8- FC東京 ※完全移籍加入
2003年 Jリーグ優秀選手賞、フェアプレイ個人賞
2004年 Jリーグオールスターサッカー 最優秀選手賞、Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝
2009年 Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝、Jリーグベストイレブン
2010年 スルガ銀行チャンピオンシップ2010TOKYO 優勝
2011年 Jリーグディビジョン2 優勝、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
□代表歴
2000年 U-19日本代表(AFCユース選手権イラン大会 準優勝)
2001年 U-20日本代表(FIFAワールドユースアルゼンチン大会 出場)
2002年 U-21日本代表(第14回アジア競技大会 準優勝)
2003年 U-22日本代表、日本代表
2004年 U-23日本代表(アテネオリンピック出場)、日本代表
2009、2010、2012年 日本代表
☐出場記録(2017年8月2日現在)
J1リーグ戦 289試合出場49得点
J2リーグ戦 23試合出場3得点
J3リーグ戦 2試合出場0得点
カップ戦 61試合出場13得点
天皇杯 29試合出場6得点
ACL 6試合出場0得点
□本人コメント
『みなさん、こんにちは!日頃よりFC東京をサポートしていただき、本当にありがとうございます。
シーズン中ではありますが、私、石川直宏は今シーズン限りでの現役引退を決意しました。
今朝、個人のブログでもお伝えさせていただきましたが、2015年8月にフランクフルトとの親善試合で負った怪我、手術から昨年9月にJ3で復帰したものの再び状態が悪くなり、これまで復活に向けて痛めている左膝のリハビリに取り組んできましたが、思っていた以上の回復が出来ていないこと、そしてピッチの上でチームの力になかなかなれないもどかしさがある中で、残りのシーズンを今まで以上に強い覚悟と責任、誇りを持って、出し尽くしたいという想いが強くなったのが決断に至った経緯です。
ただ、振り返るのは全てを出し尽くしたシーズンが終わってからだと考えています。
多くの仲間と今しか出来ない、今しか感じられない想いを共有しながら突き進んでいきたいと思います。
少しの時間でも味スタのピッチに立つ事で雰囲気を変え、躍動して、結果に繋げたいです。
共に戦ってきたファン・サポーターのみなさんをはじめこれまで支えて下さった多くのみなさんに向けて選手として出来る最後の恩返し、感謝を伝えていきたいと思います。
すべてのみなさんに「感謝」。そしてこれからもよろしくお願いします。
FC東京 MF 背番号18 石川直宏 』
石川直宏の18年間をエピソードとともに振り返る大ギャラリー。涙なしには見られない!【65枚】(Goal.com)
8月2日に今シーズン限りでの現役引退を発表したFC東京MF石川直宏。果たして彼の18年間のプロキャリアはどんなものだったのだろうか。金髪をなびかせて疾走していた若かりし頃から、数々の栄光の日々、そして苦闘のリハビリまで。エピソード入りのキャプションとともに戦いの歴史をしっかりと振り返っていこう。
現役引退を決断した青赤の背番号18・石川直宏、輝かしいキャリアを写真で振り返る(サッカーキング)
9月9日(土)にJリーグ第25節FC東京vs. セレッソ大阪戦が味の素スタジアムで行われます。
セレッソ大阪には、同じ1981年生まれで小学生時代からのライバル・茂庭照幸選手がいます。
茂庭選手は、ナオと同じく2002年にFC東京に入団し、2009年まで共にプレーした盟友です。
最大のライバルが直接対決して、ナオのJ1リーグ通算50得点目が観られたら最高です
(写真:「石川直宏選手現役引退記者会見」ライブ動画より)
「石川直宏選手現役引退記者会見」ライブ動画(FC東京Facebook)
石川直宏選手、ナオは、私が一番好きなJリーガーです。
鋭いドリブルでサイドを切り裂いてセンタリングをあげるナオの姿は、FC東京の象徴でした。
常に全力疾走のスピードスターは、ケガに泣かされました。
2009年に6試合連続ゴールをあげた時は、2010ワールドカップでの活躍を期待しましたが、ケガで出場できませんでした。
私のブログにも、2009年以降、数多く動画や写真で登場しました。
①2009.6.13ブログ「FC東京 ナビスコ 決勝トーナメント進出」
2点目のナオのシュートは鮮やか。
絶好調だけあって、シュートのタイミングとコースの見極めがすごい。
7年前FC東京デビューした思い出の駒沢での価値ある追加点に拍手。
Osuga-YouTube 『FC東京09年ナビスコ杯予選最終節vs清水&ねこコーチ』
(シャー3:30/4:28)
②2009.6.27「FC東京リーグ戦第15節vs清水」
ナオがウルトラミラクルゴール!
Osuga-YouTube『FC東京09年リーグ戦第15節vs清水』
(ゴール1:17/4:30、シャー2:18/4:30)
③2009.7.12「FC東京6連勝」
開始3分、いきなりナオのきれきれゴールで超びっくり。
Osuga-YouTube『FC東京09年リーグ戦第17節vs名古屋』
(ゴール0:25/4:29、シャー3:20/4:29)
④2009.7.15「FC東京ナビスコ杯準々決勝第1戦vs名古屋」
ナオがFC東京新記録となる6試合連続ゴール!
(ゴール1:15/5:50)
⑤2009.9.26「Jリーグ第27節 FC東京vs磐田」
ナオ、先制ゴール!
Osuga-YouTube『FC東京'09Jリーグ第27節vs磐田』
(ゴール2:08/9:15)
⑥2010.1.23『FC東京チーム始動』
ナオも元気に運動していたのでホッと一安心です。
⑦2011.2.28『FC東京 開幕戦ポスター』
京王線車内のマナーモードキャンペーンポスターにナオが出ていました。
ナオ、頼むぞ〜
⑧2012.1.1「天皇杯決勝/優勝報告会」
頑張れ〜
いよいよ試合開始。
試合終了のホイッスル
優勝
表彰式
選手がグラウンドを1周してゴール裏サポーターの前にやってきました
天皇杯を持つナオ。
大熊監督胴上げ
最後、全員がセンターサークルに集まり、ひとつの輪を作り何周も回っていました。
18時 「天皇杯優勝・ACL出場権獲得報告会」が行われるアミノバイタルフィールドへ。
18時40分 選手が入場し、報告会が始まりました。
ナオ挨拶。
⑨2012.1.9「成人式」
FC東京選手からのビデオメッセージ。
ナオの色紙は「ポジティブに!」。
⑩2012.10.27『FC東京vs札幌』
59分・64分(写真)と立て続けにナオがゴールを決め、大量5得点をゲットして圧勝
石川ナオのシャー。「ナオゴ〜ル」
⑪2015.6.27ブログ『FC東京J1-1stステージ最終戦&武藤嘉紀選手壮行セレモニー』
前田選手と交代して出場。
両足をつった武藤選手が倒れ込むとほぼ同時に試合終了。
武藤選手に駆け寄るナオ。
セレモニー。ナオも駆けつけました。
胴上げです。3回宙に舞いました。
⑫2015.11.22ブログ『FC東京 J1リーグ最終節』
FC東京カラーの車を先頭にスタジアム内を1周。
ナオが元気そうで、一安心。
⑬2016.10.29ブログ
『FC東京vs仙台(リーグ戦ホーム最終戦)』
ナオがクラブサポートメンバー募集のお手伝いをしていました。
選手・監督・スタッフが場内を周回
ゴール裏サポーターの最後の声援はナオへのチャントでした
ナオのTwitterにお礼のコメントが。(石川直宏Twitterより)
⑭2017.3.18『Jリーグ第4節 FC東京vs.川崎』
大久保選手は通路で待っていたナオにハグをして去って行きました。
⑮2017.7.26『ルヴァン杯プレーオフ第2戦 FC東京vs.広島』
ナオ、待ってるよ
【石川直宏選手 プロフィール】(FC東京ホームページ「石川直宏選手 現役引退のお知らせ」より)
☐ポジション :MF
☐生年月日:1981年5月12日(36歳)
☐出身:神奈川県
☐身長 / 体重:175cm / 70kg
☐血液型:B型
☐経歴:
1997-1999 横浜F・マリノスユース
2000-2001 横浜F・マリノス
2002.4- FC東京 ※期限付き移籍加入
2003.8- FC東京 ※完全移籍加入
2003年 Jリーグ優秀選手賞、フェアプレイ個人賞
2004年 Jリーグオールスターサッカー 最優秀選手賞、Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝
2009年 Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝、Jリーグベストイレブン
2010年 スルガ銀行チャンピオンシップ2010TOKYO 優勝
2011年 Jリーグディビジョン2 優勝、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
□代表歴
2000年 U-19日本代表(AFCユース選手権イラン大会 準優勝)
2001年 U-20日本代表(FIFAワールドユースアルゼンチン大会 出場)
2002年 U-21日本代表(第14回アジア競技大会 準優勝)
2003年 U-22日本代表、日本代表
2004年 U-23日本代表(アテネオリンピック出場)、日本代表
2009、2010、2012年 日本代表
☐出場記録(2017年8月2日現在)
J1リーグ戦 289試合出場49得点
J2リーグ戦 23試合出場3得点
J3リーグ戦 2試合出場0得点
カップ戦 61試合出場13得点
天皇杯 29試合出場6得点
ACL 6試合出場0得点
□本人コメント
『みなさん、こんにちは!日頃よりFC東京をサポートしていただき、本当にありがとうございます。
シーズン中ではありますが、私、石川直宏は今シーズン限りでの現役引退を決意しました。
今朝、個人のブログでもお伝えさせていただきましたが、2015年8月にフランクフルトとの親善試合で負った怪我、手術から昨年9月にJ3で復帰したものの再び状態が悪くなり、これまで復活に向けて痛めている左膝のリハビリに取り組んできましたが、思っていた以上の回復が出来ていないこと、そしてピッチの上でチームの力になかなかなれないもどかしさがある中で、残りのシーズンを今まで以上に強い覚悟と責任、誇りを持って、出し尽くしたいという想いが強くなったのが決断に至った経緯です。
ただ、振り返るのは全てを出し尽くしたシーズンが終わってからだと考えています。
多くの仲間と今しか出来ない、今しか感じられない想いを共有しながら突き進んでいきたいと思います。
少しの時間でも味スタのピッチに立つ事で雰囲気を変え、躍動して、結果に繋げたいです。
共に戦ってきたファン・サポーターのみなさんをはじめこれまで支えて下さった多くのみなさんに向けて選手として出来る最後の恩返し、感謝を伝えていきたいと思います。
すべてのみなさんに「感謝」。そしてこれからもよろしくお願いします。
FC東京 MF 背番号18 石川直宏 』
石川直宏の18年間をエピソードとともに振り返る大ギャラリー。涙なしには見られない!【65枚】(Goal.com)
8月2日に今シーズン限りでの現役引退を発表したFC東京MF石川直宏。果たして彼の18年間のプロキャリアはどんなものだったのだろうか。金髪をなびかせて疾走していた若かりし頃から、数々の栄光の日々、そして苦闘のリハビリまで。エピソード入りのキャプションとともに戦いの歴史をしっかりと振り返っていこう。
現役引退を決断した青赤の背番号18・石川直宏、輝かしいキャリアを写真で振り返る(サッカーキング)
9月9日(土)にJリーグ第25節FC東京vs. セレッソ大阪戦が味の素スタジアムで行われます。
セレッソ大阪には、同じ1981年生まれで小学生時代からのライバル・茂庭照幸選手がいます。
茂庭選手は、ナオと同じく2002年にFC東京に入団し、2009年まで共にプレーした盟友です。
最大のライバルが直接対決して、ナオのJ1リーグ通算50得点目が観られたら最高です