2018年02月11日
健全育成 五中校区 四校親善ソフトボール大会
第五中学校区の第三小学校・多摩川小学校・富士見台小学校・飛田給小学校の健全育成推進地区委員会による四校親善ソフトボール大会が富士見台小で開かれます。
7時 飛田給小チームは飛小に集合して軽く練習です。
自転車で移動します。
8時15分 富士見台小学校校庭で開会式。
昨年の優勝校・飛田給小のキャプテンから優勝カップが返還されました。
8時30分 第1試合、富士見台小対飛田給小。
18対2で飛田給小の勝利です。
第2試合 第三小対多摩川小は4-11で多摩川小
次の予定があるので、私はここで移動です。
第3試合(3位決定戦) 富士見台小対第三小
第4試合(決勝戦)飛田給小対多摩川小
結果は、
飛田給小が2勝で昨年に続き優勝、多摩川小が1勝1敗で準優勝でした。
それぞれ頑張った4校の子どもたちに拍手
7時 飛田給小チームは飛小に集合して軽く練習です。
自転車で移動します。
8時15分 富士見台小学校校庭で開会式。
昨年の優勝校・飛田給小のキャプテンから優勝カップが返還されました。
8時30分 第1試合、富士見台小対飛田給小。
18対2で飛田給小の勝利です。
第2試合 第三小対多摩川小は4-11で多摩川小
次の予定があるので、私はここで移動です。
第3試合(3位決定戦) 富士見台小対第三小
第4試合(決勝戦)飛田給小対多摩川小
結果は、
飛田給小が2勝で昨年に続き優勝、多摩川小が1勝1敗で準優勝でした。
それぞれ頑張った4校の子どもたちに拍手
2018年02月11日
石巻ニューゼ 館長だよりvol.39
東日本大震災から6年と11か月が経ちました。
復興に向かう宮城県石巻地域の姿を発信している石巻ニューゼの武内宏之・館長さんから「館長だよりvol.39」が届いたので転載します。
(写真:2017.4.4ブログより)
皆さん、こんにちは。石巻ニューゼの武内です。
先月の「館長だより」を書いた後、風邪をひいてしまい、仕事を休んだり早退したりと、身体的にしんどい日々を過ごしてきました。
回復するきっかけになったのは、梅酒でした。
咳がとまらず苦しんでいるのを知人が心配してもってきてくれました。
子どものころ、風邪をひくと父親からおちょこ一杯の梅酒を飲まされ(子どもなのに…)、そしてかけ布団を2枚かけられ寝かされました。
夜中に汗びっしょりとかいて目が覚め、着替えてまた寝る、朝には熱も下がり体も軽く気分もすっきりして、学校に行ったものでした。
こんな体験をしているものですから、知人からもらった梅酒を大切に持ち帰り、その日の夜に飲み寝たところ、翌朝は咳も軽くなり、身体も軽くなっていました。
次は体力だ、と栄養ある食事を心がけ、何とかここまで回復しました。
病気や体調が優れないときは、身体は自然なものを求めているのかもしれませんね。
ただ、インフルエンザはそうはいかないでしょう。
急激に熱があがり(型によっては熱がそんなに上がらないこともあるとのこと)、どんどん体力を失っていきます。
すぐに病院で診察をうけ、きちんと医師の指示通りに服薬することが必要です。
石巻では、インフルエンザは例年より早く昨年の秋口から流行し始め、患者数も例年より多く推移してきています。
学校ではインフルエンザによる学年・学級閉鎖もでています。
流行期は続きます。皆さんもご用心を!
寒い日が続く石巻で、ちょっと気になることがあります。
街中を車で走っていると、亡くなられた方の葬儀会場の案内板があちこちの交差点に立っていることです。
昨年の暮れからのことです。
「○○家会場」といった看板です。この「○○家」が日ごとに替わるのです。
主要交差点となると、2、3枚その看板が重なるように立っています。
知り合いの葬祭会館のスタッフに聞いたところ、その会館では高齢者が多く、遺族の話として、「おじいさんは震災で環境が変わり、がんばってきたけど限界。疲れ切ったのでしょう」といった内容の話をされる方が多いと言っていました。
さらに最近、集団移転地に家を新築した40歳代の男性が急死したという話を聞きました。
この話だけでなく、同様のケースが2件耳にしました。
せっかくマイホームを建てたのに…、亡くなった方、残された家族のことを思うと気持ちが重くなります。
こうした話を以前にも、この「館長だより」で書いています。
このようなことが周期的に起きてきているような気がします。
昔からの言い伝えによると、「むしろ、ふ~と一息つくころが危ない」とのこと。
マイホームなど夢に向かって頑張ってきて、実現した後に「ポックリ逝ってしまったり、病気になる」。だから「時には、息抜きも必要」という教えのようです。
来月11日で、震災から丸7年。
被災された方は会社・家の再建、地域の復興と頑張ってきました。
これからも頑張らなければならないかもしれませんが、「頑張りすぎないように」と、地元石巻の人たちに会うと言っています。
せっかく津波から逃れた命です。
大切にしないと…。
そんなことを考える今日このごろです。
石巻ニューゼ
館長 武内宏之
復興に向かう宮城県石巻地域の姿を発信している石巻ニューゼの武内宏之・館長さんから「館長だよりvol.39」が届いたので転載します。
(写真:2017.4.4ブログより)
皆さん、こんにちは。石巻ニューゼの武内です。
先月の「館長だより」を書いた後、風邪をひいてしまい、仕事を休んだり早退したりと、身体的にしんどい日々を過ごしてきました。
回復するきっかけになったのは、梅酒でした。
咳がとまらず苦しんでいるのを知人が心配してもってきてくれました。
子どものころ、風邪をひくと父親からおちょこ一杯の梅酒を飲まされ(子どもなのに…)、そしてかけ布団を2枚かけられ寝かされました。
夜中に汗びっしょりとかいて目が覚め、着替えてまた寝る、朝には熱も下がり体も軽く気分もすっきりして、学校に行ったものでした。
こんな体験をしているものですから、知人からもらった梅酒を大切に持ち帰り、その日の夜に飲み寝たところ、翌朝は咳も軽くなり、身体も軽くなっていました。
次は体力だ、と栄養ある食事を心がけ、何とかここまで回復しました。
病気や体調が優れないときは、身体は自然なものを求めているのかもしれませんね。
ただ、インフルエンザはそうはいかないでしょう。
急激に熱があがり(型によっては熱がそんなに上がらないこともあるとのこと)、どんどん体力を失っていきます。
すぐに病院で診察をうけ、きちんと医師の指示通りに服薬することが必要です。
石巻では、インフルエンザは例年より早く昨年の秋口から流行し始め、患者数も例年より多く推移してきています。
学校ではインフルエンザによる学年・学級閉鎖もでています。
流行期は続きます。皆さんもご用心を!
寒い日が続く石巻で、ちょっと気になることがあります。
街中を車で走っていると、亡くなられた方の葬儀会場の案内板があちこちの交差点に立っていることです。
昨年の暮れからのことです。
「○○家会場」といった看板です。この「○○家」が日ごとに替わるのです。
主要交差点となると、2、3枚その看板が重なるように立っています。
知り合いの葬祭会館のスタッフに聞いたところ、その会館では高齢者が多く、遺族の話として、「おじいさんは震災で環境が変わり、がんばってきたけど限界。疲れ切ったのでしょう」といった内容の話をされる方が多いと言っていました。
さらに最近、集団移転地に家を新築した40歳代の男性が急死したという話を聞きました。
この話だけでなく、同様のケースが2件耳にしました。
せっかくマイホームを建てたのに…、亡くなった方、残された家族のことを思うと気持ちが重くなります。
こうした話を以前にも、この「館長だより」で書いています。
このようなことが周期的に起きてきているような気がします。
昔からの言い伝えによると、「むしろ、ふ~と一息つくころが危ない」とのこと。
マイホームなど夢に向かって頑張ってきて、実現した後に「ポックリ逝ってしまったり、病気になる」。だから「時には、息抜きも必要」という教えのようです。
来月11日で、震災から丸7年。
被災された方は会社・家の再建、地域の復興と頑張ってきました。
これからも頑張らなければならないかもしれませんが、「頑張りすぎないように」と、地元石巻の人たちに会うと言っています。
せっかく津波から逃れた命です。
大切にしないと…。
そんなことを考える今日このごろです。
石巻ニューゼ
館長 武内宏之