2018年05月12日
第8回議会報告会
14時 第8回議会報告会を文化会館たづくり12階の大会議場で開催しました。
調布市議会では、市民の皆さんに議案などの審議経過及び結果の報告などを行うため、平成25年から「議会報告会」を開催しています。
平成28年度からは、予算を審査する第1回定例会(3月)と決算を審査する第3回定例会(9月)終了後の年に2回開催しています。
プログラム
①議長報告(10分)
②3月議会における平成30年度予算審査の報告(各委員会5分)
・総務委員会
・文教委員会
・厚生委員会
・建設委員会
③委員会ごとにテーブルを囲んで広聴(50分)
28人の方にご出席いただきました。
調布市議会では、市民の皆さんに議案などの審議経過及び結果の報告などを行うため、平成25年から「議会報告会」を開催しています。
平成28年度からは、予算を審査する第1回定例会(3月)と決算を審査する第3回定例会(9月)終了後の年に2回開催しています。
プログラム
①議長報告(10分)
②3月議会における平成30年度予算審査の報告(各委員会5分)
・総務委員会
・文教委員会
・厚生委員会
・建設委員会
③委員会ごとにテーブルを囲んで広聴(50分)
28人の方にご出席いただきました。
2018年05月12日
調布市水防訓練
7時30分 市議会事務局から全議員の携帯電話にメール。
【訓練】緊急要請
発達した低気圧の影響により,市内において道路冠水及び床下浸水が発生,多摩川においては堤防の越水危険が発生し,市においては災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は,自身の安否・参集予定時刻・周辺状況を報告し,市役所へ参集せよ。
調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
返信して市役所へ。
8時45分 市議会全員協議会室で災害対策支援本部会議を開催。
調布市水防訓練が行われる調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)に移動。
調布市水防訓練が始まります。
9時30分 調布市危機管理担当部長から調布市長(水防管理者)へ、調布消防署警防課長から消防署長へ、調布市消防団副団長から消防団長へ、それぞれ訓練開始報告。
調布市監視警戒隊が出場。
調布消防署と調布市消防団の監視警戒隊が出場。多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
市災害対策本部長(市長)が調布消防署と調布市消防団に対して水防部隊の出動を要請。
地域住民(地元自治会・防災市民組織・地区協議会・調布防火女性の会・東京消防庁災害時支援ボランティア)が、プランターや段ボール箱などを持ち寄って、住宅浸水防止工法を開始。
市職員と消防団第10分団が応援。
調布水防指揮隊(消防署)・調布市消防団指揮隊が出場し、現場(げんじょう)指揮本部を設置。
消防団第2・第3・第5・第6・第8・第9・第11・第13・第15分団が出場。積み土のう工法を実施。
第6分団員で出場した鮎川有祐市議会議員
調布消防署・水防小隊が出場。鋼板防護工法を実施。
市災害対策本部長から応援協定に基づき応援要請を受けた調布市建設業協同組合・調布市建設防災連合会・調布管工土木事業協同組合・調布市植木組合が調布警察署のパトカーの先導により出場。各種重機(ミニバックホウ、トラックーショベルなど)を活用し、大型土のう工法を実施。
市災害対策本部長から応援要請を受けた調布警察署が出場。マンホールからあふれ出す水を防止するマンホール噴出防止工法を実施。
消防団長命令を受け、消防団第1・第7・第12・第14分団が出場。
指揮者は第1分団の村山分団長。4月に就任してデビュー戦です。頑張れ〜っ 防火女性の会、災害時支援ボランティアなどと連携し、浸水した建物からの排水活動を実施。
各工法とも順調に進んでいます。
工法等作業が終了し、工法の点検。
鋼板防護工法(消防署隊実施)。薄い鉄板と鉄パイプを使って越水を防止する工法。鉄パイプを鉄板に通して地中に打ち込み、その裏側に補強のための土砂を盛るもの。越水防止のほか、崖崩れが発生した時に、土砂をくい止める柵としても活用。
積み土のう工法(消防団実施)。土のうを積んで越水を防止する工法で、通常2段から5段の土のうを積み上げる。
マンホール噴出防止工法(警察署隊実施)。マンホールの周りに枠を設け、土のうや砂を積み水圧を下げ、下水道より逆流した水がマンホールから吹き出すのを防止する。
大型積み土のう工法(建設関連団体実施)。1トンの土が入る大型土のう袋に通常の土のうを60袋ほど入れ、ショベルカーなどの重機を使用して設置し、越水を防止。
住宅浸水防止工法。プランター・ビニール袋、ポリタンク、ダンボール箱などを活用した工法。
浸水した建物からD級可搬ポンプによる排水活動。
調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
水難救助隊が到着。
溺れている1人目を救出し、救急隊に引き渡します。
もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。
水中探索をして救助し、心肺蘇生を行いながら移動。無事、救急隊に引き渡しました。
東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。多摩地域には調布署にしかありません。
水難救助隊(東京消防庁ホームページ)
体験・展示コーナーを見学します。
水難救助資機材の展示
消防ポンプ車展示と土のう作成体験の担当は第4分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。
はしご車乗車体験。
風圧体験(大型扇風機)。
閉会式
永易・市消防団長挨拶。
消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。
<実施機関及び参加機関>
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会など。
osuga-YouTube「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga-YouTube「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
【訓練】緊急要請
発達した低気圧の影響により,市内において道路冠水及び床下浸水が発生,多摩川においては堤防の越水危険が発生し,市においては災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は,自身の安否・参集予定時刻・周辺状況を報告し,市役所へ参集せよ。
調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
返信して市役所へ。
8時45分 市議会全員協議会室で災害対策支援本部会議を開催。
調布市水防訓練が行われる調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)に移動。
調布市水防訓練が始まります。
9時30分 調布市危機管理担当部長から調布市長(水防管理者)へ、調布消防署警防課長から消防署長へ、調布市消防団副団長から消防団長へ、それぞれ訓練開始報告。
調布市監視警戒隊が出場。
調布消防署と調布市消防団の監視警戒隊が出場。多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
市災害対策本部長(市長)が調布消防署と調布市消防団に対して水防部隊の出動を要請。
地域住民(地元自治会・防災市民組織・地区協議会・調布防火女性の会・東京消防庁災害時支援ボランティア)が、プランターや段ボール箱などを持ち寄って、住宅浸水防止工法を開始。
市職員と消防団第10分団が応援。
調布水防指揮隊(消防署)・調布市消防団指揮隊が出場し、現場(げんじょう)指揮本部を設置。
消防団第2・第3・第5・第6・第8・第9・第11・第13・第15分団が出場。積み土のう工法を実施。
第6分団員で出場した鮎川有祐市議会議員
調布消防署・水防小隊が出場。鋼板防護工法を実施。
市災害対策本部長から応援協定に基づき応援要請を受けた調布市建設業協同組合・調布市建設防災連合会・調布管工土木事業協同組合・調布市植木組合が調布警察署のパトカーの先導により出場。各種重機(ミニバックホウ、トラックーショベルなど)を活用し、大型土のう工法を実施。
市災害対策本部長から応援要請を受けた調布警察署が出場。マンホールからあふれ出す水を防止するマンホール噴出防止工法を実施。
消防団長命令を受け、消防団第1・第7・第12・第14分団が出場。
指揮者は第1分団の村山分団長。4月に就任してデビュー戦です。頑張れ〜っ 防火女性の会、災害時支援ボランティアなどと連携し、浸水した建物からの排水活動を実施。
各工法とも順調に進んでいます。
工法等作業が終了し、工法の点検。
鋼板防護工法(消防署隊実施)。薄い鉄板と鉄パイプを使って越水を防止する工法。鉄パイプを鉄板に通して地中に打ち込み、その裏側に補強のための土砂を盛るもの。越水防止のほか、崖崩れが発生した時に、土砂をくい止める柵としても活用。
積み土のう工法(消防団実施)。土のうを積んで越水を防止する工法で、通常2段から5段の土のうを積み上げる。
マンホール噴出防止工法(警察署隊実施)。マンホールの周りに枠を設け、土のうや砂を積み水圧を下げ、下水道より逆流した水がマンホールから吹き出すのを防止する。
大型積み土のう工法(建設関連団体実施)。1トンの土が入る大型土のう袋に通常の土のうを60袋ほど入れ、ショベルカーなどの重機を使用して設置し、越水を防止。
住宅浸水防止工法。プランター・ビニール袋、ポリタンク、ダンボール箱などを活用した工法。
浸水した建物からD級可搬ポンプによる排水活動。
調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
水難救助隊が到着。
溺れている1人目を救出し、救急隊に引き渡します。
もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。
水中探索をして救助し、心肺蘇生を行いながら移動。無事、救急隊に引き渡しました。
東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。多摩地域には調布署にしかありません。
水難救助隊(東京消防庁ホームページ)
体験・展示コーナーを見学します。
水難救助資機材の展示
消防ポンプ車展示と土のう作成体験の担当は第4分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。
はしご車乗車体験。
風圧体験(大型扇風機)。
閉会式
永易・市消防団長挨拶。
消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。
<実施機関及び参加機関>
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会など。
osuga-YouTube「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga-YouTube「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
2018年05月12日
国立高校後援会 理事会
14時 国立高校後援会の平成30年度第1回理事会が校長室で開催されました。
国高後援会は、学校と生徒を支援するための組織です。
在校生の保護者、さくら会(PTAのOG組織)、正副校長・教員、同窓会などからなり、理事会と評議員会で運営されています。
私は一昨年の5月から国高同窓会から理事として参加しています(2016.5.31ブログ)。
後援会の主な支援事業は次の8つです。
①部活動支援
国高の大きな特色ともいえる部活動をさらに発展させていくために、物品の購入、夏季合宿等の施設使用料、上位大会の参加費等、大会出場の為の各種経費、講師謝礼、などの部活動への支援を行う。また、部活動振興のため「報奨金制度」を実施する。
②サポートティーチャー
定期試験数日前に国高卒の現役大学(院)生による学習アドバイスを行う。また、必要に応じて学習以外のアドバイスも行う。
③キャリアガイダンス
生徒が自分の将来を考え、日標を定めるための手助けとして、生徒対象のキャリアガイダンスに関わる支援を行う。
④国高祭支援
最大の学校行事である国高祭において、国高祭プログラム作成や生徒達の安全に配慮した有人警備・安全対策・必要物品購入などの支援を行う。
⑤第九演奏会支援
国高の伝統ある第九演奏会を継続していくための支援を行う。
⑥教育活動支援
教育活動の更なる発展・充実をはかるために保健室業務補助、浪人生を励ます会、学校PR活動、その他必要な教育活動への支援を行う。
⑦安全美化支援
校内の環境整備をはかるために、花壇の整備をはじめとする安全美化支援を行う。
⑧特別支援
生徒の学校生活をより充実したものにするために、公費での購入が難しい必要高額物品の支援を行う。
<第1回理事会の内容>
1.報告事項
(1)後援会加入状況 (保護者)について
(2)国高グッズ売り上げについて
(3)部活動支援委員会より
(4)サポートティーチャー委員会より
(5)平成29年度特別会計支援について
(6)平成30年度執行済支援について
・ガーデニング支援
・第九演奏会支援
・保健室支援(学校行事等の看護師派遣)
・テニスコート照明支援
2.審議事項
(1)平成29年度支援事業報告
(2)平成29年度収支決算報告
(3)平成30年度事業計画(案)について
(4)平成30年度予算(案)について
(5)会則改定について
(6)平成30年度理事・監事・顧問・評議員(案)について
審議事項はすべて全員賛成で可決されました。
3.その他
(1)今後の後援会執行体制について
(2)その他
ちょうど2年間、理事として参加させていただきましたが、会議が平日の昼間に開催されるため出席できないことが多いので、今回をもって退任することになりました。
国高同窓会の代表幹事会で「国高後援会」のことは聞いていましたが、実際に理事として参加してみて、部活動や国高祭をはじめ学校と国高生の支援のために、こんなにも真剣に議論をし検討している人たちがいることを初めて知ることができ、貴重な体験となりました。
保護者もさくら会も同窓会も正副校長先生も、国高生のために一所懸命で、やっぱり国高って素晴らしい学校だと改めて感じました
国高後援会は、学校と生徒を支援するための組織です。
在校生の保護者、さくら会(PTAのOG組織)、正副校長・教員、同窓会などからなり、理事会と評議員会で運営されています。
私は一昨年の5月から国高同窓会から理事として参加しています(2016.5.31ブログ)。
後援会の主な支援事業は次の8つです。
①部活動支援
国高の大きな特色ともいえる部活動をさらに発展させていくために、物品の購入、夏季合宿等の施設使用料、上位大会の参加費等、大会出場の為の各種経費、講師謝礼、などの部活動への支援を行う。また、部活動振興のため「報奨金制度」を実施する。
②サポートティーチャー
定期試験数日前に国高卒の現役大学(院)生による学習アドバイスを行う。また、必要に応じて学習以外のアドバイスも行う。
③キャリアガイダンス
生徒が自分の将来を考え、日標を定めるための手助けとして、生徒対象のキャリアガイダンスに関わる支援を行う。
④国高祭支援
最大の学校行事である国高祭において、国高祭プログラム作成や生徒達の安全に配慮した有人警備・安全対策・必要物品購入などの支援を行う。
⑤第九演奏会支援
国高の伝統ある第九演奏会を継続していくための支援を行う。
⑥教育活動支援
教育活動の更なる発展・充実をはかるために保健室業務補助、浪人生を励ます会、学校PR活動、その他必要な教育活動への支援を行う。
⑦安全美化支援
校内の環境整備をはかるために、花壇の整備をはじめとする安全美化支援を行う。
⑧特別支援
生徒の学校生活をより充実したものにするために、公費での購入が難しい必要高額物品の支援を行う。
<第1回理事会の内容>
1.報告事項
(1)後援会加入状況 (保護者)について
(2)国高グッズ売り上げについて
(3)部活動支援委員会より
(4)サポートティーチャー委員会より
(5)平成29年度特別会計支援について
(6)平成30年度執行済支援について
・ガーデニング支援
・第九演奏会支援
・保健室支援(学校行事等の看護師派遣)
・テニスコート照明支援
2.審議事項
(1)平成29年度支援事業報告
(2)平成29年度収支決算報告
(3)平成30年度事業計画(案)について
(4)平成30年度予算(案)について
(5)会則改定について
(6)平成30年度理事・監事・顧問・評議員(案)について
審議事項はすべて全員賛成で可決されました。
3.その他
(1)今後の後援会執行体制について
(2)その他
ちょうど2年間、理事として参加させていただきましたが、会議が平日の昼間に開催されるため出席できないことが多いので、今回をもって退任することになりました。
国高同窓会の代表幹事会で「国高後援会」のことは聞いていましたが、実際に理事として参加してみて、部活動や国高祭をはじめ学校と国高生の支援のために、こんなにも真剣に議論をし検討している人たちがいることを初めて知ることができ、貴重な体験となりました。
保護者もさくら会も同窓会も正副校長先生も、国高生のために一所懸命で、やっぱり国高って素晴らしい学校だと改めて感じました