2018年12月15日
調布から!復興支援プロジェクト「石巻交流ツアー」1日目
調布から!復興支援プロジェクトの石巻交流ツアーに参加しました。
石巻市への訪問は、東日本大震災以降17回目、昨年8月以来です。
①支援物資搬送(2011.3.28ブログ、3.29ブログ)
②支援物資搬送&現地調査(2011.5.25ブログ、5.26ブログ)
③支援物資搬送&現地調査(2011.6.28ブログ)
④『思い出の宝物プロジェクト』第1弾(2011.7.18ブログ、7.19ブログ、7.20ブログ)
⑤『思い出の宝物プロジェクト』第2弾(2011.8.17ブログ、8.18ブログ、8.19ブログ)
⑥支援物資搬送&今後の打ち合わせ(2011.10.29ブログ、10.30ブログ)
⑦クリスマス&お正月プレゼント(2011.12.22ブログ、12.23ブログ)
⑧支援物資搬送&『全国絆タウン46 第1弾・千葉県の日』視察(2012.2.11ブログ 、 2.12ブログ)
⑨支援物資搬送&『全国絆タウン46 第2弾・調布市の日』実施(2012.2.25ブログ、2.26ブログ)
⑩調布から!行こう 石巻・女川(2013.2.9ブログ、2.10ブログ、2.11ブログ)
⑪被災地訪問(2013.7.22ブログ、7.23ブログ)
⑫被災地訪問(2013.8.15ブログ-2、8.15ブログ-3)
⑬被災地訪問(2014.9.1、9.2=ブログ未掲載)
⑭調布から!復興支援プロジェクト クリスマスプレゼント(2115.12.20)
⑮被災地訪問(2016.8.11、8.12)
⑯調布から!復興支援プロジェクト「ワカモノプロジェクト」下見(2017.8.5ブログ、8.6ブログ、8.7ブログ)。
今回の石巻交流ツアーの参加者は16名。
7時30分 調布をバスで出発。
調布から!復興支援プロジェクト・横山泰治代表の挨拶に続いて、自己紹介。
那須高原サービスエリアにてトイレ休憩。足跡型の歩行者導線が
福島市に入ると、一面の雪景色
三陸自動車道「石巻市」「石巻 河南 出口」の看板。この看板を見ると、「来た」と言うより「帰って来た」と言う気持ちになります
14時45分 石巻グランドホテルに到着・チェックイン。
お出迎えいただいた後藤宗徳・石巻観光協会会長さんのご案内で「いしのまき元気市場」へ。
石巻の新たな魅力を届けるため、「川湊石巻」にふさわしく、北上川沿いの石ノ森萬画館の対岸に2017年6月にオープンしました。
かき串焼きをいただきます。まいう〜
自由行動で市内観光です。
「石ノ森萬画館」を見学。
萬画館・北上川・いしのまき元気市場
「石巻市かわまち交流センター」を初めて見学。
市民や観光客が気軽に交流できる施設として、今年9月8日にオープンしました。
「復興まちづくり情報交流館 中央館」見学。
「街の将来像」「復興事業の進行状況」「地域の取組に関する情報」などを見ることができる施設で、2016年8月に初めて訪ねました(2016.8.12ブログ)。
ちょうど沖縄からの団体さんが到着して、「館長」を名乗る外国人が説明を始めました。
被災地で数多くの説明を聞きましたが、ユーモアを交えながら、被災前と後の状況を分かりやすく、館長としての公な立場以外に「私見」としながら個人的な感想も入れるなど見事な説明に驚きました
ナビゲーター兼館長を務めるリチャード・ハルバーシュタットさんは英国人。石巻専修大学講師の時に研究室で被災。
原発事故の影響を懸念した英国大使館からの帰国勧告に従い、迎えに来た大使館の車で成田空港へ向かう中継地の仙台に到着後、ホテルの部屋に1人でこもり、「このまま英国に逃げていいのか」と葛藤。
石巻の友人たちとの思い出が頭に浮かんできて、出した結論は「石巻に残る」
大学が再開したあとも、被災した建物の片づけの手伝いなどの支援活動を続け、“被災地に残った外国人”という立場から、メディアにも多数登場。
専修大を退職し、交流館の館長に。
石巻青年会議所のメンバーとしても活動。
<参考>
・みやぎ復興情報ポータルサイト
・石巻かほく「メディア猫の目」
「石巻ニューゼ」を見学。
地元の石巻日日(ひび)新聞が運営し、有名な壁新聞の実物が展示されています。
壁新聞は、津波で輪転機が水没して印刷できなくなったため、記者が大型模造紙に手書きで書いた特別な新聞です。テレビのドキュメンタリーや再現ドラマでも取り上げられました。
必見の価値があります。
前回訪ねた時、報道部長だった武内宏之さんに貴重なお話をお聞きしました(2016.8.12ブログ)。
「震災伝承スペース つなぐ館」を見学。
災害支援ボランティアNPO法人が運営母体となっているだけに、市民の視点で語り継いでいます(2016.8.12ブログ)。
18時30分 石巻グランドホテルで交流会開始。
石巻からは、石巻観光協会の後藤会長・阿部常務・佐藤事務局長、石ノ森萬画館・大森さん、石巻日々新聞元報道部長・武内さん、十三浜遠藤水産の遠藤夫妻、石巻茶色い焼きそばアカデミー・木村さん、石巻グランドホテル・小野寺さんら9名。
調布から!復興支援プロジェクト・横山泰治代表の挨拶。
石巻観光協会会長・石巻グランドホテル社長の後藤宗徳さんの挨拶と乾杯
美味しい石巻の幸を堪能
みんなで持ち寄ったクリスマスプレゼントの交換。
私のは石巻おつまみセットでした。ぴったり
素晴らしいお料理とおいしいお酒、プレゼント交換で大いに盛り上がり、友情はさらに深まりました
21時 交流会終了後、2次会・3次会‥‥石巻の夜を満喫しました
締めは、なぜかアイスクリームとパフェ(写真:横山泰治さんFacebook)
石巻市への訪問は、東日本大震災以降17回目、昨年8月以来です。
①支援物資搬送(2011.3.28ブログ、3.29ブログ)
②支援物資搬送&現地調査(2011.5.25ブログ、5.26ブログ)
③支援物資搬送&現地調査(2011.6.28ブログ)
④『思い出の宝物プロジェクト』第1弾(2011.7.18ブログ、7.19ブログ、7.20ブログ)
⑤『思い出の宝物プロジェクト』第2弾(2011.8.17ブログ、8.18ブログ、8.19ブログ)
⑥支援物資搬送&今後の打ち合わせ(2011.10.29ブログ、10.30ブログ)
⑦クリスマス&お正月プレゼント(2011.12.22ブログ、12.23ブログ)
⑧支援物資搬送&『全国絆タウン46 第1弾・千葉県の日』視察(2012.2.11ブログ 、 2.12ブログ)
⑨支援物資搬送&『全国絆タウン46 第2弾・調布市の日』実施(2012.2.25ブログ、2.26ブログ)
⑩調布から!行こう 石巻・女川(2013.2.9ブログ、2.10ブログ、2.11ブログ)
⑪被災地訪問(2013.7.22ブログ、7.23ブログ)
⑫被災地訪問(2013.8.15ブログ-2、8.15ブログ-3)
⑬被災地訪問(2014.9.1、9.2=ブログ未掲載)
⑭調布から!復興支援プロジェクト クリスマスプレゼント(2115.12.20)
⑮被災地訪問(2016.8.11、8.12)
⑯調布から!復興支援プロジェクト「ワカモノプロジェクト」下見(2017.8.5ブログ、8.6ブログ、8.7ブログ)。
今回の石巻交流ツアーの参加者は16名。
7時30分 調布をバスで出発。
調布から!復興支援プロジェクト・横山泰治代表の挨拶に続いて、自己紹介。
那須高原サービスエリアにてトイレ休憩。足跡型の歩行者導線が
福島市に入ると、一面の雪景色
三陸自動車道「石巻市」「石巻 河南 出口」の看板。この看板を見ると、「来た」と言うより「帰って来た」と言う気持ちになります
14時45分 石巻グランドホテルに到着・チェックイン。
お出迎えいただいた後藤宗徳・石巻観光協会会長さんのご案内で「いしのまき元気市場」へ。
石巻の新たな魅力を届けるため、「川湊石巻」にふさわしく、北上川沿いの石ノ森萬画館の対岸に2017年6月にオープンしました。
かき串焼きをいただきます。まいう〜
自由行動で市内観光です。
「石ノ森萬画館」を見学。
萬画館・北上川・いしのまき元気市場
「石巻市かわまち交流センター」を初めて見学。
市民や観光客が気軽に交流できる施設として、今年9月8日にオープンしました。
「復興まちづくり情報交流館 中央館」見学。
「街の将来像」「復興事業の進行状況」「地域の取組に関する情報」などを見ることができる施設で、2016年8月に初めて訪ねました(2016.8.12ブログ)。
ちょうど沖縄からの団体さんが到着して、「館長」を名乗る外国人が説明を始めました。
被災地で数多くの説明を聞きましたが、ユーモアを交えながら、被災前と後の状況を分かりやすく、館長としての公な立場以外に「私見」としながら個人的な感想も入れるなど見事な説明に驚きました
ナビゲーター兼館長を務めるリチャード・ハルバーシュタットさんは英国人。石巻専修大学講師の時に研究室で被災。
原発事故の影響を懸念した英国大使館からの帰国勧告に従い、迎えに来た大使館の車で成田空港へ向かう中継地の仙台に到着後、ホテルの部屋に1人でこもり、「このまま英国に逃げていいのか」と葛藤。
石巻の友人たちとの思い出が頭に浮かんできて、出した結論は「石巻に残る」
大学が再開したあとも、被災した建物の片づけの手伝いなどの支援活動を続け、“被災地に残った外国人”という立場から、メディアにも多数登場。
専修大を退職し、交流館の館長に。
石巻青年会議所のメンバーとしても活動。
<参考>
・みやぎ復興情報ポータルサイト
・石巻かほく「メディア猫の目」
「石巻ニューゼ」を見学。
地元の石巻日日(ひび)新聞が運営し、有名な壁新聞の実物が展示されています。
壁新聞は、津波で輪転機が水没して印刷できなくなったため、記者が大型模造紙に手書きで書いた特別な新聞です。テレビのドキュメンタリーや再現ドラマでも取り上げられました。
必見の価値があります。
前回訪ねた時、報道部長だった武内宏之さんに貴重なお話をお聞きしました(2016.8.12ブログ)。
「震災伝承スペース つなぐ館」を見学。
災害支援ボランティアNPO法人が運営母体となっているだけに、市民の視点で語り継いでいます(2016.8.12ブログ)。
18時30分 石巻グランドホテルで交流会開始。
石巻からは、石巻観光協会の後藤会長・阿部常務・佐藤事務局長、石ノ森萬画館・大森さん、石巻日々新聞元報道部長・武内さん、十三浜遠藤水産の遠藤夫妻、石巻茶色い焼きそばアカデミー・木村さん、石巻グランドホテル・小野寺さんら9名。
調布から!復興支援プロジェクト・横山泰治代表の挨拶。
石巻観光協会会長・石巻グランドホテル社長の後藤宗徳さんの挨拶と乾杯
美味しい石巻の幸を堪能
みんなで持ち寄ったクリスマスプレゼントの交換。
私のは石巻おつまみセットでした。ぴったり
素晴らしいお料理とおいしいお酒、プレゼント交換で大いに盛り上がり、友情はさらに深まりました
21時 交流会終了後、2次会・3次会‥‥石巻の夜を満喫しました
締めは、なぜかアイスクリームとパフェ(写真:横山泰治さんFacebook)