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2019年07月03日

市議会第2回定例会 閉会

調布市議会・令和元年度第2回定例会閉会となりました。

会期は6月14日から7月3日までの20日間で、市長報告(12件)、市長提出議案(17件)、議員提出議案(9件)、陳情(10件)を審査しました。


(写真:議会運営委員長報告/議会事務局提供)




市長報告(12件)

◎報告第2号 専決処分の報告について
【内容】
平成30年11月23日、調布駅前広場南側において、市が管理する樹木の枯れ枝が落下したことにより人身に損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、6,740円。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第3号 専決処分の報告について
【内容】
平成30年12月4日、市が管理する市庁舎駐輪場内の看板が倒れたことにより人身に損害を与えた事故の被害者に係る治療費のうち、その被害者が加入する医療保険の保険者が負担した保険給付に係る損害賠償の額を決定するもの。
これによる市の損害賠償の額は、1万9,838円。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第4号 一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について
【内容】
平成30年度においても、市からの受託事業におけるサービス向上等に取り組むとともに、市民雇用の促進、障害者の就労機会の提供、市内事業者等との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めた。また、平成27年度から平成30年度までの4年間を計画期間とした「中期経営目標」に基づく取組の最終年度であったことを踏まえ、目標達成に向けた取組を推進した。
決算の収入総額は6億4,198万1290円。これに対して、支出総額は、6億4,198万1,290円だった。これにより、平成30年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和元年度の事業計画の予算として、6億5,330万円を計上している。これまでの取組を踏まえつつ、新たに策定した「中期経営計画」に掲げている、「受託事業におけるサービス向上・充実、効率化の推進」、「地域貢献の推進」、「組織の活性化」の3つの視点を念頭に置きながら、設立目的や経営目標の達成を目指し、各種の取組を推進していくこととしている。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第5号 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について
【内容】
平成30年度は、財団基本計画及び第3期指定管理期間の最終年度として、ミッション達成に向け、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、更なる芸術・文化の振興と地域コミュニティの活性化及び安全・安心な施設管理運営に取り組んだ。事業運営では、ラグビーワールドカップ2019及び東京2020大会の開催を見据え、財団独自の次世代継承のテーマ「100年後の君へ。」を基軸に、幅広い分野と連携し、地域資源の活用、多様性の尊重などを重視しながら、各種事業に取り組んだ。
特徴的な事業への取組として、「映画のまち調布シネマフェスティバル」は、従来の調布映画祭を見直し、「映画・映像がつくられるまち」である強みを生かして、市内の映画・映像関連企業、団体と連携し、作り手側にスポットを当てたイベントとして、リニューアルした。
また、施設管理運営において、文化会館たづくりエントランスホールで実施した「アスリートワンダーウォール!」では、世界的な記録の紹介をはじめ、アスリートにまつわる「驚き」を紹介し、東京2020大会の機運醸成に努めた。
決算について、収入総額は、13億6,341万8,314円。支出総額は、13億6,341万8314円だった。これにより、平成30年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和元年度の事業計画の予算として、15億5,592万9000円を計上している。令和10年度までの10年間を計画期間とする新たな財団基本計画の初年度として、計画に基づき、長期的な展望に立ち、市と財団とのパートナーシップや、市民・地域との連携・協働を推進するとともに、共生社会の理念の下、全ての人が利用しやすく楽しむことができる事業運営を目指すとのこと。また、新たにせんがわ劇場の指定管理者となったことから、文化会館たづくり、グリーンホールと3施設を一体的に活用し、事業運営と施設運営の相乗効果を図るとのこと。
今後とも市民の声を反映した事業展開、利用者の立場に立った施設管理を心掛け、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」の実現を目指す、よりよい財団の運営に期待を寄せている。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第6号 公益社団法人調布市体育協会の経営状況について
【内容】
「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、運動初心者からトップアスリートまで、多様な市民ニーズに対応した事業を企画立案し実施した。東京2020大会の機運醸成の取組としては、車いすバスケットボールの国際大会に参加する海外チームの事前合宿の受入れやパラスポーツへの理解を深めることを目的としたパラアスリートによる講演会などを実施した。
総合体育館の施設管理・運営については、第3期指定管理期間の最終年度となり、これまで蓄積したノウハウを最大限に活用し、効率的・効果的な運営を図った。
決算について、収入総額は、3億743万2,397円。支出総額は、3億726万8524円だった。これにより、平成30年度単年度の決算として、16万3,873円の収支差額となり、前期繰越収支差額177万8,244円を加えた次期繰越収支差額は194万2,117円となっている。
令和元年度の事業計画の予算として、3億1,703万2,000円を計上している。引き続き「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿った活動を実施し、調布市及び加盟団体との連携を強化し、大会開催に向けての機運醸成と積極的な市民参加の機会創出につながるよう事業展開を図っていくとのこと。一方、これまでの取組の達成状況、課題等を十分に精査し、改善策を踏まえた計画にするとともに、自主財源の確保に積極的に取り組むとのこと。また、施設管理についても、第4期指定管理期間の初年度であり、地域におけるスポーツ振興、コミュニティの拠点となるとともに、市民が利用しやすい、安全・安心・快適な施設運営に取り組むとのこと。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第7号 公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について
【内容】
法人運営において、健全な公社経営と運営体制の強化・整備に努め、経営基盤の安定化にとって欠かせない、人材育成のための職員研修を計画的に実施した。また、自主事業における収支改善を目指し、平成28年度に策定した経営再建計画に基づいた改善策を継続的に実施した結果、平成29年度に引き続き黒字決算となった。
事業運営においては、公社の設立30周年を記念し、調布市グリーンホール小ホールで設立30周年記念式典を開催した。また、家族介護者支援では、介護技術講座を開催したほか、出張介護技術講座としてホームヘルパーを出張派遣した。さらに、地域共生社会の実現を目指して、「こくりょう子ども食堂わいわい」に、職員を派遣して運営を支援した。
決算について、収入総額は、5億4,631万8,889円。支出総額は、5億3,521万5,864円だった。これにより、平成30年度の決算は、1,110万3,025円の当期収支差額となっている。
令和元年度の事業計画その予算として、5億6,879万9,000円を計上している。
第2次中期計画の2年目として、各事業の取組内容の着実な推進、人員の確保等について公社全体で共有・連携し、収支バランスの安定化に向け取り組んでいく。また、地域の福祉人材の発掘及び育成を行うとともに、認知症当事者と家族介護者への支援を拡充し、医療機関等と連携を推進しながら、地域共生社会の実現に向けて意欲的に取り組んでいくとのこと。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第8号 調布市土地開発公社の経営状況について
【内容】
決算については、事業収益が5,932万5,284円、事業外収益が201万5,982円だった。これに対して、公共用地処分のための事業原価が4,478万1,716円、販売費及び一般管理費が232万8,991円だった。
これにより、平成30年度の決算は、1,423万559円の当期純利益を計上している。この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金1億2,397万5,386円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては、生活道路等用地及び都市計画道路用地として、1,008.83平方メートルの用地を取得した。また、土地の処分としては、生活道路等用地及び代替地として、230.41平方メートルの用地を処分した。
令和元年度の事業計画について、公有地取得事業として、8億3,100万円を計上している。その主な内容としては、生活道路等用地及び都市計画道路用地を取得するもの。
なお、公社の経営状況については、これまでの経営健全化の取組によって国の指標による健全な状態を維持しており、引き続き健全性を維持し、透明性の向上に努めていくとのこと。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第9号 一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について
【内容】
武者小路実篤が創設した新しき村が創立100周年を迎えたことから、これにちなんだ特別展をはじめ、文化会館たづくりでの移動展などを開催した。また、11月には旧実篤邸が国の登録有形文化財に登録された。
まず決算の収入総額は、1億2,942万7,834円。支出総額は、1億2,523万4777円だった。これにより、平成30年度決算の収支差額は、419万3,057円となっている。
令和元年度の事業計画の予算として、1億3,465万5,000円を計上している。
事業の特徴としては、調布市の指定管理者としての2期目の初年度に当たり、文化・芸術・教育の拠点となる施設を目指す。そして武者小路実篤の代表作「友情」が大正8年に発表されて100年になることから、1年を通して全ての企画展・特別展において、特設コーナーを設けて紹介する。
今後も武者小路実篤の業績を顕彰し、その成果を展示事業等に生かして、全ての市民が利用できる施設として、利用者に満足していただけるサービスの提供に努めていくとのこと。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第10号 平成30年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
一般会計において、市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、市庁舎設備整備事業費など3事業、その他年度内での完了が困難であった調布駅前広場補償費など22事業の合計25事業について、令和元年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するもの。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第11号 平成30年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
下水道事業特別会計において、長寿命化設計費及び合流式下水道流下量検討事業費について、事業の進捗に合わせて令和元年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するもの。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第12号 平成30年度調布市事故繰越し繰越計算書について
【内容】
一般会計において、鉄道敷地公園整備事業費について、避け難い理由により、平成30年度内に事業が完了しないことから、令和元年度に繰り越したので、地方自治法施行令第150条第3項の規定により報告するもの。

[結果]
報告のとおり了承。


◎報告第13号 平成30年度調布市事故繰越し繰越計算書について
【内容】
下水道事業特別会計において管渠建設負担金について、避け難い理由により、平成30年度内に事業が完了しないことから、令和元年度に繰り越したので、地方自治法施行令第150条第3項の規定により報告するもの。

[結果]
報告のとおり了承。



市長提出議案(17件)

◎議案第40号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法等の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりここに報告し、承認を求めるもの。
内容は、個人市民税において、消費税率10パーセントが適用される住宅を取得等した場合に消費税率引上げ分に相当する額を控除するとともに、ふるさと納税の特例控除の対象を総務大臣が指定する市町村等に対する寄附金に限定するほか、所要の改正及び規定の整備を行うもの。

【結果】
全員賛成で承認


◎議案第41号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりここに報告し、承認を求めるもの。
内容は、帰還環境整備推進法人が事業の用に供する土地及び特定所有者不明土地の使用権を取得した者が地域福利増進事業の用に供する土地に係る都市計画税の課税標準の特例を設けるとともに、引用する条項を改めるもの。

【結果】
全員賛成で承認


◎議案第42号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法施行令の一部改正に伴い、調布市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりここに報告し、承認を求めるもの。
内容は、国民健康保険税均等割額の軽減対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者数に乗ずる金額を、5割軽減対象世帯については、27万5,000円から28万円へ、2割軽減対象世帯については、50万円から51万円へそれぞれ引き上げ、軽減対象世帯の拡充を図るもの。

【結果】
全員賛成で承認


◎議案第43号 専決処分の承認について
【内容】
介護保険法施行令の一部改正に伴い、調布市介護保険条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりここに報告し、承認を求めるもの。
内容は、令和元年度介護保険料の第1段階から第3段階の保険料額を減額し、低所得者の介護保険料軽減拡充を図るもの。

【結果】
全員賛成で承認


◎議案第44号 令和元年度調布市一般会計補正予算(第1号)
【内容】
令和元年度調布市一般会計補正予算第1号で、歳入歳出それぞれ14億7,121万8,000円を増額するもの。
本補正予算では、幼児教育・保育の無償化やプレミアム付商品券事業への対応のほか、クリーンセンター跡地活用事業に伴う用地取得等に係る予算を計上している。
歳入歳出予算の主な内容は、 総務費については、クリーンセンター跡地活用事業に伴い、ふじみ衛生組合の所有地を取得する経費を計上するほか、財政調整基金への積立金を計上している。民生費については、幼児教育・保育の無償化に伴い、認可外保育施設等の利用者に対する助成費を計上する一方、私立認可保育所への委託料を減額している。衛生費については、クリーンセンター跡地活用事業に伴う用地取得費と連動して、ふじみ衛生組合負担金を減額している。商工費については、プレミアム付商品券事業の実施に係る経費を計上している。教育費については、幼児教育・保育の無償化に伴い、幼稚園の利用者に対する補助金等を計上している。
一方、歳入予算としては、幼児教育・保育の無償化に関連し、国・都支出金のほか、地方特例交付金や分担金及び負担金を計上している。また、プレミアム付商品券事業に連動した特定財源として、国庫支出金及び諸収入を計上するほか、クリーンセンター跡地活用事業に伴う用地取得のため、繰入金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、932億8,121万8,000円となる。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第45号 調布市税賦課徴収条例の一部を改正する条例
【内容】
地方税法の一部改正等に伴い、個人の市民税に係る非課税措置の範囲を拡大するとともに軽自動車税に係る軽減措置等を見直すほか、所要の改正及び規定の整備を行うもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第46号 調布市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正を踏まえ、災害援護資金の貸付利率、償還方法等を改めるとともに所要の改正を行うもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第47号 調布市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
【内容】
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、放課後児童支援員の要件を改めるとともに、規定の整備を行うもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第48号 調布市公衆便所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
調布駅前広場暫定公衆トイレを設置するとともに、公衆便所の名称を改めるもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第49号 調布市環境基本条例の一部を改正する条例
【内容】
環境保全審議会委員の任期の特例を定めるとともに規定の整備を行うもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第50号 調布市専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
市が設置する専用水道の水道技術管理者の資格を改めるもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第51号 市道路線の認定及び廃止について
【内容】
調布市国領町1丁目44番地58先に位置する道路を市道として管理するために、道路法第8条第1項の規定により認定し、これに伴い調布市国領町4丁目55番地1先に位置する市道南138号線ほか1路線を同法第10条第1項の規定により廃止するもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第52号 市道路線の廃止について
【内容】
調布市布田6丁目47番地14先に位置する市道南124ー3号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第53号 市道路線の廃止及び一部廃止について
【内容】
調布市布田6丁目44番地2先に位置する市道南123ー23号線の廃止及び調布市布田6丁目44番地1先に位置する市道南123ー12号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第54号 財産の取得について
【内容】
調布市消防団第7分団及び第12分団で使用している、消防ポンプ自動車の老朽化に対応するとともに、消防団活動の充実強化を図るため、消防ポンプ自動車2台を購入するもの。
去る5月16日に指名競争入札を行った結果、株式会社モリタ東京営業部が  3,949万円で落札したので、5月21日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。

【結果】
全員賛成で可決


◎議案第55号 調布市監査委員の選任について
【内容】
議員のうちから監査委員を選任するため、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるもの。

【結果】
全員賛成で小林市之氏を同意


◎議案第56号 調布市立富士見町学童クラブ(仮称)新築工事請負契約
【内容】
市立石原小学校地域における学童クラブの充実を図るとともに、既存の学童クラブでは受入れが困難な重度の障害児が利用できるようにするため、新たに学童クラブを整備するもの。
去る平成30年11月2日に、制限付き一般競争入札の結果、林建設株式会社と既に契約を締結しているが、本工事の施工に当たり、地盤を固めるための地盤改良工事を実施する前に、現地から採取した土とセメントとの混合試験を実施した結果を踏まえ、当初予定していた工法を変更し、より安全性を確保することができる別の工法を採用して地盤改良工事を実施することとした。この工法変更に伴い、契約金額を変更するもの。
これにより、去る6月14日に1億5,378万2,000円で仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。

【結果】
全員賛成で可決



議員提出議案(9件)、委員会提出議案(1件)、陳情(10件)の審査結果は令和元年第2回調布市議会定例会会議結果をご覧ください。



今議会で新たに議会役職が決まりました。
調布市議会では、慣例として、4年の任期のうち前半と後半の2年ずつで役職を変更します。


私は、総務委員会委員、議会運営委員会委員長、広域交通問題等対策特別委員会委員・調布飛行場等対策特別委員会委員、ふじみ衛生組合議会議員、調布市土地開発公社監事、市民への議会報告実行委員会委員長に就任しました。

◯総務委員会(行政経営部、総務部、市民部、会計管理者、監査委員、選挙管理委員会の所管に関する事項、他の委員会に属さない事項を所管)
◯議会運営委員会(議会の運営に関する事項や議会の会議規則、委員会条例、議長の諮問事項などを審査、調査)
◯広域交通問題等対策特別委員会委員(東京外かく環状道路、京王線連続立体交差及び京王沿線諸問題に関する事項を所管)
◯調布飛行場等対策特別委員会委員(調布飛行場、調布基地跡地に関する事項を所管)

blue_right調布市議会役職名簿
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 12:00Comments(0)市議会今日の出来事