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2020年08月23日

J1リーグ第12節FC東京v湘南

J1リーグ第12節FC東京vs.湘南ベルマーレ戦が味の素スタジアムで開催されました。

味スタ内でのアルコールの飲酒は禁止されているので、飲み物は”コーラ”です。


新型コロナウイルス対策のため、「You’ll Never Walk Alone」は歌わずにマフラーを掲げます。




選手紹介
中村 拓海選手はJ1初先発&初出場、品田 愛斗選手はJ1初先発です。



円陣



19時3分 キックオフ



前半37分 左サイドからのコーナーキックを獲得⇒キッカーの三田は左足でペナルティエリア中央にクロスを蹴り込む⇒GKがパンチング⇒湘南選手の背中に当たりゴール正面にこぼれる⇒こぼれた浮き球を永井が身体を回転させながら右足でうまく合わせてシュート⇒"今シーズン初ゴール"が決まり先制icon_maro02⇒1-0icon_bikkuri







<ハーフタイム>

FC東京カラーのマスクをするドロンパicon_maro08



味スタの上空に三日月がicon_maro04




<後半>

円陣


キックオフ



GKの林 彰洋選手は4試合ぶりに先発。後半10分には相手との1対1のピンチにも動じず、左手1本でビッグセーブicon_maro02




観衆は4,599人。




後半39分 GKの林がロングキック⇒ボールを敵陣浅い位置でディエゴ オリヴェイラが拾う⇒レアンドロとのパス交換で敵陣中央を前に進む⇒Dオリヴェイラは再びレアンドロとのワンツーでペナルティエリア左に抜け出してシュート⇒GKに触られるも、ボールはそのままゴールインicon_maro02 追加点を奪って2-0icon_bikkuri2






アディショナルタイムは4分。



後半48分 相手のコーナーキックをGK林がパンチング⇒カウンターを展開してレアンドロとアルトゥール シルバで自陣から敵陣にボールを運ぶ⇒再びレアンドロがボールを持つと、ペナルティエリア手前の左からペナルティエリア手前の中央へラストパスを出す⇒アダイウトンの手前に走り込んだ原が受け、左足を振り抜く⇒ゴールネットを揺らし、追加点を奪うicon_maro02 3-0!







<試合終了>

3-0で勝利icon_maro02





永井選手が得点した試合は18年から14連勝と不敗神話を継続しましたicon_maro02

順位(試合数が違うので暫定)は4位(順位表:Jリーグホームページ)。




J1初先発となる選手が2人いました。

中村 拓海選手(19歳)は、J1初先発・初出場icon_bikkuri


品田 愛斗選手(20歳、FC東京U-18出身)はJ1初先発icon_bikkuri2




【選手・監督コメント】(FC東京ホームページ)

《永井 謙佑選手》
(今シーズン初ゴールとなった)
「うまく自分の前にボールが飛んできて、とにかくボールを捉えることを強く意識していた。
目の前にボールが来たので、上手く決めることができた」

(今日は若手選手の活躍が光ったがどのように映ったか)
「非常に積極的にプレーしてくれていた。
この連戦期間に、若い選手の力でチームを勝利に導いてくれたことは非常に嬉しいことだと思う」

(得点がなかなか取れていなかったが焦りはあったか)
「正直、焦る気持ちはなかった。
周りの選手がしっかりゴールを取ってくれていたので、チームが苦しい時に自分が決められればという想いでプレーしていた」

(個人のコンディションについて)
「ここまで自分で仕掛けてシュートまで持っていく回数が少なかったが、昨日のトレーニングの時に、ディエゴ オリヴェイラ選手とレアンドロ選手からもっと自分でゴールを狙ってもいいと言われていた。
積極的に仕掛けることで周りの選手が活きてくると思うので、今後も継続していきたいと思う」


《品田 愛斗選手》
(今日はJ1初出場となった)
今日の試合、自分の良さを出すためには落ち着いてゲームに入ることが大切だと思っていた。
ミスをしても、下を向かずに前を向いてプレーをしていこうという気持ちで戦うことができたと思う。

(通用した部分と見つかった課題は?)
「U-18の時、守備の部分は苦手だったが、自分の中でプロになってから3年間しっかり積み上げてきていたので及第点ぐらいの感覚はあった。
また、前半は中盤でボールを回しリズムを作れていたが、後半は相手が圧力をかけていた中で、ワンタッチで剥がせると思っていたが、周りとの連携がうまくいかなかったので次節以降修正していきたいと思う」

(アンカーのポジションでチームを落ち着かせていた)
落ち着いてプレーするためにボールを収めることをトレーニングから意識していた。
そこの部分が、しっかり試合の中で出せていたと思うし、時間を作りながらゲームを進めることができたと思う。

(監督はメンタル面で成長したと話していた)
「今までは、ミスを引きずる部分があった。
今日はJ1初先発。
絶対に勝ちたいという想いがあったし、今日はその想いが自分のプレーに表れていたと思う」


《長谷川 健太監督会見要旨》
「若い選手も出場したなかで、チームとしてしっかりと戦えたことが勝利につながった。試合内容が最近向上してきているなか、メンバーが代わってもできるかが今日の試合で問われるところだった。
時間経過とともに自分たちの試合ができた。若い選手のデビュー戦で勝利。東京にとっても大きな勝点3になったし、ファン・サポーターも応援に駆けつけてくれたなかで、ホームでの連勝は大きい。中2日で鹿島戦。しっかりと準備していきたい」

(髙萩選手がベンチ外の理由は?また、先発に抜擢した品田選手と中村拓海選手の評価は?)
「洋次郎は連戦なので考慮した。
品田と中村拓海の2人の評価は、私が思っている以上のプレーで、素晴らしいデビュー戦となった」

(無失点の評価は?)
「今日は林が素晴らしかった。
後半の早い時間帯で相手と1対1になったが、あれをスパンと止めてくれた。そのあともビッグセーブがあり、今日はアキ(林)さまさまの試合だった」

(3試合連続で先発していたGK波多野選手の状況は?)
「豪は3試合でしっかり勝点を獲ってくれた。ただ連戦が初めてで、身体にも疲れがある。本人は元気というが、練習での反応も落ちてきたので。状態を見て決めた」


<原 大智選手>(FC東京エクスプレス)
(試合を振り返って)
「前半は永井選手が良い形で得点を決めてくれた。
途中出場で、限られた時間ではあったが、得点という形でチームの勝利に貢献できたのでよかった」

(得点シーンをあらためて振り返って)
「あの場面は走ってついていくことが重要だった。
それは昨シーズン、U-23で長澤コーチから言われてきたことで、常に自分のなかで意識していた形の一つ。
レアンドロ選手がアダイウトン選手を狙ってパスを出すことは分かっていたが、自分の走っていく方向にボールが来たので、迷わずトラップしてシュートを打ちにいくことができた」

(新たな力になっていきたいという話もしていた)
「このような結果を出していくことでチームの勝利に貢献できると感じた。
中村拓海選手や品田選手などを中心に、今日は若い力でチームを勝利に導くことができたので、この勢いを継続していきたいと思う」


<中村 拓海選手>(FC東京エクスプレス)
(J1デビューとなったが試合を振り返ってみて)
「デビューできたことは良かったが、課題も出た試合だったと思う」

(攻撃面で良さを見せることは出来たと思うがどのような意識で試合に入ったのか)
「自分は攻撃の方が得意なので、積極的にプレーをしていこうと思っていた。
得点には繋がらなかったのは残念だが、次チャンスをもらえたら結果にこだわってプレーしたい」

(今日の結果は、中村選手自身にとっても大きな一歩になったのでは?)
「良いプレーを見せられた部分もあったので、そこはポジティブに捉えたい。
ただ、今日の結果に満足せずにこれからも日々のトレーニングから自分を高めていきたい」

(加入を決めた時にスカウト担当だった羽生直剛CNにひとこと)
「ずっと羽生さんからは、「いつ試合出るの?」と言われていたので、やっとその姿を見せられることができた。
羽生さんがつけてきた番号をつけて、試合に出場できたことは嬉しかった」



クラブスポンサーの『大矢運送 Day』で、「オリジナルワリフバッグ(レジャーシート付)」が来場者にプレゼントされました。


インターネットで調べてみると、株式会社大矢運送は、建設現場で使用するオペレーター付移動式クレーンのリース会社です。

大矢一彦社長はスポンサーの意義について、「コロナ禍によって大矢運送も小さくない打撃を被っている。たとえ業績が苦しい状況であったとしても、子どもに夢を届けることができるサッカーというスポーツの発展のため、FC東京がリーグ優勝することで東京の子どもたちにさらに勇気を与えられることにかかわれる喜びのためにも、できる限りスポンサーとして活動を続けていきたい」と話しています。
(参照:スポニチアネックス

また、オリジナルワリフバッグに入っていたチラシで、味スタの建設工事に大矢運送さんが関わっていたことを初めて知りました。


大矢社長の"FC東京愛"に拍手icon_maro02

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:00Comments(0)FC東京

    2020年08月23日

    「菅田将暉×有村架純W主演」で話題の映画『花束みたいな恋をした』特報映像 公開

    菅田将暉×有村架純 W主演」で話題の映画『花束みたいな恋をした』の特報映像がYouTubeで公開されました。


    映画『花束みたいな恋をした』超特報(YouTube)


    セカンドシーンで菅田将暉さんと有村架純さんが手を繋いで歩いているのは、「調布駅北口スクランブル交差点」だと思われますicon_maro04



    調布駅周辺や飛田給など調布市内数か所でも撮影が行われたようです。

    『花束みたいな恋をした』で「映画のまち調布」が注目されるのが楽しみです
    icon_maro02



    <Introduction>

    「東京ラブストーリー」(’91)、「Mother」(’10)、「最高の離婚」(’13)、「Woman」(’13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(’16)、「カルテット」(’17)、「anone」(’18)など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、「2020年の東京」を舞台に、今この瞬間を生きるすべての若者へ贈るため書き下ろした映画『花束みたいな恋をした』。映画オリジナルのラブストーリーを坂元が手掛けたのは今作が初となります。

    主役を演じるのは、時代を象徴しながらその先端を拓いていく二人の実力派俳優、菅田将暉と有村架純。執筆段階から坂元が主役に想定していたという二人による〈初のダブル主演〉が見事に実現しました。

    監督を担うのは、小栗旬×星野源の共演が話題の『罪の声』の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』(’04)、『ハナミズキ』(’10)、『映画 ビリギャル』(’15)など多くの大ヒット映画を手がけて来た土井は、ドラマ「カルテット」で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなります。

    描かれるのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく20代の二人の姿です。

    稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、今世紀最強のラブストーリーが誕生しました。


    <Story>

    菅田演じる山音麦(やまね・むぎ)と有村演じる八谷絹(はちや・きぬ)は、明大前駅で終電を逃したことで偶然出会った大学生。好きな音楽や映画がほとんど同じで、恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同せいを始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが──。
    ずっと一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした“最高の5年間”が描かれる。



    <参照>

    blue_right『花束みたいな恋をした』公式HP

    blue_right『花束みたいな恋をした』公式twitter

    blue_rightORICON NEWS


    blue_right『花束みたいな恋をした』 調布市内ロケ地(2021.1.29ブログ)

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 11:30Comments(0)映画・テレビ・漫画花束みたいな恋をした