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2020年09月10日

自民党総裁選『予備選挙』都道府県連実施状況一覧

自民党総裁選挙は9月8日に告示され、石破 茂(いしば しげる)、菅 義偉(すが よしひで)、岸田 文雄(きしだ ふみお)の3名が立候補しました(届出順)。

9月14日に党大会に変わる両院議員総会で、国会議員394名と都道府県連(支部連合会)代表141名(3名×47都道府県連)の535名の投票により新総裁を選びます。

"党員の意向を反映する"ため、全国47都道府県連のうち、44都府県連予備選挙を実施しています。


「予備選の実施」「3票の配分方法」などを自民党の各都道府県連ホームページと全国の新聞・テレビの報道をもとに調べて、「自民党総裁選『予備選挙』都道府県連実施状況一覧」をつくりました。




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予備選挙を実施した44都府県連のうち、「ドント方式で票を比例配分する」が36府県連、「1位に3票の総取り方式」が7都県連、「1位2票・2位1票」が1県連でした。

その他の3道県連は、
北海道/党員・党友を対象にハガキで意向調査を実施。
秋田/予備選挙は実施せず、秋田県出身の菅候補に3票を配分。
新潟/アンケート調査を実施し、県連幹部が配分を決定。

有権者は、「党員」が8都県連、「党員・党友」が36府県連ですが、ホームページに有権者について非掲載の都府県連が多く、新聞・テレビの中には両者の違いが明確でなそうなのもあり、実際と異なる場合があります。

有権者数と締め切り日は、府県連ホームページ、新聞・テレビ報道から分かったものを記載しました。

「HP掲載」は都道府県連ホームページに予備選挙について記載しているかどうかです。
「◯FB」はFacebookに記載です。


どなたが総裁に選ばれても、"国民に正直で誠実な自民党"であるよう期待します。
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:59Comments(0)